一回目は保存すんの忘れて消えた。二回目は間違ってブラバして消えた。
これで、3回目。疲れたよおおおお!
早く人類を舐め腐ったレフをレ/フにしてやりてぇえ!
というか書籍版エグない??? まぁバベルの大穴から神秘種共が出てきたことを考えれば大穴内に居るのは当然なんだろうけどそんな雰囲気出さなかったじゃん!?
もちろん皆さんは凡人探索者2巻目を購入、予約しましたね?
というか最新話おもれぇぇぇえ! ただたんに殺しきれてないだけっていうのが耳の生命の大きさをわかりやすく証明してやがる……!
はい、あまり面白いところがない続きです。
ホログラムに映ったオレンジ髪の白衣の男が問いを投げかける。
『補佐……探索者……? 君は見たところ日本人のように見えるが「そんなことどうだっていいじゃないッ!? アジヤマタダヒト! アナタ! 一体何者なの!? 魔力の魔の字も感じない癖に神秘の頂点たるサーヴァントを焼き殺す火だなんて、伝承保菌者でも難しいのよ!?」……彼女の言い方には刺があるが、僕も同意見だ』
『色々聞きたいことはあるが……これだけは聞かせて欲しい。君は、生きた人間なのかい?』
緊迫した雰囲気が空間を支配していく。
ホログラムに映る薄いオレンジ髪の男、長い白髪の頭が硬そうな女、大盾のようなものを携え、肌面積が極度に高い服を着た薄い紫色の髪の少女、唯一何が何だかわかんないような顔で場をきょろきょろしている濃いオレンジ髪の少女。
それら全てが味山を見つめている。
問いの答えを求めている。
「もちろんバリバリ生を謳歌してる人間ですけど」
『……信じよう。……っはぁ! 助かった〜! 僕はロマ二・アーキマン。カルデアの……君はカルデアは何かわかるかい?』
「あー……」
TIPS€ 人理保証継続機関フィニス・カルデアは人類の未来が続き、繁栄していくことを
TIPS€ 彼らは地球環境モデル・カルデアスの未来を近未来観測レンズ・シバによって観測することで人理が続いていくことを保証する。
TIPS€ 事象記録電脳魔ラプラスと霊子演算装置・トリスメギストスの併用により彼らは西暦2015年から2004年の冬木にレイシフトし、やってきた。
頭が痛くなってきた。厨二病の中学生みたいなネーミングセンスしてんな。
「ああ、知ってます」
『妙に反応が遅かったのは気になるけど、まぁいい! とりあえず味山さんは味方ってことでいいのかな?』
「ええ。もちろんですとも」
「……やっぱり信用ならないわね。さっきと全然態度違うじゃない……!」
出来のいい耳がある味山には小声で白髪の女が文句を言っているのをしっかりと聞いていた。
しかし、味山がそれに腹が立つことはない。
「……私はカルデアの所長、オルガマリー・アニムスフィア。時計塔のロードであるアニムスフィア家の当主よ」
「えっと……とりあえず自己紹介だけ……私、藤丸立香! 17歳です!」
「……私はマシュ・キリエライト。どうかよろしくお願いします」
「あ? 17歳? マジか。貴崎より若いじゃん。カルデアってとこも案外ブラックなのな」
……あー、そいや、貴崎に礼を言えてないな。
味山は
まぁ、また今度でいいか。貴崎なら早々死なないだろ。
懐古も一瞬で終わる。
味山の中には冷たい合理性が蠢いている。
____ハッ! 随分活きのいいのがいるかと思えば、まさかランサーを倒しちまうとはな!____
声が響く。豪壮で、気迫だけで圧倒される、英雄の声。
「先輩! 私の後ろに!」
「う、うん!」
カルデアの対応は早く、マシュは盾を構え、オルガマリーは手足を震わせながらも指を銃の形にしている。
『反応が確認できない!? 魔力反応を隠蔽しているのか!』
____見たところ、出来たてほやほやってとこだろ。そこの嬢ちゃん。良くやるじゃねぇか____
ゆらり。
瓦礫の山に人影が生まれる。
「急で悪いんだが……さて、俺を雇っちゃくれねぇか? 盾の嬢ちゃんのマスターさんよ」
___そしてもう1つ。
「てめぇは一体、何もんだ? そこのガタイのいいアンタ」
青いローブに古びた木のスタッフを携え、赤い両目を光らせる男。
無表情で味山にスタッフを突きつける。
冷たい声が、廃墟と化した街に広がる。
カルデア一行は気付けば固唾を呑み、動きを止めていた。
「妙に嫌な予感がしやがる。真っ当な英雄なら誰でもわかるくらい、てめぇからは
英雄の圧。槍の大英雄が歩んだ人生が、軌跡が放つ言葉に重みを乗せる。
「もう一度だけ聞く。
生半可な自我の者では耐えることすら難しい英雄の威が、凡人たる味山に放たれた。
凡人である味山には当然、返事をすることすらままならず____
「アレフチームの味山だ」
否。
この程度の圧に、味山が慄くことはない。
運命に愛され、宿命を持ち、世界に選ばれた英雄たちと肩を並べている味山に、今更英雄の圧など効きはしない。
かつてその国を代表する指定探索者を一撃でぶちのめし、現代を代表する英雄、“52番目の星”から送られるメッセージすら既読スルーするのが味山だ。
言ってしまえば慣れたもの。
しかし、上から目線で偉そうに言ってくる様子に少し腹が立っていた。
「俺は答えた。なら次は上から目線の偉そうなてめーの番だぜ」
斧を肩に乗せ、首を少し傾ける。
相手の力を、存在の規模を知らぬがゆえの愚行。
だがしかし、戦士の度量を重要視するその英雄には悪くないように見えたようだ。
『アジヤマくん!? 真名を教えることは英霊にとって弱点を教えることに等しいんだよッ!? もっと慎重に「……ハッ! この俺に啖呵を切れるやつは英雄の中にもそうはいねぇ。いいぜ、アジヤマ。お前さんの言う通りだ。俺はクーフーリン。本当ならランサーのクラスで現界したかったんたが、今はキャスターやってる」ええええええええ!?』
「うるせぇな……男ならもっとどっしり構えろ軟弱男。あと、現代じゃどうか知らねぇが、覗き見されてんのはいい気分じゃねぇ」
『……すまない。だが、僕には彼女たちの危険を発見し、導くという使命がある。どうか、許して欲しい。槍の大英雄、アイルランドの光の御子よ』
クーフーリンは肩を竦め、ようやく重苦しい雰囲気を緩めた。
「嘘でしょ……? クーフーリンなんて英霊の中でも最上位に入るほどの大英雄じゃないッ! なんで田舎くさいこの国の魔術儀式でそんな大物召喚出来るのよ!?」
「さて、オレンジ髪のマスター。俺を雇っちゃくれねぇか? できる限り戦いはしたが、俺も孤軍奮闘じゃ魔力に限界がある」
「立花! これは絶対に逃しちゃいけないチャンスよ! クーフーリンの魔術師の側面と言えば大神から授かった原初のルーン! いいですか! これは所長命れ____「外野は黙ってろ。俺は今、マスターと交渉してんだ」
……!」
え、私? みたいな顔でおたおたしている立花。
そういえば、こいつ一般人って言ってたな。
探索者でもねぇ女子高生には厳しいだろ。味山はそう考え助け舟を出そうと________
「……私、あんまり魔術とか、サーヴァントとか、そういうのはよくわからない。だけど、あなたがすっごく強そうなのだけはわかる!」
「だからお願い。力を貸して! クーフーリン!」
して途中でやめた。
腹を決めたやつの顔は長年探索者をしていればよくわかる。
クーフーリンの野性的な美貌がにやりと歪む。
「交渉成立だな。しかし生娘にしちゃ大した度胸だ。誇っていいぜ」
これでいいかなぁ……?
うーん、もっとこう、味山っぽさがあるような……うぅむ。
凡人ソロ探索者と凡人探索者と書籍版凡人探索者全部読み直すべきかしら……。