呪術縁起   作:生乾きの服

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20.台風一過

 

 

 嵐は過ぎ去った。雲が晴れ、陽光が再び大地を照らす。

 瓦礫の山に変わった廃墟で、景光は徐ろに片目を瞑った。

 

 封印は解けかかっている。この間よりも時間的猶予はある。

 

 「さて、あの腐れ脳味噌は…」

 

 縫い目の男、羂索は『夜光界』の範囲内には居ない。だがどこからかこちらを観察しているのは確かだろう。

 

 国土を覆う天元の結界に干渉して確かめてみてもいいが、そうすると主である天元に動向を気取られる。

 実際に7年前、国内結界に干渉してみた際に逆に覗き込まれた。奴からすればただ暇つぶしで観察しただけに過ぎないだろうが、こちらは遥かに多くのことを知ることが出来た。

 

 例えば、天元は星漿体との同化に失敗し、生命として一つ上の次元に進化している。今や人よりも呪いに近い存在。この身の特殊性故にすぐにわかった。

 

 であれば羂索の思惑を察することなど容易い。アレは知的好奇心の箍が外れた暴走機関車、自分や周囲の破滅など歯牙にも掛けずに行くところまで行くだろう。

 奴は十中八九結界を用いた千里眼は使わない。暫くの間天元に対して動向が筒抜けになることは望むまい。()()()それなりに準備の手間もかかる。

 

 つまり結界術経由ではなく直接覗き見ていると考えるのが妥当だ。

 

 「空か」

 

 景光はそう呟いて上空を仰ぎ見た。

 晴れ渡った青空に、目のゴミかと見紛うような微細な点が一つ。望遠を強化しても辛うじて見えるか見えないか。

 

 安全圏を確保したつもりだろうが、物理的距離など無意味だ。

 

 彼は結界術を応用した簡易障壁を眼前に展開した。

 光を透過させないだけのただの壁に自身の影が投射され、術式対象が生み出される。

 

 ズブズブと影に飲み込まれ、虚構へと繋がる境界面を閉じ、そして同時に自分と世界の境が消えた。

 

 暗闇に閉ざされた、無秩序な情報の屯する世界の裏側。3次元空間の情報が圧縮され物理的時間の流れていないこの空間に、実空間と一致する座標情報が転がっている。

 無数のハズレの中から目的の座標を力づくで探り当てる。

 

 

 「術式解放…………見つけた」

 

 

 

 

 

 

 天狗の術式により瓦礫の山と化した遊園地から上空、高度約10000メートル。

 対流圏界面付近の極寒の宙空で結界による防壁を張り、鳥獣型の呪霊の背に乗って羂索は地上を観察していた。

 

 そして望遠透視の呪具から覗き込んだ先には驚くべき光景が広がっていた。

 

 

 「…まさか彼が為すすべなく祓われるとは」

 

 

 『僧正坊』は羂索の契約呪霊の中でも屈指の実力を誇っていた。それこそ現在までに観測している自然呪霊たちと同等かそれ以上の強さ。

 ここまであっさりと祓われるとは完全に予想外だった。

 

 問題は今しがた垣間見えたあの少年の能力、空性結界を用いた領域解体。それも外からではなく内からときた。

 卵の殻を雛が内から破るのと外から人の手で握りつぶすくらいの違いはある。アレは自分や天元ですら簡単に出来ることではない。結界術に長けているだけではなく人の限界を超えた情報処理能力が必要だろう。

 

 紛うこと無きイレギュラーだ。漏瑚の相手をしたときは相打ちに近い状態だったのだろうと少し軽く考えていたが、どうやら間違っていたらしい。

 慎重にならなければならない。下手をすれば六眼、呪いの王の他に、もう一つジョーカーが加わることになる。

 

 (しかしどちらへ転ぶかは、これから次第か)

 

 羂索は額に数滴の汗を浮かべ、不敵な笑みを作った。

 命の危機だというのに、どこかワクワクしている自分がいる。やはり未知というものは素晴らしい。

 

 

 彼の眼前、何もない空間に黒い染みが広がる。

 

 (…先程見せた影を用いた座標転移か)

 

 その染み、影から一人の少年が姿を現し、空に足を付けた。

 足元には小さなタイルのような透明な地面が現れている。

 

 帳や領域の外殻と性質は似たようなものだろう。本来球状の結界を薄く引き伸ばし、座標は固定したまま術者自身を透過させないようにする障壁として扱っているのだ。

 そんな生得術式でもない結界を詠唱も手印もなしに瞬時に展開する…。

 

 どこか雰囲気の変わった少年が薄く笑みを浮かべながら口を開いた。

 

 

 「久方振りだな、羂索。相も変わらず気色が悪い」

 

 

 これ以上無く酷い挨拶だったが、予想外の気さくな呼びかけに羂索は面食らった。

 しかし最も馴染み深いその名を知っているということは…。

 

 「私が契約した受肉体の誰かかな?」

 

 「貴様のような腐れに自らの魂を預けるなど天地が逆転してもあり得ないだろう。年齢と髪色以外千年前と容姿はほとんど変わらないんだが、存外貧弱な脳味噌をしているらしい。脳だけが唯一の取り柄じゃなかったのか?」

 

 「…随分な言い草だね。しかし千年か。禪院、御門、そして影を操る術式となると、もしかしてあの時の暗殺者か」

 

 一応心当たりはあった。

 

 御門景光。彼はかつて平安の都に秩序をもたらすために暗躍した稀代の暗殺者だった。

 禪院3代目当主の実兄でありながら、暗殺という汚れ仕事を請け負う道を選び自ら禪院の本流から外れた男。

 御門と名を改めた彼は禪院の影として、表立って呪霊を祓うことよりも呪詛師や呪いの発生に繋がる不穏分子を闇から狩ることに重点を置いていた。

 

 羂索自身も彼の標的となり刃を交えたことがある。その時は結局逃げおおせたが。

 

 「確かに君に契約を持ちかけて断られた覚えはある。まさか自力で呪物化したのかい?宿儺に殺られたって聞いていたけれど」

 

 「さぁ、どうだろうな?少なくとも貴様に教える義理はない」

 

 「はぁー、ケチくさ。イヤミを言いに来ただけか」

 

 羂索は露骨に仏頂面で不満を口に出した。

 色々と興味深い存在ではあるが、無理に聞き出すこともできない。少なくとも今の自分より格段に強いことは明らかだ。

 

 「…ふぅ。それで、私に何か用かな。今の状態じゃ勝ち目なんてないし、やり合おうというのなら全力で逃げさせて貰うけど」

 

 「自分から接触してきた癖に情けない奴だ。まあいい、それよりもあの呪霊操術使いの肉体を欲しているのだろう?手伝ってやる」

 

 「え?」

 

 思わず頓狂な声が出てしまった。

 その欠片も予想していなかった申し出に羂索は珍しく目を丸くした。

 

 「……えーーっと、一体どういう風の吹き回しだい?」

 

 もはやうろ覚えだが以前の彼は清廉潔白を絵に描いたような人物だったはず。加えて自分のことを蛇蝎の如く嫌っていたと記憶している。今も罵倒しかされていない。てっきり呪詛師である自分を処分しに来たものとばかり思っていたのだが。

 

 「夏油傑には元々用がある。それに天元の結界を利用した儀式、俺も興味が湧いた。お膳立てしてくれるというのなら乗ってやろう」

  

 「…なんか嫌な予感がするな、前は即断ったくせに。対価は?」

 

 「要らん。貴様に協力するのはただの保険だ。最大の不確定要素が排除出来ないからな」

 

 「何それ」

 

 しかし彼の思惑がどうであれ、計画の邪魔をしないというのなら寝首を掻かれないようにだけ気をつければいい。

 利用できるだけ利用してやろう。彼の内にある秘密はその内見えてくる。排除するための算段を立てておく必要もある。

 選択肢などあってないようなものだが、好機には違いない。

 

 「オーケー。ただ私の計画の内容を高専側に漏らすわけにはいかない。さっきの彼は寝てるのかい?」

 

 先程交戦前に言葉を交わした少年と、今眼前にいる人物が異なる存在であることは流石にわかる。

 恐らく多重人格のような状態だろうが、千年前の記憶を保持している時点で受肉体に近い呪いの形であるはずだ。

 

 「…俺が表に出ている間、アイツの意識は沈んでいる」

 

 「ふーん。まあ私に確かめるすべはないけどね。取り敢えず最初にお願いした通り、君はある程度原型を保った死体を作ってくれればいい。後はこちらでやる」

 

 「…ああ。逆に貴様も手出し無用だ」

 

 景光は短く言葉を返した。

 

 

 彼は羂索の計画とやらの過程はともかく、その目的や結果には全く興味がなかった。

 羂索がこれからの陽明の行動に下手な横槍を入れさえしなければいい。わざわざ協力を申し出たのはこの腐れ脳味噌に釘を刺すため。

 

 此奴が余計な真似をせずとも、陽明は夏油傑に辿り着いていた。アレはそういう定めにある。 

 ただ時計の針がさらに早まったのも確か。腐れ相手にでも感謝しないこともない。

 

 約束の時は近い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 落ちた電源が再び入るように、意識が戻る。

 今度は夢を見なかった。

 

 そして気付いたら俺は京都高専の門前に立っていた。

 

 

 「は、え?」

 

 

 混乱のあまり情けない声が出た。例の如くここに至るまでの記憶がない。この間と同じだ。

 

 …いや、同じではない。俺が現状把握に努めようとしていると、徐々に、急速に、謎の情報の奔流が押し寄せてきた。

 

 理解できない、その量は脳に入り切らないと身体が拒絶している。どうしようもない吐き気が襲ってくる。

 

 

 「おエ”ぇッ!」

 

 

 耐えきれずに俺はその場で嘔吐した。

 

 頭が割れるように痛い。鼻から血が止め処なく流れ出ている。頭に深刻なダメージを受けていることが否応なしに伝わってくる。頭の中で火花が散っているような感覚がある。

 それなのにこうしてちゃんと思考している。頭蓋内で出血があり内圧が上がっているのだと何故か理解できている。地面に撒き散らされた吐瀉物が汚い、などと馬鹿みたいなことを考えている。そう言えば今月は直哉との組手をすっぽかしたな。いや今はどうでもいいだろうそんなこと。

 

 全部がちぐはぐだ。一体何が起きているんだ。

 

 

 『…脳が焼き切れている最中だ。だが問題はない。反転術式を回しながら思考と身体感覚を切り離せ』

 

 

 突然、謎の声が頭の中に響いた。やはり頭がどうにかなってしまっている。

 しかし苦痛から逃れるため、俺は言われたことを実行しようと試みた。

 反転術式による治癒は得意ではないが、今なら上手く出来るような気がした。

 

 ミクロレベルでの再生循環、恒常性の強化…。溢れた血腫、壊れた細胞など余分な物質を破砕、除去し、失われた組織を再生する。

 少し前は粗大な傷口すら再生出来なかったのに何故脳組織なんていう精密な臓器を修復できているのか、そもそも何故この状況で反転術式を使えるのか、自分でもわかっていなかった。

 

 

 傷ついた脳の回復が順調に進み、吐き気は徐々に収まってきた。

 少し落ち着いたところで現状を再整理しなければならない。

 

 …そうだ、俺は特級呪霊と戦っていたはずだった。火山呪霊の時と同じ、俺では敵わなかったはずの敵。

 

 また生き残った。そして今度こそはっきりした。

 俺を生かしている何者かがいる。確実に。

 

 「声…」

 

 ついさっき語りかけてきた声はもう聞こえなかった。

 アレは生得領域の時の…、いや、違う…?。

 

 わからない、何も…。でも何かが変わった。変わってしまっていた。

 考えを纏めようとしてみたが、その気力が湧かない。今は何もかもどうでもいい。

 

 …休みたい。また悪夢を見るかもしれないと思いながらも、俺の心と体は休息を欲していた。

 

 

 「…吐瀉物は…誰か片付けて、くれ」

 

 俺はそんな馬鹿みたいなことを力なく呟き、覚束ない足取りで歩を進めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校舎から学生寮方向へ向かう道すがら。

 

 「…これでもう2日サボり。あの馬鹿、一体東京で何してんのかしら」

 

 突然目的も告げずに東京に行くと言ったきり、何も音沙汰がない少年の事を考える。

 

 

 授業も終わり、真依は陽明の住まう男子寮を目指して歩いていた。

 作成した書類や宿題の類などを投函するためだ。

 

 彼女は陽明の補佐のため、少し先の予定任務に関わる土地や人、組織などの情報を纏めたり、また高専が警察と共有しているデータベースから各地の未解決事件や行方不明者の情報を分析するなどの仕事を任されていた。

 

 まるで補助監督の仕事だ。事実として高専で待機している補助監督の元で勉強することも多々ある。もちろん陽明の指示で。

 呪術師よりもそちらの道に進ませようとしているのが伝わってくるが、特に文句はない。あるわけがない。

 陽明と交わした契約が履行されれば、自分は呪術界から解放される。禪院の家からも。ちゃんと学を付ければ表の世界で生きていくことも出来るだろう。

 

 「契約…ね」

 

 なのにどこか後ろ髪引かれる。呪術師なんてクソだとわかっているのに、明らかに向いていないのに、このまま続けるなんてあり得ない選択肢が頭に浮かぶ。

 

 こっちの世界には初めて出来た同級生が、先輩が、友人がいる。そして家を見返すことに命を懸けている馬鹿な姉が、呪いを祓うことだけに全てを捧げている馬鹿な男がいる。

 

 沼に足が嵌っているような感覚だ。この道に幸せはないとわかっているのに皆と一緒に地獄に堕ちようだなんて、そんなのは馬鹿の考えることだ。

 でも家にいたときとは明確に違う。ただの諦めではなくどこか前向きな気持ちで、クソだと思っていた選択肢を見つめている。

 

 「くだらない…。絆されすぎでしょ」

 

 今が悪くないように感じるのはただの偶然だ。その内みんないなくなる。そもそもいつまでもこのぬるま湯に浸かっていられるわけでもなし。

 だからこれはただの一時的な感傷。こんな馬鹿みたいなことを考えるのは全部アイツのせいだ。

 

 

 「そうよ、この白髪頭の馬鹿男の……って、え?」

 

 道端に人がうつ伏せに倒れていた。一瞬スルーしようとしてしまった。突拍子がなさすぎて脳が認識していなかった。

 そして誰がどう見ても禪院陽明だ。超低確率で五条悟の可能性もある。白髪のせいでぱっと見の見た目は似ているらしいから。

 

 何でこんなところで寝てんのかしら、と最初真依は全然心配していなかった。

 本人は常識人ぶっているが、彼が東堂と同レベルの変態…もとい変わり者であることは学生どころか教員たちの間でも共通認識となっている。

 それこそ何の脈絡もなく道端で寝ていてもそこまで不審でないレベルだ。毎日修行漬けのお陰で睡眠だけは良く取っていると本人も言っている。授業中の居眠りも日常茶飯事、下手すれば立ったまま眠っていることもある。

 

 いやでも流石にねーよ、と真依は思い直し、取り敢えず起こしてみることにした。

 

 「ねぇちょっと、道端で睡眠取るのは流石にあのゴリラ以下だと思うんですけど?ていうか帰ってきてるなら連絡くらい寄越しなさいよ」

 

 返事がない。揺さぶってみても反応がない。

 

 「……?」

 

 いつもは寝ていてもここまで無防備に隙を晒すことはない。何かおかしい。

 

 …これはひょっとして、もしかしたら少しまずいのでは?今の考えは正常性バイアスとかいうやつでは?

 一度そう考えたら途端にこの状況が非常事態に思えてきた。

 

 救命救急処置の基本に乗っ取ると、確かこの後は人を呼ぶのか?いや呼吸は?脈は?AEDは?薬は?心マ?人工呼吸??

 やばいやばいやばい、何とかしなければ!

 

 

 想定外の事態に直面して真依が軽くパニックに陥っていると、倒れ伏す少年が、うぅ、とうめき声を漏らす。

 そしてすぅすぅと静かな寝息が聞こえてきた。

 

 「ホントにただ寝てるだけかい…」

 

 一瞬でドッと疲れた。心配して損した。

 

 本当に何でこんなところで寝ているのか、わけがわからない。 

 頬を叩いてみても抓ってみても起きない。鼻を摘んだら苦しそうにイビキをかいて口呼吸になった。

 

 というかよく見たら体はともかく衣服が結構ボロボロだった。

 いつものように何処かで戦ってきたのかもしれない。

 

 「……」

 

 コイツは本当に馬鹿だ。イカレた呪術師たちの中でも群を抜いている。

 呪いを祓うことだけに全てを捧げて、自分の身を顧みないで人助けすることに一体どんな意味があるのか。

 考えていることが全然理解できない。他人の理解を求めていないところが腹が立つ。

 

 一人で生きていけるような強い人間。我武者羅に突っ走って周りを置いていくところなんて馬鹿姉貴そっくりだ。

 

 

 「…大丈夫そうね」

 

 少しの間様子を見てみたが、若干寝苦しそうなところを除けば体に異常はなさそうだ。

 ただ何時までもこんなところに放置しておくわけにもいかないだろう。

 

 真依はキョロキョロと周囲を見回した。

 そして徐ろに陽明の脇から手を入れ体を支える体勢を取った。

 

 「重ッ!」

 

 想像の倍くらいは重かった。そう言えば影の中のモノの重さが加わっているとか言っていた気がする。

 しかし最近は結構体を鍛えているのだ。貯めた呪力で強化すればこのくらいなら何とか運べるだろう。

 

 以前陽明に何でそんなに鍛えているのかと聞かれた事を思い出した。

 その時、真希のことをコテンパンにのしてやるためだと言った。

 

 (…言えるわけないでしょうが。アンタに褒められてちょっとだけ嬉しくなっちゃってるなんて)

 

 私ってほんっと馬鹿、嫌になるわ…と、ぜいぜい息を切らしながら真依は自分を罵った。

 




正直真依ちゃんじゃなくて葵ちゃんを出そうかと迷った


ちなみに主人公の身長体重:177cm/76kg(素)
今は各基本呪具と酸素ボンベ、非常食、飲料、貴重品類など合わせて計100kgくらい

吹けば飛ぶくらい軽いな(確信)
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