少年少女が抱える闇で殴りあいをさせたかった   作:よくメガネを無くす海月のーれん

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感想評価、誤字脱字報告ありがとうございます!

詫びの毎日投稿2回目です。執筆に時間割いてるから、感想返しできてないけど見て活力となってますので…ウレシイウレシイ…。

真社会性ヒロインの話が書きたかったからヒロインの異能コレにしたまである。
今回若干のグロ描写が登場するし、こんなヒロインって…とドン引きするような描写が存在しますので、少しでも読んで気分が悪くなったら、読まなくてもいいように簡単概要と次回予告だけあとがきに置いておきます!



閑話 真社会性ヒロイン その2

衝撃的な光景だ。だがしかし、予想出来た光景でもあった。

 

ローテーブルとソファ、その後ろにダイニングテーブルとカウンター越しにキッチンが見える。壁際には細長いテーブルと少し座高が高い椅子が置いてある。全体的に和モダンな印象だ。

 

おしゃれでそこそこ広い部屋に広がるのは大量の白鷺燐火だ。クローンにしては異形が過ぎる。まず、4人の白鷺燐火がローテーブルを囲って、床に直座りしている。パソコンに対してひたすらに作業を進めている。特段身体に歪なものは見えない…と思っていたが違う。指だ。指が増えている。両手合わせて30本。大量の指を巧みに使って、パソコンに何かを打ち込んでいた。めちゃくちゃ便利そう。

 

ダイニングテーブルには、6人の白鷺燐火がテーブルの上に置いてある箱から何かを取り出して、作業を進めている。シール貼りや梱包だろうか?完成したものをテーブルの下にそれぞれ置いてある箱に入れていく。腕が6本。計36本の腕が縦横無尽に箱から取り出し、中身が無くなると補充係の白鷺燐火が新たな箱を持ってきて、テーブル下の箱を回収していく。

 

ダイニングテーブルの奥、カウンター越しにキッチンを見ると、料理をしている白鷺燐火が2人。腕が4本、ポ〇モンのカイ〇キーだ。増えた腕を使って、料理の効率化を図っている。しかも、冷蔵庫に手を伸ばすときに腕が伸びたりする仕様だ。それに加えて腕から小さな指が分化し、それぞれの調理を補助している。そんな便利な感じに使えるのソレ?

 

壁際のテーブルには、パソコンと様々な本が置かれており、二人の白鷺燐火がそれぞれ調べものか何かをしている。本の背表紙に目を凝らしてみると、精神医療に関するもの、異能関係のもの、生物学や医学薬学、プログラミング言語のSQLやjava、C言語が見られる。ソファに座る白鷺燐火が3人、床の空いているスペースにも3人いて、それぞれ作業をしている。手芸、アクセサリー作り?二人がかりで木工をしている。散乱する道具類やゴミクズを入ってきた白鷺燐火がまとめ、運び出していった。

 

確かに燐火ちゃんの異能は自己を増殖するものだ。しかも形状を変化したり操作できたりするってんなら、異形の白鷺燐火が生まれたっておかしくない。現に、天井に擬態した大量お目目の白鷺燐火だっているわけだし、俺の中に初代ちゃんがいる。そりゃああるだろう。

 

だが、ちょっと待ってくれ。そう言いたい。なんだこれ?

 

「なんだこれ?」

 

思わず声に出てしまったが、なん…なんだこれ?

 

確かにね。自分がもう一人いれば、二人で作業を分担できるだろうなぁとか考えたことはある。でも考えとか記憶が共有できないから、勉強の分担とかできないなぁとか思ってたりもした。それに、自分自身を複製しても、それは自分なわけだから、やりたくないものをやらせようとしても複製した自分も嫌がるだろうなって思ってたわけだよ。

 

その欠点全部潰すとこうなるの???

 

一個体を種の存続のために使い潰すような光景、蟻や蜂と同じ生態をしているといっても過言ではない。人間大で真社会性生物をしている。

 

驚きすぎて、それ以上声が出なかった。俺この生物に混ざり込んだの?やばくない?俺もこうなるの?俺も一部品的な感じで生命を種全体の繁栄のために消費していくの?えぇ…えぇ…?

 

「今までより力を入れているの」

 

そう案内してきた燐火ちゃんが言う。“今まで”?

 

「私の多重人格をどうにかできないか調べていた。そのためにお金が必要だったの。私の両親はもう他界してて、遺産だけでは生活はできても調査する費用には心許なかった」

 

「だから、家でもできるアルバイトや仕事を探して、それに特化させた私を作って従事させてた。勉強もそう。別の部屋で学校の勉強に限らず、色んな知識を学習する私がいる。その知識が逐一私達に共有されるの」

 

「あそこのローテーブルを囲っている私達はサイトの運営やリモートワークをしているわ。主に共有されたプログラミング言語を使って仕事をしているの」

 

「ダイニングテーブルを囲っている私達は内職をしているわ。数をこなせばそこそこのお金が溜まる。運送を担当している私が完成次第運び出しているわ」

 

「壁際の机にいる私達は、知識が間違っていないかの確認や修正、集めた知識を整理しているわ。私達は[ワタシ]とは違って失敗する。間違って覚えた情報、理解が出来ない知識、そういったものを外で動いている私達に伝達して、調査したり、自身の手で調べられるものは調べて、情報を修正しているの」

 

「ソファや床で作業をしているのは、主に小物作りを担当しているわ。いずれは服飾にも手を出そうとしているの。今までは手を出していなかったのだけれどね。床の私達は木製のアクセサリーやインテリアの制作に従事しているわ。コップやスタンドなんかも作っているわね」

 

「作ったものはローテーブルにいる私達が運営するサイトで販売しているわ。手間暇に関しては私達は数を用意できるから試行錯誤が繰り返せるもの。今まではそこまで大きくやってなかったわ。材料費なんかの関係もあってね。お金が溜まってくるようになったから材料費や作業時間を含めた費用に割けるようになって、最近では依頼なんかも請け負っているから売り上げは順調よ」

 

「おわぁ……」

 

なんか良くわからない声が出てしまった。いやうん…そっかぁ…。そうなるんだね。

 

「これ…俺が来る前から続けてたの?」

 

なんか…本当に苦労してきたんだな。そう思った。感情を大体奪われても、何とか解決したいと思っても、こんなに行動できるのは難しいだろう。間違いなく、燐火ちゃん、いや白鷺燐火という存在の才能によるものだ。自分の力をどう使えばうまくいくのか。失敗してもどうすればリカバリーが出来るのか。そういうトライアンドエラーが上手い人なのだ。

 

それでも…どうにもならなかった案件が、今俺の背中にのしかかっている。

 

「えぇ、そこまで本格的にやってなかったけどね。ちょうど…貴方にマンガを薦められた時くらいから、少し前向きに動いていこうって、多重人格に関する書物以外にも手を出して、色々なことをしているわ」

 

なんつーか、頑張らないとな。漠然と、しかし確固たる意志でそう思った。そんな決心を固めていると燐火ちゃんからうれしい提案が来た。

 

「他の部屋にも役目に応じた私達がいるのだけれど…案内する?」

 

燐火ちゃん達がどう暮らしているのか気になってるし、やってることを把握しておけば手伝えることが見つけられそうだからな。渡りに船だった。

 

「…お願いします」

 

案内をお願いし、リビングから出て別の部屋に向かう。

 

燐火ちゃんの家はそこそこ広い。というか二世帯というよりも三世帯で暮らせるような家の広さをしている。きょろきょろしてると、どうやら着いたらしい。

 

「私の家は、キッチンやリビング、お風呂場や洗面所、トイレの他に貴方が寝ていた私の寝室と、両親の寝室、書斎、祖父の部屋、物置部屋があるわ。お風呂場や洗面所、トイレは必要な時以外出入りしないわ。…はい、ここが書斎よ」

 

そう言って開け放たれた扉の中は…うわぁ…

 

本、本、本、大量の本の海が床を覆い尽くしている。机と椅子が置かれており、其処に一人の白鷺燐火がパソコンを開いて作業をしているようだ。横にうずたかく積まれた本は、座っている白鷺燐火を超えて、本のタワーと化していた。絶対崩れるでしょアレ…。

 

本の海には、数人の白鷺燐火が四つん這いや女の子座り、あるいは体育座り等、それぞれの体勢で本を読んでは手元のノートに何かを書き記している。散乱している本の種類はジャンル問わずめちゃくちゃで、リビングにもあったプログラミング言語の本に、医学薬学の本、生物学、物理学、医学薬学、電気工学、会計学や経営学、社会学に政治学、インテリアのデザインに関する本や色んな国々の歴史が書かれた本が、無造作に積まれていた。壁の本棚には本ではなくノートが置かれていて、本屋でよくある仕切りにジャンルが書かれている。役に立つ本、専門的な本、あまり役に立たない本、分類分けが雑過ぎだ。新しく作られたのであろうピカピカの仕切りには、柳田 修介に役立つ本と銘打たれている。そんな個別ジャンルが出来るほどのヤツがあるのはめちゃくちゃ気になるぞ?何が書いてあるんだ…?

 

「ここで情報の収集をしているわ。運送や売買を担当している私が定期的に本を買いに来て届けたり、外部を担当する私の一部が図書館等で知識の収集にも励んでいる。あそこの机で作業している私が、外部の私を担当しているの。あぁやってパソコンでまとめたり、部屋の中にある本で外部の情報を補ったり、逆に足りない情報を外部の情報で補ったりを担当しているわ」

 

「ほーん…」

 

やべぇな…。なんかぁ…想像以上にできることをやっててびっくりしてる。それでも解決できなくて絶望してたのか…。俺救うって言っちゃったけどマジ?いや言ってしまったしなぁ…。何とか解決策を…いや全部やられてそうだよなぁ…。異能方面で攻めてみるしか…。

 

「下にいるのが記録担当の私達。新しく仕入れた情報が役に立つかどうかを判断しながら、ノートに書き記していくの。それの成果が壁の同化だったりするわ。哲学と心理学と…あと生物学と…建築関係…と……占星学だったかしら?それらの複合よ」

 

うんうん唸りながら考えていたら、想像以上の情報でぶん殴られた。

 

「占星学!?!?どうやって占星学で壁と同化できるの!?」

 

アレそんな知識必要なの?ていうかホントに占星学混じってるの?壁との同化が?どうやって?何に活かせるの?

 

「占星術…占星術で……壁と同化できるんだぁ…」

 

すごい、ここに来ると悩みが尽きないぞ…。そんなことをぼそっとつぶやくと慌てた表情(若干身振り手振りが追加されているのがほぼ無表情)で訂正された。

 

「ち、違うわよ?応用よ応用。といっても自己暗示に近いものといった方がいいのかしら?心理学とそれを補強するように占星学の知識を使っていたの。今日は天体の位置がいいから、実験してみようとか…そういう自分にはできるっていう理由をどんどん増やしていって、自分はできる人間だって思うのが大事だったの」

 

「異能は……その人が出来ると考えれば、その異能が届く範囲なら何でもできるわ。逆にできることでもできないと思えばできないのよ。覚醒して貴方の命を救ったその日に試してみたの。運命の日だから。占星学でも今日はいいことが起こるってわかってた。私は私を少し認めることが出来た。だから、その延長線上で私の範囲を広げてみたの」

 

「“私の範囲を広げる”…?」

 

「えぇ、哲学の分野にも入るのだけれど、自己の存在がどうやって出来ているのか。それを少し考えて、試してみたの。自分の血肉が存在して、神経が通っていて、思考を伝達できるものがあって、目的を同じくして、ただ姿形が違うだけの私は私と言えるんだって。そう強く暗示して私の範囲を広げた」

 

「えぇ…?じ、じゃあ、その条件俺にも当てはまらない?」

 

心配になって聞いてみると、燐火ちゃんは無垢の表情でにっこりと微笑まれた。書斎にいる白鷺燐火もにっこりとこちらに微笑んでいる。

 

「やめよ!?シャレにならんよ!?俺取り込まれ…てるけどね!混ざってるわ!えっ!?俺は…白鷺燐火だった…?じゃあ俺の思考は白鷺燐火に作られた思考だった…?あぇ?」

 

おご、おごごごご…。精神が壊れそうだ。自分を失いかけていた俺に救いの言葉が投げられた。

 

「ふふっ、違うわよ。貴方は確かに私が混ざっているけど、性別も違って、記憶も違うでしょ?壁と同化した私は、元にした身体が全て同じだったからできたのよ。混ざり合った貴方は厳密には私達じゃないわ。簡単に言うと…ネットワークから切断された独立個体…?」

 

「その言い方だとネットワークが復旧したら俺取り込まれることになるんだけど」

 

そういうとまたもや微笑んだ。曖昧模糊な笑みやめろぉ!ていうかその笑み俺じゃなきゃ笑ってるって気づかないからな!表情作りが下手過ぎる!

 

「次の部屋に案内するね」

 

クソ…濁された。なんか前より強かというか…確実に心が図太くなっている。良いことなんだろうけどさぁ…!俺が割り食ってんだよなぁ…。俺は釈然としない何かを抱えながらも渋々付いていった。

 

そう言って次に案内された部屋は両親の寝室だった…ものだった。

 

「おわぁ…あー…えぇ?」

 

カーテンが閉められて電気も付けていない薄暗い部屋の中、ダブルベッドの上に巨大な白鷺燐火がいた。身長が確実に2mはいっている。体育座りをしていて、傍らにある1m弱の繭状の肉塊に腕を突っ込んでいた。座っている下半身からベッドに根を張るようにして管が生えており、床に張り巡らされている。途中で壁に埋まっているようで、どうやら家全体に根を張っているようだった。

 

ベッドの下、床には巨大な口が二つ存在しており、なぜか白衣を着た白鷺燐火がカルテに何かを書き記しては、部屋の壁に寄せられた袋を掴んで口の中に袋の中身を注ぎ込んでいる。包装されたパン、おにぎりやお菓子、色々だ。扉の前で茫然としていると、後ろからトレイに直に盛られた食事を持った白鷺燐火が脇を通って部屋へと入り、作られた食事を床にできた大口に、まるで残飯でも処理するように流し込んでいく。

 

それを見て、白衣の白鷺燐火が頷きながら、また何かを書き記していく。食べ終えた大口は飲み込むような動作をすると、床に根を張った管が脈打って、大女と化した白鷺燐火が手を突っ込んでいる肉塊が、ドクンドクンと鼓動を始めた。

 

おぞましすぎる光景、もはやそういう化物だと言われても何も疑わないだろう。クトゥルフ神話TRPGだったら確実にSANチェックを要求される。

 

「ここは白鷺燐火の生産兼栄養管理部屋。あそこで体育座りしている私が、各白鷺燐火に栄養を供給している。床の大口は出来る限り消化力を強くしたの。それ以外の生存に必要な器官はベッドの子が担当しているわ。だから消化することに特化していて…包装ごと消化できるわ」

 

「大口から摂取した栄養物はあの繭に取り込まれて、害あるものと栄養になるものに分けられて、ベッドの子から生えた管を通して家全体にエネルギーを供給しているわ」

 

「家にいる内は、床や壁に張り巡らされた管から栄養を供給しているわ。床や壁に接地していれば栄養が補給される。でも外に出たり、こうやって独立して動かなきゃいけない私とかには外部の食事に加えてこれを持っていくの」

 

そういって、躊躇いなく肉の繭に手を突っ込む。しばらく、ねちゃねちゃとした音が鳴った後、引き抜かれるとそこには棒状の肉塊があった。

 

「これは私達専用の……栄養剤?みたいなものよ」

 

そう言って差し出された棒状の肉塊、若干脈打つ、見ているだけで食欲が減退するソレを燐火ちゃんは握っている手とはもう片方の手の平に押し込んでいく。本来はじかれるはずのミートスティックはずぶずぶと手のひらに沈み込み、すべてが沈み込んで見えなくなると、いつもと変わらない手のひらがそこにあった。

 

「こうやって身体の中に格納して必要に応じて栄養を補充するわ。これが一番効率的なのよ。これ一本さえあれば、1週間は動き続けられるわ。もちろん私だからできることだけれど」

 

「栄養学や医学的な知識、私の異能としての力をフル活用したもの。これ以上の改良は大学とか専門的な知識が必要なのだけれど…それもいずれ改善できる問題ね。そうすれば、これ1本で2週間…いえ1か月は持たせられるようになる。そうすれば行動範囲も食事に関わる費用も削減できるわ」

 

そういって、そこはかとない自慢げな表情(ちょっと口角が上がっている)でのたまう燐火ちゃんに俺はドン引きの眼差しを向けた。

 

「燐火ちゃん…これは…ないよ……ない……ないわ―……」

 

心から吐き出された言葉。これは…ねぇ?

 

「…?」

 

それに何がおかしいのかわからないという顔でこちらを見る燐火ちゃん…。うん、これで周りに馴染もうとするのは……ね?

 

なんか俺は一周回ってとてもとても優しい気持ちになった。飛べない雛を飛べるまで見守る親鳥の気持ちだ。俺はこれから別人格の対応に加えて、人間はミートスティックで食生活を短縮しないことを教えないといけない。っていうかキッチンで料理作っていた白鷺燐火ってこれに必要だったからなの?料理って言うか…燃料作りじゃんね……。

 

「燐火ちゃん……これから、頑張っていこうな?」

 

そこまで人間性を排することが出来た女に俺は応援の言葉を投げかけた。心大体奪われたらこうなるって…コト…?恐ろしいどころじゃない。ほぼ人体実験の末にできた化け物の生み出し方じゃんね。やってることバ〇オの実験から暴走までこと細やかに書かれた生物のアレなんよ。でも、やろうとすればバ〇オ並みの物量生み出せるんだよなぁ…。感染しないのが唯一の救いだ。救いだよな?感染力獲得したらいよいよバ〇オ始まるよ?やめてよ?

 

「え、えぇ…わかったわ」

 

よくわかっていない感じでそう返す俺は、改めてこの社会不適合者の化け物に人間を教えていかないといけないということの難しさを実感するのだった。

 

「次は祖父の部屋、最後に物置部屋を紹介するわね」




感想評価よろしくお願いします。

概要
大量に存在する白鷺燐火、真社会生物のごとく役割分担し、自身の多重人格者を何とかするための情報収集、その情報を集めるための金銭確保をしている光景がそこにはあった。
一人一人の個が排除され、自らの役割に従事するために作り替えられた身体、蜂や蟻と何ら変わりない生物と化した女の実態がそこにあった。そんな女にドン引きしたりツッコんだりしながら、家を案内される。これから苦労することが目に見えてしまった主人公に襲い来る苦難とは…!

次回「えっ?監禁?」


というわけでね…。気分が悪くなってしまったら本当に申し訳ない。自分が複数人いて、自分の肉体を自由に変化できたら、こういう風なことするのが白鷺燐火という女ってのを表したかったんだけど…思ったよりエグめの化け物になっちゃいましてね…。あ、主人公がヒロインに当たり強くなったのは、再三言うようですが混ざったからです。自分に対する当たりの強さがヒロインちゃんに適用された感じですね。

第二章ヒロイン投票

  • 支配系ヒロイン()
  • 暴力系ヒロイン()
  • 上位者系ヒロイン()
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