灰になるまで   作:ギガマツタケ

6 / 9
第四話 退廃の蛾

 NOCTURNE専用ラウンジの照明は、今日も低く落とされていた。

 

 黒い壁。

 丸いテーブル。

 深く沈むソファ。

 静かな空調の音。

 

 そして、七つの席。

 

 そのうち三つは、もう空いている。

 

 黒川愛衣の席。

 篠原琴音の席。

 白石小春の席。

 

 最初は、少し広くなっただけに見えた。

 

 一人分の空席。

 それが二つになり、三つになった。

 

 すると、ラウンジ全体の輪郭が変わったように感じられた。

 

 人が減ったのではない。

 

 夜が広がった。

 

 霧崎奈々は、そう思った。

 

 彼女はラウンジの奥、照明が一段暗い席に座っていた。

 

 細い指で、煙草を一本回している。

 

 火はついていない。

 

 ここは禁煙だ。

 

 それでも奈々は、煙草を手放さない。

 

 吸いたいからではない。

 

 火をつける前の、あの短い時間が好きだった。

 

 まだ戻れるようで。

 もう戻る気がない時間。

 

 火をつけるか。

 つけないか。

 

 沈むか。

 沈まないか。

 

 その境目が、奈々にはちょうどよかった。

 

「霧崎さん」

 

 真咲の声がした。

 

 奈々は煙草を回したまま、視線だけを向ける。

 

「なに?」

 

「直近の対象接触報告が未提出です」

 

「またそれ?」

 

「三件あります」

 

「二件じゃなかった?」

 

「三件です」

 

「増えたんだ」

 

「提出されていないためです」

 

 奈々は薄く笑った。

 

「真咲さんって、そういうの本当に見逃さないよね」

 

「職務です」

 

「疲れない?」

 

「業務上、問題ありません」

 

「それも聞き飽きた」

 

 真咲は端末を操作した。

 

 黒川愛衣、灰化確認。

 篠原琴音、灰化確認。

 白石小春、灰化確認。

 

 残存構成員、四名。

 

 奈々は、その表示を横目で見た。

 

「三人、いなくなったね」

 

「はい」

 

「早かったね」

 

「短期間での構成員喪失は、重大な管理上の問題です」

 

「そういう言い方しかできないんだ」

 

「必要な表現です」

 

 奈々は煙草を止めた。

 

「愛衣ちゃん、うるさかったよね」

 

 真咲は答えない。

 

「琴音ちゃん、面倒くさかった」

 

 答えない。

 

「小春ちゃん、やばかった」

 

 答えない。

 

「でも、いなくなると静かだね」

 

「静粛性は、業務遂行には有利です」

 

 奈々は一瞬だけ、真咲を見た。

 

 それから、低く笑った。

 

「ほんと、疲れる生き方」

 

 水瀬千尋が、奈々を見た。

 

「奈々さん……」

 

「なに?」

 

「大丈夫ですか?」

 

「大丈夫そうに見える?」

 

「見えません」

 

「正直だね」

 

 千尋は困ったように微笑んだ。

 

「でも、心配です」

 

「やめときな」

 

 奈々は煙草を指に挟む。

 

「心配されると、沈みにくくなる」

 

「沈むって……」

 

「そういうこと」

 

 羽鳥麗華が、脚を組み替えた。

 

「あなたはいつも、消える前提で話すのね」

 

「麗華さんは逆でしょ」

 

「そう?」

 

「消えたくない。忘れられたくない。見られていたい」

 

 奈々は薄く笑った。

 

「私は、誰も見てないところで沈みたい」

 

「退廃ね」

 

「栄華よりは安上がり」

 

 麗華は楽しそうに笑った。

 

「嫌いではないわ」

 

「どうも」

 

 真咲が言った。

 

「霧崎さん。本日の単独行動は制限します」

 

「仕事あるんだけど」

 

「ラウンジ勤務は確認しています。ただし、対象接触は禁止します」

 

「お客さんと話す仕事なんだけど」

 

「使徒再生を伴う対象接触です」

 

「ああ、そっち」

 

「理解しているなら、遵守してください」

 

 奈々は席を立った。

 

 煙草を箱へ戻す。

 

「真咲さん」

 

「何でしょう」

 

「人ってさ、沈みたい夜があるんだよ」

 

「心理状態の話ですか」

 

「うん。そういう分類でいいよ」

 

「その状態の人間を利用して使徒再生を行うことは禁止します」

 

「利用じゃないよ」

 

 奈々はラウンジの扉へ向かう。

 

「一緒に沈むだけ」

 

「霧崎さん」

 

「報告は出すよ。たぶん」

 

「たぶんでは困ります」

 

「はいはい」

 

「一度で結構です」

 

「はい」

 

 奈々は片手をひらひら振った。

 

 そして、夜の仕事へ戻っていった。

 

   *

 

 路地裏の小さなラウンジは、表通りの看板からは分かりにくい場所にあった。

 

 細い階段。

 古いビルの二階。

 少し暗い廊下。

 曇ったガラス扉。

 

 店の名前は、HAZE。

 

 霧。

 

 奈々が決めた名前ではない。

 

 それでも、悪くはないと思っていた。

 

 中は狭い。

 

 カウンター席と、いくつかの小さなテーブル。

 古いソファ。

 暗めの照明。

 安い酒と、薄い香水と、煙草の匂い。

 

 高級ではない。

 華やかでもない。

 

 けれど、沈むにはちょうどいい。

 

 奈々はカウンターの内側で、グラスを磨いていた。

 

 黒と紫のドレス。

 紫がかった暗い髪。

 細い指。

 ライター。

 

 客はまばらだった。

 

 楽しみに来ている者は少ない。

 

 忘れに来ている者。

 誰かに聞いてほしくて来ている者。

 誰にも聞かれたくなくて来ている者。

 

 そういう人間が、この店には多かった。

 

 奈々は、その中から一人の男を見ていた。

 

 三十代半ば。

 

 会社員。

 スーツはくたびれている。

 ネクタイは緩い。

 指先は落ち着きなくグラスを撫でている。

 

 この一週間で、三度目。

 

 最初の日はよく喋った。

 二度目の日は、途中で黙った。

 三度目の今日は、最初からほとんど喋らない。

 

 沈みかけている。

 

 奈々には分かった。

 

「飲みすぎじゃない?」

 

 男はグラスを見た。

 

「そうかもね」

 

「帰れる?」

 

「帰る場所はあるよ」

 

「帰りたい場所?」

 

 男は答えなかった。

 

 奈々は薄く笑う。

 

「答えないってことは、そういうことね」

 

「霧崎さんってさ」

 

「うん」

 

「何で分かるの」

 

「何が?」

 

「沈んでる時」

 

 奈々はグラスに氷を入れた。

 

 からん、と音がする。

 

「自分が沈んでるからじゃない?」

 

「そういうこと、普通言わないよ」

 

「普通じゃないし」

 

 男は小さく笑った。

 

 けれど、その笑いはすぐに消えた。

 

「消えたいって思うこと、ある?」

 

 奈々は手を止めた。

 

 ライターを指で回す。

 

「あるよ」

 

「ほんとに?」

 

「うん」

 

「怖くない?」

 

「怖い時もある」

 

「じゃあ、どうするの」

 

 奈々は男を見る。

 

「怖くなくなるまで、沈む」

 

 男は黙った。

 

 その言葉が慰めになったのか、毒になったのか。

 

 奈々には、どちらでもよかった。

 

「外、雨降ってる?」

 

 男が聞いた。

 

「たぶん」

 

「少し歩きたい」

 

「一人で?」

 

「一人だと、戻ってこないかもしれない」

 

「戻りたいの?」

 

 男は答えない。

 

 奈々はカウンターから出た。

 

「じゃあ、送ってあげる」

 

 店の奥から、スタッフが何か言おうとする。

 

 奈々は片手を上げた。

 

「少し出るだけ」

 

 火のついていない煙草を一本取り出す。

 

 唇に咥える。

 

 まだ火はつけない。

 

 男はふらつきながら立ち上がった。

 

   *

 

 雨は細かった。

 

 傘を差すほどではない。

 差さなければ濡れる。

 

 そういう雨。

 

 路地裏は、店の光が届かない場所へ行くほど暗くなる。

 

 男は少し先を歩き、奈々はその横に並んだ。

 

「霧崎さん」

 

「なに?」

 

「俺さ、もう無理かもしれない」

 

「何が?」

 

「全部」

 

「ざっくりしてるね」

 

「仕事も、家も、人間関係も。朝起きるのも、電車乗るのも、返事するのも。全部」

 

「そっか」

 

「そっか、って」

 

「それ以外に何て言えばいいの」

 

「止めてよ」

 

「止めてほしいの?」

 

 男は黙った。

 

 雨が肩に落ちる。

 

 奈々はライターを取り出した。

 

 煙草を咥えたまま、火をつける。

 

 小さな火が、雨の中で揺れた。

 

 一口吸う。

 

 煙が肺に入る。

 

 そして、奈々は煙草の火を消した。

 

 濡れた壁に押し当てる。

 

 じゅ、と短い音がした。

 

 沈む前の合図。

 

「止めるのは、向いてないんだ」

 

 奈々は言った。

 

「でも、一緒に落ちることはできる」

 

 男が振り返る。

 

「何言って――」

 

 奈々の瞳が、灰色に濁った。

 

 黒と紫のドレスの輪郭が崩れる。

 

 背中から、蛾の翅を思わせる薄い装甲が広がった。

 身体は細く、脆そうで、それでいて不気味にしなやかだった。

 頭部には、触角のような意匠。

 翅には、夜の粉をまとったような模様。

 

 モスオルフェノク。

 

 男は声を失った。

 

 奈々は、そっと手を伸ばす。

 

「大丈夫」

 

 その声は、まだ人間の女のものだった。

 

「沈むだけだから」

 

 使徒再生。

 

 男の身体へ、灰色の因子が流れ込む。

 

 男は膝から崩れた。

 

 雨の中で震える。

 

 喉が鳴る。

 背中が反る。

 指が濡れた地面を掻く。

 

 奈々は見下ろしていた。

 

 助けようとはしない。

 止めようともしない。

 

 ただ、見ている。

 

「なあ」

 

 男がかすれた声を出す。

 

「俺、変われるのかな」

 

 奈々は少しだけ目を細めた。

 

「さあ」

 

「ひどいな」

 

「うん」

 

 男は笑おうとした。

 

 だが、口元が崩れた。

 

 覚醒しない。

 

 指先が灰になる。

 雨に濡れた灰が、地面に張り付く。

 腕が崩れる。

 胸が崩れる。

 

 男は最後に、何かを言おうとした。

 

 言葉になる前に、喉が灰になった。

 

 雨が降る。

 

 男だったものは、濡れた灰になった。

 

 奈々は、火の消えた煙草を見た。

 

「……戻れなかったね」

 

 小さく呟いた。

 

 それが男に向けた言葉なのか、自分に向けた言葉なのか。

 

 奈々にも分からなかった。

 

   *

 

 背後で、足音がした。

 

 雨音の中でも分かる。

 

 重くはない。

 

 けれど、確実に近づいてくる足音。

 

 奈々は振り返った。

 

 暗い路地の入口に、黒い装甲が立っていた。

 

 赤いラインが、雨に濡れて光っている。

 

 ファイズ。

 

 小春を灰にしたライダー。

 

 奈々は濡れた翅を、少しだけ動かした。

 

「来るの早いね」

 

 ファイズは答えない。

 

「小春ちゃんの次は、私?」

 

 沈黙。

 

「順番に片付けてるみたい」

 

 奈々は薄く笑った。

 

「処刑人みたいだね」

 

 ファイズは構える。

 

 奈々は逃げなかった。

 

 逃げたいとも思わなかった。

 

 それが自己保存意識の欠如なのか、諦めなのか。

 

 真咲なら、記録して分類するだろう。

 

 奈々には、どうでもよかった。

 

「ねえ」

 

 奈々は言った。

 

「あなた、何か言わないの?」

 

 ファイズは何も言わない。

 

 雨だけが降っている。

 

「そっか」

 

 奈々は煙草の箱を取り出そうとした。

 

 だが、手が止まる。

 

 もう火は消した。

 

 だから、十分だった。

 

「じゃあ、沈もうか」

 

   *

 

 モスオルフェノクは、正面から戦う個体ではなかった。

 

 翅を震わせ、雨の中に粉のようなものを散らす。

 視界を鈍らせる。

 足元を曖昧にする。

 距離感を狂わせる。

 

 奈々は路地の壁を使い、暗がりへ溶けるように動いた。

 

 愛衣のような速さではない。

 琴音のような計算でもない。

 小春のような重さでもない。

 

 奈々の動きは、逃げているようで、誘っていた。

 

 奥へ。

 

 暗い方へ。

 

 沈む方へ。

 

 ファイズの拳が空を切る。

 

 奈々は笑った。

 

「こっち」

 

 雨粒が翅に当たり、細かな粉が舞う。

 

 ファイズが踏み込む。

 

 奈々は身を翻す。

 

 爪がファイズの肩をかすめ、火花が散った。

 

 浅い。

 

 倒すための攻撃ではない。

 

 引き込むための接触。

 

 奈々は奥へ下がる。

 

 ファイズは追う。

 

 路地はさらに暗くなる。

 

 街の音が遠ざかる。

 

 雨音だけが残る。

 

「いいね」

 

 奈々は呟いた。

 

「こういうところ」

 

 次の瞬間、ファイズの拳が奈々の腹部に入った。

 

 重い衝撃。

 

 奈々の身体が壁に叩きつけられる。

 

 翅から粉が散った。

 

「っ……」

 

 短く声が漏れる。

 

 ファイズは迷わず距離を詰める。

 

 奈々は壁を蹴って逃れようとする。

 

 だが、遅い。

 

 蹴りが入る。

 

 モスオルフェノクの細い身体が、雨の地面に転がった。

 

 奈々は起き上がる。

 

 口元に笑みが残っている。

 

「強いね」

 

 ファイズは答えない。

 

「無口だね」

 

 沈黙。

 

「まあ、いいけど」

 

 ファイズがベルトへ手を伸ばした。

 

 電子音が鳴る。

 

 Exceed Charge.

 

 奈々は、その音を聞いた。

 

 小春を切った音とは違う。

 

 赤い光が、ファイズの脚へ集まっていく。

 

 ファイズが跳ぶ。

 

 赤い円錐状の光が奈々を拘束する。

 

 逃げ道が消える。

 

 クリムゾンスマッシュ。

 

 ファイズの蹴りが、モスオルフェノクの身体を貫いた。

 

 衝撃。

 

 奈々の視界が揺れる。

 

 胸の奥で、青い炎が灯った。

 

 身体が後方へ弾かれる。

 

 壁に叩きつけられ、ずるりと落ちる。

 

 雨が降る。

 

 青い炎が、内側から静かに滲み出す。

 

 激しくはない。

 

 愛衣のように爆ぜない。

 琴音のように崩れ落ちない。

 小春のように裂けもしない。

 

 奈々は、溶けるように灰になっていった。

 

 翅の端から崩れる。

 

 蛾の翅粉のような灰が、雨に混ざる。

 

 指先が灰になる。

 

 紫がかった装甲が、青い炎に照らされながら薄くなっていく。

 

 奈々は、壁にもたれたままファイズを見た。

 

「ねえ」

 

 声はかすれていた。

 

 ファイズは答えない。

 

「あなたは……沈まないの?」

 

 返事はない。

 

 奈々は笑った。

 

「そっか」

 

 青い炎が喉へ上がる。

 

 声が途切れる。

 

 雨が、灰を濡らしていく。

 

 最後に奈々は、火の消えた煙草の方を見た。

 

 それは濡れた地面に転がっていた。

 

 短く吸われ、すぐに消された煙草。

 

 まだ少しだけ、形が残っている。

 

「……いいな」

 

 その言葉が、何を指していたのかは分からない。

 

 消えた火か。

 

 濡れた灰か。

 

 沈めた男か。

 

 沈めなかった自分か。

 

 霧崎奈々の身体は、雨の中で灰になった。

 

 青い炎が消える。

 

 蛾の翅だった灰は、雨水に混ざり、路地の排水溝へ流れていった。

 

 ファイズは、しばらくその場に立っていた。

 

 何も言わない。

 

 やがて、雨の中から去っていく。

 

 路地には、濡れた灰と、火の消えた煙草だけが残った。

 

   *

 

 スマートブレイン本社地下特別フロア。

 

 NOCTURNE専用ラウンジ。

 

 七つの席のうち、四つが空いていた。

 

 黒川愛衣の席。

 篠原琴音の席。

 白石小春の席。

 霧崎奈々の席。

 

 真咲は、奈々の灰化確認報告を開いた。

 

 現場処理班の報告。

 

 灰化残滓は雨水により一部流出。

 全量回収不可。

 対象者一名の灰化残滓と混在の可能性あり。

 

 回収物。

 

 ライター、一点。

 煙草の箱、一点。

 火の消えた煙草、一点。

 

 真咲は画面を見つめる。

 

 奈々は、ラウンジでいつも煙草を持っていた。

 

 火はつけない。

 

 禁煙だから。

 

 真咲が、そう告げたから。

 

 それでも、持っていた。

 

 真咲は入力した。

 

 NOCTURNE構成員灰化報告。

 

 対象:霧崎奈々。

 個体名:モスオルフェノク。

 性質分類:退廃。

 灰化確認。

 

 交戦相手:ファイズ。

 推定必殺技:クリムゾンスマッシュ。

 

 最終行動:対象者との無断接触、および使徒再生実行。

 覚醒不成立個体、灰化。

 

 残存構成員:三名。

 

 備考:直近の接触報告、複数件未提出。

 所在確認遅延あり。

 

 回収物:ライター、一点。

 煙草の箱、一点。

 火の消えた煙草、一点。

 

 送信。

 

 真咲は、奈々の席を見る。

 

 いつもなら、彼女はそこに座っていた。

 

 煙草を指で回しながら、適当な返事をしていた。

 

 真咲の言葉を面白がり、「疲れる生き方」と笑っていた。

 

 ラウンジの奥の暗がりが、少し深くなったように見えた。

 

 真咲は、その印象を記録しなかった。

 

 霧崎奈々。

 

 灰化確認。

 

 残存構成員、三名。

 

 記録上、それだけだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。