ピンク玉のヒーローアカデミア   作:星の戦士ピンク玉

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卒業式、練習とかもしてて泣くことかな?と過去の私は思いました。
しかし当日になるとなぜか不思議と喪失感?というべきか、友人達と泣いたのを覚えています。


卒業式と入学に向けて

 

卒業式。 カービィ達は雄英高校に合格したことを伝えると教師達、クラスメート達は大きな歓声を上げていた。

そんな彼らは今卒業証書を受け取り、教室に戻っていた。 そんな中号泣しカービィに抱き着く大男がいた。

 

 

「うおおおおおおお!! カービィ、俺様のこと忘れるんじゃないぞ!!!!」

 

「わかったから…… 暑苦しいよオウダイ」

 

 

(しろがね)オウダイ、190cmほどの男子であり……

 

個性”デデデ”を持つ『プププランドの王子』である。 そう個性はデデデ大王なのだ。

自称大王ではなく本当の王様候補。 カービィ達が小学4年ほどの時に留学生として来日し、この日……帰国することになっていた。

 

 

「もう、オウくん泣きすぎだよ~ 時期王様候補なんでしょ?」

 

「そう言うが透よ、俺様だけそう簡単には会えんのだぞ!?」

 

 

そう言いながら何処からともなく現れたワドルディにハンカチをもらい顔を拭く。

 

 

仲良く話す(一人は少ししかめっ面になってたが)3人だが初コンタクトは最悪だった。

入学当初のオウダイはわがままであり、ガキ大将。 いたずらや物取り、挙句には人のものを壊すこともあった。

しかし異国の王子でありその国が”プププランド”であったのが問題で教師陣も注意することができなかった。

 

ここでこの世界でのプププランドについて少し話すと、あきれ返るほど平和な島国。 個性というものが少し話題になったころに発見され、当初は国としては認定されていなかった。

しかし交流の末、学者や国のトップたちは驚愕することになった。 そのいい例がマキシムトマトの回復力などが上がる。

ここでもちろん【侵略】というものが行われもした。 しかしそのすべてが失敗に終わり、プププランドは一つの国としての席を得た。

日本はこの侵略に(個人の暴走はあれど)比較的無関係であり、ほかの国よりも友好的で交流があった。

 

そんなこともあり学校は下手な注意で国際問題になるのではと頭を悩ましていた。 そんな時事件が起こった。

葉隠とカービィはほかのクラスであり、関係ないとしていたのだがその日教室があらされていた。そして泣き崩れる葉隠。

誕生日でもらっていた髪留めを授業のため外していたのだがその騒動に巻き込まれて壊されていたのだ。

 

 

「透を泣かせたのはお前かぁあああああああああ!!!!!!!!」

 

 

そんな当時誰も聞いたことのない怒声と共にカービィは犯人であったオウダイをボコボコにしたのであった。

これには教師陣も大慌て…… しかしこの問題はすぐに解決することになった。 なぜならカービィの両親、ナイトと衣織はもとプププランドの住人であり、現国王と繋がりがあったからだ。

これでこの件は終わり……かと思ったが今度はオウダイがカービィにちょっかいをかけるようになった。

何度も何度も…… その度に返り討ちに会いながらもあきらめず。

そんな時、葉隠はオウダイを見てこう言った。

 

 

「オウダイ君って友達が欲しかったの?」

 

 

オウダイは驚き、泣き崩れていた。 王子であるが故親しいものが少なかったこと、親とも仕事の関係でなかなか会えず……異国の地への留学。

度は過ぎたとはいえ子供の癇癪そのものだった。 幼さゆえの暴走であり、訴えだった。

たとえ悪さをして暴れても注意をしない、だがそんな中カービィはその立場など無視して本気でぶちのめしてきた。

 

 

「……ごめん、おま……君も大事なもの壊してごめん」

 

 

そう言って涙ながら帰ろうとするオウダイをカービィは引き止める。

 

 

「こんな悪さより面白いことがあるから……行くよ」

 

 

この日よりオウダイの素行の悪さはへった。 葉隠にも後にちゃんと謝罪をしたことでよく遊ぶようにもなった。

ただカービィにはライバルと公言しよく挑戦状をたたきつけ、ある種の名物となっていたり。

 

 

 

「カービィ、何かあれば教えるんだぞ、すぐに力を貸すからな!!!」

 

「いやいや、そんな友達の権力振りかざしたりする気ないよ?」

 

「そして負けるなよ!! お前は俺のライバルなんだからな!!!」

 

「いや話聞きなよ…… 早くしないと時間なくなるから出掛けるよ?」

 

「うん? どういうことだ?」

 

 

オウダイは何かあるのか?と疑問符を浮かべると葉隠は笑顔で答える。

 

 

「オウくん国に帰っちゃうんでしょ? なら遊びに行こうよ!!」

 

「……うおおおおおおおおお!!! 透っカービィ!!」

 

「わかったから、泣かないで行くよ」

 

 

カービィ達は時間いっぱいまで遊び、そして三人の卒業式、お別れ会を終えた。

 

 

 


 

 

時間は飛んで静岡のマンション。

そこのカービィと葉隠はいた。 雄英には実家から行くには遠く一人暮らしをすることにした葉隠がのっかったのだ。

ナイトの紹介で済む場所はすぐ決定し、衣織はそこを葉隠家に紹介した。 最初は葉隠両親は娘の一人暮らしについて悩み、住む場所についても悩んでいた。

しかしカービィが隣の部屋に住むということでこれを了承、現在に至る。

 

 

「カービィ、忘れ物ない?」

 

「どっちかと言うと透はないの? 寝ぐせついてるけど」

 

「えぇ!!?? どこどこ!!??」

 

 

そんないつも通りの話をしながら二人は入学式のために雄英高校へと向かった。




カービィくん基本物事どこ吹く風って感じですが、幼馴染がかかわると少し感情的になります。

プププランド。 あきれ返るほど平和な島国…… でもその技術や生態などは学者等がのどから手が出るほどのすさまじさ。

ナイトは強くなるため……実は幼馴染の衣織を守り抜ける力をつける為雄英に。
衣織もそんな彼を追いかけてサポート科にという過去。







ちょい話でエンデヴァー最初原作より曇るかも……(エンデヴァーがプロになるまでナイトが2位。でナイト
は順位自体は興味がない……
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