――――昔、共演した男の子を家に誘ったら、いつの間にか食われてた。
「なんでよ!?」
思わず自分の状況に自分でツッコミを入れてしまう有馬かな。
え? どうして? と混乱するも状況は変わらない。布一つ身にまとわない男女が二人。状況的にはどう見てもアウトだ。現にその証拠はいくらでも残っていた。さらに自分の身体にも違和感が多々あり、どう考えてもその手の行為の後でしかなかった。
そもそも、始まりは、受験で休校になっているのに用事のあった陽東学校へ向かったことだ。そこで、偶然幼少の頃に一度だけ競演した星野アクアという名の子役と再会した。かながまだ調子乗ってたころ、一度だけ演技で負けたと自覚したあの映画で競演した相手だった。あれからずっと会いたいと思っていた。今度こそ勝つために。
だが、全然見つからず、仕事は減り、落ちぶれたなどと言われて、それでもなお芸能界にしがみついて、ようやく得られた再会だった。
もっとも、本人は芸能科ではなく、なぜか一般科を受験しており、しかも、理由が芸能科の妹についてきたという理由だ。シスコンだからって、正直きもいと思った。
その後、妹のルビーと別れて、どこかに向かおうとするアクアに聞きたいことがたくさんあって、だから、どこかで話をしようとして、開けた喫茶店ではまずく、仕方なしにカラオケに誘って、でも、行かないと言われ、思わず「じゃあ、私の家とか?」と思わず言ってしまったのが、たぶん、分岐点だったのだろう。一瞬、アクアが驚いたような表情して、「そこまでいうなら」とかなの家で話をすることになった。
そこから、かなの家に移動して、軽く飲み物出して、と、うんうんと唸りながらさらに状況を思い出していた。
おそらく、最初は問題なかったのだ、テーブルをはさんでソファーに座って、映画の後、何があったのか聞いて、稽古はしていたが、才能がないことに気づいて、あの映画の監督の元で裏方の仕事を勉強しているなどなど、かなの疑問に一つ一つ答えていた。そして、たぶん、流れが一番変わったのは逆にアクアから尋ねられたことだろう。「有馬は、なにやってるんだ? 最近見ないけど」と。
「最近見ない」という言葉に大きくダメージを受けながら、かなは、なぜか色々なことを話していた。本当は話さないはずなのに、話したくないはずなのに。それは、最近、ようやく手に入れた主役級のドラマが、実はストレスのたまる現場だったからかもしれない。あるいは、アクアの聞き方がうまかったからかもしれない。
ただ、気が付くと正面に座っていたはずのアクアが、いつの間にか隣にいて、かなを抱き寄せるように肩を抱いており、普段のかななら押し返して、頬を引っ叩いていただろうが、この時は弱音を吐いていたこともあって精神的に弱っており、久しぶりの抱きしめられた人肌が恋しくて、つい、流されるままになっていた。
それから、かなが主演しているネットドラマの『今日あま』をノートPCで―――一度、PCを持ってくるために席を外したが、同じような位置に座って自分から寄り添った―――鑑賞し、下手な共演者に何か文句を言うたびに「有馬は悪くない」「有馬がいるから作品が成り立ってる」などと嬉しくも甘い言葉をかけてくるものだから、つい甘えが強くなり、酒など飲んだことないのに酔ったように頭がくらくらして、気が付けば、顎をつかまれて唇を合わせていた。たぶん、ファーストキスとも意識していなかったと思う。
そのあとは流されるままだ。いわゆるお姫様抱っこというやつで抱きかかえられ、ベッドに運ばれて―――そのまま身体を重ねた。もはや、それがかなの希望だったのか、アクアから誘われたのかすら分からない。ただ、小癪なことにアクアは手慣れていて、こちらは小娘で、優しかったということぐらいだろうか。
「あぁぁぁぁ! もう! どうしてこうなるのよ!」
これまでの経緯を思い出せたのはいいが、逆に恥ずかしくなる。今のかなの顔を鏡で見れば、真っ赤になっているだろう。だが、当たり前だ。再会して数時間後にアクアと裸でベッドにいるのだから。おそらく、有馬かなの人生の中でもっとも濃密な数時間となっていただろう。
「ん……あぁ、かな? 起きたのか?」
ふぁ~、と小さくあくびをしながら、隣で寝ていたアクアが起きていた。名前呼びになっているのは行為の最中にかなが指摘したからだが、冷静になって名前で呼ばれると一層恥ずかしい。
「身体、大丈夫か? 初めてだったんだろ?」
「べ、別に平気だし」
そうか、と言って軽く笑うとベッドから降りていた。ついさきほどまで見ていたはずなのに、恥ずかしくなって思わず目をそらしてしまった。
「シャワー、借りていいか? 監督のところに行かないと」
「へ? ああ、いいわよ……って、泊まっていかないの?」
風呂場へ向かうアクアの背中に問いかけるが、声が小さかったのか、その言葉に返答はなく、かなの質問は虚空に消えるのだった。
かながアクアと入れ替わるようにシャワーを浴びて部屋に戻ると、部屋が片付けられていた。アクアがシャワーを浴びている間、なんとなく気怠くてそのままにしていたが、部屋の様子を見るに片付けまでやってくれたようだ。何というか、手慣れているようでむかつくが。そして、その片付けた張本人は、元々着ていた中学の制服に着替えて、鞄を持っており、もう出ていくつもりのようだ。
「なによ、もう少しゆっくりしていけばいいのに」
「そうしたいのはやまやまだが、監督のところのバイトがある」
出会って数時間で襲われた―――あれは襲われたのだろうか? と自分でも分からなかったが、少なくとも不愉快ではない―――むしろ、気持ちのいい時間を過ごしてアクアへの嫌悪感は全くなく、このまま泊まっていけばいいのに、とさえ思うかなは引き留めようとするが、アクアの意志は硬いようだった。そもそも、約束があったのに何してんだ? とさえ思う。
「また連絡がくれば来るから、そんな寂しそうな顔するな」
「ふぇ? あ、ああ、そうね。気が向いたら」
そっと顎に手を添えて触れるだけのキスを交わす。それよりも深いキスさえも経験しているというのに、これだけで照れてしまうのはかなの恋愛経験の薄さからか。まだうまく回らない頭を何とか回して、アクアの言葉に答えていた。
少し手を振りながら玄関から出ていくアクアを同じく紅潮した顔で機械人形のように手を振りながら見送った後、ふと、今日の本当にアクアを誘った理由を思い出した。
「あ、アクアをドラマに誘ってない……」
翌日、それを理由にアクアを家に呼び出した。呼び出した理由のドラマの最終話のストーカー役については、やや渋られたものの、少し話せば快諾してもらえたことに安堵した。せっかくの主演級のドラマだ。最後の最後で役が足りず適当になるのは嫌だった。なお、その日はかなはアクアに甘えるだけ甘えて、何もしなかった。アクアがいうには、初めての次の日だからと気遣ってくれたようだ。やっぱり、アクアは優しいとソファーの上で髪をなでてもらいながら、膝枕をしてもらうかなは思った。
それからは、だいたい週に二、三回のペースでアクアを家に呼んだ。やはり、アクアのぬくもりを覚えた後だと撮影のあとが人恋しくなる。だから、撮影の日は必ず押さえていた。それにしても、アクアは理想ともいえる彼氏だなぁ、とふと抱き着いて甘えながら思う。ご飯はほとんどUberだ、といえば、監督の母親から教わったという料理を作ってくれるし、シャンプーを変えたりすれば、すぐ気づいてくれるし、シャワーの後は優しく髪を乾かしてくれるし、撮影の前に必ずラインくれるし、無理やり抱いたりしないし―――代わりにこちらから言わないと抱いてくれないのは不満だが。
子役時代からまた一人、また一人とかけていく恐怖と誰も見てくれない寂しさでささくれた心が癒されていくようだった。世の中にはヒモとかホストとかなんでそんな存在がいるんだろう? と思っていたが、今のアクアと関われば納得できた。このアクアならいくら払ってもいい、と確かにそう思えるのだから。
「(ああ……ダメだなぁ……もう抜け出せないや)」
アクアはかなにとって底なし沼のような存在になっていた。一度はまれば抜け出せない。望まれればなんだって許してしまいそうな。そんな彼氏だった。
ただ、不満を言えば、必ず家に帰ることだろうか。決して泊まりはしない。このまま、ずっと―――という言葉が現実になったことはなかった。妹や保護者が許してくれないから、というが、確かにまだ高校に入学すらしていないのだった、と今更ながらに思っていた。生活の爛れ具合は、別の意味で大人顔負けだが。
ただ、今日だけは、その不満にわがままを言った。
「ねぇ、アクア。『今日あま』の最終回の撮影日だけでも泊まれない?」
「なんだ? 急に?」
「その、あんなだけど、私の久しぶりの主演級のドラマだし、アクアとも共演することになるから、お祝いしたいなって思って」
我ながら気弱なお願いだと思った。もう少し、こう「今日あまの最終回の撮影の後、祝勝会やるから泊まりなさい!」ぐらいは言えるかと思っていたが、断られることを考えて気弱になってしまったのだろうか。
「いいんじゃないか。最終回の撮影の後ぐらいなら何とかなる。俺も出演することだしな」
「ほんと!?」
思わず大きな声が出てしまう。今まで何度かお願いしたが、これだけは叶えられることがなかったからだ。それがあっさりと通ってしまって、思わずという感じで声を上げてしまった。何というか、それを微笑ましいものを見るような目で見られるのは違うと思うかなだった。
そして、迎えた最終回の撮影日、ややアクアが本当に殴られるというアクシデントはあったものの、かなのヒロインとアクアのストーカー役は見事に演じられ、それどころか今まで大根だった役者の演技もよくなり、綺麗に最終回の収録を終えた。
かなの家に戻って、こっそりとアクアが用意していたケーキで小さな祝勝会をやって、初めてのお泊りは、現場から使わないから記念に持って帰っていいと言われた『今日あま』のヒロインとストーカーのコスプレで、お互いが役者であるためか、今日がお泊りでよかったという程度には盛り上がった。
なお、後日の打ち上げパーティーで原作者の目を見られなかったのは気のせいである。
※ ※ ※
『今日あま』の撮影も終わり、時間ができたかなであったが、アクアを呼び出すペースは変わらず、週に二、三回で呼び出す程度にしていた。毎日呼び出して、嫌われるのが嫌だったからである。それは、アクアが陽東学校に入学してからも変わらない。放課後デートもしたいな、と思いながらも、芸能人としてのプライドがそれを許さず、時間差でかなのマンションに入り、部屋で甘えるのがせいぜいだった。そもそも、次の仕事もあるかどうかわからない役者であるが。
そんなある日、アクアからスマホのラインにメッセージが届いた。内容は『大事な話がある。放課後に時間を作れないか?』というもの。それを見てかなは気が気ではなかった。付き合っている男からこんな文言が来るということは、もしかして別れ話!? と脳裏によぎるほどには。
「(え? なんで、もしかして料理作らせ過ぎた? でも、楽しそうに作ってたし……えっちなことさせないから? そんなわけないわよね。最近は毎回だし……う~ん、アクアから別れる? あの日々から抜け出す? ……よし! お金はあるからいくら払ってでもアクアを引き留めよう)」
そこは魅力ではないのか? と思ったのだが、やはり何と言ってもお金は強い。しかし、それをやってしまうと本当にホストやヒモのようになってしまうが、今のかなにはなりふり構っている余裕はなかった。手洗いで髪を整え、いざ、待ち合わせ場所へ向かえば、そこに待っていたのはアクアだけではなく、妹のルビーも一緒に待っていた。
「待ちくたびれたわよ。遅いじゃない」
「は? 一生待ってろ」
言われた言葉に思わず、反論してしまう。後ろのアクアは申し訳なさそうに頭をやや下げており、アクアに甘いかなはそれだけでルビーの態度が許せそうだった。
「それで、用件は? 20秒で済ませて」
別れ話ではないことに安堵しながら、近くのベンチに足を組んで腰掛ける。「態度露骨~」とルビーが不満を言っているが、最初はアクアからの別れ話だと思っていたのだから仕方ない。そして、ルビーからの話はもっと意外だった。
「有馬かなさん、私と一緒にアイドルやりませんか!?」
「アイドル? 何よ急に?」
そう答えながらも、かなの中ではルビーの言葉が本気であれ、冗談であれ、返答は決まっていた。そして、どうやら話を聞くに本気寄りの勧誘だっだようだ。
「有り体に言えば、スカウト?」
「まあ、無理ね」
間髪入れずに拒否すると、ルビーが絶望したような表情をする。
「どうして!?」
「いや、だって―――」
そう言いながら、ルビーの背後でなぜかかなのアイドル入りを助言していたアクアに視線を向けて、微笑み返されたので、思わず頬が紅潮しながらも、わずかに視線をそらし、ぶっきらぼうに答えた。
「男いる女がアイドルやっちゃダメでしょ」
「は?」
なぜか、ルビーが絶望したような表情をした。もしかしたら、かなに彼氏がいることを想定していなかったのかもしれない。もっとも、相手はルビーの兄なので、そもそも、アクアが隠しきれていることに驚きだが。
「え、えぇぇぇぇ!? 先輩、彼氏いるの!?」
「失礼ね。いるわよ」
「はぁ……それじゃダメだね。もう、お兄ちゃんが言うからせっかく誘ったのに!」
まあ、待て。それはおかしい。後ろの彼氏は自分の彼女をアイドルに推薦したのか? どういうこと!? と思って視線を向けると、困惑した表情をしていた。なぜ、そんな表情をするのかこちらしても困惑するしかないのだが。
そして、その視線に気づいた女性がもう一人―――
「え? ……まさか、まさか……先輩の彼氏ってお兄ちゃんとか言いませんよね?」
「あら? 聞いてなかったの? アンタの兄妹仲も――――「お兄ちゃん! もう、やらないでって言ったよね!」―――へ?」
気が付けば、ルビーがいつの間にかアクアの胸倉をつかんでいた。アクアは気まずそうにルビーから視線をそらしていた。
「今度は何人だ!? 言え!」
「……やってねぇよ」
「目を見て話せ!」
なにやら不穏な空気が漂う。そもそも付き合っている、付き合っていないの話になぜ『何人』という複数人が出てくるのか謎だ。ルビーはアクアを問い詰めていたが、やがて埒があかないと思ったのか、かなに抱き着いてきた。
「先輩、ごめんなさい」
「いや、いきなり謝られる意味わからないんだけど」
少なくとも、ルビーに謝られる理由が分からない。その言葉を聞いて、ルビーがやや言いづらそうにしながら言葉を続ける。
「お兄ちゃん、口説き癖があって、中学の時、最高で5股してて、毎日違う彼女がいて、ひどいときは一日にダブルデート(一日に二人)してたりして、卒業までに別れさせるのに半年以上かかったりしたんだ。それで、高校ではやらないって言ったのに………」
「はぁ!?」
初耳だった。というか、こんな醜聞を自分で言うはずもない。驚いてアクアに視線を向けてみるとやはり気まずそうに視線をずらす。
「アクア、あんた―――「ダメっ!」」
ルビーから口がふさがれた。
「先輩、今、お兄ちゃんに事実を聞いて、本当だったら別れる、とか口にしようとしてたでしょう?」
口をふさがれているため、声には出せないが、代わりにコクリと頷く。
「お兄ちゃん、変なところでドライだから、そういうこと言うと、目の前で連絡先消して、『じゃ』って言って一ミリも後悔を見せないで去るの。呼び方も名前から苗字呼びの他人行儀になって……先輩、それに耐えられる?」
ルビーが言われたことを思わず想像してしまった。ラインで連絡しても返事はなく、学校で声をかけても、「有馬か、なに?」と冷静に問われ、家に誘っても来ない、あの甘えるだけの日々が思い出だけになる現実を。
「(あ、そういえば、私、あいつのこといくら払ってもいいから引き留めようとしてたわ)」
そして、それがお金という力でも無理となれば、彼女に再び振り向かせる力がないとすれば――――
「無理ぃぃぃ」
昔の虚無とも思える日々を思い出して、思わず泣いてしまう。
「よしよし、そうだよね。お兄ちゃん、誰でも口説くクズだけど、口説いた女はデロデロに甘やかすから、依存性が高いんだよ。アクアロスに耐えきれるようにリハビリしようね」
「人を麻薬みたいに言うな」
「似たようなものだよ! 別れた彼女に同じような対応して、私が……私が、何度、何度、教室に殴り込んできた元カノの相手をしたか……ねえ、どうして一人じゃダメなの?」
そうだ。そもそも、アクアが浮気をするような人には見えない。少なくともかなといるときはかなしか見てないと確信できた。もっとも、ルビーから言わせれば、それが質が悪いのだが。
「俺は俺のアイを探してるんだ」
ただ真っすぐに、ルビーとかなに告げるアクア。意味が分からない。愛というのであれば、一人と育むものではないのだろうか。
「はいはい、また、お兄ちゃんの分からない言い訳。とにかく、先輩は、苺プロに所属して、アクアロスに耐えられる訓練をしましょうね」
「え? 私、別にアクアと別れたくないんだけど……」
それが本心。よくよく考えれば、今まで浮気していたとしても、自分といる時に自分だけ愛してもらえれば、それはそれでいい、という考えであった。それはもしかしたら、幼いころから芸能界にどっぷりつかっているせいもあるかもしれない。だが、それを、あははは、と笑い飛ばすルビー。
「先輩、中学生の頃、私がお兄ちゃんの色恋沙汰でどれだけ走り回ったかわかる? あと、どれだけ友達に迷惑かけたか。ついでに、お兄ちゃんと中途半端に別れると今後、彼氏できないからね。ソースは、私の学校で2年生の頃にはずみで別れよう、と、言った同級生。同じような対応をされて、いいなと思っても高校生になっても初デートでお兄ちゃんと比較して、付き合えないって分かるんだって」
あははは、と乾いた笑みで言うが、かなからすれば、笑えなかった。確かに、あれだけ甘やかされて、女としての悦びを知れば、確かに普通の高校生程度では満足できないかもしれない。
「それに、次のお兄ちゃんの仕事はこれ」
すぅ、と差し出されたスマホに表示されたネット配信のイベントショー。『今からガチ恋始めます』。それはいわゆる『恋愛リアリティーショー』に分類されるものだった。
「はぁ!? アクアが恋愛!?」
やっぱり、私は苺プロにお世話になるべきかもしれない、と改めてかなは思うのだった。
星野愛久愛海
・幼いころに母親のアイを殺され復讐を誓う
・真犯人の父親像はアイを殺したくなるほど愛する男だと認定
・自分が女を殺したくなるほど愛すれば父親に近づけると想像
・片っ端から目についた女を愛して、アクアにとってのアイを探す。
・初体験は11歳。奇しくも父親と同じ
・未だにアクアにとってのアイは見つからない。
2.5次元編を読んでいて、最初の一行をほぼ言わせたいために書きました。あと、こういうクズアクアの場合、重曹ちゃんがターゲットにならないので思わず。
短編連作という形で続くかもしれませんが、次が恋愛リアリティーショーだからなぁ~。気が向けば続けます。
感想などありましたら、いただけると非常に嬉しいです。