衛宮君は消極的である   作:寝仔猫

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月夜に嗤う影

 

 「ぁぐっ……」

 

光に呑まれていったキャスターはその後、血塗れの状態で地面に落下してきた。血塗れという酷い状態ではあるが、ちゃんと息はあるようだ。俺はというと、周りの惨状とあの矢の威力を改めて実感し唖然としてしまっていた。

 

 「アーチャー……、何故……トドメをっ、ハァ……刺さないのです」

 

 「試すのは一撃だけだと言っただろう」

 

 「っ、ァ゙……」

 

キャスターが少し苦痛の声をあげると、次の瞬間には傷が治っていた。

 

 「では私を殺す気は無いと?」

 

 「私の目的はこの男にあったからな。不必要な戦いは避けるのが主義だ」

 

 「ふふふ……」

 

アーチャーの返答にキャスターは急に笑い声をあげた。

 

 「そう……なら貴方達は似た者同士ということ?」

 

 「「はぁ?」」

 

そして、お互いにとって気に食わない発言をしたのだ。そして立ち上がると俺達の共通点を述べて言った。

 

 「そこの坊やは無関係な人間を糧にする私のようなサーヴァントは許せない。貴方は無意味な殺戮は好まない……。ほら、全く同じじゃない」

 

 「なっ!?誰がこんな奴と同じなもんか!」

 

 「同感だ。平和主義者であることは認めるが、根本が大きく異なる」

 

アーチャーの言葉には俺も大賛成だ。確かに無関係な人間を巻き込むのは良くないとは思うが俺は何より藤ねぇや桜、一成といった身内に被害が及ぶことを好まないからキャスターに怒りを露わにしていただけだ。アーチャーのように十の為に一を犠牲にして、時には身内を捨てるなんていう正義の味方と一緒だなんて真っ平ごめんだ。

 

 「何が平和主義者だ。俺は忘れてないからな。バーサーカーの時、お前はセイバーも巻き込もうとしたことを!」

 

 「あの時はまだ停戦協定を結んでいなかったのだから当たり前だろう。よもや目に映る者全てを救うとでも言うまいな?」

 

 「そんな大層なことはしない」

 

 「なに?」

 

そう言うとアーチャーが信じられないとでも言うように振り返ってこちらを見てきた。

 

 「アハハハハハっ」

 

そんなやり取りをする俺達を見てキャスターが笑い声をあげた。

 

 「気に入ったわ。貴方達は力もその在り方も希少よ。私と手を組みなさい?私にはこの戦いを終わらせる用意があるわ」

 

上機嫌にキャスターは自分と手を組まないかと提案してきた。

 

 「断る。誰がアンタみたいな奴と組むか」

 

 「・・・・。」

 

この提案に俺はすぐさま断りを入れる。それに、俺は遠坂と協定を結んでいる身なので勝手に決めることは出来ない。

 

 「おい、アーチャー」

 

しかし、アーチャーの方は何か考えがあるのかすぐには断りを入れて来なかった。流石にそれは遠坂のサーヴァントとしてどうなんだと呼び掛けると、

 

 「拒否する。君の陣営は些か戦力不足だ。いかに勢力を伸ばそうと、バーサーカー一人には及ばない。まだ組みする程の条件ではないな」

 

拒絶はしているが、条件さえ揃えば組むという意思表示もしていた。

 

 「そう……。交渉は決裂という訳ね」

 

 「そうだな。そして、この場に居合わせたのは私の独断でね、マスターの命令ではないから君を討つ理由は無い。ここは痛み分けということで手を打たないか?」

 

 「は?」

 

アーチャーの提案に俺は疑問の声を漏らす。

 

 「あら、意外ね。貴方のマスターは私を追っていたのでしょう?なのに貴方は私を見逃すというの?」

 

 「あぁ。お前がここで何人殺そうが私には預かり知らぬ事だ」

 

 「あら……酷い男」

 

そう言うとキャスターはローブを羽のように広げると空中へと飛翔した。

 

 「待てっ!キャスター!」

 

追いかけようとしたが空中に居られては手も足も出ず、そのまま何処かへと逃げられてしまった。

 

 「アーチャー、何でキャスターを逃がした」

 

 「ここで斬り伏せたとて、アレは何処かへ逃げただろうよ。キャスターを倒すならばマスターが先だ」

 

確かにそれも一理あるなとは思った。

 

 「けど、街で起こっている事件はアイツが原因なんだ。アイツを止めない限り、犠牲者が出続けるんだぞ」

 

だが、放っておけばいずれは藤ねぇ達にも被害が及ぶ。それは許せない行為だ。だから街で起きている事件の犯人だと伝え、止める事を促したが、

 

 「私としてはむしろ奴にはこのまま続けてもらいたいくらいだ」

 

アーチャーはまだ被害を広げるという選択を取ったようだった。

 

 「なっ!」

 

 「キャスターは人々から生気を吸い上げ、その力でバーサーカーを倒すつもりなのだろう。私達はその後でキャスターを倒せば良い」

 

 「遠坂はそんな方針は取らないと思うが?」

 

 「そうだな。だからこそキャスターには手早く済ませて欲しいのだが……。何人死ぬのかは知らぬが、人間とは結局は死ぬ生き物。誰にどう殺されようが変わるまい」

 

 「・・・・・。」

 

極論を言うのならそうであろう。でもだからといって犠牲になると分かっている人達を放っておくだなんてことは俺には出来ない。夢を継ぐと言ったあの日から俺は完全に継げなくとも限りなく理想に近いものになるようにはしたいと思っているからだ。

 

 「キャスターも手緩い。いっそ命まで奪ってしまえば良いものを。街中の人間が死に絶えれば少しは戦い易くなる」

 

 「本気で言っているのか」

 

 「あぁ、本気だとも。全ての人間を救う事など出来ない。であればこの街の人間を犠牲にして被害を最小限に留めることが最適だ。キャスターが聖杯を手に入れてしまえば被害はこの街だけには留まらないのだからな」

 

 「ふざけるな!キャスターを放っておいてこの街の人間を犠牲にするのなら、必ず藤ねぇや桜達にも被害が及ぶ!そんなのは絶対に駄目だ!!」

 

 「ならばお前の家に匿えば良い話であろう。少なくともお前の家に匿った奴らはキャスターからの被害は避けられる。その代わり他の一般人には被害が及ぶがな」

 

 「っ……」

 

アーチャーの正論に言い返す事が出来なかった。

 

 「認めろ、衛宮士郎。一人も殺さないという方法では誰も救えないし、何も成し得ない。そして誰か救うということは誰かを救わないという選択をするということだと」

 

 「嫌だね。行動もしていないのに認めてたまるものか。確かにその方が良いとしても俺は、手の届く可能性がある限りは足掻いてみせる」

 

犯人が分かっているのならそれを叩けばいい。そうすれば被害が広がる事も無くなる筈だ、と考えてキャスターの元へと行こうとするがアーチャーに手で静止させられてしまった。

 

 「キャスターを追うつもりか?せっかく助けてやった命を無駄に────」

 

 「その事については感謝している。だけど俺とお前の方針はやっぱり違う。だからお前の手助けは要らない」

 

アーチャーの言葉に被せるようにして、俺は彼に手助けは要らないと答えた。

 

 「…………そうか。懐かれなくて何よりだ」

 

俺の言葉にアーチャーは一瞬訝しげな顔をしたが、その後こちらへ伸ばした手を下ろして背を向けた。諦めたと判断した俺はキャスターが消えたであろう方向へと歩き出す。そこでふと気付く。この時、キャスターを追いに行こうとした衛宮士郎はアーチャーに斬り掛かられてたのではなかったか?と。

 

 「っ!?ガハッ……!!」

 

気付いた時にはもう手遅れだった。背を向けていた筈のアーチャーが干将莫耶を投影して背中を斬り付けてきたのだ。背中に激痛が走る。またその傷はかなり深い所にまで及んでいたのか衝撃で吐いてしまった唾には血も混じっていた。

 

 「ッ、ぅ゙ぅ……」

 

痛い痛い痛いいたい……!何で俺はこんな重要な事を忘れてたんだ。痛いのも、苦しいのも嫌だってのに。何でったって俺がこんな目に遭わなくちゃいけないんだよ。どうして、どうして俺だったんだ。俺は衛宮士郎のように正義の味方に心からなりたかったんじゃない。ただ自分がその立場に居てしまっているから仕方無くなんだ。

 

 「ゥぁ゙……」

 

気が付いた時には衛宮切嗣の養子になってた。衛宮士郎と違う行動を取っても大本の流れは変わらなかった。冬木を離れることだって考えたさ。なのにそれを考えるだけで謎の体調不良に見舞われた。無理をして離れようとしたこともあった。けれど気が付いたら戻っていたんだよ、冬木を出る前の状態に。そんな馬鹿げた話があるかと何度も挑戦して、失敗し続けた。

 

だから冬木を離れるのは諦めたんだよ。その代わりに運命のあの日、何も見なかった事にして逃げようとしたのに。結局は逃げれなかった。セイバーを召喚して、戦う意志を明らかにしてしまった以上、関わらないようにするのは無理だと判断したから生きることを第一にしたってのに、どうして死にそうになってるんだ。もう嫌だ。誰か……だれか、

 

 

────代わってくれよ

 

 

 『良いぜ?代わってやるよ、■■

 

何処かで聞いた事のあるような気がする声を聞いた瞬間、俺の意識は闇へと沈んだ。

 

 

 

 

▶▶▶Side:アーチャー

 

 

始めは小さな違和感だった。

 

凛と共に衛宮邸に近付いてもセイバーと戦闘にならなず、衛宮士郎は令呪を使用しなかったのだ。あの頃はまだ凛に召喚されて間もない事も含めて記憶が曖昧だった為、それ程強く疑問には思わなかった。

 

次に違和感を抱いたのはセイバーがバーサーカーを遮蔽物のある所へ誘い出した時だ。

 

あの未熟者は自分の無力さに悔しがり、無様に震えているようだった。だが、様子がおかしい。無様に震えているのは変わらないのだが、何かをブツブツと言ってるようだった。もう少し詳しく観察しようとしたが、凛の危機に目を離した隙に奴の姿は消えていた。

 

それからもポツポツと違和感を抱く場面があった。Aランク相当の宝具を撃ち込む前にその予兆を察知してセイバーを撤退させ、衛宮切嗣(嘗ての理想)から教わったという魔術を行使し、彼の魔術刻印を受け継いだことなど知らない事柄が多くあった。

 

どういう事だ。未だ記憶は完全ではないが、私にはそのような魔術を教わった記憶は無い。まして魔術刻印など凛から聞くまで存在を知らなかった筈だ。だというのにこの衛宮士郎は魔術師と言える程精通していないとは言え、明らかに自分の知る過去の己よりも魔術について詳しかった。

 

 

────この世界の衛宮士郎は過去の己と何かが違う

 

 

確信は無かったが、ここまで違う所が多くなってくるとそう考えるのが妥当だろう。しかし、何が違うのかは今現在の所は見当が付かなかった。故にキャスターに小僧と同じだと言われた時には根本が違うと言った。

 

だが奴は完全に過去の己とは言えないにしろ、問答を繰り返す内に根本に抱く思いは過去の己と同じだと悟った。全てを救う事は出来ないと知っていながら衛宮切嗣に憧れ、手が届く可能性があるのなら足掻いてみせようとする。己の為にではなく他者の為に戦うと偽善を吐く、人間に成ろうとするロボット。

 

このまま放っておけば奴はいずれ私と同じ道を辿る。であるならばやはりここで殺してしまおう。

 

そう考え私は背後から奴を斬り伏せる。戦闘経験を積んでいない小僧はこちらの行動に反応出来ず、背中に傷を負う。そして血塗れのまま無様に地面を這い蹲りながらこちらから逃げようとしていた。

 

 「理想を抱いて溺死しろ、衛宮士郎」

 

せめてもの慈悲に一撃で殺してやろう。と、奴の心臓を目掛け剣を振り下ろす。

 

 「っ!!」

 

瞬間、とてつもない悪寒が身体に走った。

 

何だ?一体何処から?辺りを見回すが、この場には私と小僧しか居ない。であればまさか小僧がこの私に恐怖を抱かせる気配を発したとでも言うのか?そんな馬鹿げた話があるか。まともな戦闘経験を積んでいない奴にこんな芸当は出来る筈が無い。

 

そう考えている内に奴はゆっくりと立ち上がった。

 

 「ほう?まだ立ち上がる気力があったのか」

 

 「う、るせぇ……いきなり、攻撃ッ、しやがってよ……」

 

僅かに顔を伏せ、こちらに憎まれ口を吐く小僧に先程のような悪寒を感じることは無かった。やはり気の所為だったか。そう思ったが奴が顔を上げた瞬間、私は強烈な違和感を感じた。

 

 「・・・・。」

 

 「おい、アーチャー?」

 

一か八かで未だ衛宮士郎のフリを続ける何者かに私は問う。

 

 「お前は何者だ。小僧(衛宮士郎)ではなかろう?」

 

 「はぁ?」

 

私の問いに何者かはキョトンとした顔をしてこちらを見ていた。が、少ししてこちらの質問の意図を読み取ると、

 

 『へぇ……?』

 

ソイツは三日月のように歪んだ笑みを浮かべた。

 

 『よく判ったな。アーチャー?』

 

ヤツの影が水面のように波打ち、そこから出た帯のような何かがウネウネとヤツの周りを漂う。月明かりに照らされたヤツの瞳は血のように赤い瞳だった。

 

 「質問に答えろ」

 

 『ふふ……ハハ、アハハハハハッ!!』

 

 「答えろと言っている!!」

 

ヤツはこちらの質問には答えずただ狂気的な笑い声をあげていた。こうなったら無理矢理にでも聞き出すかと武力行使に出ようとした私をヤツは手で制す。

 

 『ハハ、まぁ待てよ。すぐに答えてやるよ。ただし────』

 

 

────オレに取り込まれた(喰われた)後で、だけどな?

 

 

 「っ!!」

 

ヤツの言葉と共に周りを漂っていた帯のような何かが一斉にこちらに向かって来た。寸の所で直撃を避ける事には成功した。しかし、受け止める為に使用した干将莫耶は跡形もなく砕け散った。

 

 『おいおい、避けるなよ。オレが誰なのか知りたいんだろう?だったら大人しく取り込まれ(喰われ)ろよ』

 

 「そう言われて大人しく受け入れる奴は居ないと思うがね」

 

 『アッハ!そりゃそうだわな』

 

ケラケラと嗤いながら奴は無数の帯をこちらに伸ばしてくる。その一つひとつがどれも禍々しい魔力を纏っており、素手で触れる事は憚られる雰囲気を出していた。しかし、何より触れてはならないと感じるのは、奴の影から無限に溢れ出すモノだ。

 

アレは人もサーヴァントも決して触れてはならない。と脳内で警鐘が鳴り響いていた。

 

 「っ、く……」

 

 『アハハハハハハハハ!』

 

一方的に逃げるしか方法が取れないこちらをソレは衛宮士郎が決して浮かべぬ歪んだ笑みでこちらを嘲笑う。ヤツの出す帯から逃れながら衛宮士郎がここまで豹変した原因は何だと推測していた時、ヤツの動きがピタリと止まった。

 

 『ハハハ……あ~、やっぱり止めるわ』

 

 「なに?」

 

 『いやぁ、なんせオレが表に出るのは久しぶりでねぇ……。()()()()()()()()んだわ。だからアンタを喰うのはもうちぃと後にしようかな〜ってね?』

 

 「貴様……何をするつもりだ」

 

私の問いにヤツは再び歪んだ笑みを浮かべる。

 

 『ん〜、ナイショ♪そんな簡単に教えちゃ、つまらないじゃん?』

 

 「先程から明確な答えを示さないな、貴様は」

 

 『いやいや、ワリとこれでもヒントは出してる方だと思うぜ?なんてったってオレはおしゃべりな方だからな〜』

 

ヤツの言う通り、確かに衛宮士郎に比べればおしゃべりではあろう。だが、ヤツはこちらに確信を持たせる情報は喋っていない。正確に言えば確信へと繋がる情報は話してはいる。その上で明確な答えをヤツは吐いていないのだ。

 

ヤツが何者で何故衛宮士郎の身体を使っているのかは何一つ分らない。だが分かるのは、放っておけばいずれはキャスター以上の被害が出るであろうということだ。故に、今ここでコイツは殺してしまおう。これはもう己の願望の為にではない。守護者として、ヤツの言う馴染むという行為が遂行される前に始末しなければ。

 

 『おっとっと、ソレ(固有結界)を発動されちゃあ、流石にまだ手が出せねぇ。ここは逃げるとするかね』

 

そういった考えから固有結界の詠唱を口ずさもうとした時、ヤツはそれをいち早く察知して攻撃の手を緩め、あろうことか堂々と逃げると宣言した。

 

 「これだけの手数を晒しておいて今更逃げると?対策されても良いと言うのか」

 

 『イヒヒッ!オレの手数がこれだけだと?笑わせるねぇ。言っただろう?まだ馴染んでないって。これはまだ序の口さ』

 

 「っ!!」

 

そう言ったヤツの足元で揺らいでいた影が堤防が決壊したかのように一気に溢れ出てきた。投影していた剣を構えるのを止め、すぐさまヤツから距離を取った。

 

 『アハハハ!感謝するぜぇ、アーチャー。お前が最後の()()()()を引いてくれたからオレは今、やっと!この世界に出てくる事が出来た!』

 

 「トリガーだと?貴様、一体何を言っている!」

 

 『それを言っちゃあ、面白くないだろ!自分で考えてみろよ。賢いアンタのことだ。すぐに答えを出せるだろうぜ』

 

 「っ、待て!!」

 

ヤツの身体が段々と波打つ影の中に消えていく。今ここでヤツを逃すのは状況が良くないと近づこうとするのだが、押し寄せる影と不規則に動く帯で邪魔されて、ただただヤツとの距離が開くだけだった。

 

 『じゃあな、正義の味方(エミヤシロウ)!次に会った時には聞かせてくれよ。オレを、衛宮士郎を殺すかどうかをな!アハハハハハッ!!』

 

そう言ってヤツは波打つ影の中にトプンと水に溶け込むかのように消えていった。ヤツの身体が視認出来なくなるのと同時に、私を飲み込もうとしていた影や帯はまるで初めから存在していなかったかのように消えた。

 

突然の出来事の数々に私はただ、みっともなくソレが消えたであろう場所を見つめて立ち尽くす事しか出来なかった。

 

 

────ヤツの吐いた“正義の味方”という言葉にどこか“違和感”を覚えながら────

 





やっと妄想して文字に書いてみたかった所が書けた〜!大本命はまだまだ先だけど、その第一歩の狂った(?)衛宮士郎の描写が出来て満足ですわ〜。

あ、あとオマケとして一部分を漫画風に描いてみました。気が向いたら是非とも見てみてください(主人公の服装は素で間違えた)↓


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