「今日も飯食いに行こうぜー」

 などと、馴れ馴れしく話し掛けてくる彼は、いつものように呆れるほどに明るくて、
 
「偶には一人で食べさせて欲しいのですが」

 と、こちらを無愛想に一瞥する彼女は、いつものように素っ気なく言葉を吐き捨てた。

 
 チャラけた金髪野郎な俺と、冷淡無情な黒髪の私。
 これは、そんなあべこべな二人が送る、とある冬のボーイミーツガールだ。


 ※この小説は、なろうにも投稿されています。
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