猫は憑依者   作:ゴロゴロ鼠

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とうとうリィンカーネーションの花弁のアニメ化が決定しました。
見た時は声が出るほど嬉しかったですね。早くシュレーディンガーの声が聞きたい、というか偉人の杜、項羽軍が動いて喋って戦っているのが見たい!!


生き残る確率を選択後(2)

『今見てもらった映像に移っているのがナポレオン=ボナパルト、才能は「大帝の礎」だ』

 

偉人の杜を止めるために東耶や説明した輪廻の種の破壊による自分を含む廻り者の一掃、これにより灰都は黒鋭部隊の施設から逃走、灰都を追う為に東耶と柳生が施設を飛び出し残ったアインは北塚と南毅二人と輪廻の枝を集めるための野良狩りを行うため狙えそうな野良を探していた時だった。廊下の方から騒がしい音が聞こえて一人の黒鋭が走って部屋に入ってきた

 

「騒がしいな、どうした」

 

「隊長大変です!廻り者が現れました!!」

 

「何!?」

 

「数は3、現在は入り口前で動きを止めていますが守備隊と何時戦闘が行われても可笑しくありません。それと廻り者達は自分たちはアインシュタインの知り合いだと言っていますが」

 

「え、私!?私の知り合いなんて偉人の杜の皆しか・・・!」

 

アインの言葉に黒鋭隊の面々は表情を険しくする、偉人の杜は現在一部を除いて敵なのだから当然の反応だった

 

「ええええええ!??何でこの施設がバレたの!?ネットも全て遮断してるのに!!」

 

「落ち着け南毅。奇襲もせず襲ってこないなら俺達と戦う気はないんだろう、そいつらの特徴は?」

 

「青年の見た目の者が一人、老人の見た目の者が一人、頭が猫の見た目の者が一人です」

 

「え、それって」

 

 

 

~~~~

 

 

「・・・本当に撃たれないだろうな」

 

「吾輩の才能を信じたまえ、こちらが余計なことをしない限り向こうが攻撃をしてくる確率は低い」

 

「まあ他に道も無かったのでここはシュレーディンガーを信じましょう」

 

ナイチンゲールに洗脳されていない仲間を求めシュレーディンガー達が向かったのは黒鋭隊の秘密施設、シュレーディンガーの友人であるラプラスとマクスウェルの廻り者達からの助言とシュレーディンガーの才能によって時間はかかったが無事目的の場所へとたどり着くことが出来た。まあ突然来た廻り者に驚いた黒鋭隊に銃を向けられているわけだが

 

「さて、そろそろ出てきたらどうだね?アインシュタイン」

 

「・・・何で私がいるって分かるのよ」

 

シュレーディンガーの言葉にアインシュタインがそう言いつつパキンと言う音と共に空間転移を行いシュレーディンガー達の前に現れた

 

「体を抉り取られて死ぬ確率が見えたのでな。ちなみにその確率はまだ残っているのだが?」

 

「簡単に信用できるわけないでしょ、あんた達がナイチンゲールの手下なのかもしれないんだから・・・!」

 

(花弁は黒くなってないから洗脳は多分受けていない、でも元々ナイチンゲールの仲間と言う可能性もあるから警戒を解くことは出来ない)

 

アインシュタインが睨む中、シュレーディンガーはやれやれと息を吐き諭すようにしゃべりかける

 

「君が吾輩達を警戒するのは分かるが。仮に吾輩達がナイチンゲールの仲間だった場合、ここには吾輩達だけではなく『王達』もいるだろう」

 

「う、それはどうだろうけど」

 

アインシュタインも人材登用を手伝っていたので『王達』は知っている、確かに彼らの内一人でもここに居れば自分たちはとっくに全滅指定だろう

 

「それに、もし『王達』がいなくても吾輩達がその気なら君たちは既に死んでいるのだぞ?」

 

「四人目によって、か?」

 

「隊長!」

 

アインシュタインとは別に普通に入り口から出てきて黙って話を聞いていた北束は辺りを警戒しながらもシュレーディンガーに話しかけた

 

「四人目って・・・ファーブルもいるの!?」

 

「そうだが、そこの隊長殿は良く四人目が居ると分かったな。彼の完全ステルスは君たちの最先端技術でも見破られる物ではないと思うが」

 

「そんなもん使ってねえよ。ただお前らの目の動き、アインシュタインと俺が出てきた時、視線が一瞬だけ、なにもねえはずの俺達の周りに向かったよな」

 

「ふむ」

 

「確かに向けましたな」

 

「僕も向けたけど、そんなの分かるか?化物かよ」

 

「それに、猫頭が俺たちが時間をおいて顔を出した時同じ仕草をしたよな?廻り者なんて常識の埒外にある力を持ったやつばっかなんだ、四人目がいるなんて簡単に予想できる」

 

「少々ドン引きだがその通りだ。ファーブル、こちらに戻ってきてくれて。彼に手を出したら君の方が危なそうだ」

 

「・・・ナイチンゲールの仲間じゃない事は分かったわ、だけど何でわざわざここに?」

 

「世間は騒がしいのでな、避難もかねてだ。ナイチンゲールに殺される可能性もあったのでな」

 

「・・・分かったわ、ただしこれから忙しくなるんだからあんた達にも働いてもらうわよ!」

 

「ああ」

 

「承知しました」

 

「まあ宿代位は働くさ」

 

「おいおい、勝手に決められても困るんだが。それに本当に信用できるのか?」

 

「大丈夫よ、もし敵だった場合は私たちは既に死んでるわ」

 

「あん?そんなに強いのかあいつら」

 

「今まで罪人格の廻り者と何度も戦ってる連中よ。簡単に言うと偉人の杜の戦闘組。野良狩りに役に立つわ」

 

「野良狩り?何だねそれは」

 

「後で説明するわよ、早く来なさい」

 

アインシュタインはそう言うとシュレーディンガー達を引き連れ基地の中へと入っていく、それを見ながらまた南毅が騒がしくなりそうだと思いながら後を追おうとした北束だったが

 

(あ、あいつらのこと忘れてた)

 

シュレーディンガー達の登場によりアインシュタインに紹介するのを忘れていた廻り者達を思い出し取り合えず連絡をしておいた

 

【第三回】項羽軍で好きなキャラってだれ?

  • 項羽
  • ダルモン
  • ハンス・ウルリッヒ・ルーデル
  • アドルフ・ヒトラー
  • ポル=ポト
  • カルロス・ハスコック
  • ノストラダムス
  • デサルボ
  • チャールズ・ホイットマン
  • ワイルド・ビル・ヒコック
  • ジャハーンギール
  • アンドレイ・チカチーロ
  • 岡田以蔵
  • ヴラド三世
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