1956年、8月。
1939年、ドイツの総統ヒトラーがポーランドへ侵攻したことを機に始まった第二世界大戦、そして1947年から始まる第三次世界大戦が遂に集結した。

世界各国を戦火に巻き込んだ戦争は多くの犠牲者を生み、深い爪痕を世界に残した。ヒトラーの支配が終わった世界において、各国は平和の道を歩み続けてきた。

「良き負け」を掲げ、国際社会に平和をもたらした日本、ヒトラーの刃によって国土が被害を受けたアメリカ、長らくナチスの支配に争い続けてきたイギリスやフランス、ロシア、巧みな外交交渉によって勝利側に居続けたアルゼンチンやベネズエラ、最後は自らの手で悪魔を祓ったドイツやイタリア……

平和を勝ち取った世界は穏やかに、しかし確実に平和を享受しながら歩みを進めていた。


第三次世界大戦から60年後のある日、日本をはじめとした旧連合国の国々は突如として異世界に転移する。
世界は変わっても彼らが追求する理念は変わらない。力による政治が展開される異世界において、彼らはどのように平和を勝ち取るのか。


この物語は『日本国召喚』をベースに『新・紺碧の艦隊』、『新・旭日の艦隊』から60年後の世界を描いております。

設定等は小説版の設定を引き継いでおります。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ