ビルスのいる場所は静かだが、自然が溢れ空気が澄んでいた。聞こえる音といえば、少しの風と、鳥の囀りと、草むらからのガサガサという不自然な音だけだった。
ビルス「……出てきなさい。」
ビルスがガサガサしてる草むらに話しかけると、音が突如として消えた。さっきまで音がしていた為余計に不自然極まりないことだ。ビルスは気を読むことが可能なので、そこに何者かが隠れているのは明白だった。ビルスは草むらから目を離した瞬間、草むらから飛び出してくる影をビルスは見逃さなかった。
「あっ?人間……なのか?」
「さあな…少なくとも、こんなやつここら辺では見たことねぇぞ」
草むらから飛び出してきたのは二匹の妖怪だった。普通の人間だと、今まで見たことのない姿に腰が抜けるところだが人外じみたような生物をよく見るビルスにとっては全く意味をなさなかった。
ビルス「……君達は?」
「今から俺達の食料になるんだから言ってもしょうがねぇだろ」
「大人しく死ねぇぇぇぇ!!!」バッ
ビルス「……」ピクッ
ビルスは妖怪の「死ね」という発言に静かながら怒りを覚えた。怒りを抑えているものの、溢れ出る破壊のオーラを抑えきれず漏れていた。それに気付かなかった妖怪はビルスに襲いかかった。
ビルス「破壊」ドンッ
「うわぁぁぁぁぁ!!!」パラパラ…
妖怪は断末魔を上げながら消滅してしまった。それを見ていた妖怪は、恐怖で足がすくんで歩くことすら出来なかった。そこへビルスはゆっくりと近づいていった。
「や、やめろぉぉぉぉ!!!」
ビルス「破壊神の僕に命令するんだね。破壊」
「ぐわぁぁぁぁぁ!!!」パラパラ…
ビルス「……さて、探すか」
ビルスは森を歩きだした。周りには人影などない。ビルスは行く宛があるのか迷わず進んだ。太陽の光は眩しく輝いていた。
~???~
「……まさかとは思ったけど、来てしまったのね」
無数の目が存在する空間に一人の女性が険しい表情で呟いた。その後、1つのスキマの中を入り姿を消した。
ビルス「ここは何年たっても変化がないね~……まぁ、前来たときもそんな感じのこと言ったと思うけどさ」
~博麗神社~
「今日も平和ね~……」
「だな…」
神社の縁側でのんびりしている紅白の巫女は博麗霊夢、巫女に返事をしたのは霊夢の親友であり白黒の魔法使いの霧雨魔理沙である。二人は数々の異変を解決し、実力は幻想郷トップのコンビである。
霊夢「…でも、何か嫌な感じがするのよね」
魔理沙「どういうことだ?」
霊夢「わからないわ……でも、明日の宴会は気を引き締めておきなさい。」
魔理沙「わかったけど……理由とかあるのか?」
霊夢「勘よ」
魔理沙「おいおい…ま、その勘が外れてほしいと思うぜ」
魔理沙「そういや、明日の宴会って何処だったか覚えてるか?」
霊夢「守矢神社よ…忘れた訳?」
魔理沙「守矢神社か……珍しいな」
霊夢達にとって宴会場所は博麗神社か紅魔館が定番な為、なかなか行くことのない守矢神社に疑問を感じていたがすぐに消えた。
明らかに短いですな…1000文字は少ないか
頑張って文字数を増やせるよう努力したいと思ってます。
今後のことは頭の中では出来てるのに文字に出来ない…
語彙力の問題かな