少年少女が抱える闇で殴りあいをさせたかった 作:よくメガネを無くす海月のーれん
お待たせ…待った?(二回目)
投稿が安定しなくて申し訳ない。リアルが忙しい&序盤のストーリーに難航してるだけですね。終盤書けてるのに…。
ともあれ、どうぞ
よォ、諸君。俺だァ。逢坂 勇人。世のため人のために働く高校生ながらにカウンセラーみてぇなことをやらされている悲しい社畜。それが俺。
今日は久しぶりの学校登校。面倒なクソ厄介女を漏らさせて帰らした後、時間が空いたもんだから来たんだが…
ふと時計を見て溜息を吐く。見ろよコレ。15時半だぜ?もう学校終わりだ。何分働いてたところからこっちに来るのに面倒な渋滞にハマっちまってね。送迎をしてくれたドライバーが申し訳ない顔をするには遅刻しちまった。本来なら、昼過ぎあたりには来るはずだったんだがな…。まぁ、ちょっともめごともあって遅れたのもあるんだが…。
まぁいい学校。学校だ。世の生徒諸君がかったりぃ…クソッタレ…と思うような学校に来た。
校門を飛び越えて中へと入る。いちいち開けてちゃだりぃってなもんだ。身体能力にゃちぃーとばかし自信があるんでね。……まぁ借りモンだ。
学校自体はちょい前にも来ていた。たまには学生らしい事しないといけねぇと中学をほぼほぼメンタルケアに注いできて思ったんだ。だから、あんとき珍しく出来た暇な時間を学校に使ってみたんだが……。そしたらねぇ…?
いや、今はいいか。学校の話に戻そう。俺は数瞬横に置いた話を元に戻した。よっこいせ。
まぁ1学年だ。それも春だからまだついていけんだろって思った自分を殴りたいね。容赦なく授業は進んでいて、数学なんか公式をやる授業すっ飛ばしてるもんだからいきなり練習問題出されてビビったわな。先生に頭ァ下げて基礎のプリント貰ったがちんぷんかんだ。先生に付きっきりで教えてもらった時は、頭上がんなかったぜ。
ん?俺が勉強すんのかって?見るからに勉強するような人間じゃないだろって?
おいおい、人を見た目で判断しちゃいけねぇってガキん頃習わなかったか?
こんな厨二病真っ盛りの外見しちゃいるし、厨二病みてぇに目や腕が疼いて、マジの「静まれ…!俺の右目…!」とかやったりしてるが、それもこれも全部異能ってヤツのせいだぜ。
俺だってフツーに学校生活送りてぇから、こうやって雇い主に直談判して、隙間時間を学校通えるよう取り払ってもらってんだ。
ようは学ぶ姿勢はありまくりってなもんだ。
そんでも自頭なんざ良くなかったから、まぁ…お察しってことだ。
だが今回はちょっと事情がある。俺が珍しく登校したあの日、あの時、とんでもねぇことが起こった。
眼帯して、目を塞いでるっつーのに感じたぜ?どデカい反応をなァ。
ソイツを確かめるべく、重役出勤レベルじゃねぇ登校だ。あと数分で下校時間だからな。学校に居た時間が1時間も満たない。何しに来たんだ?そう言われてもおかしかねぇ。
手元の腕時計を見る。
今は放課後…前だからHRの最中じゃないか?ギリ間に合うな。
学校の廊下を闊歩する。手持ち無沙汰なもんだから、左腕の包帯をちょいといじってみる。気に入らねぇな…。巻き直すか。
……クソっ、巻き直すほどに気に食わなくなっていく。しまいにゃテキトーに傷が隠れるよう巻き付ける。もうこれでいいだろ。
そうこうしているうちに、目的地についた。おっ、ちょうどHRが終わったところじゃねぇか。
俺は帰り際の生徒がたくさんいる教室の扉をピシャリと開けた。
こちらを見て呆然あるいは恐怖するモブを放っておいて目的のヤツを見つける。
まだ学校始まったばかりってのに、俺の悪評は広がってるらしい。まァ、好き好んで不良に近づくやつなんざいねぇからな。
・・・っと、いた、コイツだ。この普通じゃありえない人間、外見まともなくせして、中身が混ざり合ってるイカレ野郎だ。なんでこれで生活できてんだか。
眼帯を付けた目が疼く。俺は片手で眼帯を押さえながら。
「よう、ちと面ァ貸せや」
引きつった顔したコイツ、柳田 修介に俺は歯列をギラつかせてそう言った。
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【急募】不良に絡まれた時の対処法【求む】
おっと、ちょっと想定外の事が起こってしまったから脳内でスレ立てしちまった。
んでも、マジでスレタイ通りのこの状況を助けてほしい。
教室、放課後、下校時間。これから纏ちゃ…先生の補修兼反省文があるのに、不良に絡まれてしまった。これ断っていいやつだよね?任意同行でしょ?(錯乱)
隣にはちゃんと不機嫌な燐火ちゃん。たぶん俺が脳内で纏ちゃ…はいはい、言わない言わない。怒気を膨らますな。相手に勘違いされたらどうするの?
若干にゃふくれっ面の燐火ちゃん。
眼前立つは、バチバチの厨二病な見た目した人。確か噂になってた…逢坂、逢坂勇人だ。
逢坂勇人、原作には登場しないキャラのはずだ。俺は知らない。でも原作知識じゃない方、元々持ってる知識の方で噂だけ知っていた。
厨二病の見た目した不良が、化け物になる。ハリネズミの化け物になって人を襲う。そういう噂だ。その噂を信じるなら十中八九異能持ちなんだろう。
しかし、別の噂も知っている。曰く、厨二病の見た目した不良が精神病院に居た。そこの患者と喧嘩していた。
どんな変な噂だよ…?こう…はっきり言えばそんな人間とは思えないというのが本音だ。精神病院に行くほど精神が薄弱とは思えない、むしろ強靭なタイプだろうと感じるし、患者と喧嘩ってどういうこと…?という疑問しか湧かない。異能関係だとしても、喧嘩するってことは精神に関連する異能だろうか。そのくらいしか想定できないのだ。
そんな人間が俺に関わる理由って言えば…異能かぁ…。
俺は人知れず納得して、その趣旨の言葉をとりあえず口にした。
「あぁ~……こ、心の病的な~…ヤツ?」
なんとかごまかそうとして変な感じになってしまったが伝わったらしい。
俺に対する怖い笑みが一瞬ポカンとして、すぐさま白けたような、ぼへーっという悪く言えば表情が死んだ顔になった。
「……んだよ、そそ、心の病だ。精神病に関することでちぃとばかし話がある。俺ァ精神科医の真似事っつーかカウンセラーの仕事してんだよ。学業との兼業でな。おら、これちゃんとした免許証な」
そういって、渡されたのはなんか小難しいことが書かれ社員証みたいなのだ。病院名と職員である逢坂 勇人の名前、裏にはなんと恐ろしいことに異能持ちを扱うお国の省の名前、長ったらしいから通称:異能省と呼んでる名前がある。関わったらアウトなところの一つだ。お国の管理下に置かれて、一生を化け物あるいはそれに類する誹りを受けながら生活したいならまぁ天国、そんなところ。
警戒度のギアが上がる。それは燐火ちゃんにも伝わったのか、空気が冷たくなる。
「うん、まぁそういうわけで話がしたい。放課後に用があるならブッチしてくれ。一応お国のお仕事なんでね」
「……わかった。ここじゃ話せないし、場所移すでしょ?何処に行く?」
「ほーん…あ、横の子も付き添いな。じゃ、ついてこいよ」
そう言って後ろを向いて教室を出ていく逢坂 勇人を尻目に燐火ちゃんに目配せする。いざって時の頼りだ。互いに無言で頷きあって後ろへと付いていく。
先生ゴメン、約束ブッチします。
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「まぁ色々と話したいことはあんだよ。色々とな」
「つっても難しい話じゃねぇぜ?言っちまえば事情聴取に近ぇ」
「俺ァこの見た目だから怖がられるってのはわかってんだ。変な勘違いも結構される。んでもやらなくちゃいけねぇのがお役人の辛い所さんだ」
「まぁこの仕事は本当に辛くてなァ。普通に身の危険を感じることが多い多い」
「異能…心の病ってんならなおさらさ。そういう奴らは大体問答無用で襲ってくるから、アンタらは優しい手合いだよ」
「そっちじゃない方、鬱とかそういうヤツも大概当たられんだよ。八つ当たりのはけ口さ。クソみてぇな職場だぜ?まぁ給料はいい。そこがまた腹が立つポイントなんだがよォ」
マシンガントークに気圧されながら後ろに着いていく。
そうして着いてきた場所は因縁の場所。三階空き教室だ。ここかよ…
逢坂 勇人が入っていく。そうして俺は燐火ちゃんに頷きかける。俺は殺しはアウトだとひたすらに燐火ちゃんに言い続けた。だから…
ジャッピシャ、ガチャリ
俺は扉を閉めた。燐火ちゃんは腕を変形させて…ナイスだ。鍵を閉めてくれた。
音に驚いて振り返ろうとしたその瞬間、俺達は全速力で駆けだす。
「おわっ、助かる燐火ちゃん!」
並走する燐火ちゃんは即席で足を長く太くして俺より身長を高くした。モデル体型かな?大体+30cmくらいになって、次に安定した足腰になるよう腰回り、背中と肉付きよく身体を改造して全体のバランスを取った。
そのまま、横抱きにされて、階段を一足で飛び降りる。
「とりあえず!先生を巻き込むのはナシ!俺達でなんとかするしかない!仮定相手は異能持ち!対処は考えるから逃げに徹してくれ!」
さぁどうする…。お国の勢力がきたってのはまずい。芋づる式にバレる可能性が高くなった。消すか?いや消すのはナシナシ。なんとか穏便に…!
「…いいの?先生こういう時頼ってほしいと思うのだけど」
えぇ!?いやだって…!
「先生が一番お国にバレちゃいけないタイプだろ!ダメダメ!」
先生はずっと隠してきた人だ。そんな人を態々晒すような真似してどうする!?
確かに次は頼れって言われたけど…!だからって先生はさぁ!
「先生頼らないと…先生の方がダメになるよ」
それは…!
「…っ、いやまぁそうかもしれないけど!」
だからって…!
「先生の仕事、させてあげなよ。釣った魚に餌はやらないタイプ?…貴方はそうだったわね」
はぁ!?それおま…!!その魚がUMAだったんですけどね!?アンタ自分の事魚だと思ったら勘違いだからな!よくてネッシーとかそういう部類だろ!悪くて?深きものとかだろ。
そんなことを思ったら、抱えられてる腕がギリギリと締まっていき…
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!ギブギブギブギブギブ!!!!確かに監禁未遂のアレはさぁ…!」
クソッ…実力行使されるとぜってぇ勝てねぇ。ホントこのアマ…!
「あぁもう!わかった!先生巻き込む!今はたぶん生徒指導室で待ってるはずだよ!急行!」
「わかった」
クッソ、嬉しそうな顔するんじゃないよ!俺のこと好きじゃないの!?じゃあやってること敵に塩を送るようなことじゃないの!?いや俺が先生に好かれてるとは思わないけどさぁ!そんな自惚れてないけど!でも燐火ちゃんからしたら、世界に存在する女=敵とかじゃないの!?
「失礼、私は別に他の人なんてどうでもいい。でも先生は哀れだなって思ったから助けただけ。あんな負け犬、敵視よりも憐れみが勝ってくる。…まぁ想われるのは気に食わないのだけれど」
「先生だよねぇ!?先生でしょ!?何その評価!?」
バケモンみてぇな評価来たんだけど!腐っても担任の先生に対する評価!?
「哀れな先生。自分のやってることと内心が乖離してるからそれに苦しんで、それでも理想に追い縋ってる。窒息しそうなほどに仮面をかぶり続けて必死に演じてるのに、その役を必要とされないことに気付かないふりしてる。馬鹿を通り越して哀れ」
「それ絶対先生の前で言うなよ!?」
先生に対する評価が酷すぎる。そんな感じなの先生!?いやでも先生、あの時正直頼りになったかって言われたら…その前の情報収集フェーズじゃ助かったけど、肝心の説得フェーズは人に止められてたしなぁ。確か原作でも肝心な時に居ない立ち回り…
待って俺も結構酷い評価下してね?アレ?マジ?先生…
いやそうなら、わかる。なるほどね。先生に頼んなくちゃいけないわ。ここで頼らなかったらマジで先生の先生としての意識が死ぬ。
クッソ。何で破綻してる人間がそういう人の機微に気付けるんだ…!アレか?狂人の洞察力的な?
「ともかく!先生には上っ面だけ伝える!俺達、お国の人、追われてる!助けて!以上だ!他に意見は!?」
「ない。人目を避けてたから遅れたわ。もうすぐ着く」
突発的な意見交換を終えて、俺達は目的地に急ぐ。今のやり取りの最中幸いにも他の人間に出くわすことはなかったのは、単に人を避けていたかららしい。助かるけどね?その機転をなんでこういう時でしか使わないのか…!
さぁあとちょっと、先生がいる生徒指導室。
燐火ちゃんがダッシュしていた足を無理やり止めて、生徒指導室の扉をブレーキ代わりに思いっきり開けた。
ガッシャン!!!
「なんだ!静かに入れ!」
「先生助けて!」
横抱きに抱えられた俺、長身になった燐火ちゃん。開口一番発した言葉。数秒時間が止まって…
「…状況を説明してくれ」
喉から絞りだされた言葉を聞いた。
まぁ……そうなるよね。
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あーあ、楽な仕事じゃねぇかなって思ったんだが。まぁ俺も説明不足っちゃー説明不足だったのはしゃあなし。普通に俺も意味深なこと言ってたしな。
しゃぁねぇ。追いかけっかァ。
っと、その前に帰らせねぇとな。邪魔になる。
俺は袖に手を突っ込んで、左腕にあるバルブを二つ回した。多分コレとコレだろ。
そんで、周りのヤツに無差別にソレをバラまいた。うっすい霧、これを吸うと帰巣本能に駆られる。人も人以外もな。ただ霧を出すだけだから、それをばら撒くために風を操る異能で、それを学校全域にいき渡らせるようにする。
数秒、数十秒、だいたい5分くらいか?
俺は眼帯を外した。右目の中心に現れたバルブを回す。噴き出る黒い煙を気にせず、バルブを消して右目に浮かぶ三つの幾何学模様で“すべて”を見る。この幾何学模様、立体的に重なってグルグル動いているんだぜ。かっこいいだろ?まぁ性能も折り紙付きだ。数秒しか使えないがな。
う~ん…いいねぇ。帰ってるな。
「『柳田 修介、行先、検索』……アレか。見つけたぜ」
ぐるりとその場で一回転する。
世界が全部透明だ。全て見える。建物も人もすべてを透過して、知りたいものだけがハイライトされる。その姿も、その足跡も、その行末も。演算能力による疑似的な未来視だ。こんな力があるから、使い過ぎると脳が爆発するんだ。俺はハイライトされた部分だけをマークして、再び出したバルブを捻ってから眼帯を付けた。黒い煙も止まる。これでよし。脳裏にヤツの声が響く。
(君はいずれ後悔するよ)
(この世界は目に見えないものの方が多かった)
(これはそれを求めてしまった人間が辿る末路だ)
(君は僕のようにならないでほしい。頼むよ)
わかってるよ。こんな力、人の手に余るんだ。だからお前は目を抉りだしたんだろ。それでも“視えちまう”ってのは辛いな。
俺は布で眼を覆った右目の持ち主を思い出した。異能によって心を壊さないように目を抉りだしたヤツ。それでも視えちまうから、俺が異能の負荷を請け負った。異能ってのは精神の負荷だ。その軽減が出来るから、俺が肩代わりした。おかげで、アイツは目隠ししても普通に生活できるくらいには視力を低下させた。まぁ目を覆い隠してるのに、見えてる動きするのはちょっと不気味だがな。
まぁ奴のこたぁいいんだ。定期的に様子を見に行けばいい。
今は…OK。俺が向かう場所にゃあいつ等以外人っ子一人いなくなった。
派手にやってもバレないように俺はスマホを取り出す。頼みたいヤツがいるもんでね。
「あぁ~オイ!元気か?ちぃとばかし俺が今いるところにジャミングかけてほしいんだよ…そう、俺んとこ。たのめるか?…デート?あぁうん行く行く。来週…再来週だな。再来週の日曜空けとけ。あん?前倒し?今やってることが終わってからな。あい、あいよ~たのむわ」
俺はテキトーに電話先のヤツと会話を終わらせた。その後、肌をぴりつく感触が走る。俺に伝わりやすいように合図までしてくれるたぁ感謝しかねぇ。これでお国にバレねぇし、派手にやっても問題ねぇ。
さてと…霧を閉めて…風は…いいか。このまんまだ。
「うーん…コイツとコイツと…あとコイツか」
俺は異能を発動させた。体中にバルブが浮き出す。まぁ正体は鋲と輪なんだが…。バルブだな。その中で、いつも使ってる正面についているバルブと、首の右側ちょうど喉仏の横についているバルブと、頭の後ろに仲良く三つ並んだバルブの真ん中を順繰りに捻っていた。
三つのバルブは勢いよく黒い煙を吐き出して、その力を発揮させた。
身体が風船の如く膨れ上がる。いつものヤツだ。よく使う。
身体が薄く、半透明と化していく。存在透過。使い過ぎると存在そのものが消えちまう劇物だ。
足がバネの如く捻じ曲がる。まぁバネだ。汎用性は高いんだぜ?
俺は風を操った。世界が捻じ曲がる。いや正しくは、空気だ。空気が不自然にめぐりだして、バネと化した足のまわりに纏わりつく。
OK。準備は整った。
それじゃあ
「せーの…!」
俺は勢いよく足をたわませた。歪むバネ、沈み込む身体、それにプラスして…!
「『風雷貌』!!!」
身体に貯めこんだ電気を一気に開放した。風の異能のもう一つの権能っつーか…風と雷でセットの異能だ。そんでもって高速移動のコンボ技。こういうのが複数異能使えるヤツの特権だね。
俺の身体は溜められた力を開放し、瞬時に加速した。壁にぶつかる寸前、俺は存在の透過を一瞬だけ発揮して、学校に
「直接、向かわせてもらうぜ?」
生徒指導室に居る柳田 修介達に一目散に向かっていく。盛大なドッキリ、味わってくれよ?
感想評価よろしくお願いします(定型文)
実は逢坂勇人君の複数異能は劣化版です。人から借り受けてるものなので。[ワタシ]の完全簒奪と違って不完全なものですからね。その分副次効果として、異能の負荷を軽減するとかいう、副次効果がメイン張ってる異能なんですが…。ちなみに姿は目つきが悪いぼさぼさ髪の男に大量に小さいバルブが引っ付いてる姿です。ちゃんと化け物。
(ちなみに元ネタは崖っぷちと呼ばれるモルボル、目口の人です。馬鹿ほどアレンジ加えましたが根底にはあの人がいたり…知っている方いらっしゃれば作者と握手……てかタイトルなんてもろですからね…)
2023/11/30
改稿完了。
お話最初に現状の時系列、最後あたりに、学校を無人にしたこと、新しい異能によること、電話でのみの登場、新しい登場人物を加筆。
上記がないとこれからの戦闘で幅が出せなくて…。次話は大幅加筆です。
第二章ヒロイン投票
-
支配系ヒロイン()
-
暴力系ヒロイン()
-
上位者系ヒロイン()