ピンク玉のヒーローアカデミア   作:星の戦士ピンク玉

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結果発表 

 

勝手に個性を使ったということで少し注意を受けて数日後。

 

 

「カービィちゃん来てたわよ、結果通知」

 

 

衣織が持っていた白い封筒には赤い封と雄英高校簡素なもの。 カービィはそれを受け取ると封を切る。

 

 

「機械?」

 

「今はこうなってるのね~」

 

 

丸い小さな機械のみ入っており、いじっていると映像が投影された。

 

 

『私が投影された!!!』

 

 

何故かヒーローのオールマイトが現れた。

 

 

『何故私が受験生の合格通知に参加しているのかって?その答えはだね、私が雄英高校に教師として赴任することになったからだよ。驚いたかい?』

 

「へぇ、静岡に定住したのそれも理由なのか」

 

「考えてみたら雄英高校も近かったわね、忘れてたわ」

 

 

カービィは特段驚くでもなくどちらかというと『あの人教師できるのかな?』という考えが頭をよぎった。 ヒーローとして有能でもそれがイコール教師としても有能とは限らないのだ。

 

 

『それではカービィ少年。君の試験結果を発表しようか!! 筆記は問題なく合格だ。やはり彼の子だ、勉学もきちんとしてるね!!!』

 

 

カービィはふうと息をつく。自己採点では90は超えていたけどどういったミスがあるかわからない。 事実中学2年のときに書く欄を間違え葉隠にいじられ、尚且つ勝負もしてたのでおごることになった過去がある。

 

 

『次に実技!! 敵撃破71P!! 全体で2位でありさすがのポイントだ!! もうこの時点で十分合格と言ってもいいのだが……』

 

 

オールマイトはまるで咳払いをするよにし、後ろを向く。

 

 

『私たち試験官が見ていたのはそれだけではない』

 

 

そう言って振り返ると手を広げ声を上げた。

 

 

『見ていたのは敵ポイントだけにあらず!実は審査制の救助活動レスキューポイントも存在していた!! 綺麗事? 上等さ!! ヒーローってのは命懸けで綺麗事を実戦するお仕事だ!! 

 

 

 

 

 

 

人助けを、正しいことした人間を排斥しちまうヒーロー科などあってたまるかって話だよ!

 

 

カービィはあーと考え救助ってしたっけ? と考えていた。

 

 

『因みにカービィ少年はほか受験生の戦闘補助。 そして0Pロボット破壊後の治療。

あとあのダンスもだね。 あんな形で恐怖を取り除くとは恐れ入ったよ』

 

 

オールマイトはハハハと笑うと後ろにボードが現れる。

 

 

『救助活動ポイントは70P!! 合計141Pで主席合格だ!! この点数は過去君の父ナイトくんがたたき出した得点121Pを超える!!』

 

「……昔の父さんを超えた……」

 

 

 

 

 

『来いよ少年、雄英(ここ)が君のヒーローアカデミアだ!!!』

 

 

そう言うと映像が終わりを告げた。 するといつの間にやら見に来ていたナイトは告げる。

 

 

「お前が超えたのは昔の私だ」

 

「うん、でもここでは終わらないよ。 まだ始まったばかりだから」

 

「……それでいい」

 

 

ナイトはカービィの返事にぶっきらぼうに答えながらも口元には笑みを浮かべていた。

 

 

「早速お祝いの準備をしなきゃね!! 葉隠さんたちも誘わなきゃ…… ってまだ透ちゃんの結果聞いてなかったわね……」

 

「問題ないよ。 透が落ちるって思わないし」

 

 

どうこうと言いながらも少し心配になっていたカービィは葉隠に電話をし、結構な大音量の涙声で合格を伝えてくる彼女に耳をやられた。

またもう一人に電話をし、その相手もカービィの合格を嬉しそうに祝福するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

それはカービィに結果が贈られるより前。

雄英高校で教師陣は今回の受験の結果について話し合っていた。

 

 

「しかし、まさか救助P0で2位とはなあ!」

 

「後半が鈍っていく中で、派手な個性で迎撃し続けた。タフネスの賜物だな」

 

「ああ、その反面敵P0で、救助Pのみで合格の者もいるな。どちらも極端な点の取り方だ」

 

「救助Pだけのあの子も、 0P倒すまでは典型的な不合格者の動きだったのに、最後のは痺れたわねぇ」

 

「俺ァあいつ気に入ったぜぇ!!」

 

「だが問題はこいつか……」

 

 

そう言った男性は画面に映る一人、カービィを指す。

 

 

「途中までは順調に倒していたのにいきなり救助に回っていた」

 

「まるで見方によっては試験内容を知ってたみたいだな」

 

「いや、それはないと思うんだけど……」

 

「それはないと思うよ」

 

 

一瞬疑惑の目を向けられるカービィだったが、一人だけ人ではない存在が笑いながらそれを否定する

 

 

「状況からみて戦うより救助を優先してるだけだし…… 何より元プロヒーロー【メタナイト】の子だしね!」

 

「えっこいつメタナイトの息子さんなの!?」

 

「あぁ、確かにあの人なら教育的に救助を優先しろって教えそうね」

 

 

教師陣の大半は現役時代のナイトを知っている、もしくは教育をうけた者がいた。 中には過去の特訓を思い出したのか身震いする者もいた。

 

 

「しかし本当に多才ね。 医療にもほしいくらいだわ」

 

 

老婆と言ってもいい女性はある映像を出しながら言う。

 

 

そこには白衣とずれた眼鏡を付けたカービィがいろいろな薬を混ぜて黄色い薬を作って首を傾げたのちそれをしまい、もう一度混ぜてできた緑の薬を怪我した者たちにぶっかけて治療する映像が映っていた。

 

 

「マジだよな。 これであの0Pを吹き飛ばしてるんだから驚きだぜ」

 

「あの殴り飛ばしたところは私も驚いたわ。 サイズ的にも危ないから介入を考えたくらいだもの」

 

 

そう言って再度映される0Pの巨体を殴り飛ばし、その上半身を消し飛ばすカービィ。

 

 

「YEAH!!何度見てもすごいぜ‼︎あれだけの破壊力。プロでも出せる奴はそういねーぜ!?」

 

「今年の生徒は見所が多い。 だけどまだまだなところも多い。 だからこそ僕たちがちゃんと導かないといけない。

その為にも彼らの入学までに準備の方たのんだよ?」

 

「「「「はい!!!」」」」

 

 

そう言って解散する教師陣の中一人は再度映像に目を向ける。

 

 

「………合理的じゃないな」

 

 

彼は映像を消すと部屋を出ていくのだった。

 

 

 

 

 


 

 

因みにカービィと葉隠の状況。

 

 

カービィ←携帯で葉隠に電話をする

 

携帯つながる。

 

 

「あっ透? 結果どうだった」

 

「……た……」

 

「えっ?(声が小さいので少し心配になる)」

 

「ゔかっだよ~~~~!!!!! およがっだ~~~~~!!!(超大音量)」

 

カービィ←耳に大ダメージ

 

 

 

 

こんな感じ




コピー能力ドクターかわいいよね(全部好きだけど
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