東方 編史帖~上白沢慧音の過去へと迫る旅   作:マジカル赤褐色

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いぬゐ舎

 

「ここか…………」

 

なんだかんだと言って、青葉の家を訪れたのは始めてかもしれない。

住所だけはすでに交換していたのだが、私側から出向くのはこれが初か。

本居小鈴(もとおりこすず)という教え子の実家である鈴奈庵という貸本屋のある通りの隅にあると聞いていたので。

来てみれば、そこには一つだけ古くさい建物があって、そこの入り口の真上には薄汚れた赤い墨で「いぬゐ舎」と書いてあった。

住めないことはないが、決して新築とはお世辞にも言えない。

青葉のようなしっかりものが住んでいるわけだ、いちおう可能な限りは綺麗に保とうとしているのだろうが、やはりどうしても古物件の色が褪せない。いや、色褪せたからこその始末なのだろうが…………

 

対して、隣は普通の草履屋だった。

だが、こちらはもっと新しい。店の外装も見たところ何度も改修されて昔ながらの姿を失いつつも永く形を保ってある。

何も変わらない、という面ではいぬゐ舎は歴史的に素晴らしい建物なのかもしれない。

ボロ小屋なのは間違いないが。

大人の男性二人がかかってしまえばすぐ破られてしまいそうな入り口は閉まっていた。もうすでに今日は閉店したようだ。

だが、奥にある二階建ての建物の二階に蝋燭の灯りが点っている。青葉は帰ってきてはいるみたいだ。

一階建ての道具屋の奥の建物は、いちおう店の外壁の中にあるのを見ると、彼の家がそこなのだろう。店と家は一体化しているようだ。店の正面からまっすぐ突っ切れば、彼の庭に出れるというわけだ。

しかし困った。店が閉まっているのなら、中に入れない。呼び鈴のようなものなど一切ない。流石にそれぐらいは用意したほうがいいのではないのか。後で助言しておこう。

仕方ないので、いぬゐ舎の裏に回る。

この通りはいぬゐ舎が最後なので、正面以外にも、横から塀の周りを回り込むことでも入れるのではないのかと思ったからだ。

予想通り、そこには扉があった。

取っ手がないところを見るに押戸なのだろうが、奥から(かんぬき)でも差しているのか、軽く押してもびくともしない。

 

 

 

また正面に戻ってきて、どうしようかと悩んでいたら、店の玄関口の前に大きな机が置いてあった。机の真ん中に穴が空いており、とても使い物になりそうにない。

「処分物」という張り紙があるわけだから、明日にでも捨てるのだろう。なら、これを使っても文句はないはずだ。

 

 

 

机を抱えて、店の回りを囲う塀の側面に回る。

ヒノキでできた壁にある扉の前に机を置いてそこに乗っかったところで、そこだけ屋根があることに気付いた。これではネズミ返しになって乗り越えられない。

屋根の端まで少しズレるとしよう。

改めて机を置きなおし、そこに乗って塀に飛び乗り、特に下も確認せずに飛び降りる。

 

「よっ、と」

 

着地した場所は立派な池の上に浮かんでいる石だった。

 

 

 

 

 

「うわっ、ととととと!?」

 

大きいが人が一人立つには小さすぎる石の上で滑ったかと思えば、置いてあった石がひっくり返り、私もそれに持っていかれて池の中に真っ逆さまに落ちていった。

 

「うわぁぁぁぁっ!?」

 

ざっぱーん、と派手な水しぶきを上げて、目の前が見えなくなる。

突然のことで対応出来なかったのと、池が思ってたよりも深かったことで、私は足の先から頭のてっぺんまで水に浸かってしまった。

 

「うぅ……………最悪だ……………」

 

屋根があるからと、侵入場所を横にずらしたから、道のない場所に落ちてしまったのだ。扉の上から行っていれば、この池の真横にある石畳に着地できたというのに。

もしや、それを見越して彼はここに池を作ったのだろうか。彼は私も知らないような事を知っていたりするかなりの博識なので、もしかするとありえなくもない。

「防犯対策には要塞構造を取り入れるといいよ」って言っていた気がする。

彼は文字を書き換えれるので、外の世界の文献を読めてしまう。それによって外の世界における古今東西の情報や風俗、文字文化、宗教等々に精通しているため、歴史以外では私よりも彼のほうが外の世界に詳しいのかもしれない。

 

それはそれとして今ので数少ない私のおしゃれである冠が濡れてしまった。まぁ、私もこの前、川で己の不注意がために青葉の三度笠を濡らしてしまったからお互い様か。

幸運にも、池の水は綺麗で、悪臭もしなかった。流石は青葉の庭。水の入れ替えは怠っていないようだ。

池には3匹の鯉が泳いでいた。踏み潰してしまわなくてよかった。

いや、そんなことよりだ。こんな秋の真ん中の夜に水に浸かってはまぁ寒くて寒くてしょうがない。綺麗に入れ替えを行っている水だから余計に冷たいし。

 

「あぁ…………寒い…………」

 

だが、これでいぬゐ舎の奥にある神門家の庭に入ることができた。

貧乏人とは言っていたが、とてもそうは思えないような立派な庭園だ。

さっきまでぜんぜん見えなかった星空が青い。白い星が満天に輝いている夜空は光に照らされて藍色に染まっている。

秋入りの涼しげな空気を纏った庭に生えている草の中では虫たちがりんりんと鳴いている。

 

「これ……………は………………?」

 

どういうことだ。なぜこの空間だけあの通りから見た景色よりも絶景なんだ?

まさか…………これは結界の類いか!?

巫女や魔法使い、賢者には腐れ縁のようなものがあるが、こんな狭い範囲に結界を張るなんて。

しかも、私はこの結界のことは全く持って初耳だ。感知されないような濃度の薄い結界……………

青葉が張ったのか、この結界は?

 

すぐそこの縁側から家の中へ入れそうだ。

靴を脱いで、縁側に踵をあわせて並べた時、もう一度顔を上げて庭を見渡す。

そこに広がるまっさらな庭。飾り気は少ない。ただ、勝手にやってきた虫が鳴き、小さな池が水月を映し出し、鯉が小さな水音を立てながら自由に泳いでいる。

一言で言えばとにかく綺麗。

 

「なぜ、ここまで綺麗なのだろうか…………」

 

障子を透かして中に入る。

居間は6畳ほどで、中央にちゃぶ台が一つあるだけ。

その奥は襖が空いてて、その先からは板床の廊下になっており、様々な棚が置いてあったりする。

廊下に1ヵ所だけ右折する場所があるが、そこから店に出れるといった感じか。

なんにもない居間を抜けて廊下へ。

やはり、その右折できる場所は店に繋がっていた。

もう少し進むと、左側に向かって廊下がまだ続いていた。

そして、右側に奥の部屋へ続く扉と、その横に二階へと続く階段があった。

廊下を歩いて階段のほうへ向かう。ギシギシと嫌な音がする急な階段を上り、二階に上がる。

階段の横は壁ばかりだったが、ようやくものが見えるところまでこれた。二階は部屋が一つしかない。

この襖の奥に、青葉がいるのだろうか。

私は恐る恐る手を伸ばし、その襖を開けようとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何してるの、慧音」

 

「あんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

突然の声にびっくりして私は飛び上がる。

そのせいで階段を踏み外し、私はゴロゴロと階段を転がり落ちていった。

階段といっても角度はもはや梯子に近い。

二階から一階に転落したような感覚だ。

一階の廊下に激突した時に心臓の鼓動の速さと頭の真っ白さで自分が実感できなかった。

 

「だ、だだだだだだ大丈夫か慧音!?」

 

上から聞きなれた声が降ってきた。

モンペ姿の少女が階段を駆け降りて私に寄り添ってきた。

 

「あ、あぁ。大丈夫……………怖かった…………」

 

誰かと思えば妹紅か。

 

「誰かと思えば慧音だったかぁ。オオバから「侵入者来たから追い返しておいて」って命令されたから恐る恐る来てやったら。何してたの、慧音?どうやって入ってきたの?なんでそんなに濡れてるの?」

 

「塀を越えて入ろうとしたら池に落ちた。妹紅こそどこから出て来たんだ」

 

「あぁ、なるほど…………私は屋根裏から覗いて来た。慧音が入ろうとしていた部屋の奥にある押入れから屋根裏に上がれるようになっているんだ」

 

「なにそれ……………脱出口みたい……………」

 

「押入れの中、隅っこだけ天井が開くようになっててな、天井開けて登ると一番上の部屋に上がれるんだ。きっと慧音も屋根裏部屋の光を見てここにオオバが居るって判断したんだろうね」

 

あぁ、店の正面から見えた光は屋根裏部屋だったのか。

つまり、この家は二階建てに見えて三階建てだったわけだ。

屋根裏から二階の階段を覗けるって不思議な言葉が聞こえたが、どうやらあの家は間取り図を見たらとんでもない構造になっているのだということだけはわかった。

 

「妹紅~?大丈夫~?」

 

上から青葉がやってきた。

 

「おう、なんか慧音が来てた」

 

「えぇぇぇぇぇぇ!?慧音さん!?なんで来てるのこんなところに!?」

 

青葉は一階にたどり着いて私の顔を見ると、ドン引きしたように後ろへ後退する。それ以前に私は包帯巻いた傷だらけの彼の姿を見てびっくりしたが。

 

「その前に教えてくれ、この家はどんな構造になっているんだ…………」

 

「なにって、店に繋がっている三階建ての家だけど」

 

あー、私の求めている答えとなにもかも違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、なるほどね。実はこの家、外の世界の文化を取り入れた要塞構造なんだ」

 

自慢気に青葉は言う。

 

「要塞構造ってなんだ?」

 

聞きなれない言葉に妹紅が困惑したように訪ねる。

 

「要塞構造っていうのは「要塞」というまぁ、忍者屋敷みたいなものかな。それのギミックを取り入れたものでさ。敵の侵入を許しても、中で優位に迎撃ができるような体勢をつくっておくんだ」

 

「例えばどんな感じ?」

 

そうだなぁ、と青葉は周囲を見回しながらぶつぶつ言う。

「わかりやすいのは…………」と言っているのを見るに、そこらじゅうにあると言うことか?

 

「こっちおいで」

 

青葉は店に向かう。

ついたのは、店頭。

青葉の座る椅子が置いてあって、そこに鉄の机が置いてあり、商談相手や客のためと思われるパイプ椅子が置いてある。

 

「妹紅、そこ座ってみて」

 

「こ、こうか?」

 

妹紅がパイプ椅子に座ってみる。

そして、妹紅と机を挟んで向かい合うように青葉が座る。何故か青葉の椅子には車輪がついていた。

青葉の背中には棚が置いてあったが、何故か引き出しにクッションのようなものがつけてある。

いまいちこれだけでは、私が青葉が何を教えたいのかわからない。

青葉はそこに座って腕を組み、うーんと唸ってしばらく考えた後。

 

 

 

 

 

「妹紅ってさ、姫様のこと好きなの?」

 

急に話を始めた。

 

「はァ!?ふっざけんな、あんなの大嫌いだ!」

 

妹紅が大型地雷発言に素早く反応する。

 

「いやいや、だって頻繁に会っているって話じゃん?ウドンゲさんから聞いたもん」

 

「違う!あれは殺し合いをするために会っているんであって、」

 

「蓬莱人どうしで殺し合っても意味ないでしょ?だいたい、嫌いなんだったら関わらなければいいのにそれでも会うってことは心のどこかで気に入っているって事でしょ?知っているよ、「殺し愛」って言い方するよねそういうの」

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ちょっとお前殴らせろ!!!」

 

案の定、刺激された妹紅が立ち上がって暴れ出す。

青葉は待ってましたという顔をして、

 

「ほいっ、」

 

突然椅子に座っていた状態から右脚を上げたと思うと、机を勢いよく足裏で蹴っ飛ばした。

蹴っ飛ばされたことで青葉の座っていた車輪つきの椅子は後ろへとすごい速度で下がり、背後の棚の引き出しについていたクッションで止まる。

一方で、蹴っ飛ばされたスチール机は妹紅の身体を直撃し、

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

衝撃でパイプ椅子の足が折りたたまれ、座っていた妹紅は椅子が倒れると同時に床に転がってしまう。

 

「よっと、」

 

クッションで防がれたとはいえ、車輪付きの椅子が勢いよくぶつかってきたことで、棚が揺れる。その上から、何かが落下してきた。防犯用の刺股だ。

青葉は見向きもせずに狙ったように棚の上から落ちてきた刺股をキャッチすると、槍を構えるほどの素早い動作で構えると、床に転がって、聞き取れない大声を上げて大暴れする妹紅の腹を刺股で押さえて、無力化させた。

 

「こういう事~」

 

にこやかなドヤ顔でこっちを見つめてくる。

 

「………………………………」

 

───────肝っ玉据わりすぎだろ。

なるほど、椅子は車輪付きだから暴れられても机を蹴った勢いで走りだし、距離を取れる。

妹紅の座っていた椅子は不安定なパイプ椅子。ちょっとした衝撃で倒れてしまう。

さらに、車輪椅子が棚に激突してもいいようにクッションをわざわざ置いておき、物理的衝撃で揺れた棚から刺股が降ってくる計算をし、それを速やかに手にして取り押さえる。

これなら店頭で話している最中にこういうトラブルが起きても対処できるだろう。

なるほど、妹紅を暴れさせるためにめちゃくちゃな挑発をしたわけか。

 

「おぉぉぉぉぉぉい!!!いい加減に離せよ!!!」

 

「ごめんごめん、冗談だから許してよ」

 

青葉が刺股を離し、片付けて戻ってきた。

机や椅子を直している最中に、妹紅が頭を一発ぶん殴る。

痛い…………と顔をしかめながら青葉は「ご飯作ってくるね~」と言いながら店を出て廊下に戻る。

店の中は私と妹紅の二人きりになる。

 

「あー、妹紅。青葉はどうしてあんなに怪我しているんだ…………?」

 

「あぁ、あいつ昼間に色々あって泥棒と喧嘩になったんだってさ。それで重傷負ったから私が介護してやっているってワケ。めんどくさいんだよなぁ。慧音、手伝って~」

 

「あ、あぁ……………妹紅が言うなら…………」

 

「マジで!?慧音さんの料理!?ナイスだ妹紅ありがとう!!」

 

すごい速度で青葉が走って戻ってきた。

───────怪我してはいるが全然元気だな。

 

「じゃあ頼んだよ慧音さん!食材は好きなの使ってくれて結構だから!俺は金勘定しながら休む!」

 

青葉は二階へ戻ってしまった。

 

「あぁ、ごめん、慧音……………」

 

「いや、いい」

 

もう、呆れでどうしようもない。

俯いて少ししたら、物音がしたので正面をみてみたら、青葉が戻ってきた。

 

「ほい、来客用の着物~。売れ残りだから綺麗だよ」

 

丁寧に畳まれた青い着物を投げ渡してくれた。

 

「大きさ慧音さんの胸囲に合わせたの出したから少し裾が長すぎるかもしれないけど、濡れた服よりかはいいでしょ?それとも裾ちょうど良くして胸元めっちゃキツくて痛いのにする?そういう趣味があればそっちを持ってくるけど」

 

「いや、これで満足だ。ありがとう」

 

着替えられるのはありがたい。

 

「うん、いいよ。妹紅も要る?お揃いだよ」

 

「いいのか!?」

 

妹紅が声を弾ませる。

 

「いいよ。はい、俺が来なさそうな部屋で着替えてて」

 

妹紅にも投げ渡して、彼は二階に戻っていった。

はじめから妹紅のぶんまで持ってきてくれていたなんて、やっぱり彼は優しいんだな。

 

「向こうの部屋で着替えようか」

 

「そうだな」

 

階段の横に続いている通路の奥にある部屋。そこが気になっていたのだが、あんな地味な場所なら青葉も使わないだろう。物置とかそのあたりかな。

 

妹紅を連れてその部屋に入る。

中はちょっと暗くてよく見えない。明かりを着けたいが、まぁ妹紅の表情が見えるくらいの明るさなら着替えるには支障ない。

そのままここで着替えることにする。

 

(良いなぁ、慧音は胸が大きくて。私のはもう成長しないからさ)

 

羨ましそうに妹紅は暗闇で私の方向を見て小声で囁いてくる。

 

(いやいや、妹紅だって美人だから問題ないだろう?)

 

(美人は慧音もだよ。ついでに慧音は賢いし)

 

(私は妹紅の頼れる感じと、迷い無さというか?真っ直ぐな所が良いと思う)

 

(そんなこと言われたこと無いや)

 

暗闇というのは、不思議と何を言っても恥ずかしくないから、こういう話で盛り上がる。

 

(うわっ、慧音って身体柔らかいんだなぁ)

 

(ちょ、ばばばばばば馬鹿!!そんなところを掴むな!)

 

離れるように私も妹紅の体を押し返す。

そうしてなんかどんちゃん騒ぎしている間に、私は尻に硬い感触を感じた。

そして、ガタンという音で何かを倒してしまったと確信した。

 

(あ、)

 

なにも起きない。青葉も呼び掛けてこない。

聞こえなかったのか。まだ二階に居るということはもう療養状態に入ったようだ。

助かった。何か大事なものを倒してしまったら怒られるかもしれない。

 

(チャンス…………!!)

 

(うぉぉぉぉ、だからやめろ妹紅ぉぉぉぉ!!)

 

必死になって私の胸を掴んでくる妹紅の両腕を掴んで押し返そうとする。

また暗闇の相撲が始まった。

どんな状況なんだ。他所の家の暗闇で女二人が裸で相撲取っている。

なにやっているんだ自分等は!?

 

 

 

 

 

 

 

 

「────調理鍋どこやったんだっけ?」

 

ガタン、と襖を開けて、その方から調理器具の入った籠を持ってきた青葉が入ってきた。

廊下の明かりが部屋に差し込んでくる。

妹紅の表情がなんとなく見えるばかりか、妹紅の髪の毛一本一本の質感と色まで伝わるほど視界がクリアになる。

突然の光でワケがわからなくなった私と妹紅は相撲(らしきもの)を取った状態で停止する。

 

「え?何の光?」

 

「なんだか明るく……………」

 

二人で首を動かして光の差し込んできた方を見る。

 

「はい?」

「はい?」

「はい?」

 

3人揃って目が合う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間に、いぬゐ舎には男1名と女2名の叫び声が響いたという。

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