牧師でハッカーで転生者な>>1   作:星茸

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◆掴み取れ大団円

 

 

 

──汝、この門を潜るもの、一切の望みを棄てよ。

 

 

 

「うわああぁあ!?!??」

 

「熱斗ぉ!?」

 

そんな声を背に門を潜った彼らの前に広がっていたのは、切り立った崖だった。

勢いのまま駆け出して落ちそうになった熱斗を慌てて引き上げる……ちなみにジェットバーニアは発動しなかった。どうやら見た目はCF体ではあるが、その能力はネットナビの方に準拠しているらしい。PETを介してCF体に適応された機能は使用できないようだ。

 

「あ、危なかった……サンキューみんな……」

 

「まったく……崖沿いに道がある。ここから降りられるだろう」

 

ぜえぜえと息をつく熱斗を呆れたように見下ろしながら、周囲の探索へ出ていたライカが道を指す。

その先にあるのは、崖に張り付くように伸びるつづら折りの下り坂。

このエリアは一本道のようで、ここ以外に進めるような場所は見当たらなかったようだ。

八神の姿もない以上、彼もここを下りていったのだろうと一行は坂道を下へ下へと降っていく。

 

「……む、」

 

妙にウイルスの気配がない電脳空間を道なりに進んでいる途中、ふと何かに気付いた炎山が足を止めた。

その視線の先には、つづら折りの曲がり角にぽつん、と転がる赤い果実。

 

「……〈レッドフルーツ〉? なんでこんな所に……」

 

「発動した痕跡も残っているが……ウイルスの痕跡は無い。奇妙だな……」

 

よくよく見れば、周囲には砕けた実の残骸がぽつぽつと転がっている。

少なくとも何かがあった様子ではあるが、相変わらずウイルスの気配は感じられない。

どうにも拭いきれない違和感に首を傾げながらも先へ進んでいくのだが……

 

「あれ、これって……〈バンブーランス〉だよな?」

 

「あっちにあるのは〈グリーンロープ〉か? 一体何があったってんだ……」

 

歩みを進める一行の前に現れるのは、坂道の所々に残るチップデータの残滓。

ウイルスバスティングに使われたにしては乱雑な、まるで投げ捨てられたかのようなそれらに気味の悪さを感じながらも、彼らはようやく崖の底へと降り立った。

 

 

 

崖の底にはやはり一本の道が続いている。まだ先があるのか、と少しばかりげんなりしてきた時だった。

……ふと、道の先から流れてくる微かな旋律。

どこかで聞き覚えがあるような……記憶を辿っていけば、それは〈サイレンス〉のメロディに一致していることに気付けるだろう。

この先でチップが使用されている。つまり、この先にいるのは使用者である人物……現状で当てはまるのはただひとり、八神のみだ。

それに思い至った一行の足が早まり、やがて彼らはその音の発生源へと辿り着いた。

 

そこに居たのは、旋律を奏でる一体のララミュート。

そして、その傍に伏せる、黒い獣型プログラムの姿だった。

 

「な……黒い、グレイガ……!?」

 

「いや、違う! こいつは……!」

 

「ゴスペル……!!!」

 

漆黒のバグで構成された肢体を横たえ、眠っているかのように動かないゴスペル。……以前見たそれよりも一回り以上小さかったり、ふたつほど首が多いように見えるが、バグで造られているのならそういうこともあるだろう。

 

ともかく、かつてネットシティを襲った悪夢を前にした一行の足が止まる。

どうしてここにゴスペルが、バグによる電脳の侵蝕こそ起こっていないようだがこのまま放置しているわけにも、いやそれより今は八神を追うのが先決では、と足踏みしている彼らは、いつの間にか〈サイレンス〉の旋律が途切れていた事に気付くのが遅れてしまった。

 

──グルル……

 

低く唸り、ゆっくりと顔を上げるゴスペル。

その三ツ首が周囲を見渡し……その足元に立つものたちを視界に収めた。

 

侵入者に気付いたゴスペルが咆哮をあげる。

四肢で床パネルを踏みしめ、姿勢を低く何時でも飛びかからんとするその獣に、一行もまたそれを迎え撃つために身構えるのだった。

 

 

 

ズガン、と床パネルを叩き割らんとするような勢いで三ツ首のゴスペルが前足を振り下ろす。

それを紙一重で躱し、炎山はその顎下から〈ネオバリアブル〉の連撃を叩き込んだ。

首のひとつが大きくかち上げられる。その隙を狙い撃とうと〈スコープガン〉を構えたライカを別の首が捉え、抵抗がわりの咆哮をひとつ。

音と共に放たれる衝撃波に体勢を崩されたライカはひとつ舌打ちをして、バックステップで一度距離を取った。

 

以前現れた時のような、こちらの抵抗すら無意味だったゴスペル(悪夢)よりかはずっと弱く小さいそれは、まだいくらでもやりようはあるのだろうが、増えた首の視野に翻弄され決定打を打ち込めない。

ゴスペルの立つ道の奥にはひとつの扉。おそらくは先へ進む道であり、この先に八神も進んでいったのだろう。

だが、近付こうにもゴスペルはここから退く気配はなく、まるで門番のような……時間稼ぎのために配置されているようなそれに、ジリジリと焦りが増していく。

 

見えているのに近付けない。それに痺れを切らした熱斗が、この戦況を打開しようと一気にチップを展開する。

 

「だぁーっ! この、邪魔すんな!!! 〈スプレッドガン〉、トリプルスロットイン! プログラムアドバンス!!!」

 

束ねた両腕に展開される〈ハイパーバースト〉の弾丸が雨のようにゴスペルへと降り注ぎ、その動きが一瞬鈍った。

その隙を見逃す彼らではなく、重ねて追撃を打ち込もう──と構えたその横を、炎が通り抜けていく。

 

……痺れを切らしていたのは、熱斗だけではなかったようだ。

〈サラマンダー〉を纏ったままゴスペルの脇をくぐり抜け、扉をぶち破る勢いで突っ込んでいった火野に思わず呆気にとられるネットセイバーたち。

 

「ちょっ……ヒノケン!?」

 

「何をやっているんだ奴は……!!!」

 

「だが、このまま全員が足止めを食うよりはマシだ! 俺たちはこのゴスペルをどうにかするぞ!」

 

体勢を立て直し、首をひとつ振って咆哮をあげる三ツ首のゴスペルへ向き直り、彼らは再び構えを取るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……一方その頃、隙をついて一人先行した火野。

扉の先に伸びる何も無い一本道を駆け抜けて、ようやくその終点へとたどり着いた。

 

広間のように広がったエリアの中心には、科学省のキャッシュサーバー跡地で見た“塔”……持ち去られたはずのそれがそびえ立っている。

“塔”の表面を流れるデータ流、その光を辿るように視線を下ろしていけば、その根元にぽつりと立った黒い人影。

 

八神、と声をあげようとした火野はしかし、その違和感に駆け寄ろうとした足を止める。

 

“塔”からの逆光で見辛いそれが、ゆっくりと振り返った。

 

ふわり、と動きに合わせてヘッドギアから下りたヴェールと腰から伸びたスカートの裾が揺れる。

ヘルメットの両サイドから降りる白銀の髪パーツはさらりと流れ、データ流の光を受け煌めいた。

 

そして、開かれる両の瞳は、血のような真紅。

 

『………セレスト?』

 

ポツリ、と自身に重なった相棒(ファイアマン)の零す声が、妙に響いた気がした。

 

 

 

セレスト.exe。八神聖司のネットナビであり、いつの間にかその姿を消したもの──デューオの試練に関わって消えたため、火野の視点では突然デリートされていたことになっているのだ。

八神曰く、特殊な製法のためバックアップからの再構成も難しい、と言われていたそれ。

 

それが今、自身の目の前に立っている。

 

「なんでお前が……いや、それよりも八神はどこに──」

 

『ッ、ヒノケン様!』

 

何故ここにいるのかはともかく、ここにいるはずの八神はどこに行ったのかと問い詰めようとした火野へと飛来する光輪。

ファイアマンの警告でそれに気付き、咄嗟に大きく後ろへ飛ぶことでそれを躱した火野が相手を睨む。

 

「てめぇ、何しやがる!」

 

吠えた火野に答えることなく、セレストはその両手に光輪を携え戦闘の意思を見せる。

問答無用、と言った様子にひとつ舌打ちをして、火野もまた身構えた。

 

「仕方ねぇ……やるぞ、ファイアマン!」

 

『ハッ!』

 

 

 

エリアを赤と金が飛び交い、ぶつかり合っては光が爆ぜた。

時に炎が光輪を焼き払い、また時には光輪が炎を断ち切る。

一進一退の攻防を繰り広げるふたつの光が、大きく弾かれるように距離を離した。

 

「おおぉッ! 〈フレイムタワー〉ッ!!!」

 

ダン、と床パネルを殴りつける勢いで手をついた火野の周囲に炎の柱が立ち並び、轟々と燃え盛り音を立てながらセレストへと迫る。

炎柱の群れを縫うようにすり抜けるセレストの進行ルートを狙い、腕を向けるが……横から飛んできた光輪に打たれ、〈ファイアアーム〉の射線がずらされた。

その身を掠めた炎を気にした様子もなく、セレストが何かを投げ上げる。

 

「ッ……〈アースクエイク〉か! 舐めんなッ!」

 

頭上で展開され、巨大な分銅へと姿を変え落ちてくるポワルド。

それを前に踏み込むことで躱しながら、火野はその腕に〈フレイムソード〉を展開し振り上げた。

炎の斬撃は、セレストの手元に再展開された光輪の盾に受け止められる。

続けざまに振るう剣は時に受け流され、受け止められ、中々その身には届かない。

 

打ち付けた刃が光輪に絡め取られ、鍔迫り合いへと持ち込まれた。

カチカチと触れ合う刃と光輪が震える間に、ひとつのデータが展開される。

 

「なっ……!?」

 

……それは、青い球体上のバトルチップデータだった。

 

ボン! と盛大な音を立てて両者の間で炸裂した〈ミニボム〉。

爆風で互いの身体が吹き飛ばされる中、視界の端で、セレストがこちらへと〈バブルスプレッド〉の銃口を向け──

 

 

ドパン! と弾けた泡が、火野が飛ばされていった一帯を包みこんだ。

 

 

 

着地を捨てた一撃を放ち、床を転がったセレストが身体を起こす。

〈バブルスプレッド〉の広がった先へ視線を向けて……そこにあるはずの姿がないことに気付いて周囲を見回した。

 

「っぶねぇな……ったくよォ……!」

 

背後から聞こえる声に、慌てたように振り返るセレスト。

〈エリアスチール〉の残滓を纏いながらそこに立っていた火野が拳を握る。

 

「〈ファイアパンチ〉、トリプルスロットイン……プログラムアドバンス!」

 

ごう、とその腕を炎が包んだ。セレストが咄嗟に光輪を引き寄せ盾にする。

 

「『〈フレイムフック〉!!!!!』」

 

一撃目の拳が光輪の盾を叩き割る。

そして、再び盾が展開されるよりも早く放たれる二撃目の拳が、セレストの胸元……ナビエンブレムをまっすぐに撃ち抜いた。

 

 

 

重い一撃に吹き飛んだセレストの身体が、エリアの中心にそびえる“塔”へと叩き付けられる。衝撃が響き、“塔”に大きく亀裂が走った。

やがて、セレストの身体がエフェクトに包まれ……剥がれ落ちるように散ったその中から、ひとりの男が姿を表す。

 

「はあっ、はっ……八神ッ!」

 

荒い息をついた火野が、その姿に気付いて駆け出した。

半ば“塔”の壁面に埋まりかけているような八神を引き起こして、肩を揺らす。

 

「八神、おい、八神!」

 

「……お前、なぁ……もうちょい、加減っつーモンを……」

 

いてて、と呻きながら、肩を支えられ立ち上がる八神。

軽く周囲を見渡して、ああ、と小さく声を漏らし自身の頭を掻き回した。

 

「……まあ、手間かけさせたのは、悪かったよ」

 

「当たり前だ、馬鹿野郎。後で色々説明を──」

 

してもらう、と続こうとした言葉は、突然唸りをあげた“塔”にかき消される。

彼らの目の前で、広がった亀裂から光を漏らす“塔”が徐々にその形を失っていく。

崩れた“塔”の残骸は、ブロックエフェクトとなって一点へと集束し光の玉を形成する。

 

エリアを占めていた建造物がすっかり姿を消し、エフェクトの最後の一片が光の中へ消えた時。

中空に浮いていた光球がゆっくりと高度を下げながら、八神の元へと降りてくる。

咄嗟に差し出した手の中へと落ちたそれの光が、徐々に収まっていき……

 

光の中から姿を表したそれは、十字に光輪を背負ったようなシンボルが刻まれた、円形の物体。

 

──それは、八神聖司(セレスト)の掲げるナビエンブレムそのものであった。

 

 

 

 

 

「ヒノケンッ! だいじょ……八神さん!」

 

「無事だったか……どうした? 妙な顔をしているが……」

 

そこから少し遅れて最終エリアへと飛び込んでくるネットセイバーたち。

その損耗具合はゴスペルとの激戦を伺わせるが、無事退けることができたらしい。

駆け込んできた彼らは、目の前で呆けたように立ち尽くす火野と八神に首を傾げつつも、その無事を喜び駆け寄ってくる。

 

「八神牧師、その手に持っているものは……牧師のエンブレムと同じ柄のようですが」

 

「あれ……なーんか、どっかで見たことあるような……? うーん……」

 

「え、ああ……これは──」

 

八神が言葉を続ける前に、電脳がひとつ大きく揺れ、周囲が徐々に暗くなっていく。

何事かと辺りを見回す一行の中で、八神だけは心当たりがあるのか顔を引きつらせていた。

 

「……八神牧師、これは」

 

「……多分、この電脳を維持してたやつが無くなったから、サーバーがシャットダウンしようとしてる……んだと、思う」

 

「それって、つまり……」

 

「早く脱出しないと、ここに閉じ込められる……パルストランスミッション状態でそんなことになれば……」

 

「……って、一大事じゃねぇか!?!??」

 

その声に弾かれるように、一行は出口へと駆け出した。

パルストランスミッション中は、パルスインした場所以外からパルスアウトすることはできない。

つまり最深部にまでたどり着いてしまった彼らは、サーバーが完全に落ち切る前に最初のエリアまでたどり着かねばならないのだった。

 

脇目も振らず、必死に来た道を駆け抜けていく一行。

 

 

 

──全力で走る八神の手の中で、エンブレムはきらりと輝いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***とある音声データの記録***

 

 

──結局、あの電脳で何があったのかって?

そうだな……どこから説明するべきか……

 

まず、ビヨンダードとのあれこれで《天眼》が砕けて各地に飛び散った……《天眼》の詳細はノーコメントで。とりあえずクソ親父が遺した傍迷惑な遺物だって分かってればそれで十分だからな。俺がしばらく科学省に来れなかった理由はこれの対処に手を取られてたせいだ。マジであのクソ親父はよォ……

いや愚痴は置いといて、その回収中に起きたのがキャッシュ事変。色々あった中で、その時表には出てなかったようだがセレストのファントムナビも発生していたっぽい。

そして、そのファントムナビのセレストが偶然《天眼》の断片と接触してしまった。

 

《天眼》には自己修復機能が備えられていてな、断片のみでなく周囲のデータを取り込んで元の形に戻ろうとする性質がある。そしてセレストは《天眼》のプログラムを元に作られていた。この時点で《天眼》≒セレストでもあったわけだ。

 

……それで、まあ、なんだ。つまりその断片が“セレスト”の概念を取り込んだせいで、それの中での比率が変わって自己修復機能が“セレストの再構築”に書き換えられてしまった……らしい。

 

そしてそのセレストになろうとした《天眼》……まあ、天眼セレストとでも呼んどくか。そいつはかつて《天眼》のあったサーバーを根城にして再構築のために活動を始めた。

 

その後はまあ、お前らも知っての通り……だな。

キャッシュに電子変換された時に集まった別の断片が科学省で“塔”になったり、それを横から天眼セレストがかっさらって、ついでに俺が持ってたセレストのナビフレームも取られたり……この辺全部セレストの再構築のために使われてたらしい。

それで、最終的に旧天眼サーバーに入ってきた俺の精神データを取り込んで、セレストの再構築を完了させようとしたわけだ。

あの時火野がどつき倒してくれてなかったら多分俺も完全に取り込まれてやばかっただろうなぁ……

え、笑い事じゃないって? まあそれはそうだ。スマンスマン。

 

 

 

 

 

……ん? 結局、セレストの再構築は成されたのかって?

 

そうだな……今目の前にある“コレ”が答え……かな。

 

 

 

 

 

 

───牧師でハッカーで転生者な>> 1 おしまい

 




 
果たしてセレストは戻ってきたのかどうか。それは読者の受け取り方次第……ということで。
やりたい演出を詰め込めたので私は満足です。初期にあった戦闘の再演ってやっぱり良くて……

電脳内にあったあれそれは地獄の門(「神曲」)、黄泉比良坂(イザナギの黄泉下り)、冥府の番犬(オルフェウスの冥界下り)を模したものでした。共通点は「あの世へ下り死者と再会する」話。
ちなみに桃にあたるチップはなかったので同じバラ科の林檎(レッドフルーツ)で代用したりゴスペルの首を増やしたりだいぶ無理やりこじつけた自覚はあります。はい。

ちなみに裏話ですがサブタイ(没タイトル)は「地の底よりアイを込めて」。
ここまでのタイトルの流れに合わなかったので泣く泣く変更になりました。



改めて、これにてEXTRAシーズン、ひいては「牧師でハッカーで転生者な>>1」は本当に完結となります。最後の最後、自己満足フェイズまでご覧いただき大変感謝しております。
お気に入り登録や評価、感想など本当に励みになりました。ここまで書き切ることができたのも皆さんのおかげです。本当に感謝してもしきれません。

牧師さんのこれからに関しては……どうなるんですかねぇ?(何も考えていない)
今後のことは未定ですが、ネタが思いつけばネタメモの方に増えたり全く別作品に手を出したりしているかもしれません。
もしも読者の皆さんがそれらを見かけた時には「おっあいつ元気にしとるやんけ」とでも思っていただければ大変嬉しく思います。

それでは、長々とあとがきで失礼しました。
本当にここまで、4年もの間当作を読んでいただきありがとうございました!



余談
最終話を第一話と同じ日付、同じ時間に出せたので大変満足です。
……話数? 72はキリがいい数字なのでヨシ!!!(〆ギド脳)
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