七囚人『災厄の狐』狐坂ワカモに成り代わったブルアカユーザーが、色々破壊しつつ頑張ってキヴォトスが滅ぶのを阻止する話。

なお、若干二名ほどは彼女が先生であった時の記憶がある模様。



途中からガッツリ百合要素入って来る予定なので注意です。
ほぼないも同然ですが性転換要素があります。
また、「先生に惚れてないワカモはワカモじゃない!!」と思っている方はブラウザバック推奨です。

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書きたい所だけ書きます
今の所は対策委員会、時計仕掛け、最終編、百花繚乱、デカグラマトン、僅かにカルバノグを書きたいなとは思ってる



最近ユメホシとかアヤナグにハマってます


プロローグ

 学園都市キヴォトスのD.U.地区内外郭部。そこに存在する連邦捜査部S.C.H.A.L.Eのオフィスが内有されたビルは、戦火の炎で包まれていた。

 

「………………」

 

 その戦火の原因は、そんな戦場をビル内から見下ろす一人の少女である。

 

 七囚人の一人、『災厄の狐』狐坂(こさか)ワカモ。百鬼夜行連合学院所属の生徒であり、()()()()()()()調()()()()()()()()。百鬼夜行で問題を起こした後に停学処分を受けて連邦矯正局に収監されていたものの、先の連邦生徒会長が失踪したことによる混乱に乗じ、脱獄をした狐面と和服を身に着けた少女。

 彼女の見下ろす先には、脱獄したすぐ後に暴力と破壊で一時的に支配下に置いたヘルメット団と交戦する四人の少女と、一人の大人がいた。

 

「羽川ハスミ、守月スズミ、早瀬ユウカ、火宮チナツ……そしてあの御方が、先生」

 

 ――()()()()

 

 誰に言う訳でもなくそう呟くとワカモは戦場から目を離し、目的の物が置かれているであろう部屋を目指して、歩き始めていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 場所は移り変わり、シャーレ地下室。そこにある、連邦生徒会長が残したオーパーツ『クラフトチェンバー』を前に、狐坂ワカモは佇んでいた。時折手をかざしたり、いつの日か調達したキーストーンの欠片を使おうとするものの、結局使い方をよく理解できず、何も起こせてない。

 

(わたくし)にも先生としてのテクストはあるはずなのですが……やはり『シッテムの箱』がなければ動かせないのでしょうね。それに加えてテクスチャとの不和で、そもそもテクスト自体が上手く機能していない、出力できていないという可能性もありそうです。こればっかりは『シッテムの箱』か、それに類するものがなければ確認のしようもありませんが」

 

 彼女はそんなことを呟きながらも、クラフトチェンバーを調べていく。様々試しながら自分の中で推測をしていくその姿はまるで研究者のようだ。

 ワカモ自身は『破壊と略奪』が趣味であり、今までも多くのものを破壊・略奪してきた。今回もこのシャーレのビル内部にある何かを破壊、あるいは略奪することが目的なのだと多くの者が推測していたのだが、それが事実だとは到底思えないほど、ワカモの行動はとても静かに見える。

 実際、ワカモ本人に破壊の意思はない。件の騒動を起こしたのも、せいぜいが()()()()()程度の認識であり、ついでに気になるものを見に来たくらいの感覚だ。正直当事者である生徒からすればいい迷惑なのだが、彼女に改める心意気など存在していない。

 

「……あら?」

 

 そうしてワカモがクラフトチェンバーの使用を試みていると、一人の『大人』が入ってきた。

 

"えっと……こんにちは"

 

 明らかな不審者であるワカモを前に、呑気な挨拶をする大人。その挨拶に返事をする前に、ワカモは初めて相まみえる、ずっと待ち望んでいた存在を目に焼き付ける。

 身長は170㎝程だろうか。心の方は知らないが、身体的な性別は女性。スタイルは非常に整っており、出る所はしっかり出て、締まる所はしっかり引き締まっている。顔もキヴォトスの生徒たちに引けを取らないくらいに整っており、どちらかと言うと綺麗と評される顔。美しい黒髪のウルフカットが調和を作り出しており、大人としてのカッコよさと、女性としての美しさを両立させている。今は廃墟の奥底で眠るとある未来の生徒が「魅力だけなら99」と言ったのは、どうやら嘘ではないらしいとワカモは判断した。

 

「えぇ、こんにちは」

 

 確かに魅力的ではあるが、()()()()()()()()()()()()。そもそも彼女はどちらかと言うと自分よりも身長が低い方が好みだ。女性同士の恋愛がスタンダードなキヴォトスではあるが、少なくともワカモは他の生徒と熾烈な争いをしてまで先生と恋愛をする気にはなれない。

 

「(ふむ…………目的は達成しましたし、問題ないでしょう。)どうやら時間切れのようです。(わたくし)はこれで失礼いたしますわ」

"あ、ちょっと……"

 

 目的は達成した。最早ここにいる意味などないワカモは、今この場に向かっているであろう七神リンと遭遇する前に、そそくさとこの場を後にしようと決める。そんなワカモへ掛けられた先生の静止の声を無視し、彼女はシャーレの地上へと歩いて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 シャーレを内有するビルから誰にも見つからずに抜け出したワカモは、狐面を外して同地区にある病院を目指し始めた。普段から狐の面を付けて活動している彼女は、狐面を外すだけで簡単に『七囚人』から『一般生徒』になることができる。世間が知らない素顔を惜しげもなく晒しつつ、ワカモは喧騒の中をゆったりとした足取りで歩いて行った。

 

 もう既に察しているかもしれないが、ここにいる狐坂ワカモは『本来の』狐坂ワカモではない。今ここにいるワカモには、所謂『前世の記憶』があった。

 田舎に男として生を受け、男として生まれ育った記憶。ほどほどの成績を取り、ほどほどの企業に就職し、ほどほどの人生を歩んだ記憶。ゲームに熱中し、シナリオに魅入られ、二次創作を書いた記憶。実家に帰る途中の山道で、落石に遭い崖から転落した記憶。最期に見た、自分を見下ろすキツネの記憶。

 

 死んで生まれ変わったのだと理解するのに、おそよ一週間を要した。それまでワカモの中にいた『彼』の意識は、それを夢だと思っていたのだ。生まれ変わり、情報を集めていく中で分かったのは、『この子は産まれてすぐは、生きていなかったこと』『誰もが諦めたその時に息を吹き返し、一命を取り留めたこと』の二つ。つまり、死んでしまったこの子の肉体に魂やらなんやらのオカルト的なものが乗り移ったのだろうと推測するのは簡単だった。

 

 そうして異様に眠く、理性の効かない体に混乱しつつも情報を集めていった彼は、とある名前を耳にする。最初は、聞き間違いだと思った。何せその名前は自分のよく知るゲームに出てきたキャラクターの名前だったからだ。

 ――『ワカモ』と、自分をそう呼ぶ声が、確かに聞こえた。

 

 全てを理解した彼の行動は速かった。この世界が『青春の物語』である『ブルーアーカイブ』の世界であると確信した彼は、幼少期から一人の時間をなんとか作り出しては、対処すべき問題点を文字に書き起こしていった。

 『ブルーアーカイブ』――直訳で『青い記録』の名を持つそれは、前世で彼が熱心にプレイしていたゲームである。学園都市キヴォトスに赴任した『先生』が、生徒たちの問題を解決していく、そんなストーリーのゲーム。

 しかし、その問題というのが厄介過ぎた。九億を超える借金、砂漠に眠る雷帝の遺産、割と気軽に顕現する超越的存在や上位存在、世界をリセットし作り直すことが目的の司祭に、その手段である王女と鍵、あるいは箱舟、それに対抗するために作られた砂漠に眠る船、百年を超えて積もり続けた恨みを持つ学校、神となることを目的とする自動販売機おつり計算AIと、それに付随する十の予言者、滅びを辿った狼の神と色彩の簒奪者……生徒の問題と言うには、世界が滅ぶ可能性を孕むものが多すぎる。砂上の楼閣、薄氷の上といった表現では足りないくらいに、キヴォトスは綱渡りで存続できている状態なのだ。

 

 とは言え、それは今すぐにでも解決できる問題ではない。滅びを乗り越えるためには少なくとも『先生』の選択、そして生徒との絆が必要であり、ワカモ自身にできることなど細々としたリスクケア程度だ。

 それを正しく認識したワカモは次に、自分を鍛えることにした。自分がワカモになってしまった以上、ある程度の変化は避けられない。例え小さな変化でも、強くなれば未来が良い方向に方向に転がる可能性が上がるかもしれない、そう思って。

 

 そうした小さな努力を経て、今に至る。

 元々性転換願望が薄っすらとあった彼の性自認はすっかり女で定着し、空崎ヒナや小鳥遊ホシノ、美甘ネルや剣先ツルギといった最上位の実力を持つ生徒にも劣らないであろう戦闘力も手に入れた。

 

 彼女が起こした変化は大きい。ナグサが『百蓮』を受け取ったのは正史と異なりアヤメからではなくワカモからであるし、それに付随して無理やり七稜アヤメと御稜ナグサを争わせた彼女の采配により、百鬼夜行の問題は黄昏などの怪異関連以外概ね解決されている。その怪異と花鳥風月部が厄介なのだが。

 

 そして、最も大きな変化と言えるのは――

 

「…………来ましたよ、ユメさん」

 

 ――梔子ユメの生存である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 百花繚乱紛争調停委員会で委員長になったワカモは、すぐにその座をナグサに明け渡した。正確にはアヤメとナグサの決闘や、彼女らのごたごたがあったり、自分へ向けられる感情に鈍感なワカモは気が付いていないが彼女らの脳をこんがり焼いたりしたのだが、今回は省略する。

 元々百花繚乱の委員長になったのも、簡単には会えない『大預言者クズノハ』に会うのが目的であったし、何より『正義の側』に立っていては裁けない悪がいることを知っていたからだ。

 

 そうして委員長の座を速攻で降りたワカモは、百鬼夜行で大きな騒動を起こして停学処分となった後に、すぐさまアビドス砂漠へと向かった。

 

 この時点では、ワカモ自身に梔子ユメ救済の意思はなかった。広大なアビドス砂漠でたまたま遭遇できるとは思っていなかったし、彼女の死亡の原因の可能性として挙げられるビナーやセトに一人で対処できると思えるほど都合の良い脳みそはしていない。あれは先生の指揮と複数の実力のある生徒がいて初めてまともに相手になるような存在なのだ。

 とは言えアビドスにはアビドスの旨みというものがあった。自治区は広く、使われていない建物は多い。その上その自治区を警護するのは一部を除けばアビドスの生徒二名だけであり、むしろアビドスを根城にするヘルメット団やスケバンの方が多い始末。そういった不良を適当に狩れば、ある程度の生活基盤は揃えられると踏んでいた。ブラックマーケットまでの距離も遠くなく、且つブラックマーケットよりも遥かに安全。後々各地で生活基盤は整えるつもりではあったが、そういった理由からアビドスを第一目標に定めたのだ。ウトナピシュティムの本船が眠っていることも無関係ではないのだが。

 

 しかし、ここで予想外のことが起きた。

 

「もしもし、生きてますか?」

「………………ぅ」

 

 予想外の嵐に見舞われる中、梔子ユメと遭遇してしまったのである。これにはワカモも大困惑。咄嗟に前世で見た某首を切れない唯一の柱の真似事が出てしまう程だった。冷静に状況を分析すると、どうやらオシリスの神秘を持つユメを狙ったセトに巻き込まれたようだ。それに気が付いた彼女の心に焦躁が過ぎる。見かけてしまった以上、見捨てるようなことはできない。一先ず脱水対策として一応前以て調べていた方法で水を飲ませつつ、アビドス高校へ向かおうとした矢先に、顕現したセトと遭遇。どうにかユメを守りつつも、状況を打開できずジリ貧になっていたところで、時間切れか何かでセトが帰ってくれたのだ。

 

「うへ~、ワカモちゃんじゃん。また来てくれたんだ」

「あら……こんにちは、ホシノさん」

「こんにちは、いつもありがとうね~」

 

 ワカモがユメの病室に来てから数分後、病室に新たな来客が訪れた。ピンク色の髪に所謂アホ毛を生やしたオッドアイという非常に珍しい特徴を持った生徒――小鳥遊ホシノ。ホシノは見慣れたとでも言うような様子でワカモへ言葉を掛けると、彼女の隣に椅子を置いて腰かける。

 

 原因はよく分からないが、何故か救済をしてしまったワカモ。しかしいくら最上位の生徒と遜色ない程度まで鍛えていたとしても、相手は超越的存在。ダメージは大きく、このままではユメと共に死んでしまいそうなほど疲弊していた。怪我をしていない箇所の方が少ないような状態で、何とかユメを背負ってアビドス高校へ向かうものの、途中で何度も倒れそうになるワカモ。そんな絶望的な状況の中、小鳥遊ホシノがユメを背負って移動するワカモの姿を見かけて彼女らを保護し、今に至る。

 

「聞いたよ~、脱獄したんだって?」

「えぇ、あまりにも警備がお粗末だったものですから」

「ワカモちゃん相手にそれはちょっと酷な話じゃないかな~」

 

 あれ以降、二人の関係は今も続いている。二年の時が経ってなお目を覚まさない眠り姫(梔子ユメ)の見舞いで度々顔を合わせるのもあるが、それ以上にお互いを『恩人』だと思っているからだ。

 ホシノは言うまでもなく、ユメを救ってくれたことに感謝している。本来ならユメは死に、ホシノは件の一方的な言い合いについて、一生後悔を抱えて生きただろう。しかしワカモがユメを救ったことで、謝れる機会が訪れると信じることができていた。今はまだ眠らないものの、身体的にはいつ目を覚ましてもおかしくない状況。加えてワカモの『貴女が卒業するまでにはきっと起きますよ。むしろ貴女と一緒に卒業したいから眠っているのでは?』という発言もあり、あまり深刻に考えずに済んでいる。

 ワカモもワカモで、ホシノには恩がある。自分のした選択とはいえ、もしホシノが見つけてくれなければ、ワカモはユメと共に広い砂漠のどこかで死んでいただろう。それほどのダメージを負っていたし、アビドス高校まで歩ききれる体力もなかった。ホシノがあの日ワカモを助けてくれたから、今もこうしてこの世界で元気に動くことができている。

 故に二人の関係は今も続いており、お互いに返しきれない恩がある身であるために良好な関係を築いている。二年に渡る関係は、二人が互いを『親友』と呼べるレベルにまで至っていた。

 

「そういえば、新入生が入ったそうですね。それも二人」

「流石、よく知ってるね~。シロコちゃんもノノミちゃんも会いたがってたし、新入生二人にも紹介してあげたいし、今度また遊びに来てよ」

「えぇ、是非」

 

 それはワカモが収容され、脱獄した今でも変わらない。

 元々お尋ね者であったワカモだが、出会った当時は百鬼夜行を除いてそこまで知名度は高くなかった。本来のワカモとは異なり、ここにいるワカモは一般人に被害を出すことはあまりない。破壊や略奪の対象もほとんどがグレーゾーンのあくどい商売をしている大人であり、一部ではダークヒーローのような扱いを受けている。自称アウトローの社長も、ワカモの活動に目を輝かせているほどだ。

 ホシノはワカモの善性を知っている。何か隠していることも察してはいるが、ワカモが破壊や略奪をするのは決まって黒い噂がある企業に限られており、何かしらの理由があって暴れているということも知っていた。話してほしいとも思うが、無理に聞こうとは思わない。きっと向こうもホシノが気が付いていることに気が付いているだろうが、何も言及してこない。それが好ましく、二人にとって心地よい距離感だった。

 

「…………本当に、ごめんね。ユメ先輩の治療費、払ってもらって。本当は、()が払わなくちゃいけないのに」

「またその話ですか。これは貴女への恩返しの一環です。気に病む必要はないと、何度も言っているでしょうに」

「そうは言っても、ね……」

 

 梔子ユメの治療費は、ワカモの財布から支払われている。正確には、毎月治療費分のお金が匿名でアビドスに『寄付』されているのだ。その事実を知っているのは、今この場にいる二人だけである。

 最初、ホシノは断ろうとした。部外者にそこまでしてもらう道理はないし、いくら助けた側とはいえ申し訳なさが勝つ。しかしワカモも譲らなかった。本来であれば、治療費は払われることのない出費だったのだ。ワカモがいたことによる変化で、アビドスの生徒が苦しむのは、彼女にとって容認できないことだった。お互い譲らなかったものの、結局ワカモが無理やり寄付をし始めたり、「受け取らないなら借金を全額(わたくし)が肩代わりする」という脅し(?)の結果、ホシノが折れたという経緯である。

 

 ホシノがこういう話をするのは、決まってメンタルが落ち込んでいる時だ。上手く眠れないだとか、不安がよぎったとか、理由は様々だが。そのことを察しているワカモは、いつも悟られないようにメンタルの回復に努めている。

 

「そもそも、この程度では足りないくらですよ。本当なら、借金を全て肩代わりしても良いくらいです」

「流石にそれはおじさんも看過できないかな~」

「そうですか、残念です」

 

 最も、冗談のようにこんなことを言っておきながらワカモは定期的にアビドスに忍び込んでは、弾薬などを勝手に補給している。もちろんそんなことに気が付く者は今までのアビドスにはおらず、この春入学した会計担当の奥空アヤネが入学してからは補給自体できていなかったので気付かれていない。

 

「……(わたくし)はそろそろ行きます。隠れ家の様子も確認しなければいけませんし」

「りょうか~い、おじさんはもうちょっと居ようかな」

 

 ある程度会話をした後に、ワカモはベッドのすぐ横にある面会者用の椅子から立ち上がった。日は少し傾いており、小一時間もすれば辺りを夕焼けが彩るであろう時間帯だ。

 

「ホシノさん」

「ん?なにかな」

 

 ワカモは病室の扉の少し前で立ち止まると、ふと思い出したかのようにホシノへと声を掛けた。

 

(わたくし)は、友人を見捨てるほど薄情ではありません。それだけは、覚えておいてください」

 

 それだけ言うと、ワカモは今度こそ病室を後にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……知ってるよ…………私達は、友達なんだから」

 

 先程までと対照的に静かな病室に、ホシノの呟きは誰にも届くことなく消えていった。




・成り代わりワカモ
色々原作をぶっ壊した人。
現在判明しているものだけでも百花繚乱、アビドス三章を破壊している。
そもそも元百花繚乱紛争調停委員会委員長の時点で色々壊れてるが。
地味にユメ先輩をセトから守りきるとかいう偉業を成し遂げているため、経験値的に原作最上位勢よりも少し頭一つ抜けているかなくらいの実力。そこまで大した差はない。
各方面から割と重めの感情を向けられているが、本人は気付いていない。
わざと一年留年している。

・本物ワカモ
故人。
出生時に何らかの事故が起こり、心停止の状態で生まれ、そのまま死んだ。
イマジナリー的な空間で登場させるかは不明。

・小鳥遊ホシノ
覚悟ガンギマリ最強系おじさん。作者的には砂漠なら無類の強さを誇るのではと思っている。
原作通り黒服の話に乗ろうとしており、黒服から原作よりも更に好条件でオファーされている。自分の優先順位がかなり低い。
アビドスを守りたい一心で絶賛空回り中。
成り代わりワカモへは恩義と友情が半々くらい。お互いに恩人で親友。
ユメホシがあるかは未来の作者次第。

・梔子ユメ
成り主の影響で救われた人その1。
少なくともアビドス三章が始まる頃までは起きない。

・七稜アヤメ
成り主の影響で救われた人その2。
そんなに詳しく考えていないが、少なくとも原作のように色々抱え込むことはなくなった。ナグサに色々本音を言ったが、二年の溜め込み期間がないため「友達だと思ったことない」は無事キャンセルされた模様。それはそれとして、ナグサに思うことはあった。
今の所、作者にクソボケの属性を勝手に付けられる予定。

・御稜ナグサ
現百花繚乱紛争調停委員会委員長。
自己評価が異様に低いために委員長を即アヤメに譲ろうとしていた。しかし成り代わりワカモの采配でアヤメと色々ぶつかった結果、委員長を引き受ける。今もアヤメのことを頼っているが、それは今までのような『依存』ではなく正しい『信頼』の形。
アヤメにアタックしているが、あまり意識されておらず焦り始めてる。


キヴォトスの恋愛事情は、学生においては女性同士のものがスタンダードだといいなと思ってる。

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