九十九由基の「星の怒り《ボンバイエ》」で世界線が入り交じってしまったお話

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虎杖「学園都市?」

特級術師、九十九由基の【星の怒り《ボンバイエ》】により、時空が歪み世界線が入り混じってしまった話

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学園都市某所、窓のないビル。

いつも不気味なまでの静けさに包まれているこのビルを、甲高い音が切り裂く。

 

ビーッ!!ビーッ!!

「高エネルギーノ出力ヲ検知シマシタ」

 

アレイスター「・・・なんだこれは。」

アレイスター「プランの修正に入る、侵入者を捕獲せよ」

 

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羂索「何が起こった…」

積み上がった瓦礫から夏油傑の肉体が現れる

 

つい先ほどまで特級術師・九十九由基と闘っており、彼女の「星の怒り《ボンバイエ》」により発生したブラックホールに飲み込まれたと思ったが…

 

夏油傑に乗り移る前の肉体、虎杖火織に刻まれていた生得術式・「反重力機構《アンチグラビティ・システム》」をもってしても抜け出せないほどの超重力

 

抜け出せずにどうなることかと思ったが…

 

羂索「とりあえず生きてはいるね」

羂索「それにしても…どこに飛ばされたのやら」

 

なんとか現在地を確認しようとしている矢先に、不穏な気配を感じる

 

暗部A「エネルギー反応の爆心地にて関係者と思しき者を発見、"保護"する」

 

保護といえば聞こえはいいが、どう見ても保護する雰囲気と武装ではない

 

見慣れぬ鎧(?)と重火器、やや殺気立ってもいる

既に6名ほどに取り囲まれている

 

羂索「怪しい者じゃないよ、ここがどこか教えてほしいだけなんだ」

 

ガウンッ!!!

両手を挙げている羂索に大口径のゴム弾が炸裂した、かに思われた

 

羂索「とは言っても聞いてくれないか、やれやれ」

 

言うやいなや、囲んでいた兵士達は何かに持ち上げられるかのように空中を舞い上がりどこかに飛ばされていく

 

羂索の後ろに巨大な象のような「何か」が合掌していた

アジアにて調伏した特急呪霊、「あらゆる障害を取り除く」術式を操る

 

インド神話のガネーシャに酷似するその呪霊はもはや神々しさすら携えている

 

羂索「言わんこっちゃない」

 

難なく暗部を退けた羂索は浮遊する呪霊に乗り、悠々とその場を去った

 

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