ピンク玉のヒーローアカデミア   作:星の戦士ピンク玉

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委員長決定部分は変わらないからカット!!!


会いに行くことを忘れると彼女からやってきた

 

朝、まず相澤からの戦闘訓練の評価だった。 爆豪については独りよがりの行動について、緑谷についてはまた個性制御の失敗で腕を壊したことについて。

カービィはその評価を聞きながら、

 

 

(相澤先生ってよく見てるよな…… 酷評はするけどなおす点、伸びしろになりそうな点をちゃんと指摘していってくれるし)

 

 

カービィにとって相澤は、口は悪いが(見た目もとは言わない)ちゃんと生徒を見て評価する先生と言う立ち位置になっていた。ちなみにカービィの行動についてだけは触れてもらえなかった。

その次に学級委員長を決める話になり、それぞれやりたい人が声を上げていく。 そんな中高々と手を上げながらも投票による多数決を飯田が案として挙げこれを実行。

結果は委員長は緑谷になり副委員長に八百万となった。ちなみに自分に票を入れる人もいる中、飯田は違う人に入れてたようだ。

 

 

 

 

 

その後のお昼。 カービィはご飯を障子、そして……

 

 

「……星乃よく食うんだな」

 

「ん? ンぐ…… これでも全然足りないけどね」

 

 

轟と3人で食べていた。 最初はカービィと障子の二人だったが、丁度轟を見つけたカービィが捕まえてきたのだ。

そしてあまりに多かったため障子に手伝って持ってきてもらいかつ丼の大盛と山のようになっている蕎麦などを食べるカービィ。周りの視線が集まっているがカービィはそれを無視しながら蕎麦をつゆにつけ啜る。

 

「けどこの蕎麦おいしいね」

 

「……あぁ」

 

「昨日も轟蕎麦食べてたよね。 一人で食べてたから見えたけど」

 

「好き……なんだ」

 

「「?」」

 

「蕎麦。好物なんだ」

 

 

へ~と返事しながら麺つゆが手作りなので後で作り方聞けないかなとカービィは考える。

 

 

「……障子」

 

「どうした? 轟」

 

 

そうこうしてると複製椀で作った口でちょうどパンを食べている障子に轟が話しかけていた。

轟は何度か考えるそぶりをすると、

 

 

「昨日は悪かった。 俺の慢心のせいで……」

 

「それを言ったら俺もだ。 あの時轟に任せっぱなしで周りの状況観察不足な所あったしな」

 

 

相澤からの評価から思うところがあったのだろう、轟は障子に謝罪する。 障子もまた轟に任せっきりになっていたところを謝罪していた。

それを眺めていたカービィの方に轟は向き、

 

 

「星乃もあの時は……ありがとう…… 後……」

 

 

カービィは口に物が入っていたので声を出さず、何? という意思表現で首をかしげる。

 

 

「お前は……メタナイトの息子、なんだよな?」

 

「…… そうだよ?」

 

「なら…… ありがとうって伝えてもらえないか?」

 

「? なんかあったの?」

 

「昔な。 一度だけ会ったんだが…… 助けてもらったんだ」

 

「そっか、わかった」

 

 

障子は物静かであまり率先して会話することはないものの返事はする。 轟には所々何やら天然気を感じながらカービィは3人と話していると……

 

 

「あっ見つけた~~!!」

 

 

そんな声が食堂に響いた。 結構な数の生徒が声の先を見る中、カービィはビクンッ!! と震え、そちらを見る。

そこにはねじれた水色のロングヘアを持つ少女がニコニコと笑顔(・・・・・・・)で立っていた。

 

 

「ご飯の時間帯だったらいると思って探したら正解だったね~!!」

 

「えっと……久しぶりです、ねじ…… 波動先輩」

 

 

笑顔でこちらへと向かってくる少女”波動 ねじれ”になぜかカービィはまるで滝のような汗を流し、少し目線をそらす。

そんなカービィに波動はむっとしたような表情になり、

 

 

「なんで呼び方変えるの~? それいやだ!!」

 

「…… とりあえず落ち着こう、ねじれ」

 

「よし!!」

 

 

再び笑顔に戻るはどうだが、

 

 

「でも不思議~!! 合格したって聞いたから来るかなって思ってたのに来なくてさ~」

 

「……」

 

「おまけに連絡もくれなくて…… なんでかな~?」

 

 

笑顔なのだが何やら圧を感じる波動にカービィは……

 

 

 

 

 

ピンク玉の姿になると器を持ち、(器を飲み込まないように)残りの料理を飲み込んだ。

 

その後、波動はニコニコでカービィを抱えるとその席に座り、ご飯であるサンドイッチを置く。

いきなりの行動に障子と轟は茫然としているとカービィは波動にされるがままの状態から、

 

 

「ぽよ……(自己紹介……)」

 

「あっごめんね~ 私3年の波動ねじれ!! カービィとは幼馴染なんだ~」

 

「えっと障子目蔵です……」

 

「轟焦凍……です」

 

 

波動はニコニコと…… いやどちらかと言うと不思議そうに障子の方を向くと、

 

 

「君は何でマスクしてるの? 風邪? オシャレ?」

 

「こ、これは昔……」

 

 

障子は少し言いにくそうにしていたが、波動の視線は次のターゲット()に向いていた。

 

 

「轟くんは何で顔に火傷の跡があるの? もしかして個性の影響?」

 

「ッ!これは──」

 

「二人ともカービィと同じクラスなんだよね!! クラスでカービィって…… むぐっ……

 

 

言いにくそうなことをずかずかと聞き、話を続ける波動にカービィは彼女のサンドイッチを口に突っ込む。

 

 

「……ねじれ……」

 

「あぁ、ごめんね~ 二人とも!! つい気になっちゃったこと聞いちゃうんだ、私!!」

 

 

カービィの声にやらかしてたことに気が付いた波動はサンドイッチを飲み込むと二人に謝罪した。

 

 

「問題ない……です」

 

「だ、大丈夫です……」

 

 

大丈夫だという二人だが、何と言うか個性の強い人だと認識していた。

その間波動はカービィをなでたりしており、カービィはどこか達観したようにされるがままの状態で微動だにしなくなった。

因みにそれは警報が鳴った時でも変わらず、波動に大丈夫だと言われ座ったままでいることにした二人はカービィを少し同情するような視線で見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、連絡等していなかったカービィが悪いのだが。




実は名字だけプロローグに出てた波動さん登場。

カービィがされるがままなのはなんとなく悪いのは自分と思っているため


波動ねじれ

カービィの2つ年上(3年生)の幼馴染。
元の家が隣だったこともあり、カービィが転校する小学生前まではよく遊んでい……た?(年下のはずのカービィがいろいろと気になるねじれをたしなめていた。
引っ越し後も連絡は取っており、葉隠のことは互いの存在は知っている(あったことはない。

久しぶりに会えるということで楽しみにしていたが来なかったので探すことにした。


轟焦凍

メタナイトに救われる?


エンデヴァー「あれらのことより訓練だ!!」

メタナイト「何をやっているこの愚か者!!」


という感じで原作より早く冬美たちとの交流は持てた。
ただし訓練とかは厳しくなったというか、エンデヴァーがさらに……




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