ーーーただデュエマしてただけなんだけど
「お坊っちゃまかぁ」
手元には使いなれたメカデッキ…ではない、これはあくまでボウイのデッキだ…だけどまあ
「仕方ないか…変えよう」
あそこまでメカに拘りはない、あれで負けたくはないからだ…なら
「頼むぞ、お前達」
前の人生で使いなれたソレらは「負けない」ただそれだけの為のカード達だ
「さて、デュエルしようか」
「…なんか…違う」
よくわかるな、絡みはそんなにない筈だが…まあいい…あのデッキ相手なら万一にも負けんだろうよ
「先攻をどうぞ」
「…マナチャージ、エンゲツを召喚、ターンエンド」
「うむ、マナチャージしてエンド」
「ドロー、チャージしてセンジュをG・ゼロで召喚、ターンエンド」
「ドロー、マナチャージしてアルデを召喚、ターンエンド」
「ここから! ドロー! チャージしてナルコ! 効果により5枚確認…クノイチマントラを手札に! そのままセンジュでアタック!」
「ブロックするだけ無駄だね、通す…チェック…無いよ」
「ターンエンド」
「ドロー、マナチャージしてアルデの効果で1コスト軽減、アルデ、更に1軽減して、レディゴ・カミゾリダーマ、ターンエンド」
「ドロー、マナチャージして、ナイクーナを召喚してセンジュでアタック!」
「通す…無しだ」
「ナルコでアタック!」
「チェック…無しだ」
「ターンエンド」
不気味だろうな、今まで止める所はきっちり止めていたのに、いきなりブロックせずに素通しなんだから…まあ…それもここまでか
「ドロー、マナチャージして、カミゾリダーマで2コストにして、アルデの効果で1軽減してシリエス、効果で1枚ドロー、良いカードを引いた」
「良いカード?」
「先ずは同じく2コストにして1軽減、2体目のカミゾリダーマ、そして2コストにしてオーリリアを召喚だ、前のターンから居たカミゾリダーマでアタック!」
「ニンジャチェンジ! ナルコをクノイチマントラに! 効果でクノイチマントラちゃん以外を3000アップ!」
「言い忘れていたけど、カミゾリダーマはシビルカウント5で全体に4000アップとブロッカー付与がある、今は8000も上がっているぞ」
「そんな! 通すわ…チェック…無いわ」
「ターンエンド」
「ドロー、マナチャージしてサイバー・ブレイン! 3枚ドロー! センジュをG・ゼロで召喚してターンエンド」
「だろうね、ドロー、マナチャージして場にはコスト3以下のクリーチャーが5体、よってシンパシーにより5コスト軽減してサザン・ルネッサンス」
「サザン・ルネッサンス?」
「効果により、場のコスト3以下のクリーチャー分、つまり5枚ドロー」
「一気に5枚も!?」
「ボウイのヤツ、デッキを変えてきている? でもそれならシェケダン・ドメチアーレの方が相性も良い筈…なんでだ?」
「幕引きだな、2コストにして1軽減でドランゴルギーニ! 効果によりクノイチマントラ、センジュをタップ! シリエスの効果で1枚ドロー、そして場にクリーチャーが7体! シンパシーにより7コスト軽減だが、1コストは支払わなければならない、神盾と天門と正義の決断! 効果は手札からコスト8以下の光のクリーチャーを出すモードを2回! 来い! シュマヌマージと3体目のカミゾリダーマ! 更に場にはクリーチャーが9体! よって9軽減して1コスト!」
「そんな! 10コストのクリーチャー!?」
「イマムーグ! これによりこちらのクリーチャーは破壊以外で場を離れない、そのままカミゾリダーマでアタック!」
「でも! 次のターンて決める為に! ニンジャチェンジ! クノイチマントラをカオスマントラに!」
「追撃は出来ないな」
「っ! 効果を知ってるの?」
「知っているとも、バトルゾーンに出た時、そしてアタックした時、相手のクリーチャーを全てタップする能力だ…あぁ…後こちらにトリガーは無いよ」
「知ってて効果を通すのね…チェック…無いわ」
「来たまえ、絶望がある」
「ドロー、マナチャージしてナルコ! 効果でクノイチマントラちゃんを手札に! 更にハッポウをバトルゾーンに! セントマントラちゃんでダブルブレイク!」
「無いよ」
「センジュでアタック!」
「無い」
「センジュ2体目でダイレクトアタック!」
「
「なにも」
「しない?」
普通ならここで試合が終わるだろう…だがそうはならない、続行されている、シールドが無い状態でダイレクトアタックが通ったのに
「なんで…デュエルが続いて」
「シュマヌマージの効果により、こちらのフィールドのクリーチャーの数が相手より多い場合、相手はデュエルに勝利出来ず、自分はデュエルに敗北しない」
「そんな…まさか」
「つまり君はボクのクリーチャーの数を超えていなければ勝てない訳だ、これが1つ目の絶望、2つ目はこれがイマムーグの効果により破壊以外で離れないこと、パワーは12000上がっているので、パワーは2万を越えている、先ず戦闘破壊は難しい、これが3つ目、これは次のターンドランゴルギーニがアタックすれば破壊耐性が付くから関係無いね」
「くっ」
「ターンエンドで良いかな?」
「ターンエンドよ」
会場がどよめいている、そうだろう、今の状況は信じがたいだろう、不可能に近いのだ、なにせ彼女のデッキはニンジャストライクやニンジャチェンジが主軸、つまりクリーチャーの数で上回るのにかなりの無茶が必要なのだから…まあ…お膳立てはするよ
「ドロー、マナチャージして、ドランゴルギーニでシールドをアタック!」
「ニンジャストライク! ライデンを出してイマムーグをタップ!」
「だが全体に破壊耐性が付与される! ダブルブレイク!」
「シールドチェック…来た! クーソクゼーシキ! シールドトリガープラスの効果で2枚確認して、1枚をシールドに! これでコスト8以下のメカは全てトリガー!」
「構わない、シュマヌマージでダブルブレイク」
「なんで…ニンジャチェンジ! ライデンをチェンジしてクノイチマントラに! 2枚チェック…トリガーになったクノイチマントラちゃんとナルコ!」
「攻撃は終了だね、ナルコの効果が終わったらそちらのターンでいいよ」
「…ナルコでハラギャティを手札に、ドロー! チャージしてシンパシー! 今クリーチャーは10体! よって1コスト! ハラギャティ召喚! メカ・メクレイド5! クノイチマントラちゃんを召喚!」
「これでカレンのクリーチャーは10体を越えた!」
「ナルコでダイレクトアタック! 今の貴方に身を守る物は何もない! これで!」
「イマムーグの効果を使用!」
「イマムーグの効果!?」
「これが…最後の絶望だよ、イマムーグが場に居る間、相手のクリーチャーのアタックは、タップされているクリーチャーがアンタップすることにより、アンタップしたクリーチャー、またはイマムーグに対象を変える! ドランゴルギーニをアンタップして対象をイマムーグに!」
「ニンジャストライク!」
「勘違いするな、これは【ブロック】ではない」
「ブロックじゃ…ない? じゃあ」
「そのデッキで入りそうなのは、裏霧隠れがあるのを見るに水文明のクリーチャーでニンジャストライク持ち、且つ攻撃と防御に使えるのはカクシレシピかな、そうとも…無意味だ」
「………ターン…エンド」
「折れたか、ドロー、マナチャージしてルネッサンス、効果で6枚ドロー、2コストでアルデ、1コストでシリエス、2枚ドロー、1コストでマリハダル、そっちのターンで出せるのは2体までだ、アタック、ドランゴルギーニでアタック時にオーリリア、ダブルブレイク」
「チェック…シキゾクゼック、エンゲツ」
「2体タップしても無意味だね、カミゾリダーマでアタック」
「ブロック…しない」
完全に折れてしまったねぇ、仕方ないよ、相手によってこのデッキの強度は変わる、コントロールなら最悪オーリリアでコスト5以下の呪文が死ぬし、それ以外でもかなりの辛いだろうからね
「君たちのやってる部活は壊さないから、お咎めも無しにしておくよ」
さて、何時なんどきやっても良いようにメタクリーチャー増やそう
ーーーこれは後日になるが、破壊耐性を付与したマリハダル、輝羅、遥典、ラビリンス起動中のオーリリアでウィンをボコしたり、気が付いたらD4で最強になってたりして、大概の問題を解決する羽目になったのはナイショだ、ゲンムエンペラーとかドルマゲドン、ドキンダムがこの世界に居ないのは調べはついているので、本当にイージーゲームだよ…まったく
2コスト 8枚枚
マリハダル ×4
アルデ ×4
3コスト 10枚
カミゾリダーマ ×4
シリエス ×4
遥典 ×2
4コスト 8枚
ドランゴルギーニ ×4
オーリリア ×2
マッハエンジン ×2
7コスト 10枚
ミラクルミラダンテ ×4
サザン ×4
神盾と天門と正義の決断 ×2
8コスト以上 4枚
シャマヌマージ ×2
イマムーグ ×2
序盤はアルデやマリハダルで固め、速攻ならミラダンテ頼み、3ターン目以降はカミゾリダーマやドランゴルギーニを出して、盤面を取るか盾を詰めるかする、この時オーリリアに破壊耐性を付与出来ると、破壊されないコスト5以下の呪文を封殺する、アンタップしてアタックを止めるナニカが出来上がります、今はまだ調整中ですが、そのうち低コストメタクリーチャーをピン採用しまくった、サザン型メカメタビートなるゲテモノに進化予定です