「えっと…取り敢えず事情は把握致しました…」
何故かぴえヨンのマスクを被って現れたアクアにクリスは理由を訊くと、ルビー達の初ライブの為にサポーターの役を買って出たが、最近かなに反発されまくっているので、休暇中のぴえよんのマスクを借りてなりすましてサポートするらしい。
「何もそのような事をしなくても…」
「仕方ないだろ、有馬が全然話聞いてくれないんだし」
「はぁ…」
(兄上と有馬さんの関係って面倒ですね…)
「それで、私は何を?」
「クリスにはダンスの手本とか、そういうのやって欲しい。出来るだろ?」
「何故当然のように私が踊れると思っているのでしょうか…まぁ、踊れますが」
「よし、なら頼んだぞ」
こうして、新生B小町の初ライブを成功させる為にアクアとクリスがサポートする事になったのだった…
〜日本 三重県 伊勢市 伊勢神宮〜
「
「ん、ありがとう」
神使、と呼ばれた女性は巫女から一枚のチケットを受け取る。そのチケットはJIFのライブチケットだった。
「B小町の初ライブ…!見逃す訳にはいかないわ…!という訳で私はその日いないから、神社の事はよろしくね」
「大丈夫ですよ。そもそも神使様は一年中ここでダラダラ過ごすだけのニートですからね。いてもいなくても変わりません」
「ちょっと!干支の酉である私に対してその態度はなんなのよ!?」
「と言われましても…」
「むむむむ…!昔は何もしなくても皆ちやほやしてくれたのに…!」
「今はもう違うという事です。ちやほやされたいなら、そのJIFに出るアイドルのようになってみれば良いのでは?神使様は顔は抜群に良いのですから」
「?私がアイドル?無理無理、何百歳だと思っているのよ。そりゃ心はいつまでもぴちぴちの18歳JKだけど」
「学校通った事無いでしょうあなた」
「けどそうね…」
神使はJIFのチケットをジッと見ながら呟く。
「スカウトでもされたら、話は別かもね」
そしてB小町は迫る初ライブに向けてグループの顔であるセンターが有馬かなに決定していた。かなはセンターを嫌がっていたのだが、歌が音痴なルビーと下手うまなMEMちょにセンターを任せられず、結局流されてしまった。
「ホントあんたたちは私がいないとダメね!せいぜい私が引き立つように頑張りなさいよね!」
「「はーい」」
二人を引っ張る頼もしいセンターの様に有馬はそう言うが、内心はセンターになった事を本気で後悔していた。
(なんでこの口はいつも私の気持ちと逆のことを言うんだろう…)
有馬が気持ちを暗くしながらそんな事を思っていると、部屋の扉が開かれ、ミヤコが入ってくる。
「話は纏まったみたいね」
「社長!」
「ステージまでもう日数もない。そろそろ追い込みをかけないとまずいだろうし、サポートしてくれる子捕まえたからコキ使ってあげて」
「ん?」
「サポートしてくれる子?」
「……それってもしかして、アク」
「失礼しますね」
「いや
有馬がどこか期待しながら入って来た人物を見たが、入って来たのはクリスだった。
「あはは…ご安心を、私の他にもう一人いらっしゃいますから」
「!じゃあやっぱりアク」
「ヤァ」
「いや
入って来たぴえヨンを見て再びガッカリするかな。
「あ、ぴえヨンお久〜!」
「え、本物!?」
「ウチの稼ぎ頭でしょ!頼むから普通に働け!」
入って来たぴえヨンに三者三様の反応を見せる中、実はぴえヨンの中身がアクアだと知っているクリスは顔逸らして口元を抑えていた。
(あ、兄上がぴえヨンさんの声を出して喋っていると考えると、中々に面白いですね…!)
「ぴえヨンさんて前職プロダンサーですもんね!アイドルの振付師の仕事もしてたって動画で…」
「そうなんだ?」
「どうですかプロから見て私達は?多少形にはなってると思うんですが…」
MEMちょがぴえヨンにそう訊くと、ぴえヨンは淡々と答える。
「ンー、マァ、コノクライノ仕上ガリデ、ステージ出ル子ハ全然イルケドネェ…マジノクオリティ求メルッテ言ウナラァ…マズハ体力ダヨネッ!」
鶴の一声ならぬ雛の一声により、B小町の体力作りが始まった。
「坂道ダッシュ後10本!!」
「「「ひぃ〜!!」」」
「お三方、頑張ってください」
(なんでクリスはあんな余裕そうなの!?)
(汗一つ掻いてないじゃない!)
(息も全然乱れてないし…!)
「ソシテ疲レ切ッタ後ニセットリスト通シで三回!ヘトヘトでもパフォーマンス落トサナイ体力ガ先ズ大事!」
「ア、ナ、タのアイドル〜♪サインは、B〜!」
(いやクリスはなんで踊れるのっ!?)
(しかも滅茶苦茶キレ良いし!)
(歌も私やルビーちゃんより断然上手じゃん!)
ぴえヨンの指導とクリスの手本により、三人の実力はJIFに向けて確実に成長していた。
「2曲目のサビ前さ!上手側からぐるっと回って入れ替わったらカッコ良くない!?」
「あー良いかも!そしたらここのアレンジもさ…」
「なるほど…でしたらここは…」
ルビーとMEMちょ、クリスがライブでの動きについてホワイトボードに色々書きながら話し合っているのをかなはベランダから横目に見ていた。
「あの元気どっから出てくるのかしら…」
「後悔シテル?アイドルニナッタ事」
「!ぴえヨンさん…」
するとぴえヨンがかなにそう声をかけながら現れた。
「いえ自分で決めたことなので後悔とかは…でも向いてないとは思ってます。全然アイドルやれる気がしない。センターなんてもっての外…」
「歌上手イノニ、何デセンターソンナニ嫌ガルノ?」
「だってセンターってグループの顔なんですよね。私なんかがいるべきポジションじゃない…」
「私ナンカガッテ何?有馬かなハ、スゴイト思ウケド?」
「皆そうやって適当なことを言うじゃないですか。何も知らないくせに……私の何を知ってるんですか?」
かなはそう言ってぴえヨンに冷たい視線を向ける。しかしぴえヨンがその視線に動ずることは無く…
「ソウダナァー… 毎朝走リ込ミト発声欠カサナイ努力家。口ノ悪サガコンプレックス。自分ガ評価サレルヨリ作品全体ガ評価サレル方ガ嬉シイ。実ハピーマンガ大嫌イ」
「えっ、私の事滅茶苦茶見てくれてる。嬉しい…」
(てか深いとこついてくるなぁ…やば、ぴえヨンちょっと好きになっちゃった…)
冷たい表情から一転、ぴえヨンが自分の事を凄く見てくれていた事を知ったかなは表情を和らげる。
「もしかして私のファンなんですか?」
「ソウダヨ」
「え〜、嘘〜……居たんだ、今の私にファン…」
かなは世間からは終わった人扱いされており、天才子役では無くなった今の自分にファンなどいないと思っていたが、ぴえヨンが自分のファンだと知って喜ぶ。
「ピーマン嫌いなの絶対公言したことないのによく気付きましたね」
「実ハ僕モ苦手ナンダ」
「同志だ!」
「アイツ主張強スギルンダヨネ。居ルダケデ全部ガピーマン味ニナル」
「わかる!ピーマン体操の時もむちゃくちゃ我慢して食べてて…今や見るだけで蕁麻疹が…」
「可哀想ガ過ギル…春菊モ苦手デショ」
「あ、ダメ!ピーマンと同じくらい苦いし…」
(あれ?普通に話してて楽しいや。珍しいこともあるもんだ…この人本当に好きになれそうな気がする…もうアクアなんてポイしてこっち好きになろうかなー… 年収億行ってるし正直アリよねー…)
ぴえヨンと話している内に恋心が芽生えてきたかな。しかし残念、そいつの中身は今お前がポイしようとしたアクアである。
「クリスもそうだけど、ぴえヨン忙しいだろうに毎日来てくれて優しいな〜」
「ね!やっぱ動画で見るのとは全然違う!体型ももっとガッチリしてるイメージだったけど意外と実物はスラッとしてるっていうか…背格好もてっきりクリス君くらいはあると思ったのに、アクたんと同じじゃん!」
(おっと、中々鋭いですね)
「あはは!お兄ちゃんがあんなアヒル声出してたら一生笑う!」
(バレたら一生笑われるそうですよ、兄上…)
「さて、もう暗いですし。今日はもうこの辺りに致しませんか?」
「ソウダネ、続キハマタ明日ニシヨウカ」
そうして、その日のレッスンは終了となった。クリスは自室に戻り、今日のルビー達のダンス映像を確認する。
(…有馬さん、センターは嫌なんでしょうね…姉上とMEMちょさんに気を使って必死に取り繕っていますが)
「他人ばかり気にするところ、案外私に似てますね」
コンコン
クリスが映像を見ながらそう言っていると、ドアがノックされる。クリスが「どうぞ」と言うと、扉が開かれ、ルビーが入って来た。
「姉上、どうかされましたか?」
「あはは、ちょっと聞きたい事があって…いい?」
「ええ、構いませんよ。お茶、用意しましょうか?」
「いや大丈夫大丈夫!すぐ済むから……えっと…」
ルビーは何だか言いにくそうにしており、クリスが首を傾げると「あ、そうだ!」と思い出したように言う。
「聖騎士戦隊シュヴァリエジャーの劇場版の公開もうすぐだね!ごめんね、忙しい時にサポートしてもらって…」
「いえいえ、大変なところは終えてからサポートに入ったので問題ありませんよ。まぁ、大変だったとしても、姉上の為なら最大限協力いたしますが」
「そ、そっか、ありがとね…それで、えっと…」
ルビーは深呼吸して、落ち着くと決意を固めた表情でクリスを見る。
「クリスって、どうして私がアイドルになるのに反対しなかったの?」
「…いきなりですね…どうかされましたか?」
「い、いや!だってアクアは私がアイドルになるの反対してたし、ミヤコさんだって賛成はしてなかったじゃん?ママの事があったから二人はそうしてたと思うんだけど…けど、クリスは変わらず応援してくれたから…どうしてなのかなって…ちょっと気になって…」
「……そうですね…実を言えば、私は最初から…姉上がアイドルになるのは…かなり嫌でございました」
「えっ!?」
クリスのその言葉にルビーは驚愕した。小さい頃からアイドルになると言っていたルビー。それを初めて聞いた時から応援してきたクリスだが、内心はルビーにアイドルになって欲しくないと思っていた。
「アイドルをやっていた母上を見ると、アイドルという仕事はあまりにも不自由で、他人に自分の人生を縛られているように思えて最初は恐ろしいとさえ感じたものです。今はある程度理解はしていますが…母上に起きた事を考えれば、同じような目に姉上に遭って欲しくない…嫌でしたよ。本当に」
「クリス……じゃあ、何で…」
「けれども…私が好きな姉上は、母上に憧れてトップアイドルを目指す真っ直ぐで、眩しい姉上ですからね。好きな姉上の邪魔が出来る筈がございません」
「…ありがとう。私、クリスが弟で本当に良かった…」
「私も、姉上が姉上で良かったと…心の底から思います」
「…ねぇクリス、髪、触っていい?」
「どうぞ」
ルビーはクリスの黒髪を優しく持ち上げてジッと見つめる。
「…お母さんにそっくりな綺麗な髪だね。ちょっと羨ましい」
「姉上の髪も大変美しいですよ。それに、姉上が黒髪だったら母上と似てる似てると騒がれたに違いありません」
「ふふ、確かにそうかも…フリルさんとは最近どう?」
「特には…学校で一緒にいる程度ですね。フリルさんはいつもお忙しいですから」
「けど、良いなぁ初恋の人と結ばれるって…私も…」
「姉上の初恋ですか?」
「うん。前世の話なんだけどね…私、病気のせいでずっと病院で寝たきりで…そんな時に出会ったのがママで、病室のテレビでずっと見てたんだ…」
「なるほど…」
クリスはルビーの前世の話に静かに耳を傾ける。ルビーはクリスの髪を撫でかながら続けた。
「そこからアイドルになるのが夢になったの。けど結局死んじゃってさ。まぁ生まれ変わってアイドルになったから良いんだけどね…その時に初恋の人が言ってくれたんだ。私がアイドルになったら推してくれるって…」
「…その方には、会いに行かないのですか?」
「会いたいなって思ったけど、病院に電話したらなんか失踪してるって言われて…あ、病院はホラ、私達が産まれた病院だよ」
「ああ、宮崎の…それにしても失踪…ん…?」
(何か、引っ掛かる)
クリスはルビーから話を聞いて何か違和感を覚えたが、その違和感の正体がなんなのかは分からなかった。
「で、アイドルになって有名になったらさ、いつかせんせにも会えるかなって…」
「…なるほど…因みに、その方のお名前は?もし私が見つけた時は姉上に教えなければ…」
「あ、そうだね!えっとね、名前は雨宮吾郎って言うんだ!」
「雨宮吾郎さん、ですね。承知致しました。見た目の特徴は、どのような…?」
「えっと、せんせはね…」
二人は夜遅くまで結局お茶を用意して色々な事を話し合い、やがてルビーも眠くなってきたのか自室に戻っていった。それを見送った後、クリスも部屋の電気を消してベッドに横になる。
(雨宮吾郎…失踪……何故でしょうか…妙な胸騒ぎがします)
クリスは胸に少しのモヤモヤを抱えながらその日は眠りについたのだった…
「…はぁ…どぉーすんだよこれ…」
「マジであったな…」
その頃、宮崎の高千穂で二人の男がある祠の裏にある洞窟を覗いていた。その洞窟の中には白衣を着た白骨遺体があった。
「で、取り敢えず狼に報告すりゃ良いのか?」
「だ、そうだ。それとなく夜叉に伝えておくと…」
「カァーッ!!カァーッ!!」
遺体を前にしても冷静に二人は話し合っていると、急に辺りのカラス達が大声で鳴き始め、二人は振り返ると…
「嘘だろ…」
「何故貴方様が…」
二人の視線の先には一人の少女が立っており、その少女は周囲にカラス達を羽ばたかせており、微笑みを浮かべていた。
「ダメだよ、これは人間であるあの子たちの問題。あなた達が安易に手を出しちゃダメ」
「いや宮崎って聞いたからもしかするとは思ったがそんな事ある?」
「はぁ……取り敢えず狼にはこの件からは手を引けと言っておきます。しかし…そもそもこの件は夜叉にも関わる事であるから調査したのです。そこはご理解いただきたい」
「分かっているよ。
「……なるほど、─────神ですか」
「そう。分かってくれたなら帰って」
「承知致しました。行くぞ」
「はいはい、あ〜あ。結局無駄だったか〜」
二人の男はその場から素早く去っていき、少女はそれを静かに眺めていた。
「……ふぅ、で、まだ見つからないの?」
少女がそう言うと、周囲のカラス達が頭を下げる。
「申し訳ございません、日本全土を探し回りましたが…
「なんとしても見つけて。夜叉が転生した瞬間に無くなるなんてどう考えても何かある。手遅れになる前に…」
「でしたら、獣達や干支にも協力を仰ぐべきでは…」
「干支はともかく…獣達は皆素直だから、この件に関わらせると絶対夜叉にまで伝わる。この件は…あの子を無関係のままでいさせたい」
「しかし……いえ、承知致しました…」
カラス達は飛び立ち、その場を離れていった…少女は少し疲れた表情をしながら月を見上げて呟く。
「はぁ…あの三つ子の行く末を眺めるだけならどれだけ愉快だったかしら…ホント夜叉は…こう、厄介事しか持ち込んでこないわね…ま、それを含め好んだ私も私か」
そしてそれから数日。いよいよ明日はライブ当日というところまで迫っていた。その日のレッスンも終了し、ルビー達が二階で眠りについた頃、アクアとクリスは下の階に居た。
「ふぅ…やっとこのマスクを被らないで済む…」
「お疲れ様でした、兄上」
「ああ…クリスもありがとな。大変だっただろ」
「まさか、兄上や姉上達に比べれば私なぞ…それよりも明日が楽しみになってまいりましたね。姉上達の初ライブ…上手くいけば良いのですが…」
「まぁ、やれる事はやったんだ。後はアイツら次第だろ」
「そうですね……ん?」
クリスは何かに気付いたのか、ふと開けっぱなしになっていた部屋のドアの方をチラッと見る。
「どうかしたか?」
「ああいえ、なんでも…」
(誰かいましたね…というか…姉上とMEMちょさんはこの場合出て来るでしょうし…となれば…有馬さんでしょうね…はぁ…なんと間が悪い)
有馬がこの部屋を覗き見してぴえヨンの中身がアクアだと知り混乱しているだろうなとクリスは考えながら立ち上がる。
「取り敢えず今日は明日に備えてゆっくりしましょう。それでは先に部屋に戻りますね。兄上、おやすみなさい」
「ああ、おやすみ」
そう言ってクリスは自室に戻り、寝巻きに着替えて就寝に入った。
その日、クリスは夢を見た。夢の舞台は今までも何度か見た、あの屋敷だった。
「……これ、は…」
しかし、いつもと違う点があった。それは…
「燃えて、いる…」
そう、それは屋敷に火がそこらかしこに回っている事だった。夜叉の姿も見えず。クリスは火を気にせずに屋敷を歩き回った。そしてある部屋の襖を勢いよくバンッ!と開くと…
「………夜叉…」
そこには何時もの成人の夜叉とは違い、中学生ほどの年齢の夜叉と、その夜叉が抱えている重傷の男がいた。
『……───、──』
重傷の男が何かを言って事切れる。夜叉はそれを黙って聞いたままの状態から少し経つと立ち上がり、そして死んだ男が持っていた刀を持ち、歩き始めてクリスの横を通り過ぎていった。
「一体…何故この夢を……あぐっ…!?」
すると突然、夢の中だというのにクリスを激しい頭痛が襲う。
───これは契約だ、人を殺めた聖人よ。もしお前がこの国の災いであるならば……
──必ず、私はお前を手に入れる。
「誰…ですか…あなたは…一体…!」
『あ〜不味い不味い。えい』
クリスが謎の声に苦しんでいると、更に謎の声が聞こえた。するとクリスは夢の中だというのに意識が朦朧とする。しかし、朦朧とする中でクリスは呟いた。
「ひ、つじ…?」
「ん……もう朝ですか…」
クリスは目が覚め、起き上がって背中を伸ばす。
「ふぅ……しかし、何か夢を見たような…ダメですね。思い出せません…まぁ、屋敷の夢では無いでしょう。あの場所での夢を忘れた事はありませんからね…さて、今日はいよいよ初ライブ…頑張ると致しましょう」
クリスはそう言って着替え始めた。アクアが父親を芸能界で見つける為にのし上がっていく物語。ルビーがアイのようなアイドルを目指し、ドームライブにいつか至る物語。それら物語の裏で、まだ人は誰も知らない、クリスの物語が始まっている事を、クリスはまだ知る由も無かった…
何か始まったな?人外率高えし。
「あんまりオカルト路線に進むと、いけないと思うの」
けどクリス君って存在がアレだからどうしてもオカルト路線に進むの仕方なくない?そりゃ、私だってあんまりやり過ぎるともはや違う作品になるやん…とか思いましたよ…けどクリス君の為に俺は突き進む事にしたぜ。
「そう…」
あ、アンケート投票ありがとうございます。取り敢えず…不知火フリルは東京ブレイド編に出しても良いですかね…それで、新しい問題があるんだけど…
「何?」
あの二人どんな役やらせりゃ良いと思う?
「自分で考えろ駄作者」
ですよねー…あ、感想、高評価、お気に入りお待ちしております!次回もお願いしますね!