東方 編史帖~上白沢慧音の過去へと迫る旅   作:マジカル赤褐色

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早く本編を書け…………?知りません。
だって我、作者ぞ。

えーと、この作者はこうやってマテリアル作っているときに一番創作のやりがいを感じる人なので許してください。
こういう回は珍しくありません。どうしても許せないなら友好的な作者だから仕方ないってことで()



それはそれとして、スペカ名や剣術奥義名って考えるの楽しいね!!(はよ本編書け)


忘れる前に出てきたスペカだけ纏めておきます

 

國符・三種の神器

 

こくふ・さんしゅのじんぎ。

上白沢慧音のスペルカード。

三種の神器はこの國の最高神である天照皇大神が邇邇芸命に授けた三種の宝、八咫之鏡、天叢雲之剣、八尺瓊之勾玉の総称。

神と同一視された天皇は「レガリア」としてこの三つの宝を古代より受け継いでいく伝統である。

為政者の統治を見守り、その歴史の流れを記録していく慧音には国家の象徴たる天皇の「世代」という歴史を越えてきたこれらの神器を霊力によって擬似的に再現ができる。

「三種の神器」というスペカ名はその中心に存在する根元。各種の神器を再現する際にスペカ名は対応した名称に変化する。

 

 

 

 

 

國符・三種の神器=鏡

 

(以上略)=かがみ。

八咫之鏡は邇邇芸命が天照皇大神より授かった時、「この鏡を天照皇大神自身のように祀れ」という命令が下された伝承がある。

つまり、この光は天照皇大神の御光そのもの。

青葉が慧音の発動したスペルカードを媒体として改造、発動したスペルカードだが、実際は慧音にも使用可能なそうだ。

鏡に反射された光のようにビームを放ち、前方の相手を熱線で焼き払う。

慧音がハクタクに変身している時は、威力が数倍に跳ね上がり、魔理沙のマスタースパークとほぼ同等の火力を引き出す事もできる。

慧音が大好きなレーザー弾。

 

 

 

 

 

國符・三種の神器=剣

 

(以上略)=つるぎ。

スサノオノミコトがヤマタノオロチを討伐した際、尾から出てきたという神剣。その剣は、スサノオが所持していた十束剣で殴られただけで、逆に十束剣を破損させた程の切れ味を持つ。

純粋な火力では三種の神器最強。

霊力によってかの神剣を再現し、相手に向かって投げつける(正確には発射する)。

その剣で貫かれれば一溜りもない…………らしいが、加減すれば意外となんとかなるって慧音が言ってた。

ハクタク時に本気を出せばどれほどの火力が出るのか、検討もつかない。

 

 

 

 

 

國符・三種の神器=玉

 

(以上略)=たま。

東方永夜抄でちゃっかり登場した、正真正銘の「ガチで慧音が使うということがわかっている三種の神器」。

八尺瓊之勾玉は三種の神器の中で一番影が薄い。なんなら本来は三種の神器ではなく、八尺瓊之勾玉を除いた二種の神器であったとも言われている。

なぜなら、勾玉とは装飾品。身につける為の物であり、献上したり御神体として祀る為の物ではないからだ。

最弱の神器ということで、慧音が加減しまくった結果、ここに落ち着くのかもしれない。

慧音は文系でありつつも意外と弾幕戦では強いと周りに言われているが、それでも東方永夜抄本編では霊夢たちが人間であるからという理由で加減していたのかもしれない。

満月の夜には好戦的になるらしいが、その時に弾幕勝負を吹っ掛けられたら剣や鏡を解放してくるのかもしれない。

ともかく、玉を使っている間は「まだ弁明の余地はある」ということだ。頭突き食らうのと、見づらいレーザーの間から玉を投げつけられるのが目に悪くて嫌ならここの段階で土下座するか逃走するかしよう。

 

 

 

 

 

國符・三種の神器~満漢全席

 

(以上略)~まんかんぜんせき。

慧音のほぼラストスペル的なスペルカード。

「満漢全席」とは本来、中華バイキング的な、1日程度では食べきれない豪勢すぎる料理形式のことを言うが、慧音は「歴史の満漢全席」というフレーズを頻繁に使っているため、満漢全席という言葉には「あらゆる物の集まった状態」という隠喩的な意味も含まれているようだ。

慧音が模倣する三種の神器を一斉に発動させ、文字通り【フルコース】で相手を攻撃する。

勾玉で周囲の霊力を高め、空間に作り出した鏡から巨大な剣を放ち、相手を串刺しにしてしまう。三つの神器を同時使用するばかりか、とてつもない猛攻を加えるということで、まさに最後の切り札に相応しい一撃。これを使うのは人間が種族単位でピンチに陥った時に慧音が千の人間を守る為ぐらいに限定されている。贋作とはいえ、神器による一撃は並みの妖怪では一発とも耐えられないだろうし、大妖怪でも無傷で耐えることは限りなく不可能に近いだろう。

ちなみに元ネタはキャノンボールで慧音が使う「國符・三種の神器」。

 

 

 

 

 

蓬莱・凱風快晴フジヤマヴォルケイノ

 

ほうらい・がいふうかいせいフジヤマヴォルケイノ。

藤原妹紅のスペルカード。

凱風快晴とはかの有名な浮世絵師、葛飾北斎が富嶽三十六景に描いたあまりにも有名な絵、「赤富士」。

夏の早朝に鋭い朝日を浴びることで赤みがかった富士山の山肌が赤銅色に光るこの絶景は現実でも見ることが可能だ。

富士山と縁が深い妹紅にとって最高の十八番と言えるだろう。

まだ本編では使用していないが、そのうち使う予定。

妹紅の炎を最大限まで溜めそして放ち、自分の身体すら灰になるまで焼き尽くすほどの灼熱を伴う大爆発はまさに、霊峰の噴火そのもの。

不死の妹紅だからこそ可能な自身の命の限界を越えた「オーバーリミット攻撃」。

これほどのエネルギーを再現しようとするなら、まず人間の魔法使いや巫女ならば命を一回分削るか、力を使い果たして廃人になる覚悟でやらなければならない。この世がこの世である限り、自然の力に抗える生き物などどこにも存在しないのだ。

青葉と一緒に泥棒を捕まえるシーンで使わせる予定だったが、さすがに蓬莱人が里のど真ん中で奥の手を解放するのはヤバいなと思ってやめた。

 

 

 

 

 

滅罪・正直者の死

 

めつざい・しょうじきもののし。

妹紅の十八番のうちの一つ。

とある大神主殿の殺意…………もとい遊び心が全面に現れたと言えるだろう圧倒的な初見殺し。これに一度も苦しめられなかったプレイヤーなど、この世に存在しないだろう。

本編では登場していないが、青葉がこれを書き換えたスペルカードを使っているので一応紹介しておくことにした。

 

 

 

 

 

不朽・山下白雨フジワラヴォルテックス

 

ふきゅう・さんかはくうフジワラヴォルテックス。

こちらも妹紅のスペカになる予定だったもの。

山下白雨とは凱風快晴と同じように富嶽三十六景に描かれた名作。神奈川沖浪裏と合わせてもっとも有名な三大役物と呼ばれている。

凱風快晴が赤富士の通称で呼ばれている一方でこちらは黒富士と呼ばれている。

霊峰の頂を焼き尽くす大噴火を再現したフジヤマヴォルケイノに対し、こちらは山肌を焼き払う山火事を彷彿とさせる灼熱の弾幕。

本作完全オリジナル。何かしらの理由をつけて妹紅と青葉を戦わせようとしたのだが、良いシチュエーションが思い付かなくてその戦闘計画が没になり、このスペカも没になる。

語幹は好きなんだけどねぇ…………まぁ、いつか使う時があれば採用しようと思う作者。

 

 

 

 

 

超秘術・天魔失墜ノ法

 

ここからは現時点で登場した青葉のスペカについて解説していこう。

ちょうひじゅつ・てんましっついのほう。

使う予定があったがなくなったスペカのうちの一つ。

永琳のスペカから派生させた物として発動させる予定だったが大きく予定がズレたのでなくなった。「予定」については何かしらの良いタイミングで解説していこうと思うが、とりあえず旧設定に準えたものだと思ってくれればいい。

普通に光の弓をぶっぱなして辺り一面を焼き払う、普通のエネルギースペカ。

青葉は設定考え付いた時から元々剣キャラなのは確定していたが途中で作者が何を血迷ったのか弓キャラに変えてしまった結果である。

やっぱり弓キャラというのは、動きの種類が少ないので戦闘描写が難しい、だからやめた。

 

 

 

 

 

妖符・模刀=白楼

 

ようふ・もとう=はくろう。

これは確か3話あたりで泥棒を捕まえる時に使用したやつだと作者は認識しています。

妖夢の白楼剣を模造刀として造り出し、それで敵を攻撃する。だが、別に決して業物を呼び寄せる訳ではないし、青葉の武装に模造刀が追加されるので、このスペカを使用する時は二度とないだろう。

だいたい、弾幕ができないからスペカ使って補おうっていうのに近接武器取り出してどうするんだって話。

 

 

 

 

 

人形・殺人人形

 

にんぎょう・キリングドール。

物騒な名前だが加減をちゃんとすれば致死率はぜんぜん低くできる。

ランスを持った上海人形に突撃させるといういたって普通のスペカ。アリスの物よりも精度が低くなるので、これもかなりのクソザコスペカ。

まぁ、泥棒を捕まえるぐらいならこの程度で十分。

 

 

 

 

 

藤原・裏切り者への天罰

 

ふじわら・うらぎりものへのてんばつ。

文字通り。「滅罪・正直者の死」を食らわされたことのある青葉が改造したスペルカード。

このスペカ自体は弾幕を含まないが、相手のスペカに合わせて使用することで、相手に同じ攻撃を食らわせることができる。

威力はオリジナルの4割以下にまで落ちてしまうが、まったく同じ物を再現させるのは非常に強力だ。

─────といっても、相手は自分の弾幕ぐらい攻略法を知っているので、簡単に避けられる場合が多い。

しかし、このスペカは相手のスペカが意地悪であるほど効果を発揮する。相手がルールのグレーゾーンを突いたギリギリの弾幕を放てば、同じぐらいルールスレスレの攻撃が降ってくる。

それこそオリジナルである正直者の死などの初見殺しは効果が強い。

他にも周囲を暗くしてくるミスティア・ローレライや、フィールドそのものをひっくり返してしまう鬼人正邪などに対して使うと非常に有効。

作中では死角から浴びせられたマスタースパークに使用することで、逆に魔理沙の背後からマスタースパークを浴びせることに成功した。

どんな悪質なスペルカードであろうと真似てしまう、この世で一番悪質なスペルカードである。

 

 

 

 

 

天呪・スカイ=ラブ=3

 

てんじゅ・スカイ=ラブ=スリー。

青葉の師匠である八意永琳のスペルカード、「天呪・アポロ13」を改造したスペルカード。

スカイ・ラブとはアポロ計画で使用したロケットの一部分を改造して住居式の宇宙実験室としたもの。ラブは愛の「LOVE」ではなくラボ、つまり「LABORATORY」の略。

俗に言うスカイ・ラブ計画はこのスカイラブ号を用いた有人宇宙開発実験室計画のこと。

アポロ計画から派生した宇宙開発の新たなる一歩、という面ではまさに永琳の元で育ち一人の成人として独立した彼に相応しい、そしてアポロ13というスペルカードから派生するにピッタリな名のスペルカードと言えるだろう。

だが、その一方で、スペルカード自体はオリジナルよりも大幅に弱体化している。

その代わり、矢から小さい弾丸が拡散する瞬間に、拡散した小さな弾が眩く発光する、という要素を新たに付け足し、相手への強烈な目眩ましになるようになっている。

ほんと、目眩ましには丁度良い。

青葉は剣が振れるだけまだ相手に近寄れば勝算があるので、貴重なスペルカードチャンスでは下手に相手を遠距離攻撃で倒そうとするよりも、相手の動きを封じているうちに接近するための手段として使用するほうが賢いのかもしれない。

ちなみにこれを使うシーンでさらっと青葉が弓も使いこなしてしまうということが示唆されている。

まぁ、それを言っちゃったら永琳が剣の達人っていうのも凄い設定だけど。

ちゃんとした設定で永琳は依姫の師匠ってことは、依姫の剣術はエーリンミツルギスタイルなわけだからね。

ホントにあんた何者なんですか八意様。

1億年生きていたら暇になるから色々趣味が出来るのかな。いや、それでも普段から忙しそうだけどね。

 

 

 

 

 

八霖儚月流 奥義

 

はちりんぼうげつりゅう おうぎ。

青葉の必殺技。青葉が勝手にそう呼称している剣術。依ねぇや永琳とお揃い。

ウドンゲやトヨさんも使えるらしい。テーは知らん、そこまで決めてないもん。うーん、じゃあ、使えないということにしましょう()

青葉にとってはスペルカードに近い要領でぶんまわす。

これからも作中では度々使うことになります。現時点でも20種類近くの奥義が用意されている。

ちなみにこれは作者のこだわりなんですが八霖儚月流の奥義名はイ段で終わるようにしています。例えば屋根穿「ち」、顎割「り」。

全部イ段で終わるように名付けています。

八霖儚月流自体は青葉が勝手に名付けているが奥義名だけは永琳が考案しているという設定。

流派名考えるのはめんどくさいのに必殺技の名前だけはちゃっかり考えている永琳さんお茶目だなぁ。

なんか良い名前なかったかなぁと思っているけど語幹が良いからとうぶんの間は八霖儚月流で良いでしょう。

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