【本編完結】ジョジョの奇妙な冒険RTA 三部主人公チーム全員生存チャート【参考記録】 作:Damned
放置して別の作品更新してごめんなさい!
許してください、なんでも許してください!!
コロッセオと殺せよは似てるRTA、はっじまっるよ!
前回はチョコ先生をしばきました。いやー、リゾット連れてたからわかってたんですがめちゃくちゃキレてましたね……。ソルジェラ二人分の苦しみを味わいながら
ここからは、残ったセッコを倒せばコロッセオに向かうことが可能です。正確には倒さなくても可能なんですが……まぁやめた方がいいですね。矢を取られてしまいそうなので(無敗)。
まぁでも、みんなに先行して貰ってリゾットと仲良くセッコを討伐しましょう。残り一人殺せてないから、そいつをやって合流。OK?
>……本当に大丈夫なのか?
大丈夫だって安心しろよ〜。ヘーキヘーキ、ヘーキだから(本当)。ちょっと釣って、ワーッとやって、パパパッと行って、終わりっ!
いいスタンドしてんにぇ! ほんとに! 本編でも思いましたがこいつ強すぎんよ〜。力比べじゃ勝てませんし、とっとと終わらせる事にします。石畳の雨が降ってきますが、虹霓坂の前には全然通りませんね……と思ってたんですが。
>てめぇらが攻撃してきた瞬間こいつを泥化するッッ!! 早く行き先を話せ、ガキを殺したくはねぇだろ?
>テメェ……!
>俺はボスにつく、ボスから褒美を貰うだけでいいっ。やっぱり俺は、組織にいる方が気楽なんだ!
あーーー……。そうでした忘れてました。ピンチになるとこいつ、通行人を人質にする事があるんでした(十敗)。
よし、決まり! リゾットに時間かけて貰って殺し……たいところなんですが流石に人前でのカミソリ嘔吐はグロすぎます。どうしましょう……。
本編ならブチャラティがチャックでしばいたんですけどね。できないから諦めて虹霓坂に正義の味方ごっこしてもらうしかなさそうです。とんだヒーローだな!(人が苦痛を吐き出したのを殴る音)
当たり前ですが、ここで民間人を見殺しにしてセッコを抹殺するのはなしです。早めにチョコラータをシメたこともあり、道には人が多数いるためです。これじゃ通報されちゃうよぉ……。
>どうする。
>どうするも何も……あんないたいけな少年が殺されるのは許せないし、何より自分たちが巻き込んだんだ。収拾はつけるさ。
>時間はない。そんな綺麗事を言っている場合か?
──って、この人質ドッピオじゃないですか!? そんなとこで原作再現しなくていいから(良心)。試走で見なかったケースですねぇ……あとで検証していきます。
本来ならばドッピオでなくそこいらの民間人なのですが、うーんどうしましょう。人質だけでなくドッピオも引いてしまっては動きに悩みます。ここで虹霓坂もリゾットも落ちては困りますし。
>おい小僧、手を挙げてタクシーを止めるんだ。おい、聞こえてんのかよォオオオ〜〜!?
これマズいですね……いや虹霓坂がいる以上絶対
あのさぁ……もうバタフライエフェクトはいいから、本編通りでいいんじゃない? (懇願)
>オイ、聞こえてんのかぁ? よォ! ガキが、早く、タクシーを──っぷげぁ!?
ファッ!?
飛んできた銃弾に頭抜かれてるんですが。ヤバそうだからミスタが来てくれたんですかね? いや違います。周囲は騒がしくないですしこれまさか……。
>ァが、っげ……なんっ、うぇ、ぇあ……!?
>虹霓坂!
>なっ……オマエ!?
フラグは何もございません。なのに……タララ〜! 追加の仲間が出てきました(ミラージュ並感)。皆さんお待ちかねのホル・ホースです。
ポルナレフに着いていると思っていましたし、何より射程距離も短いので来ないと思っていたんですが……嬉しい誤算です。
>ホル・ホース!
>ま、終わりってのは大抵の場合呆気ない物だよなぁ〜? 虹霓坂。
>一体どういう経緯でポルさんと──、待てリゾット、コイツは敵じゃあね〜。オレの仲間だ。
今にもメタリカしそうだったのでステイステイ。確かに強い方につく男ですが、ギャングにつくほどアホではありません。財団の方が組織として強いですしね。
どこか変なところをブチ抜かれたのか、セッコはふらふらしながら
積もる話はあとにしようぜ。だからこんなんじゃRTAになんないよ。ホラホラホラホラ(ホモはせっかち)。
つったかたーと走りながらのお話です。変な格好した奴らが走ってるのって変な笑いが出、出ますよ〜。
>ポルナレフが待ってるぜ。安心しろ、無事だ。
>そりゃオマエがいればな。どうしたらいい?
>既にお前の仲間は来てる、あとはお前らだけだっ。
早く行かないとドッピオが追いついてしまいます。いや追いつかれるのはいいのですが、レクイエム発動までに近くにいなければ
いずれにせよ波紋が練れないことに変わりありませんが、口封じとかが面倒なので……。
>問題ないとは思うんだけど、嫌な予感がすんだ。なぁホル・ホース、オマエ、合流できなかった理由ってなんだ?
>入国してすぐに、パッショーネの構成員に追っかけ回されたんだよ。なんとか逃げ延びた先でポルナレフと出会って……まさかあんな事になると思ってなかったけどよ。
>あんなこと……?
到着しましたね。多分義足と眼帯の事だと思うんですが……実際読者もそれで驚きましたし。ミスタたちも合流したのでコロッセオの上に行きましょう。
>早かったな、アウロラ。
>そこのガンマンのお陰だぜ。さて、上に行こうや。
今回は仲良く全員で。新宝島よろしく並んでいけば警戒されません。先頭に経つのは虹霓坂とホル・ホースで、背後はミスタとジョルノ、周囲はナランチャに警戒してもらえば問題ありません。布陣は完璧です。ここにフーゴとアバッキオ、リゾットもいるのですから(負ける道理は)ないです。
>……ホル・ホースに頼んで正解だったな。ここまでよく来てくれた。
>こちらこそ。無事で良かったよ、ポルさ──っ!?
別人のように痩せこけた風貌。
薄い布で隠されているが、明らかに視力を失っている右目。
そして、無機質な光を放つ鈍色の義足。
最後に見た彼とはかけ離れたその姿に、虹霓坂は言葉を失った。
「驚かせてしまったと思う。だが、生きていただけでも上々……そうは思わないか」
「……そう、だな」
それ以上の言葉を、虹霓坂は返せなかった。自分が片腕を失った時、仲間たちの前で同じように──虹霓坂の場合は彼よりも遥かに軽い調子だったが──振舞った。
見抜いていたのだろう。その時のポルナレフは、酷く痛々しい、自分が傷ついたような表情をしていた。
その気持ちを今、虹霓坂は理解させられた。
「それより、早く本題に入ろう。奴に追いつかれるよりも先に」
自分の負傷のことなどどうでもいい、とばかりに切り出された言葉には納得がいかないが、それは後でも話せることである。感情に任せて行動するのは愚の骨頂であることを、虹霓坂はその身で知っている。
「ポルナレフさん。貴方は、その矢を『あの男を倒す希望』と言った。その意味を教えていただけるという事で合っていますね?」
「そうだ。私はこの『矢』を支配できる者を探している」
「……なぁ、ポルさん。その支配、っていうのは何なんだ? ボクが知ってるのはそいつがスタンド使いを生み出せる事だけだし、財団だって把握出来てない」
それから、ポルナレフは語った。スタンド使いを生み出す『矢』とその調査について。その過程で出会ったディアボロについて。そして、重体から生還を遂げたあと、自身のスタンドである『
誰もが、それを黙って聞いていた。
「……やべェな」
「違いない。だが……」
現状を、打破できる可能性の一つでもある。多くの者が、そう理解していた。
「で、問題は誰に使うかって話だろ? ほぼ一択だろ、他の奴らが弱いとかそういう訳じゃないから、そこは許してくれ。で、オレとしては汐華初流乃──ジョルノ・ジョバァーナだ」
「……なぜ」
「もっとも可能性がある者だから」
「もう少し明確に」
「じゃあもう一択、ブチャラティ。まず両者とも精神性。で、ジョルノを提示したのはそのルーツがジョースター家にまつわるもので、え〜〜〜ウン、そうだねぇ」
「「DIOの息子」」
虹霓坂とポルナレフの言葉が、重なった。
「ホル・ホースから聞いてたみて〜だな。ま、それだけじゃなくてジョルノの夢を語る姿勢とか、そういうのな。人を救う為に生きる。未来の可能性、青田買いってこと。で、ブチャラティはよく似てるけど根底は逆。人を守るために命を捨てられるタイプだよ。両者とも相応しいと思うし同じラインなんだけど、ルーツがそこに上乗せされたってワケ」
「先程、ジョースター家と言っていたが。不動産王の?」
街のことだけでなく、世界の情勢にも詳しいらしい。ブチャラティの問いに、虹霓坂は頷いた。
「そ。まぁ、先祖とかいろいろ」
ざっくりと伝えるのを見るに、ここで話せるほど短くないらしい。優先度の低い事案であるようだし、先に聞かねばならないことは山ほどある。
「あとはリゾット、キミだ。最短、最速でディアボロ殺すなら彼だろうよ、ポルさん」
そこで初めて、リゾットはここまでのあらまし、立ち上がった理由を語った。切り刻まれた仲間、苦悶の顔。大切なものを奪ったボスへの復讐を。知っていたのは虹霓坂だけだ。
「まぁ周囲の被害は考えてないけど。具体的にお願いしないとカミサマは課程も考えず叶える。それと同じさね」
「……そうだ。俺はボスを殺すことが出来るのならば、手段を厭わない。仲間の仇には既に、この手でトドメを刺すことも出来たからな。そのリスクを取るほど旨味もない」
至って冷静な答え、しかしすっきりしているという訳でも、燃え尽き症候群でもない。実利を優先する程度には余裕が出来ているのだ。
虹霓坂は努めて軽く返した。
「じゃ、どうする? 両方に触ってもらって、どっちが支配できるか見てみる?」
「そんな軽いノリで決めていいもんかよ。なぁポルナレフ、お前の時みたいな事が起こる可能性だってあるんだろ?」
「……否定はできない。だが」
ここで話していても堂々巡りである。それは分かっているものの、今回の事案は特に慎重になるべきである。普段は飄々とした雰囲気を纏うホル・ホースでも静かになるような重要さと、危険が待っているのだ。
ジョルノとブチャラティに視線を向ける。二人とも緊張した面持ちだが、それぞれが宿しているいろは違う。
ややあって、ブチャラティが声を発した。
「俺は、ジョルノだと思う。俺が不適格だとか、遠慮しているとかじゃあない。ジョルノの夢を語る姿勢や意思は、俺のそれより圧倒的に強靭だ」
「……なるほど」
「ジョルノが『矢』を支配できるかは分からない。だが、この場で最もできる可能性があるのはジョルノと──アウロラ。貴方だ」
「流石にウソだぜ。シールド束ねて叩きつけるって言ってもたかが知れてるし、メンタルはワルモノに近いぜ。やめとけやめとけ」
虹霓坂の声は、否定と言うより諦めだ。ブチャラティはそれを認識しているが、自虐に近いのは何故か。
「……分かった。なあジョルノ。これからキミは、大いに変わってしまうかもしれない。最悪の場合、国ひとつ滅んでしまう可能性だってあるし、自分が自分でなくなることだってある。その上で、自らの
「はい」即答に近かった。「仲間だけでなく、自分のためにも」
躊躇は、なかった。
覚悟とは、犠牲の心ではない。
覚悟とは、暗闇の荒野に進むべき道を切り拓くこと。
今、絶対に奴を、仕留めなくてはならない。
自らの未来の為にも。
──鏃は、触れたそこから溶け込んだ。