幻想楽迷郷 ~A hedonist lost in a Gensokyo~ 作:ソラセカン
あれから俺は紅魔郷時の霊夢を越えるために、3日休んで3日休む。そんでもってまた3日休む。こんな楽しい生活から離れ、霊夢と半日組手をし、霊力を掴む。その後霊夢との組手は終わり、魔理沙が来てれば魔理沙の弾幕を避ける練習を。居なければ、紫さんによる妖力吸収訓練と放出訓練をする。紫さんの機嫌が悪いと弾幕ごっこになったのだが、電車を出してくるので余裕で死ねる。しかしこの3ヶ月間生き残ったのだ。今更である。
結局、俺に出来る空中移動法は、アナログな空を掴んで駆ける方になった。アナログというのはなんとなくカクカク移動がそれっぽかったからだ。特に意味はない。
弾幕の出し方はほんの少しだけ様になってきた。もう0か100の俺ではないのだ。と言いたい所だが、テンションが上がるとどうしても100を出したい欲に負ける。この事を紫さんに話したら快楽に弱いと言われた。あんたが言うと同人誌の導入みたいだよ紫さん。
話が逸れたが、これは緊張を和らげる為に頭の中を整理しているだけなので、何を考えようが自由だろう。
…誰に弁解してんだか。
空「頼ま~う!」
???「どうぞどうぞ」
空「歓迎してくださいな美鈴さん」
美鈴「歓迎してますよ」
空「え?」
美鈴「ん?」
空「じゃあどうも」
美鈴「はい隙あり」
空「はい掴む」
両者「…」
空「弾幕ごっこにします?それとも「格闘で」あっ、はい」
美鈴「お嬢様が期待しているのは弾幕格闘のようですよ」
空「はえー。やっぱそうなのか。それじゃお流ししますね」
美鈴「!…霊力ですか」
空「貴方は段々力が出なくな~る」
美鈴「接近戦は、分が悪くなりそうだね」
空「まさか。中国四千年の歴史が力だけなんて事無いでしょう」
美鈴「まぁね。でも殺害が目的ではないんだ」
空「お手合わせ願います」
美鈴「軽く揉んでやるよ」
空「ふん♪ふふんふんふんふーん♪ふふんふふーん♪」
美鈴「ノってるね」
空「ノリ助でごわす」
美鈴「園場ノリ助と名乗っても良いよ」
園場ノリ助「行くでごわすよ!」
弾幕格闘…開始だ!
???「お嬢様。あの者が正面から攻めてきました。現在美鈴と交戦中です」
レミリア「待ちわびたわ。報告ありがとう、咲夜」
咲夜「はい。私も配置についておきますね」
レミリア「あぁ。…楽しみだ」
窓の外で新たに蠢いてる…誰?
退屈な毎日を破壊しようとする不埒者…?
いいえ、もっと色々なモノを壊していくわ。
そんな確信があるの。
鬼さんこちら、ここまでおいで…なんて。
なら…来て、私の掌の上に。