シャドウが1つだけお願いを聞いてくれるらしい 作:ハニーヨーグルト
原作:陰の実力者になりたくて!
タグ:R-15 アルファ ベータ デルタ ガンマ イプシロン ゼータ イータ アレクシア アイリス ローズ シェリー アンネローゼ ベアトリクス クレア ユキメ マリー
★アルファの場合
「…なんでも願いを聞いてくれる?」
「そうね。あなたとしたいことややりたいことがありすぎて一つに絞るのは難しいわね」
「そんなにあるのかって? えぇ。あるわよ。昔は2人でいることが多かったじゃない。一緒に木の実を探したり、戦闘訓練したり、草原に寝転がって雲を見たり。あなたが教えてくれたこと、ずっと、ずっと覚えているもの」
「…そうね。じゃあ」
「2人きりであの廃屋で一晩過ごしたい」
「…よかった。断られたらと思うと結構怖かったのよ?」
「ふふ、じゃあ行きましょう。昔みたいに暗い中蝋燭に火をつけて、2人で身を寄せ合って沢山お話しましょ」
★ベータの場合
「えぇ!? なんでもですか!?」
「ほ、本当に良いのですか!?」
「っあ、す、すいません勢い余って手を握ってしまって…はしたない真似を…」
「し、してもらいたいこと、わ、私の願いは…そのぉ…」
「…一緒に物語を作りたいです!」
「主様の聞かせてくれたお話は今でも私の支えになっています。ナツメとして活動するときも、主様の話が大変力になっていますが、主様と私の2人で話しを作ってみたいと…思いまして…」
「だ、だめでしょうか? もちろんシャドウガーデンとしてディアボロス教団を壊滅することもやりたいことですが、2人で一緒に物語を作るのもやりたいことです」
「…よろしいのですかぁ!? 良かった…はい、本当にありがとうございます!」
「じゃあさっそくどんな話にするか話し合いましょう! そうですね…カッコいい男性と銀髪ホクロエルフが結婚して幸せな生活を送る話とかいかがでしょう?」
★デルタの場合
「ボスなんでも願いを叶えてくれる!? それほんと!?」
「じゃあデルタね! 皆とボスの子供作りたいのです!」
「それで家族沢山! 毎日賑やか! 楽しい生活になるのです!」
「あ、あの雌猫はいらないのです! あいつは抜きにして子供作るのです!」
「じゃあボス! 今すぐ子供を…ってボス!? どこ行くのです!」
「追いかけっこですか!? デルタ負けないのです!」
★ガンマの場合
「あ、主様が私の願いを!? そうですねぇ…」
「いえ、ないわけではありません。ただいざ言われると何を願いたいのか…迷うところです」
「…困りました。やりたいことは沢山あったはずですのに…1つも出てきません。こういういざって時にアイデアを出せるように練習したのに…ガンマ一生の不覚」
「…思い出すまでゆっくり話そう? よ、よろしいのですか?」
「今日はもう予定がない? そ、そうですか。それなら話しましょうか」
「…もうこんな時間。空も暗くなっていますし…3時間ほどでしょうか。遅くまでお話をして申し訳ありません」
「やりたいことは見つかったのかですか? …はい。もう叶ったと思います」
「主様と沢山話すことが私の願いです。今も、これからも、ずっと」
「これからもよろしくお願いいたします。主様」
★イプシロンの場合
「…」
「っは! すいません、驚いてしまって固まってしまいました…」
「…主様とデートしたいです」
「お洒落して、手を繋いで、街を歩いて、一緒にご飯を食べて、夜空に2人きりになって、それから…」
「もっと大きな願いじゃなくていいのか? 私にとって主様とお出かけすることはとても大きなことですよ」
「大好きな人と一緒に過ごす時間。それが一番大切なことですから」
「予定は…明後日ですか。はい、じゃあ明後日よろしくお願いいたします♪」
★ゼータの場合
「ないよ」
「だって主は絶対者になるんでしょ? それならもう叶うようなものだし」
「だから願いは……あ、じゃあブラッシングしてほしい。主とてもうまいから」
「膝の上に乗るよ? え、願いが2つになってる? しらなーい。えへへ♪」
「ほらほら主。は~や~く~」
★イータの場合
「マスターの頭の中調べたい」
「調べていい? どうやってって…それは」
「刃物出すな? 取り出さないと分からない。大丈夫、死なない」
「何回も練習しているから安心して。いつ? ニューが連れてきた盗賊や教団の仲間を尋問するとき」
「あれが死んだのはニューがやっただけ。手術は無関係」
「…だめ? じゃあ陰の叡智を教えて」
「それで我慢する…ふふっ」
☆アレクシアの場合
「何言ってんのかしらぁポチィ~?」
「素敵な冗談ねぇ。じゃあマスをやりましょ。ほら剣を持って」
「…なんでマスか? いいから黙ってやりなさい。私は一刻も早く強くならないといけないの」
「じゃないと…あいつに勝てないから」
「行くわよ!」
☆アイリスの場合
「そうですね。ならアレクシアとよく行く場所に案内してほしいです」
「あなたはアレクシアととても仲が良いと聞いております」
「なんでか? …恥ずかしながら姉妹で話すことが減ってしまって…何を話せばいいのか分からないのです」
「昔は沢山話していたのに……いえ、昔の話は今はいいですね。案内していただけますでしょうか?」
「ありがとうございます。では行きましょう。何か奢りますよ」
☆ローズの場合
ある新聞記事が机の上に置かれている。
【ローズ・オリアナ。現在も行方不明】
「必ず……オリアナ王国を……」
暗闇の中、剣を振っている姿があった
☆クレアの場合
「おねぇちゃんと出かけるわよ」
「それとも稽古つけてあげようか?」
「どっちが良い、いえ、両方やりましょう」
「ちょっと? 何逃げようとしているのかしら」
「ほら、さっさと行くわよ!」
☆シェリーの場合
「シド……君……」
「…お久しぶりです。顔色が悪いから私の願いをですか…」
「あはは……そんなにひどい顔をしていますか?」
「いえ。研究が佳境に入っていて。まだまだ終わりが見えないんですよ。でも見えない方が良いかもしれません」
「…そんな簡単に分かって解決しても気が済みませんし割に合いません」
「何を研究しているかですか?」
「…」
「そうですね。シド君なら……」
「シド君は私の大切な友達です。なので話しますね」
「シャドウガーデンのシャドウを見つけてほしいです」
「理由は話せませんが…何が何でもシャドウを見つけたいんです」
「必ず私の手で…」
「何か手がかりが見つかったら連絡してほしいです。それでは…また会いましょう」
☆アンネローゼの場合
「はい? 私と会ったことありましたか?」
「ジミナとの試合を見ていてファンになった? あぁ、それはありがとうございます」
「あの試合は私にとってとても大事な試合でした。いつの間にか強くなる気持ちがなくなり、強者と勘違いしていた私の目を覚ましてくれましたから」
「…そうですか。ならジミナのことを探してほしいです。こちら私の連絡先となります」
「よろしくお願いします」」
☆ベアトリクスの場合
「強くなって戦いましょ」
「稽古するから」
「ほら早く」
☆ユキメの場合
「無法都市で黒の塔でも作るのはどうでありんす?」
「シャドウはんが無法都市でも活躍しているとなれば、うちも動きやすいでありんす」
「考えておく? そうでありんすか。まぁ気長に待ってはります」
「うちの娘達で遊んでいきます? マリーが会いたがっていたでありんすよ」
☆マリーの場合
「こうして私のお店に来てくれただけでとても嬉しいですよ?」
「あの騒動から助けてくれて、お店のお金を取り戻してくれて…他の望むことなんて…」
「…じゃあこれからもお店に来てほしいです。あなたのためにとっておきのものを用意してお待ちしております」
「それが私の願いです」
「お会計ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております」
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