ある日、重度のVtuberオタクである俺のもとに、Vtuberの推し『微忘ルナ』からDMが届いた。それは「昔から好きでした。付き合ってください」という内容の、愛の告白だった。
 しかし俺は、告白を断わる。
 その理由は至極明快。
 バーチャルはバーチャル、リアルはリアルだから。
 即ち、
 ――今後も俺の推し『微忘ルナ』を健全に推し続けるため。


 推し活を最優先する面倒臭いガチ恋勢×なぜか主人公に恋する推しの中の人。
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