新年明けましておめでとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ
今年も遅筆ながら更新していくつもりなのでよろしくお願いします
PS.なんとなくで書いた18禁にお気に入り登録をあっという間に追い抜かれておおぅ:( ;´꒳`;)ってなった
流石は3大欲求の1つ、エロは強い
雨を降らせてからしばらくすると他のA組チームもやって来て、皆してカイオーガに驚いてからマフィア達の救助作業に参加して行きました。爆豪だけ両手爆発の臨戦態勢だったけど。
それと救助作業は見た感じかなり難航してるみたいです。
なんせ触れたら叫ぶ。持ち上げて叫ぶ。運んで叫ぶ。雨に打たれて叫ぶ。終始そんな感じで、原因は言わずもがな私が粉骨砕身したからなんですけど雨音よりもずっとうるさくてうっとーしぃです。
なのでモンボヘッドホンを装着して遮音します。これでちょっと静かになりました。
それから終わらない救助作業をずっと見てるのも飽きてきたので暇つぶしにうろ覚えな部分とまだ読んでない部分の予習復習を兼ねて買ってきたヒロアカの漫画を読む事にします。
でも単行本だとどの巻からアーマードオールマイトが出るか分かんないからとりあえず表紙にアメリカNo.1のスターが描いてある34巻からにします。死柄木と戦ってすぐに死んじゃうけど最後までヒーローしてるって感じでスゴくカッコいいからスターは好きな方です。
スマホロトムにライトで照らしてもらいながら漫画を読んで、スターが死んで青山君が内通者バレしたところまで来て、ふと今救助作業をしているA組を見るとそこに青山君がいない事に気付きました。
スターの『新秩序』で出来た猶予が1週間。その後に内通者バレして青山君が一時離脱。映画にも青山君はいなかった。つまり……
「1週間……、無い…?」
ユアネクストの時間軸がよく分かんないけどもしかしたら明日か明後日にも最終決戦が始まるのかも知れません。なのに映画で丸1日潰されるとか最終決戦直前に来たダークマイトにはタイミング考えろやバカたれって思います。出オチにさせてほんとよかったです。
「んん……んぅむ……」
とりあえずオール・フォー・ワンが生きてるならまた太陽焼きするとして問題は敵連合と大量のダツゴク達と解放軍の残党です。アイツら全部で何人いるのかさっぱり分かんないしジラーチに頼んで個性消しても普通に武器とか持って暴れ回る予感しかしません。個性が無くてもヴィランはヴィランなのでなるべく一網打尽にしたい所さんです。あと死柄木 弔も個性を消して改造される前まで身体の時間を巻き戻しておけばおーけーです。
でもこれ全部一人でやるのはなぁ、とも思います。そもそもここは私の世界じゃないですし既に色んな作戦とか死んでも必ずみたいな覚悟があるはずです。なのでいっその事A組の人達に聞いて決めてもらうのもアリかもしれないと思いました。うん。
という訳である程度方針も決まったので今は続きを読んで作業が終わるまでゆっくり待つことにします。次は35巻です。
「読書中失礼します!」
「ん……?……終わった?」
それからしばらくしてヘッドホンを貫通するハキハキとした声が聞こえました。ヘッドホンを外して顔を上げると目の前にフルアーマー姿の飯田君とぐしょ濡れな葉隠さんがいて、船の方に目を向けると救助作業が終わって撤収しようとしてる所でした。救助されたマフィア達はやおももが作った荷台に乗せて装甲車で引っ張って行くみたいです。
「はい!この度は救助活動にご協力いただき感謝致します!」
「ありがとうございます!」
「……もう雨いらない?」
「はい!おかげで火の手が広がる事なく活動する事が出来ました!」
「ん……。戻って、カイオーガ。お疲れ様」
カイオーガをモンスターボールに戻して労いの言葉をかけてから私の中に戻します。でも雨はまだ降ってるから続けて別のボールを取り出して宙に放りました。
「コータス、お願い」
「な!?」
「きゃあ!?」
出てくると同時にシュポォォォ!と鼻から勢いよく煙を吹き出したのは せきたんポケモンの『コータス』です。特性は『ひでり』で、俗に言う『ひでりコータス』というやつです。
「あれ………?」
だけど雨はほんの微かに弱まったかな?って気がするだけでまだまだ土砂降りのゲリラ豪雨です。想定では『カイオーガ』を引っ込めてから『コータス』を出せばすぐに晴れになると思ってたけどまだ雨は降っています。どうやらゲームみたいに一般ポケモンで伝説のポケモンの力を打ち消す事は簡単じゃないみたいです。さすがは伝説のポケモンと言った所さんです。なので伝説には伝説をぶつけるんだよぉ!します。
「コータス、戻って。よろしく、グラードン」
「おおぉぉぉ!?」
「また大きいのが出てきたよ!?」
コータスを私の中に戻して入れ替わるように たいりくポケモンの『グラードン』を呼び出します。特性はコータスと同じ『ひでり』ですけどこっちは伝説パワーの『ひでり』です。その証拠にもう雨が止んで空を見上げると雲ひとつない星空が見えます。とんでもない早さです。
「おぉ、雨が止んだ……」
「すごい、雲が1個も無くなっちゃった」
飯田君と葉隠さんも空を見上げて感嘆の声を漏らしました。
ただその動作に合わせておっぱいがぽよんぽよんしてるのでついつい目が行ってしまいます。私よりもおっきいです。
「わっ!?え?タオル?」
「唇、青い、風邪ひく」
「あ、ありがとうございます!」
それとよく見ると身体が少し震えてて唇の色が青くなってました。寒空の下雨に撃たれまくってたからそうなるのも当然とはいえそれで風邪ひかれるのは気になるのでカビゴンのバスタオルをポイッと投げ渡しました。
「むむ……?」
「どうしたの飯田君?」
「いや、そちらの女性が唇が青いと言われただろう?俺は見ての通りヘルメットを被っているし葉隠君は透明人間だ。その上で葉隠君にタオルを渡したという事は、もしやそちらの女性は葉隠君の事が見えているのではなかろうかとふと思い至ってな」
「え?見えてる?嘘でしょ!?」
飯田君の考察を聞いて驚いた葉隠さんが顔をこちらにバッと振り向かせて必死に「見えてないって言って!」と思念を飛ばしてきました。
「全部、見えてる」
だから私はしっかりと目線を合わせてサムズアップして教えてあげました。これに関しては見える人がいる可能性を考えず全裸で活動してる葉隠さんが悪いわけですし、これを機にコスチュームをしっかり考えればいいと思います。
「いやぁぁぁん!?」
そして葉隠さんの鳴声が夜空に響きました。