処女作+駄文です。
元々連載のプロローグの予定でしたが、続きが中々思い浮かばなかったので短編にしました( .. )
短編のくせに短いです。
タグがわからない……
――――誓いをここに。
――――僕は、冒険をする。
それが、地獄への片道切符だとしても。僕が、この誓いを掲げている限り。僕が僕である限り。
対峙するは
「"泡沫英雄"」
すべてが泡沫のように、星屑と化す。今まで積み上げたモノが崩れる音がする。後悔はない。彼女たちを守る最善の選択だ。
彼女たちのためなら僕は、自らのすべてを喜んで差し出せる。
「未だ忘れぬ誓い。数多の後悔を抱えし泡沫の英雄 愚かな我が声に応じ、今一度正義の加護を」
力がみなぎる。かつてないほどの全能感。
戦える。今この瞬間だけは、この怪物と。
「契盟の名のもとに再び誓いを 来れ、嘆きの川、氷結世界。世界は凍り
攻撃を凌ぎきり、驚異的な速度の怪物を見る。持ってあと数十秒。ここで決着を付ける……!
「"
瞬間。世界が青白く染まり、世界が凍っていく。無数の氷の柱が怪物を襲い、やがてその全てを覆い尽くす。
最後の時間を消費し、僕は駆け出した。
「"
氷の刃を纏う。これが最後の行動。仕留め損なえば僕はもちろん、離脱が間に合わなければ彼女たちにも危険が及ぶ可能性がある。
剣を振るう。氷に覆われた怪物は為す術なくこの一撃を受け、氷と共に砕け散る――――が、まだ
「――――僕の勝ちだ、怪物」
残りの
***
その日のオラリオは、驚きに満ちていた。
アストレア・ファミリアが大打撃を受けたと言う一報が瞬く間にオラリオ中に広がったのだ。
主力メンバーの4人は軽傷に済んだが、その他団員は死者こそいないまでも重傷者が大半を占める。
そして、極めつけは殿を務めた、最高戦力であるリアム・グラキエスの未帰還。Lv.5の第一級冒険者が生死不明の行方知れず。
話題に上がるのは不思議なことではなかった。アストレア・ファミリアは主力4人をメインに、他ファミリアの協力を募り彼の捜索作戦を行うことに。
集まったメンバーの中には、彼と個人的に友好関係にあった彼と同じく第一級冒険者のリヴェリア・リヨス・アールヴをはじめ、フィン・ディムナ、ガレス・ランドロックといったロキ・ファミリアの主力の姿もあり、誰もが少なくとも部位の一部くらいは見つかるだろうと考えていた。
しかし、彼の代名詞といえる氷――戦いの跡こそあれど彼自身の痕跡は一切見つからず、しばらく続いた捜索は失敗に終わった。
***
どれだけ眠っていただろう。一瞬のようにも感じるし、長かったようにも感じる。代わり映えない空洞が時間感覚を狂わせる。
体が重い。眠っていたからというのもあるが、これはもっと冒険者にとって致命的な原因が他にある。
それはあの戦いで使った"泡沫英雄"の代償。あれは、経験を全消費して一時的に全能力値に超高補正を掛けるというもの。
つまり、僕の経験――Lv.5までに積み上げてきたアビリティを失う代わりに瞬間的火力を得る諸刃の剣。
そう、今の僕のステイタスはLv.1の全アビリティ初期値。駆け出し冒険者と同じ……いや、それ以下だ。
当然、
「さて、どうして帰ろうか……」
こんな階層でモンスターと遭遇すれば勝ち目はない。助けを待つにしてもロキ・ファミリアの遠征はしばらく無いと記憶しているし、うちのファミリアも大打撃を受けたばかりだ。立て直しに時間がかかるだろう。
「魔法とスキルは残ってる。時間はかかるけど可能性はあるか」
選んだ行動は、魔法を行使し続けることによって魔力のアビリティを伸ばすこと。幸い、彼女たちが捨てて行った荷物の中に携帯食料やポーション類が残っている。
魔力を上げ、魔法は足止めに、戦闘は極力避けながら帰還を目指す。言葉にするのは簡単だが、常に死と隣り合わせの大博打。
「大丈夫だ。僕には……
新たな一歩を。
生まれて初めて、僕は僕を守るために。今までは皆を守ることを誓いとして、そして、これからは
――――誓いを新たに。
――――僕は、冒険をする。
ハイ、最後までご覧頂きありがとうございました。
に、日本語力が低い……
詠唱はルミノス・ウィンドをベースにしてます。
説明が少ないのは元々連載の予定だったからです。言い訳です。
捜索とリアム君の移動のタイミングが合わず、リアム君の帰還は遠のいてしまいました( .. )
正直最初と最後の部分がやりたかっただけ←
追記 | 連載版を作るかどうか悩み中です
アンケを見て考えてみた結果、色々と変えた方が面白いんじゃね?って思ったので別作品として連載しようと思います!(設定考案中)
ご都合主義になるとは思いますが、興味があればまたお会いしましょう( .. )
連載版を作るかどうか悩んでるので意見をください!
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作ろう!
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作らなくていい!