ハイスクールD×D Devil's Hero   作:opa

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寒いじぇ!


7話 悪魔について2

リアスは再び悪魔について一誠に説明しようとする。

 

一誠「あ!俺、気になったことがあるんですけど」

 

リアス「何かしら?」

 

一誠「主である部長は(キング)ってことですよね?俺に兵士(ボーン)の駒が宿ってるように部長には(キング)の駒が宿ってるんですか?さっきの話には(キング)の駒が出てこなかったんですけど・・・」

 

リアス「ああ、私には悪魔の駒(イーヴィル・ピース)は宿ってないわ。悪魔の駒(イーヴィル・ピース)(キング)の駒は存在しないの。」

 

一誠「へ~」

 

リアス「そうそう、やり方次第ではイッセーも(キング)になれて悪魔の駒(イーヴィル・ピース)がもらえて下僕を持てるわよ」

 

一誠「何ですと!?俺の下僕!?ってことは俺の命令には逆らわないんですか!?」

 

リアス「そうね」

 

一誠「つまり何をやってもいいと!」

 

リアス「あなたの下僕ならいいんじゃないかしら?」

 

一誠「うおっしゃぁぁぁっ!やります!悪魔やりますよ!最高じゃないっすか悪魔!!」

 

木場「はは・・・」

 

小猫「単純」

 

一誠「ハーレム王に俺はなる!・・・で俺は何をすればいいんですか?」

 

リアス「まずは実績をあげることが必要ね。人間と契約して代価を得る。それが私達悪魔の力になるのだけどその実績が認められればあなたも爵位を得て下僕を持つことが可能だわ」

 

一誠「爵位?」

 

リアス「ええ、悪魔には階級があるの。上から順に最上級、上級、中級、下級という階級がね。私の家の爵位は公爵、爵位は生まれも育ちも関係するけれど成り上がりで爵位を得る悪魔もいる。イッセーのような人間から転生した悪魔にもチャンスは与えられてるわ」

 

最上級悪魔・・・魔王、大王、大公、公爵、大侯爵

 

上級悪魔・・・侯爵、境伯、伯爵、子爵、男爵

 

中級悪魔・・・準男爵、熟功爵

 

下級悪魔・・・爵位なし

 

一誠「じゃあ俺も爵位を持てばハーレムも夢じゃない!?」

リアス「そういうことね。だからこれからイッセーには働いてもらうわ」

 

リアスは一誠に魔方陣が描いてあるチラシを渡す。

 

一誠「何ですか このチラシ?」

 

朱乃「これは『簡易版魔方陣』ですわ」

 

一誠「簡易版魔方陣?」

 

リアス「さっきも言ったように悪魔は人間と契約して願いを叶える代わりに代価をもらわなければ力を得られないわ。でも最近は魔方陣を描いて召喚できる人間は殆どいなくなってしまった・・・だからこうして『簡易版魔方陣』を欲深そうな人間に配っているの。」

 

一誠「それって漫画やアニメとかでよくある悪魔を召喚する儀式のやつのお手軽バージョンって事ですか?」

 

リアス「ええ、だからまずイッセーの初仕事はこのチラシを人間達に配るのよ」

 

小猫「これを全部です」

 

ドサッ

 

一誠「多っ!!段ボール4箱分!?」

 

木場「僕達も昔やってたんだ」

 

小猫「チラシを配るだけとはいえ結構ハードです。」

 

朱乃「頑張ってください」

 

一誠「ええい!ハーレム王になるためだ!やってやらぁ!」

 

一誠は4箱の段ボールを抱えて部室から飛び出した。

 

リアス「あの子、軽々と全部まとめて持っていったわね」

 

朱乃「戦車(ルーク)の小猫ちゃんならともかく・・・」

 

~商店街~

 

一誠はチラシを配るために商店街に移動した。

 

一誠「ここなら人も多いから沢山配れるぞ!」

 

ドライグ『相棒、少しいいか?』

 

一誠「どうした ドライグ?」

 

ドライグ『ああ、しばらくの間だが禁手(バランス・ブレイカー)が使えなくなった』

 

一誠「え!?なぜに!?」

 

ドライグ『兵士(ボーン)の駒8つ使っても転生させることが出来なかった相棒を裏技を使って無理やり悪魔に転生させたようなものだからな・・・その影響だろう』

 

一誠「けど、俺は体の不調とか感じないぞ」

 

ドライグ『それは相棒に宿っている兵士(ボーン)の駒が変化しようとしているからだ。』

 

一誠「変化?」

 

ドライグ『相棒に宿っている俺だからわかる事だが相棒の体に馴染むために通常の状態からリアス・グレモリーが言っていた『変異の駒(ミューテーション・ピース)』になろうとしているんだ。』

 

一誠「確か『変異の駒(ミューテーション・ピース)』はバグだって言っていたな。」

 

ドライグ『問題はないだろう。もし危険な物であれば『変異の駒(ミューテーション・ピース)』は使用されていないはずだからな。駒がパワーアップしようとしていると思えばいい。』

 

一誠「ああ~ でも強敵が現れたときに禁手(バランス・ブレイカー)が使えないのはキツイな」

 

ドライグ『ああ、一刻も早く禁手(バランス・ブレイカー)が使えるように俺が駒を調整しよう』

 

一誠「了解だ!んじゃ、チラシ配りするか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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