悟空とベジータが幻想入りした作品は手が止まってしまいましたがこれは1ヵ月更新を目安に考えています。こんな自分でもこの作品を見てくれると、ありがたいです。
~とある星の寝室~
ピコーン…ドゴォォォォォォォォォォン!!!ドゴォォォォォォォォォォン!!!
静かだった星が爆発音に包まれていた。その爆発の中を進む人物がいた。
「ビルス様~、起きて下さい」
その人物は浮いているベッドの様な物を見ながら大声で話しかけた。しかし…
ビルス「うぅ~ん……zzz」
見た目が紫色で痩せた猫のような人物、ビルスは少し反応したようだがまた寝たようだ。
「はぁ………オホン」
ビルスに話しかけた人物はため息をついたが咳払いをした後、
「ビルス様!!!」
ビルス「どわぁぁぁぁぁっ!?!?………んがっ!!!」ドシャッ
ビルスは耳元で大声を出されたので飛び起きた。更に不運なことに地面に落下してしまった。落ちた高さは家の二階から落ちる様なものだ。頭から。普通の人間なら死ぬかどうかはさておき、怪我はする程だ。だが…
ゴロンゴロンゴロン
ビルスはゴロゴロ転がりながらビルスを起こした人物の足元まで着いた。
「ビルス様、3年の寝坊ですよ」
ビルス「ん~?まだ3年位しか寝てないじゃないか。僕からしたらお昼寝にもならないんだよ、ウイス」
ウイス「はぁ…とにかく、早くお風呂入って下さい。ご飯用意しておきますので」
ビルスの世話をするのは天使のウイスである。ウイスはビルスの付き人でありつつ、師匠でもあるのだ。ちなみにビルスは全12の宇宙の中の第7宇宙の神である。宇宙の均衡を保つため、星を造る界王神と対になる破壊の神である。
ビルス「………今日何かあったっけ?」モグモグ
ウイス「本来なら1~2年程前なんですがねぇ…」
ビルス「1~2年前ねぇ…………今何年位?」
ビルスは思い出そうとしたが現在の年数がわからないので食べながらウイスに聞いた。
ウイス「ん~…現在はエイジ783年程ですかねぇ」
ビルス「んじゃあエイジ780位のやつ………あれか」
ビルスは思い出したようだが、めんどくさそうな表情をした。いち早く気付いたウイスはビルスを注意していた。
ウイス「ダメですよ、ビルス様。本来なら大分遅刻している様なものなんですからね。」
ビルス「ちぇ~」
それでもビルスは行きたくないようだ。するとウイスは咳払いをしたあと…
ウイス「今回はビルス様お一人ですよ。」
ビルス「はっ!?」バンッ
ビルスは驚き机を手加減しつつ叩いた。手加減したお陰かほんの少しだけ机が凹む程度だった。
ウイス「私はお父様にお呼びされているので一緒に行けませんよ。」
ビルス「……仕方ないか」
ビルスは納得したくはなかったが自分が寝坊しなければ一人で行く事にはならなかったので諦めた。ビルスは飛びながら木から出るとウイスを呼んだ。
ビルス「……準備出来たぞ~」
ウイス「はいはい…」コンコン
ウイスは杖を2回つくと、地面から魔方陣のようなものが現れると光が放たれ、ビルスとウイスの姿が消えた。数分程経っただろうか。目的地に到着したようだ。
ウイス「ほい」カッ
ウイスが杖を振り上げると光を放ち、結界に穴を開けた。
ウイス「では、ビルス様。私はこれで。」
ビルス「御苦労さん」
ウイスはビルスに一礼すると一瞬で見えなくなる程遠くに飛んでいった。
ビルス「さてと、久しぶりだな。」
ビルス「幻想郷は」
レモ:今回からの新シリーズ、[破壊神と幻想郷]これからも見てくれるととてもありがたいです。
ビルス:続けるんだよね。もしも途中で止めたら…
レモ:や、止めたら……?
ビルス:破壊するから
レモ……!!!では、今回はこれで