これは、そんなトレセン学園でのおはなし――――――。
「ガンプラを~! 作るぞ! 作るぞ! 作るぞ! 作るぞ~!」
「残影残影残影拳」をしていないツインターボが見られるのは、ガンプラを作っている時だけ。
これは、そんなトレセン学園でのおはなし――――――。
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『ガンプラ』。
アニメ「機動戦士ガンダム」劇中に登場したロボットである「ガンダム」の、プラスチックモデルを指す言葉。
ガンダムのプラモデル、略してガンプラである。
キャラクターモデルとしては異例なほど(驚くべきことに約40年以上も)長期に続く、プラモデルシリーズだ。
日本初のプラモデルが1950年代に発売されていることを考えると、プラモデルの歴史の半数以上がガンプラと共に歩んできたこととなる。
日本の技術力の粋が工業技術にあるとすれば、金型成型の極みであるプラモデルとは日本の国力の鏡、日本そのものと言ってもよいだろう。
時代と共に移り変わる技術。表現。素材。
まるで宇宙にきらめく星々のように、ガンプラは手に取った全ての人々を魅了してやまない。
ウマ娘『ツインターボ』も、ガンプラに魅了された一人である。
ツインターボがガンプラに初めて触れたのは、トレセン学園に入学してからのことだ。
風のように速く走るウマ娘達であれども、日常生活のスピードは通常の人間とそう変わらない。
しかしツインターボは違った。
日常生活のあらゆる所作がすばやい。常に全力全開。光速を超えてマッハのスピード感。幼少期はそれ圧縮言語使ってるの? 会話は無詠唱じゃできないんだよ? と言われる程。
ツインターボは小柄で細身であるが、それはすべてのエネルギーを動くことに回していたからだと推測された。
つまり、慢性的なスタミナ切れを起こしているウマ娘。それがツインターボだった。
普通に生活しているだけで息切れを起こす様を見て、これはいかんと考えた担当トレーナーであったが、その時、ふと閃いた。
トレーナーズルームのTVから流れていたガンダムの新作アニメ番宣。これはツインターボとのトレーニングに活かせるかもしれない、と。
そうしてトレーナーズルームにて、一日中アニメ機動戦士ガンダム(1979年放映作品)が流し続けられることとなった。
ガンダム入門はファーストからしか認めないというトレーナーの計らいであった。
トレーナーは厄介ガンダムオタクだった。
決まった時間、決まった話数の機動戦士ガンダムを上映する狙いは、ツインターボに一日の内に多少でも静かにさせスタミナを温存する時間を作らんとしたためである。
トレーナーが担当する他のウマ娘達へのレクリエーションになればよいなとの考えもあった。
しかし、基本出入り自由のトレーナールームであったが、ガンダム上映中はツインターボしか近づかないようになっていた。
流石に現代っ子には絵柄が古すぎたこともあるが、基本話が薄暗かったためである。
一番大きな理由としては、多くの少女達に想いを向けられるトレーナーだったが、ガンダムを語らせるとあまりに面倒臭かったからだった。
トレーナーは厄介ガンダムオタクだった。
さて、これにまんまとドハマリしたのがツインターボである。
小柄な見た目にそぐわぬ趣味趣向であったツインターボは、初めはアニメであるというだけで目をきらめかせて食いついていた。
ロボットだ!かっけぇ!ワクワク!という擬音が聞こえてくるような姿は、しかし第一話が始まってすぐに消えていった。
あれ、なんかこれ、あれえ?
商戦考えられたようなカッコイイOPなのに本編しょっぱなからハードすぎない? 思ってたのと違うんだけど?
いやガンダムはかっこいいよ! でもこう、人間関係パートはすごいこう、暗い・・・暗くない?
しだいにその目の輝きが乾いて錆びていき、最後には。
「ターボにも、帰れる場所があるんだもん……」
ガンダムの世界にドハマリしたツインターボの姿があった。
溢れる涙。ティッシュ箱の代わりにそっと差し出されたガンプラの箱。
ツインターボがそれを手に取ったのは自然の流れだった。
こうしてツインターボは一日のうちの数時間を、ゆっくり、じっくりとガンプラ作りに費やすようになったのである。
「ダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカ」をしていないツインターボが見られるのは、ガンプラを作っている時だけ。
これは、そんなトレセン学園でのおはなし――――――。
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ツインターボの休日はガンプラディスプレイを眺めることから始まる。
ターボの作ったガンプラマジカッケェ・・・と小一時間ほど椅子に座ったり立ったり歩いたりローアングルから眺めたり背面と下部を映すためのディスプレイミラーを見入ったりなどである。
たまにミリ単位、もしくはそれ以下の角度調整でポーズに修正を加えることもある。
同室のイナリワンに「そこに何の違いもありゃしねぇじゃねぇかい」と呆れられることも多いが、違うのだ。
ガンプラを作ったことのある者にしかわかるまい。ガンプラのしっくりくるポーズというものは。
「ターボさんや~い……そろそろしゃべってもいい?」
ナイスネイチャである。
ツインターボの奇行に自慢のふわふわ髪をセルフもふもふしながら待っていたが、「これはいいものだ……」などと言いつつワイングラスにファンタグレープを注ぎ始めたのを見てたまらず声をあげた。
一通りルーチンワークが終わって満足したのか「ネイチャだ! ネイチャだ!」と高速移動して素早さを二段階上げ始めたツインターボにはネイチャも苦笑いを零す。
自室でさえ全速力のツインターボだった。
「何だ~!ネイチャが部屋までくるの珍しいよね! どっか遊びに行くの?」
「えっとお……そのお……実はターボに相談がありまして」
「トレーナーについてのことかー! いいぞー!」
「なんでわかんの!? いやそうなんだけど!?」
多くのウマ娘に慕われるトレーナーであるが、このナイスネイチャもその一人。
恋のレースの出走者である。
人の話を聞かないと誤解されがちなツインターボだが、意外にも他者の感情の機微に聡い一面があった。
「キロリロリーン!キュルルリィン!ってなるんだぞ!」とのこと。
「いや~、その、がんだむ? のプラモデルの作り方を教えてもらいたくて」
「ガンプラ! 作るぞ作るぞ作るぞー! やったー! ネイチャとガンプラ作るー!」
「話が早くて助かりますわー」
「トレーナーに見せてガンプラ講談で盛り上がるんだな! なるほどな!」
「話が早くて助かりますわ・・・あはは」
「そういうことならターボも協力する!」
合点がいったとツインターボは深く頷いた。
競走相手とは差をつけたくなるのが当然の気持ちだ。
ナイスネイチャというウマ娘は、その走りの強烈さに比べどうにも自己肯定感が低い傾向がある。
自分のことを古風であか抜けない地味なウマ娘と思っているのだろうが、ツインターボからしてみればそれは強みである。
仕事終わりに立ち寄る小ぢんまりとした飲み屋のように、日々の激務をこなすトレーナーの帰る場所になってあげたらよいのに。
里芋の煮っころがしでも作ってやれば一発ではないか。そうアドバイスしようとしたが、踏みとどまる。
それはそれ、ガンプラを一緒に作る機会は逃せない。
さっそくベッド下の収納スペースから工具一式とガンプラの箱をいくつか取り出し、ナイスネイチャに披露していく。
「こりゃすごいカッコイイ箱ですな~。トレーナーが夢中になるのもわかるかも」
「でしょでしょ! パッケージのイラストもすごい評価されてるんだ! ターボはね! 作り終わったあとも箱はとっておくタイプ!」
「紙箱だから収納に困ったらうまく展開させてファイルに閉じておくとか出来そうかなあ」
「おお……さすがネイチャ」
「でもちょっとこんな大きなプラモデル作る自信、私にはないなって。初心者にも作りやすくてカッコイイのありませんかね~」
「ふっふっふーん、そんなネイチャにはこれ! ターボは選びました! はいプレゼント! 今日ネイチャに作ってもらうのはこちら!」
ごまだれ~。ツインターボが掲げたのはPP袋包。
やや硬質なビニール袋に梱包されたガンプラだ。
「『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム (ライトパッケージVer.)』だ~!」
「わ~! ぱちぱちぱち」
ENTRY GRADE(エントリーグレード)。
EGとも略されるそれは、プラモデル初心者に向け、お求めやすく作りやすい設計となった新シリーズのガンプラだ。
ツインターボが取り出したるは、栄えあるエントリーグレードシリーズの第一作目、そう、ガンダムである。
ガンプラとは字のごとく、ガンダムをまず思い浮かべるものだ。
プラモデル初心者にエントリーグレードは自信を持っておすすめできるものであるが、好きなものを手に取っても構わない。
そこに決まりなどないのだから。
現にツインターボの初ガンプラはHG(ハイグレード※中級者向け)シリーズからだった。
「あれっ、ビニール袋?」
「そう、ビニール袋に入ったガンプラだぞ!」
「へえ、こういうのもあるんだ。わわ、軽~い! それにパーツの数も少なくて、これならネイチャさんにも作れそう!」
「道具とかはターボが用意したもんね! それじゃネイチャ、準備はいいか~!」
「おっし、ナイスネイチャ、がんばりますよっと!」
「ターボのガンプラ教室ー! はっじまっるよー!!」
「おー!」
「ターボについてこーい!」
「ドゥエドゥエドゥエ」をしていないツインターボが見られるのは、ガンプラを作っている時だけ。
これは、そんなトレセン学園でのおはなし――――――。
そう、ウマ娘たちがツインターボと一緒にガンプラを作るお話しである!
■■■
ターボのガンプラ教室、レッスンその1『手を洗おう』。
「まずは手を洗うことから!」
「おー! えっ、手洗い……? 料理を作るのでもないのに?」
「手洗いを舐めるなァーッ!」
「ええーっ、そんな怒ること!?」
「別に洗わなくてもいいんだけど、いちおーな! ガンプラは自由だけど、トレーナーみたいに細かいことは言いたくないんだけど、最初だしいちおーな!
ターボは毎回ガンプラ作るときは必ず手を洗うんだ~!」
「はあ、まあ、そういうことなら。ごしごしごしーっと、爪の間~ひじまで~」
「ガンプラのパーツはな~、ちっちゃくて滑りやすいからな~、手の油でにゅるっとしちゃって落っことすことがよくあるんだ~。
パーツを落として踏んじゃうとケガするかもしれないから、安全のために最初に手洗いしといたほうがいいよ!
作ってる途中も、ターボはおしぼりとかウェットティッシュで細かく手を拭くことにしてる!」
「そっか、人間の手って結構皮脂が分泌されるもんね。プラスチックって石油から出来てるんだっけ。滑りやすそうだし」
「今は技術の進歩でそんなでもないぞ! 昔は金型から取り外すときに離型剤が付着したままだったから、プラモ自体を洗わないといけなかったんだけど、現代じゃそんなことないからね!」
「はー、すごいもんですなあ。じゃあ本気でやるなら手を洗う前に部屋の掃除とかしといたほうがいいわけかー。パーツ落としたら見つけるの苦労しそう」
「パーツ……切った衝撃で飛ぶ……紛失……注文……アンテナパーツ売り切れ……ウッ頭が」
「ターボ? ターボさん?」
「細かいことはいいんだもん!
事前準備は言い出したらキリがないから、出来る範囲でいいよ!
面倒だったらやらなくてもいいし! でもターボは最初に手を洗うのが好き!
ネイチャは初心者だから、今日はイチからやってくぞー!」
部品の紛失、落下には気をつけよう!
ガンプラはカラフルなものが多いため、小さなお子さんがいたり、ペットを飼っていたりするならなおのこと気をつけよう。
誤飲をしたりしてしまったらこれほど悲しいことはない。
プラモデルという性質上、たくさん手が触れることになるため、両手を清潔にしておくにこしたことはない!
手は綺麗に!
頭は冷静に!
心は熱く!
明鏡止水。
ガンプラ作りの奥義である。
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ターボのガンプラ教室、レッスンその2『説明書を読もう』。
「それでは、開封の儀を執り行いたいと思います! ナイスネイチャ、いきまーす!」
「かいふーのぎ!」
「おお~、すごい……なんか、色んなかたちのものが枠にパズルみたいにひっついてる?」
「スーッ、フスーッ」
「なんで急に深呼吸し始めるの」
「ガンプラ初心者のリアクションからしか摂取できない栄養素がこの世にはある。ネイチャにもいずれわかる」
「えーと、これが私が作るガンプラかあ。どれさっそく端っこのパーツから」
「スタアァァァァップ!」
「うまぴょっ!? なになに!? えっ手でもぎもぎしちゃダメなやつ!?」
「エントリーグレードだしそれはいい! でもネイチャ! 掛かっちゃダメだぞ! 袋の中よくみて!」
「あっ……説明書がちゃんとある」
「作る前にちゃんと説明書を読むこと! ターボとの約束な!」
「へ~この説明書すっごいわかりやすい。CGモデルかな? 見本があって何をしたらいいのか立体的に教えてくれるんだ」
「途中でガンダムの設定とかが書いてあったりするのもあって、ガンプラの説明書はすごいぞ!
今回は組み上げるまでだけど、色を塗りたい人には最後のページの裏側に彩色見本があったりもするから参考になる。
ガンプラは説明書まで面白いんだもん、すごいよね!」
「どれどれ、表紙はガンダムの完成図で……一番最初に作るのは、頭から! おお、いきなり頭からですか! テンション上がるなぁ~」
「エントリーグレードのガンダムはそこもいい所! 腕とか胸とかから作るやつもあるけど、顔が最初にあると、次のパーツも作るぞ作るぞ~!って気持ちになるもんね!」
「さっきちらっと見せてもらったえいちじー? えむじー? みたいなシリーズのやつはそうじゃないんだ?」
「そうだよ~! 慣れてきたらどこから作るかは自由にしていいと思うな! これも色々意見はあるだろうけど、ターボはやっぱり頭から作るのが好き!」
ガンプラは複雑な作りをしているものも多い。
たくさんのパーツが組み合わさり小さな一つのパーツとなる、そんなことは珍しくもない。うーんバンダイの謎技術。
自分が今何をしようとしてどのパーツを切り出そうとしているのか把握しておこう。
ツインターボはガンプラ経験が長いため、全てのパーツを一気に切り出して番号毎に小分けにしてしまうが、ナイスネイチャは初心者である。
千里の道も一歩から。短距離走を4回走れば長距離走を出走したのと等しくなるのだ。さすれば長距離でもバクシンできるのは自明の理。
まずは説明書を読むべし!読むべし!
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ターボのガンプラ教室、レッスンその3『きれいに切り取ろう』。
「エントリーグレードっていうのは、こう、手でモギモギできるようになってるんだ! タッチゲートっていうんだよ!」
「さっきネイチャさんがやっちゃったやつですな? えっと、説明書によるとAの番号のパーツから取り外せばいいのか」
「パーツ番号が集まってる枠、こういうプラスチックの枠にたくさんパーツがつながってるまとまりのことをランナーっていうの! ランナー毎に番号が振り分けられてるから気を付けてね!」
「お~なんかこういうお菓子あったよね。知らない? グミがフルーツの実みたいになってて、木からこうもぎ取って食べるやつ……」
「お、おう……グミは木にならないんじゃないかなって」
「カーッ! ジェネレーションギャップ! カーッ!」
「手でぽこぽこ取れるのクセになるくらい気持ちいいけど、今回はひとつ上のステップアップを目指すぞ!」
「ほう、その顔はターボさんや、秘策があるんですな?」
「ンッフッフ……今回ネイチャに用意した道具があります! これ! プラモデル用ニッパー!」
「おお、ニッパー! へ~プラモデル用のがあるんだ。私が知ってるのよりだいぶ鋭いですな~」
「はい、指切らないように気をつけてね! タッチゲートはもぎもぎ出来てそれも楽しいんだけど、やっぱりプラモデルってプラスチックで出来てるから、取り外した跡が鋭くなっちゃうこともあるの」
「ああ、なるほど。完成したあとにポーズつけたりしてたら、そこでケガしちゃうかもしれないってことだよね?」
「うん! プラモ用ニッパーを使えば切り離したあとがなめらかになって安全になるし、切った跡が白くなりづらくなって見栄えもよくなるからね!」
「ほほほう、よりかっこよくなる、と! それでこのニッパーでどうやって切ったらいいの?」
「まず刃が平らなほうをパーツ側に向ける!」
「向ける!」
「パーツからちょっと離れたところ、ランナー軸があるところを切って、パーツを切り離す!」
「ちょっと離れたところを切って、切り離す!」
「タッチゲートだから衝撃で残したランナー軸がパーツから取れちゃうかもだけど、気にしないで! それで最後に!」
「最後に!」
「刃が平らなとこをパーツに押し当てるみたいにガイドにして、しかし密着させず、いい感じにこう、ランナー軸をきれいに、切り……落とす!」
「いい感じに、切り……落とす!」
「これが必殺二度切り!」
「二度切り!」
「ネイチャうまいな! ガンプラ作りの才能あるぞ! トレーナーもすごいなネイチャさすが俺の愛バって言ってくれるぞ~!」
「でへへへ、いやいやそんなでへへへへ」
「ガンダムなのもポイント高いよ! トレーナーはガンダム初心者はファーストしか認めない人だから! ほんと面倒くさいと思う」
「いや~そんなに褒められても何もでな……えっ、めんどくさ、え?」
「このあと金属や紙ヤスリとかでより滑らかに削ったりするんだけど、今回は省略な!」
パーツは綺麗に切り取ろう!
ケガ防止はもちろん、パーツの破損も防げ、何よりかっこよくなる。
タッチゲートの面白さをしばらく堪能したら、やはりニッパーを使うことをオススメしたい。
道具の指定などあまり堅いことを言いたくはないが、ケガのリスクは下げるにこしたことはない。
ニッパーも今では千円以下のものも多く、お求めやすくなっている。ガンプラ売り場で探してみよう。
また、二度切りなどをして切り取る回数が増えると当然その分のプラゴミが発生する。
大量に小さなプラゴミが散乱することになるため、小さなお子さんやペット等、周囲への配慮を心がけよう。
衛生観念から掃除の大切さまで教えてくれる。
ガンプラには人生の大切なものが詰まっているんだよ。
■■■
ターボのガンプラ教室、レッスンその4『集中しよう』。
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
刃物を使っているときは特に集中しよう。
理由は言わずもがな。ケガに繋がってしまうリスクは極力避けるべし。
自分だけではなく、誰かが刃物を使っているときも大声を出したりしてはいけない。
ガンプラを作っている時は、誰にも邪魔されず、自由で、救われていなくてはならないのだ。
独りで、静かで、豊かで……。
美しくパーツを切り離せたときの感動を、未だに言葉に表せずにいる。
プラスチックの塊がどうしてあんなにも美しく、見事に、心を掴んで離さないのだろうか。
白化現象を抑えられた断面をみていると涙さえ出てくる。
どんな感情を抱いていても、手元が狂ってはいけない。
ガンプラ作りはご安全に!
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「ゲッタービジョン!」をしていないツインターボが見られるのは、ガンプラを作っている時だけ。
これは、そんなトレセン学園でのおはなし――――――。
ターボとネイチャのガンプラ道。
続く!
ウマ娘の皮をかぶったプラモデルHOWTO。
この短編をみてガンプラに興味をもった純粋な方はプラモデル雑誌の初心者特集回とかをみたほうがいいです。
つづかない。つづきみたい?
RGゴッドガンダム作った人がいたら考えます。
プラモデラー人口増えろ増えろ