鬼を狩る梟   作:リボルバー・ハト・オセロット

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またまた遅くなり申し訳ありません。
AC6面白かったです、ぜひ皆さんも遊んでみてください。
私はウォルターがフロムゲーの中では梟の次に好きなキャラになりました。父親系キャラっていいよね…


区切りが良かったのとテストがつづいてしまったので今回の話は短めです。
悲鳴嶼の口調がわからん…違和感があったらすみません


柱合会議

場所は産屋敷邸、そこに4名の柱が集まる。

岩、水、音、花。

これらの名を冠する称号を持つ柱は鬼殺隊の最高戦力として君臨する。

彼らの実力は通常の隊士とは一線を画しており、文字どうり柱として鬼殺隊が成り立っている一つの要因にすらなるだろう。

 

「お久しぶりです、悲鳴嶼さん。」

 

花柱 胡蝶カナエ、彼女は今日より柱として活動を始める。今日の柱合会議は彼女を柱として迎えるためのものでもあった。

 

「カナエ…よくぞここまできたな。」

 

そんな彼女に相対するは岩柱 悲鳴嶼行冥、鬼殺隊最高戦力の柱、その中でも最上位の実力を持つ男である。

 

「そんなことありませんよ、この前だって守れなかった…」

 

彼女が言っているのは薄井湊という隊士のことだ。

彼は下弦ノ参との一騎討ちで引き分けた一般隊士だった。生き残っていたなら柱になっていただろう実力者とも言われている。

 

その彼が死ぬ瞬間に彼女は妹と共に立ち会った。

あと少しで手が届いたのに、届かなかった。

 

「そういう経験はこれからもあるだろう。それを糧として進んでいけ、そうしなければ死んでいった者たちも報われない。」

 

「…はい」

 

「そろそろお館様もいらっしゃる頃だろう。並んでおきなさい。」

 

 

 

 

 

 

「お館様のおなりです。」

 

その一声と共に柱は跪く。

 

「おはよう、みんな。元気そうで何よりだよ。」

 

「お館様におかれましても御壮健でなりよりです。」

 

悲鳴嶼が柱を代表して口上を述べる。

 

「ありがとう、行冥。さて、話し合いを始める前にカナエ以外には伝えてあったと思うけど新たにこの会議に加わる者を呼びたい。でておいで、梟。」

 

「はっ」

 

耀哉が呼ぶと、まるで影が数枚の羽と共に現れたように見えた後、仮面をつけた一人の男が柱の後ろに現れる。

 

「お初にお目にかかります、梟と申します。」

 

「彼には忍びとして鬼殺隊を情報面から支えてもらう。カナエを始めとして、着々と柱が揃ってきている。この好機を逃す訳にはいかないと考えてね、彼に十二鬼月を始めました鬼に関する情報を集めてもらおうと考えたんだ。」

 

そこから先の言葉は梟が述べた。

 

「私には'隠'の指揮権限が与えられていますので、現場処理などで見かけることもあるかもしれませんが私のことは一般隊士にはご内密にお願いします。バレても別に悪くはないのですが、そうなると個人的に不都合なことがありますのでどうかよろしくお願いします。」

 

「彼は戦力としては柱相当になる。また、これからの活動で何か気になったことがあったら鎹鴉を通じて彼に依頼すると、彼がそのことに関する調査を進めてくれる。困ったことがあったら頼りにすると良い。」

 

「音柱殿にはあとでそのことについてご相談がございます。会議の後、時間をいただけると幸いです。」

 

「さて、それでは会議を始めよう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会議が終わった産屋敷邸の庭には柱と梟だけが残った。

 

「音柱殿、ご相談というのは人員の配置についてです。私は情報網を作ろうと考えていてそれに隠を動員しようと考えています。そこでその配置についてなのですが元忍びである音柱どのに相談したいのですがよろしいですか?」

 

 

「そいつぁ構わないが、少し堅くないか?仮にも俺らと同格なんだろ、ならもっとど派手な感じでいこうぜ。」

 

音柱はその真面目すぎる態度に思わず気が抜けてしまう。

 

「まぁそうなんですけどその方が身が入るというか、これでもお館様の護衛も勤めているので警戒しているとどうしても口調が堅くなってしまうんですよね。少しづつ慣れていきます。」

 

そして音柱と梟が話し合いを始めようとした時に、花柱が梟に話しかけてきた。

 

「ごめんなさい、私ってあなたとどこかで会ったことありますか?なんか初めて会った気がしなくて」

 

「さぁどうでしょう?たぶん初めて会うはずですが。」

 

「…そうね、変な話してごめんなさい。私はこれで失礼します。」

 

花柱が屋敷から去ったタイミングで、再び音柱から話しかけられる。

 

「梟さんよぉ、お前が薄井だってもうバレかけてねぇか。大丈夫か忍びとして?」

 

音柱、水柱、岩柱には既に"湊"の話がされていたため梟の正体はバレている。

 

「私が学んできた技術はあくまで戦闘が主だったのであんまりこういうのに慣れてないんですよね。もちろん諜報などの技術も持っていますけど。そこらへんはこれから向上していけたらと思います。…もし戦闘技術も不安だというのならここで手合わせしても構いませんが。」

 

「いやいい、仮にも隊員同士の争いは隊律違反だし何よりそっちの方に関しては心配してねぇ。さて、ど派手に話し合いを始めようじゃねぇか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

音柱との話し合いもすみ、帰途に着く梟。

ここから約一年後、彼に最大の試練が訪れることになる。

 

 

 

 

 

湊に忍び義手つける?

  • つけてくれ
  • 別にいらん
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