猫は憑依者   作:ゴロゴロ鼠

4 / 4
とうとうリィンカーネーションの花弁のアニメ化が決定しました。
見た時は声が出るほど嬉しかったですね。早くシュレーディンガーの声が聞きたい、というか偉人の杜、項羽軍が動いて喋って戦っているのが見たい!!


生き残る確率を選択後(2)

『今見てもらった映像に移っているのがナポレオン=ボナパルト、才能は「大帝の礎」だ』

 

偉人の杜を止めるために東耶や説明した輪廻の種の破壊による自分を含む廻り者の一掃、これにより灰都は黒鋭部隊の施設から逃走、灰都を追う為に東耶と柳生が施設を飛び出し残ったアインは北塚と南毅二人と輪廻の枝を集めるための野良狩りを行うため狙えそうな野良を探していた時だった。廊下の方から騒がしい音が聞こえて一人の黒鋭が走って部屋に入ってきた

 

「騒がしいな、どうした」

 

「隊長大変です!廻り者が現れました!!」

 

「何!?」

 

「数は3、現在は入り口前で動きを止めていますが守備隊と何時戦闘が行われても可笑しくありません。それと廻り者達は自分たちはアインシュタインの知り合いだと言っていますが」

 

「え、私!?私の知り合いなんて偉人の杜の皆しか・・・!」

 

アインの言葉に黒鋭隊の面々は表情を険しくする、偉人の杜は現在一部を除いて敵なのだから当然の反応だった

 

「ええええええ!??何でこの施設がバレたの!?ネットも全て遮断してるのに!!」

 

「落ち着け南毅。奇襲もせず襲ってこないなら俺達と戦う気はないんだろう、そいつらの特徴は?」

 

「青年の見た目の者が一人、老人の見た目の者が一人、頭が猫の見た目の者が一人です」

 

「え、それって」

 

 

 

~~~~

 

 

「・・・本当に撃たれないだろうな」

 

「吾輩の才能を信じたまえ、こちらが余計なことをしない限り向こうが攻撃をしてくる確率は低い」

 

「まあ他に道も無かったのでここはシュレーディンガーを信じましょう」

 

ナイチンゲールに洗脳されていない仲間を求めシュレーディンガー達が向かったのは黒鋭隊の秘密施設、シュレーディンガーの友人であるラプラスとマクスウェルの廻り者達からの助言とシュレーディンガーの才能によって時間はかかったが無事目的の場所へとたどり着くことが出来た。まあ突然来た廻り者に驚いた黒鋭隊に銃を向けられているわけだが

 

「さて、そろそろ出てきたらどうだね?アインシュタイン」

 

「・・・何で私がいるって分かるのよ」

 

シュレーディンガーの言葉にアインシュタインがそう言いつつパキンと言う音と共に空間転移を行いシュレーディンガー達の前に現れた

 

「体を抉り取られて死ぬ確率が見えたのでな。ちなみにその確率はまだ残っているのだが?」

 

「簡単に信用できるわけないでしょ、あんた達がナイチンゲールの手下なのかもしれないんだから・・・!」

 

(花弁は黒くなってないから洗脳は多分受けていない、でも元々ナイチンゲールの仲間と言う可能性もあるから警戒を解くことは出来ない)

 

アインシュタインが睨む中、シュレーディンガーはやれやれと息を吐き諭すようにしゃべりかける

 

「君が吾輩達を警戒するのは分かるが。仮に吾輩達がナイチンゲールの仲間だった場合、ここには吾輩達だけではなく『王達』もいるだろう」

 

「う、それはどうだろうけど」

 

アインシュタインも人材登用を手伝っていたので『王達』は知っている、確かに彼らの内一人でもここに居れば自分たちはとっくに全滅指定だろう

 

「それに、もし『王達』がいなくても吾輩達がその気なら君たちは既に死んでいるのだぞ?」

 

「四人目によって、か?」

 

「隊長!」

 

アインシュタインとは別に普通に入り口から出てきて黙って話を聞いていた北束は辺りを警戒しながらもシュレーディンガーに話しかけた

 

「四人目って・・・ファーブルもいるの!?」

 

「そうだが、そこの隊長殿は良く四人目が居ると分かったな。彼の完全ステルスは君たちの最先端技術でも見破られる物ではないと思うが」

 

「そんなもん使ってねえよ。ただお前らの目の動き、アインシュタインと俺が出てきた時、視線が一瞬だけ、なにもねえはずの俺達の周りに向かったよな」

 

「ふむ」

 

「確かに向けましたな」

 

「僕も向けたけど、そんなの分かるか?化物かよ」

 

「それに、猫頭が俺たちが時間をおいて顔を出した時同じ仕草をしたよな?廻り者なんて常識の埒外にある力を持ったやつばっかなんだ、四人目がいるなんて簡単に予想できる」

 

「少々ドン引きだがその通りだ。ファーブル、こちらに戻ってきてくれて。彼に手を出したら君の方が危なそうだ」

 

「・・・ナイチンゲールの仲間じゃない事は分かったわ、だけど何でわざわざここに?」

 

「世間は騒がしいのでな、避難もかねてだ。ナイチンゲールに殺される可能性もあったのでな」

 

「・・・分かったわ、ただしこれから忙しくなるんだからあんた達にも働いてもらうわよ!」

 

「ああ」

 

「承知しました」

 

「まあ宿代位は働くさ」

 

「おいおい、勝手に決められても困るんだが。それに本当に信用できるのか?」

 

「大丈夫よ、もし敵だった場合は私たちは既に死んでるわ」

 

「あん?そんなに強いのかあいつら」

 

「今まで罪人格の廻り者と何度も戦ってる連中よ。簡単に言うと偉人の杜の戦闘組。野良狩りに役に立つわ」

 

「野良狩り?何だねそれは」

 

「後で説明するわよ、早く来なさい」

 

アインシュタインはそう言うとシュレーディンガー達を引き連れ基地の中へと入っていく、それを見ながらまた南毅が騒がしくなりそうだと思いながら後を追おうとした北束だったが

 

(あ、あいつらのこと忘れてた)

 

シュレーディンガー達の登場によりアインシュタインに紹介するのを忘れていた廻り者達を思い出し取り合えず連絡をしておいた

 

【第三回】項羽軍で好きなキャラってだれ?

  • 項羽
  • ダルモン
  • ハンス・ウルリッヒ・ルーデル
  • アドルフ・ヒトラー
  • ポル=ポト
  • カルロス・ハスコック
  • ノストラダムス
  • デサルボ
  • チャールズ・ホイットマン
  • ワイルド・ビル・ヒコック
  • ジャハーンギール
  • アンドレイ・チカチーロ
  • 岡田以蔵
  • ヴラド三世
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

許せなかった…ヴラド3世が罪人格だなんて…(作者:ナマハゲィータ)(原作:リィンカーネーションの花弁)

ヴラド3世が好きな男性はリィンカーネーションの花弁という漫画でのヴラド3世の扱いにショックを受け、悶々とした気持ちを抱えながらその漫画を読み続け亡くなった。▼そして気付くと彼自身がヴラド3世の廻り者となっていた。▼彼はカマセ犬にならないために奮闘していく。


総合評価:473/評価:7.47/連載:97話/更新日時:2026年05月08日(金) 12:56 小説情報

透き通る世界の闇医者は人の呪い(現在 改訂の可能性あり)(作者:宙は空である)(原作:ブルーアーカイブ)

真人の体でキヴォトスに転生してしまった主人公。▼弾丸飛び交う戦場のような世界。▼でも、無為転変があるから楽勝でしょ?▼本当にそうかなぁ……▼※主人公のブルアカの知識は対策委員会編で止まっています。▼書き始めようと思った理由はたくさんの方投稿してくださってるブルアカと呪術廻戦のクロスオーバーに脳を焼かれたからです。▼作者はブルアカ、呪術廻戦ともににわかです。加…


総合評価:1384/評価:8.22/未完:8話/更新日時:2026年02月10日(火) 12:31 小説情報

ゲマトリア兼デカグラマトン所属、エンターと申します。以後お見知りおきを(作者:エンター・■■■■)(原作:ブルーアーカイブ)

▼目が覚めたらエンターになっていた。▼デカグラマトンに作られたらしい▼ならばどうする?▼ロールプレイするしかないっしょ!!!!▼そんなお話。▼


総合評価:4338/評価:8.76/連載:45話/更新日時:2026年05月09日(土) 06:00 小説情報

この私、傲慢の罪エスカノール様が青春物語を壊すことを許さない(作者:廻間)(原作:ブルーアーカイブ)

いつも通り仕事して寝て起きたら砂漠にいた。▼姿もなんか変わってるし…▼初めまして廻間です。初の小説投稿なので色々とおかしいところがあると思いますが温かい目で見ていただけるとありがたいです。▼ブルアカはエンジョイ勢です。▼※タグの曇らせは一応。▼3/17追記 読みやすいように段落開けしました。まだ読みづらいと思いますがまた編集すると思います。


総合評価:535/評価:7.5/連載:13話/更新日時:2026年04月19日(日) 22:10 小説情報

脹相転生inキヴォトス(作者:西中の虎の兄)(原作:ブルーアーカイブ)

ある朝、起きたら脹相に憑依転生していた男の物語。▼しかも、転生したのは呪術廻戦の世界ではなく、何処かの学園都市だった!?▼ブルアカをほぼ知らない彼はこの世界で生きていけるのか……▼ちなみに作者はブルアカはアニメの部分(アビドス編)までしか分かりません。▼あとはネットで流れてくる情報とpixivの某虎杖のアレしか知らないです。▼呪術廻戦はモジュロ3巻まで全部読…


総合評価:565/評価:6.69/連載:18話/更新日時:2026年05月07日(木) 18:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>