天羽奏(♂︎)の戦姫絶唱シンフォギア   作:エドアルド

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初めましての人は初めまして。知っている人はどうも。
今まで書いてきた作品全部完結してないくせに新しいお話を書くおバカな投稿者のエドアルドです。

思いついたものを投稿せずにはいられない!完結だけはさせるんで暖かい気持ちで応援してくださると嬉しいです。


転生したけど……

転生というものをご存知だろうか?

そう聞かれればみんなは最近人気な小説や漫画、アニメのジャンルと答えるだろう。

 

そもそも転生とは哲学的、宗教的概念が元だ。なお、再生型 、輪廻型 、リインカーネーション型 に別れる。それぞれの転生概念についてはこれ以上は小難しいので割愛する。

とりあえずそういうものがあると知って貰えれば良い。

 

さて何故こんな事をいきなり話し始めたのかそれは今現在、俺がその転生を経験したからだ。死んだ覚えもなければ神様にあった覚えも無いけどね。

 

さてさて、ここから更に問題が起きている。

転生されたのは良い。もはやすぎた事悩んでも意味は無い。だが、転生した事を思い出すタイミングがダメだ。

なんで赤ん坊からじゃないの?いや、赤ん坊の頃を過ごすのには抵抗あったからあれだけど。

 

まあ、赤ん坊からじゃないのは良いとして。思い出したのがベッドの上という場所。最初はよくある事故で思い出した的な奴ね。て思ったのよ。

 

それでとりあえず行動するべきと考えナースコールを押した訳よ。そしたら来たのは医者でも看護師でもなくてOTONAとラスボスだった。

何を言ってるかわからねーと思うが正直自分も信じたくは無い。

 

しかもさ、俺の事をOTONA改めて風鳴弦十郎がさ、『奏くん』て呼んだわけよ。

そして気付いた。俺が天羽奏になっているのに。

 

その瞬間に自分が天羽奏として歩んで来た記憶を自覚して頭を抱えたね。別に頭が実際痛かった訳じゃない。

じゃあ何かって言うと、天羽奏(♂︎)だったからだよ!

 

ハッハッハッ、笑えねよ。しかも病院のベッドだと思ってたと所は二課の医務室でガングニールに適合した直後とか言う。

最も難しいこのタイミングでこれはねぇだろうと思ったよ。

 

ここから俺にどうしろと!戦姫絶唱シンフォギアは好きでアニメも何回も見たしアプリもしてたし色々知ってるけどさ!

 

もうホントに頭を抱えたね。ハハッ

 

マジでどうしよう。

 

 

 

 

 

 

************

 

 

 

 

 

 

俺が転生してから数日、ベッド生活は早々に終わりを告げた。

今では二課で訓練をしながら過ごしている。

 

最初は家どうしようとか考えてたけどよくよく考えれば親はノイズにやられたし今は二課の預かりじゃんという事を思い出した。

家族がノイズに殺られた事はもちろん憎いが原作の奏に比べればマシな方だろう。

 

まあ、フィーネもとい櫻井了子を闇討ちしようかとも思ったけど、俺が男な時点でここ原作世界じゃなくて並行世界じゃんと思い、とりあえず保留した。

原作世界ならあれだけど並行世界だと話し変わってくるしな。

マシなDr.ウェルとか普通なOTONAとか人類の味方の全裸局長とかいるし。護国ジジィだけは全員やべえ奴なんだけどこの世界の護国ジジィはどうなんだろ。

 

話がそれたな。

ベッド生活を終えて今は訓練をしている。幾らシンフォギアに適合できたからって即座に戦力に出来るはずもなく。

弦十郎の旦那相手にしごかれている。

 

いやぁ、わかってはいたけどやばいね。これが歩く憲法違反ことOTONAの力か。

俺の倍のトレーニングしてても息一つあげないとは。

映画見て飯食って寝るだけでこれになれるとかおかしいだろ。

 

さてそんな生活に問題が一つあるそれは、翼の事だ。

 

原作の奏さんはさあ、どうやってここから仲良くなったんだよ。

よくよく考えれば血を流して笑いながら『力を手に入れた!!』とか言ってる奴がいたらトラウマものだろ。

しかも今の翼は俺の一つしたとはいえ、子供だ。いや、俺も子供なんだけど。

 

普通に怖がられてます。はい。

目が合うだけでびくつかれて近くの職員さんの後ろや物陰に隠れてこちらを伺ってきます。

 

「……ハァ」

「あら、どうしたの奏くん」

 

俺がため息を吐くと、声をかけてきたのはラスb……もとい了子さんだ。

 

「了子さんか。いや、翼に怖がられてるなって。一つ下とはいえ年下にあの態度取られるのはキツイ」

「あぁ……まあ、自業自得なんじゃない?」

 

そうなんだけどさあ

 

「了子さん。せめて怖がられなくなる方法しらない?」

「んんぅ。難しいわね。あなたと翼の初遭遇があれだしぃ、最近は少し穏やかにはなったけどこう、気迫という方なんというかそれが凄いからね、奏くんは」

「やっぱりそうだよなぁ」

 

このままギスギスした空気なのは嫌なんだけどなあ

 

「そこまで悩むんなら。一回一緒にお出掛けしてみたら」

「いやいや、いきなりすぎでしょ」

「でもそれぐらいしなきゃ解決しないわけ。引いてダメなら押しなさい」

「恋の指南じゃないんですから」

「恋も人生も同じよ同じ。それじゃあ弦十郎にも伝えておくから楽しんできてね」

 

え?

 

「ちょっまっ!?」

「幸運を祈るわ〜」

 

……え?マジで行かされるの?

あの状態の翼と?どんな地獄だよ。

 

てかこれからなの?せめて日程教えてくれよ!!

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