執筆の練習と悪ふざけ
俺は佐藤 希《さとう のぞみ》絶賛高校3年18歳、最後の高校生活を楽しもうとしているぴちぴちjk?の男子高校生だ。
そんな俺は今、一歳年上の相澤 香奈美《あいざわ かなみ》とランニングをしている。
彼女はスポーツが得意なかっこいい系の女性だ、いちいち仕草もイケメンでそこらへんの男顔負けのイケメン具合である。と言っても男っぽいというわけではなくあくまで中性的な王子様系でまぁ顔がいい。
そんな彼女とは俺がダイエットのためにランニングを日課にしていた頃度々会うことをきっかけに仲良くなった。
今もうダイエットの必要はないがなんとなく彼女とのランニングが楽しみで今までランニングを続けている。
彼女とのランニングが終わったあとは大体コンビニで栄養補給の名目で小腹を満たせる物を食べるのが定番だ。
「佐藤今日何食べんの?」
そう言って彼女がこっちに近づいて聞いてくる。
あまり汗をかいている状態で近くにいて汗臭いとか思われるのが嫌でさりげなく距離をとりながら考える。
ほぼ毎日のランニングであらかた手軽に食べるようなおにぎりやパン、それからサラダチキンや惣菜などの手頃なサイズ感のものもあらかた食べたが今日はそういう気分じゃない。
「う〜ん悩み。」
「今日もおにぎりとか?」
「いんや、そういう気分じゃない」
「じゃあパンとか?」
「いや、そういう感じじゃないなぁ」
「じゃあお菓子とか!」
「おーん」
とりあえず相槌を打ちながら考える。お菓子…お菓子…違うな
お菓子ではない、
「やばい、ガチで悩むな」
「他何かあったっけ?」
「さぁ?しらね」
「え〜どうすんのぉ〜」
「ちょっとまっててな」
そう言ってコンビニの店内をブラついていると異質なものを見つけた。
棚の前にわざわざスペースを作りそのスペースの上に籠が置いてあり、そこの中にはバナナが置いてある。
そう、みんな大好きバァナナである。
「oh!バナナあんじゃん!今日はこれでいいや」
そう言ってバナナを1房とる。二人で分かればいい感じの量になるはずだ
それにバナナは運動後に食べるといいイメージがある。素晴らしい。
「おぉ、いいねバナナ、エネルギーの吸収も早いし、運動後にピッタリなんじゃない?」
「おう、じゃあこれにするわ、ちょっと買ってくる」
そう言って彼女の太鼓判をもらった俺はバナナを買いにレジに向かった。
「やっぱ運動後はなんでも美味いね!」
そう言ってバナナを頬張る彼女の横顔は相変わらずイケメンだがどこか可愛らしい。
「そうだな」
適当に会話しながら彼女の横顔を見つめながらバナナを食べる。
「何?そんなに見つめて?」
「いいや?なんでも?」
実際特に意味はない相変わらず顔が整ってるなぁとか少し滴る汗がいいなぁとかそんなことを漠然に思っていただけだ。
「あぁなるほど、ふ〜ん」
「ん、なに?」
魚にニマニマし始めた彼女にそう聞き返すこういう時の彼女は苦手だ、大体こちらのことをいじっておもちゃにしてくる。
すると彼女はバナナを加えてこちらを上目遣いで見てくる。
「変なこと考えたっしょ?」
「あーもう!やめてくださいよそういうの!」
「あっはっはっはっはっは!、いい反応するからついね!」
「どう?どきっとした?」
「もう本当に!あーくっそ、相変わらず顔がいいっすね」
「まぁね」
本当にこの人には今日にドキッとさせられる急に下ネタをぶっ込まれたのもそうだがあの顔でそういうことやられると本当にドキドキが止まらないから勘弁してほしい。
「いい時間だしそろそろ帰ろっか!いい反応もみれたことだし!」
「そおっすね、そろそろ帰りますか」
「じゃあね〜」
「はい、また今度」
そんなこんなで今日もくだらないバカやってドキッとさせられて、顔がいいってずるいなぁって思いながら家へと帰る。
…今日早く眠れるかなぁ。
ほんと、顔がいいってずるいなぁ
ちょっと下ネタに走っちゃったけど
バナナ咥えて上目遣いでこっち見られたら多分ドキドキ止まんないと思うんだよなぁ、ちょっと露骨だけどバナナの時点でもうね、
バナナ、バナナって書いてて下ネタにしか聞こえんかったわ