かなつば最高!かなつば最高!かなつば最高!
さあ、貴方もかなつば最高と叫ぶのデス!!
俺達はバルベルデから帰国し二課に戻って来た。向こうだと色々とあったがみんな無事なので良しとしよう。
それと二課に新しくクリスが所属する事になった。あの戦闘の後雪音夫妻は一度帰国する事を選んだ。
まあ、流石にクリスまで巻き込まれたからな。あの人達クリスが巻き込まれなかったらあのまま向こうで活動続けてたな。歌で世界を平和に、ていう夢を本気で叶えようとしてるからこそなんだろうけど、なんとも言えないな。
そんな訳で一度雪音一家は帰国した。その後二課が接触してシンフォギア装者へと誘った。そん時は俺も一緒に向かったな。知り合いいた方が良いだろうという打算ありきだったけど。
そしてクリスは二課に入りシンフォギア装者になる事を選んだ。
その時の『パパとママみたいに歌で何か出来るならあたしはやりたい。パパとママと同じ夢を叶えたいんだ』というクリスの言葉には泣いちゃったね。雪音夫妻も泣いたし。
雪音夫妻からは『クリスをお願いします』とまで言われたからな。最悪俺の命でクリスを守るさ。
その後は二課でクリスを預かり雪音夫妻は再びバルベルデに旅立った。クリスが進む事を選んだからってそんなスピード行動しなくてもと思ったが、クリスが笑顔で送ってたので何か言うのは野暮だと感じた。
ただし二課や国の方から護衛をつけた。翼と一緒に風鳴訃堂に駄々こねたら行けた。あいつ孫の翼に激甘の爺さんだったのは驚きだ。
最近は護国ジジイでは無いと思い始めたな。
そんなわけでクリスも加わってまた二課での活動を再開した。
そんな時翼から
「奏!一緒に歌手になろう!」
「歌手?」
歌手のお誘いが来た。何故とは思うが同時にこれがツヴァイウィング結成の時か?とも思った。あれ?でも原作では確か俺の方から誘ってたはずだけどまあ別に良いや。
俺も中学に上がったし時期的には良いのかななんて思いながら俺は質問をした。
「いきなりどうしたんだ?」
唐突すぎて脈略が無いぞ。
「その、歌は前から好きだったんだ。それでバルベルデでソネットさん達が活動してるの見て歌手になれたらと思って」
ああ、確かによく歌ってたしカラオケなんかにも引っ張られて行ったからな。
それにソネットさん達か。確かにあの人達の歌は凄かったよな。
「あと……奏と一緒に出来たら嬉しいなって」
そういう翼は少し恥ずかしそうにそっぽを向いた。
俺は座っていたイスから立ち上がると翼の頭を撫でる。
「可愛い事言ってくれるじゃないか!」
「ちょっ、奏、恥ずかしい」
あーー可愛い!昔から変わらねぇなぁこういう所はよお。
恥ずかしいとか良いながら抵抗しないしよお。
「良いぜ!やってやろうじゃないか!」
「ほんと!」
断る理由なんて無いし、このCV高山みなみを活かすときが来たな。
「名前はもう決めてあるんだ!」
「へぇ?どんなやつなんだ?」
「二人で世界に羽ばたいてく、っていう願いを込めて!ツヴァイウィング!」
薄々そうかなぁなんて思ってたけどやっぱりその名前か
「良いな。それ」
「でしょ!」
さてそれじゃあ歌手になるってんなら色々しなきゃな。
「とりあえずみんなに報告しようぜ。それでこき使うんだ。マネージャーは緒川さんにでもやらせるか?」
「そうだね!まずは皆に報告に行こう!」
翼はそう言うと俺の腕を引っ張って走り始めた。
いつも以上にイキイキしてる翼の顔はとっても輝いて見える。ああ、良いな翼はこんな顔も出来るのか。あまりにも眩しくて目を細める。
……これがきっと……
いや、何でもねぇや。今は蓋をしておくべきだな。これ以上は歯止めが効かなくなっちまいそうだ。
翼に手を引かれるまま俺達はそのまま指令室に入って俺と翼でツヴァイウィングを結成する事を伝えた。
皆からは反対される事もなく賛同してもらった。
それからは翼と一緒に歌の練習だ。まあ、ここはそこまで大変では無かったな。流石、水樹奈々ボイスと高山みなみボイスだ。
そして二課ではなく風鳴家のツテであれよあれよとあっという間に歌手デビューが決まってなんといきなりテレビ出演する事になった。
テレビ番組の名前は〈発掘!芸能界の超新星!〉というものに出る事になった。
眼鏡を光で反射させながら『翼の為ならこの程度の事安いものだ』と言っていた翼の親父さんが印象的だった。祖父と父親揃って翼に激甘だなこいつら。てかこんな事に権力使うなよ。
原作の翼がこの二人見たら卒倒しそう。
そんでもって
「次は歌手デビューを果たしたばかりの二人組!!ツヴァイウィングの風鳴翼さんと天羽奏さんのお二人です」
二人でテレビカメラを前にマイクを構えていた。いやぁスピードすぎて歌手になった気がしねぇ。
まあ良い、とにかく今は
「いけるな?翼!」
「ああ行くぜ!奏!」
心の底からの感情を出して歌うのみ!!
「それではツヴァイウィングで、逆光のフリューゲル!」
大きく息を吸い込んで伴奏に合わせて歌声を出す。
「聞こえますか…?」激情奏でるムジーク
天に
解き放て
「聴こえますか…?」イノチ始まる脈動
愛を
突き上げて
遥か
彼方
星が
音楽となった 彼の日
風が
髪を
さらう
瞬間
君と僕はコドウを詩(うた)にした
そして
夢は
開くよ
見た事ない世界の果てへ…
Yes, just believe
神様も知らない
ヒカリで歴史を創ろう
逆光のシャワー
未来照らす
一緒に飛ばないか?
Just feeling 涙で濡れたハネ
重くて羽撃けない日は Wish
その右手に 添えよう
僕のチカラも
二人でなら翼になれる Singing heart
いつの日にか解る時が来るから
ずっと
…忘れない
その時には心のあるがままに
笑顔
…忘れない
きっと
僕と
君は
一羽の鳥のように
遠い
過去も
手と手
繋ぎ
大空を強く翔けていたんだ
そして
生きる
今を
見た事ない明日の先へ
Yes, just believe
1000年後の今日も 生まれ変わって歌いたい
暖かいよ
この温もり
絶対離さない
Just feeling 運命なんてない
物語は自分にある Jump
逃げ出したくなったら
宇宙を見上げよう
勇気こそが輝くんだよ Singing star
遥か
彼方
星が
音楽となった…彼の日
たぶん
僕は
君と
出会い
神話の一つのように紡いだ
何も
怖く
ないよ
見た事ない世界の果てへ…
Yes, just believe
神様も知らない ヒカリで歴史を創ろう
逆光のシャワー
未来照らす
一緒に飛ばないか?
Just feeling 涙で濡れたハネ
重くて羽撃けない日は Wish
旋律は溶け合って
シンフォニーへと
二人でなら翼になれるSinging heart
もっと高く 太陽よりも高く
俺達二人を会場の拍手が包む。
ここから俺達のツヴァイウィングが始まるんだなと、そう思った。
ちなみに歌詞の部分は地獄の作業だった。(:3_ヽ)_
アイディア募集してます。ぜひお願いします
(*vд人)オネガイシマス
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