この愛くるしい見た目をした生き物はアーミヤと言い、主にロドス本艦に生息しています。
アーミヤは聴力、脚力ともに優れたコータス族の生き物で、その長い耳は、3つ隣の部屋にいるドクターの声を完全に聞き分けられると言われているほどです。
また、アーミヤはとても嫉妬深いことでも有名で、愛しのドクターが他のオペレーターとイチャイチャしているのを見たアーミヤは密かに怒りを滾らせます。
ですが、表立ってドクターを咎める様なことはせず、ドクターの仕事をジワジワと増やし自分に依存させるという恐ろしい手段を講じてきます。
そして最大の特徴である、その指に嵌められた青い指輪は、彼女の特異なアーツに深く関連していると言われていますが、未だ詳しいことは分かっていません。
このようにしてドクターにこれだけ求愛しているアーミヤですが、残念ながらあまりにも大きな欠点があるのです。
それは体がバチクソ慎ましいということです。
彼女はまだ10代前半の幼い少女であり、まだ発育の途中であることを鑑みても、かなりの絶壁であると言わざるを得ません。
彼女はそれでもなんとかドクターを振り向かせようと画策しますが、やはり彼の周りにいるナイスバディな女性には劣ってしまいます。
ですが、この星からはるかに離れたある場所には、彼女の欠点など霞んで見える程のバチクソヤバい生物がいます。
それは、「奇跡のアホ」ダチョウです。
このダチョウと言う生き物は体高およそ2.5m、体重約140kgという巨体でありながら、走った際の最高時速がなんと70kmという、とち狂った走力を見せます。
また、免疫力と再生力にも優れており、体の中になんらかのウイルスが侵入すると、ありとあらゆるパターンの免疫を生み出し、速攻で克服します。
そしてダチョウは、時折怪我をし、その傷跡を鳥につつかれたりもしますが、基本的にほっておけば大抵の傷は治ります。
こうして、一見して成功した生き物に見えるダチョウには、長所をかき消す圧倒的な短所があります。
それは、奇跡的な頭の悪さです。
彼らはその巨体と裏腹に、脳みそは胡桃ほどのサイズしかなく、皺もありません。
そのため基本的に何も覚えられません。背中に人が乗っても少しすればその事を忘れて背中に人を乗せたままアホみたいに爆走し始めます。
また、群れの中の一匹が走り出すと、発作のように走り出します。彼らもなぜ自分が走っているのかはわかっていません
後でダチョウの写真でも調べてみてください、これらの純新無垢な瞳が見れます。
この瞳は純新無垢なのではなく、何も考えてないだけです。
このように、宇宙を超えた先に済む奇跡のアホに比べてしまえば、アーミヤの欠点などどうでもよくなります。
それが、ギリドクターの正妻を狙える女、アーミヤです。