【玩具】屋店主の魔法学校生活   作:斎藤一馬

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前回の投稿が丸っと一年前ってマ?


墜ちる犬在らば釣り上げる犬もある

疾る(逃げる)疾る(逃げる)!!疾る(逃げる)!!!

追う!追う!!追う!!!

 

利き腕はすでに数本の指を残し『今は』使い物にならず、出血も今すぐ失血死する程の量

ではないが、疾る(逃げる)たびに激痛が襲う。

 

だが

 

「待てやゴラァァァァァ!!!!」

 

 

 

我が愛しき友人の忘れ形見(ハリー・ポッター)と同年代の子供(ヤクザみたいな悪魔)に命を取られかけている、

一瞬、死喰い人が年齢詐称して自分のタマを取りに来たのかと思ったが、さすがに校長もそれを

見逃すとは思えない・・・・・・・・よな?

 

 

そんな考えを痛みを誤魔化す為にしていたら、子供(ヤクザみたいな悪魔)が放った散弾が

頬を掠め、前方にあった価値のありそうな調度品を『廃材』に変身させる。

 

「ま、待て!!!私は君らに危害を加える気は!!!!」

 

ドパンッ!!!!

 

相手からの素敵な返答(散弾攻撃)で言葉が出ない!

 

「しかし・・・・・か、彼を見ていると「あの二人」を思い出す・・・・

いや彼はあそこまでじゃないか」

 

精々股関節を外されてマウントからのパウンドで済んでいたし

 

 

カチッ

 

「しまっ!」

 

『緊急警報!緊急警報!!識別名【シリウスブラック(ファッキンブラック)】を確認教職員は速やかに

生徒の避難誘導並びに、迎撃を開始してください、各両監督生はマニュアルプラン1

の行動に従ってください、迎撃用ゴーレム起動ウェポンフリー・・・・』

 

 

「ハイ?????」

 

 

けたたましいアナウンスと至る所の赤色灯が回転、それを皮切りに物凄い殺気が二つ増える、

ドロッとした粘着質な殺気と全てを灰にするかの如く赤々とした殺気

 

「「ブラックゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!」」

 

セブルスとマクゴナガル先生の怨嗟の叫びが学校中に響く・・・・・

 

「え?私ここまでされる程何かしかた??」→は?

 

現在、子供(ヤクザみたいな悪魔)とセブルスとマクゴナガル先生に追われている状況、下層階からは

だれが制作したか不明のケンタウロス重装兵型のゴーレムが迫ってきている状況だ・・・

ゴーレムの持っている突撃槍、人間用じゃないですよね?太すぎぃ

 

しかし気が付けばそこか高層階の空き部屋に逃げ込んでしまっていた、

窓の外にはディメンターが宙を舞い、眼下に広大な湖が広がっている・・・・逃げ場がない!!

 

「お?鬼ごっこは終わりか??」

 

鉄パイプらしきものが高速で飛来、腹部に直撃・・・・

 

「ぐふぉ・・・・貴様・・・・一体!!」

 

「それはこっちのセリフだタコ!こんな辺鄙なところまで来て『子供二人』殺しに来るガッツは

認めるけど・・・テメェはただの阿保だよ・・・」

 

「子供?二人??・・・・わ、私はただピーターを!」

「ハゲ野郎をぶっ転がしたハリー先輩とお前が食い損ねたオリバンダー夫婦の子供(俺を)

をヤりに来たんだろ?」

 

「オリバンダー夫婦の子…まさか君はイヤの・・・」

 

バタン!!!

 

「Mrオリバンダー!無事ですか!!!・・・現在の状況を報告なさい」<ハイライトオフ

 

「容疑者を追い詰め、今から拷問(尋問)をするところです」

 

「Mrオリバンダー・・・其れは吾輩がしよう・・・・お前はもう休んでよい」<小春日和な微笑み

 

 

キメェ

 

 

「やはり!君はイヤの息子なんだね・・・あぁあんな、にかわいい子が

 

こんなに逞しk『バチュン』ぐぁっ・・・」

 

不用意に阿保が近づいてきたので超電磁砲魔法で片耳を削ぐ

 

「遺言はそれでいいな?」

 

 

ケインの表情のかけら一つない顔面を見たシリウスの顔が驚愕する。

 

ポタ・・・・

 

自分らとブラックの間合いの間に何かが投げ込まれる・・・・・

タバコ?イヤこれは!!!

 

次の瞬間、刺激臭のある煙が部屋を埋め尽くす

 

「グフゥア!!」

 

「なんだぁ!!」

 

「タバコ型催涙ガス?どうして!!!」

 

猫のアニメーガスのマクゴナガル閣下は、泡吹いて即昏倒、スネイプ先生は

涙と咳に耐えながらも閣下の介抱し

 

ケインは咄嗟に泡頭呪文を展開、阿保に向かって基本魔術を叩き込・・・もうとするが

ガシャーン!と窓ガラスが割れる音が響く

 

「オイ!マジか!!!!」

 

慌てて窓の外を見ると、湖面に何かが落ちた波紋が広がっていた。

 

「仕事増やしやがって・・・・マジでゴミかよ・・・」

 

割れた窓からディメンターが入ってくるのを粗塩をまき追い払う・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、ブラック襲撃の惨状の後片づけや負傷者の救護などで学校は一部除いて臨時休校に、

特に第三者の介入によってマクゴナガル閣下が大事をとって入院、

幸い軽傷であったのが幸いした。

第三者の使用した『タバコ型催涙弾』は新学期と同時に没収されたものが盗難、

使用されたようだ、保管場所が学校一安全な『校長室』だったこともあり大事になるも

何とか落ち着くことができた。

 

 

 

 

そして何より一番面倒臭いのが・・・

 

 

 

 

 

「ダンブルドア!シリウス・ブラックを撃退したとは本当のことなのか!!」

 

我らが無能大臣(コーネリウス・ファッジ)が突撃してきたのである。

 

「コーネルウス朝からの訪問とは穏やかじゃないのう」

 

「それはそうだろ!!まさかあの凶悪犯を生徒主導で撃退したとなればいてもたってもおれんわ」

 

どうやら朝一で学校にいた、魔法省勤めの親に漏らしたアフォがいたようで

この事態になってしまったようだ。

 

「やはりケイン・オリバンダーを指名したのは正解だった・・・マッドアイの肉親なだけはある!

最初は吸魂鬼を滅したのは少々遺憾ではあったが・・・これも結果オーライだったな」

 

「そうですな・・・・我が息子から色々話は聞い及んでいましたが

流石『オリバンダー』と『マッドアイ』の系譜・・・それに私個人としても

我が息子を襲おうとした獣から身を挺して守ってくれたことを遅ればせながら

感謝させていただこう」

 

いつの間にかファッキン大臣の背後にいたMパゲが相変わらずの物言いであるが

感謝はしているようだ、そう聞こえないが・・・・

 

「ところでダンブルドア、それにセブルス・・・・なぜ彼はぐるぐる巻きで縛られているんだ?」

 

 

 

そうなにを隠そう今回の功労者のケインは縄縛りの術×10単位でかけられ正座させられていた。

 

 

 

 

「魔法大臣、それにルシウス理事・・・・こやつが学校でどんな『防犯対策』を講じたのか

知れば納得していただけると吾輩は確信しております・・・」

 

寝不足で不機嫌なスネイプがとあるリストを二人に手渡し、

二人は無言でリストを確認、二ページ目で

 

 

「「マジカーーーーーー」」

 

同タイミング頭を抱える。

 

「息子から常識が欠如していると、聞いていましたが程度が知れていると

高をくくっていましたがここまでとは・・・・」

 

「・・・・これは・・・・・その・・・・流石マッドアイの血縁だな」

 

「しかし・・・・このゴーレムの製作者の生徒も中々才能があるようですな、ここに来る前に数体

未知の金属でできたケンタウロスのゴーレム最初は学校の教師の作と思いましたが・・・」

 

「彼は造形に並々ならぬ熱意と情熱を持っておるからのう・・・少々暴走するが」

 

「・・・・・どうだろうかダンブルドア、あのゴーレムを全て魔法省で買い取る形で城の修繕費を

負担するというのは・・・・手段こそどうあれ凶悪犯『シリウス・ブラック』を滅せれたのだ」

 

「・・・・・それは今しばらく待ってほしいのう」

 

「それはなぜですかな校長?すでに危機は去った、それなのにこの過剰戦力

もしやなにか良からぬことでも?」

 

「そうではない・・・まだ『学校の危機』が去っておらぬのじゃ」

 

「それについては吾輩も同意見ですな・・・Mrオリバナンダー説明を」

 

「え?アッハイ・・・端的に言うと『内通者』が学校内に潜伏している可能性があるからですね」

 

「「!!!!!」」

 

ここで、黙っていても仕方がないので『催涙弾』のことは暈し『ピーター・ペティグリュー』

『校長室からの盗難』『逮捕時の妨害』その他もろもろを説明、急遽『索敵の地図』(提出版)

を双子魔法で複製され提出という運びになる。

 

「まさか英雄のペティグリューが存命の可能性があるとは・・・・・」

 

「校長はまさか彼が、ブラックの内通者、ひいては「例のあの人」

のシンパであったとお思いか?」

 

「・・・・・それはまだ判らぬしかし何かの事情を知っていると儂は踏んで居る」

 

「だ、だが!!シリウス・ブラックは5階の部屋から転落、湖に落ちたもはや命はない!

あとは内通者を炙り出すだけだ・・・・ならもう必要がないと私は判断するが?」

 

「これに関しては儂もセルブスも・・・そして今回の功労者のケインも同意見なんじゃが

『死体を確認できていないのならばまだ生存していると』と考えておる」

 

「何をバカな!!・・・・」

 

「コーネリウスよ何事も『油断大敵』じゃよ」

 

「ダンブルドア、あなたの意見は分かった・・・・私は別件の用事もあるこれには貴方にも

付き合ってもらう」

 

「別件?」

 

いやはよ帰れよと思うが口には出さない・・・流石に空気は読んでだ

 

「我が息子とケイン君()を襲った獣『ヒッポグリフ』に対しての裁判の件ですな」

 

「え?動物を裁判にかけることあるの??」

 

「あぁ、余り例はないがそういった事例があるんだよMrオリバンダー、君も当事者だから

色々と調書を取りたいから後で話を聞かせてもらうよ・・・・

ルシウス、それにダンブルドア行こうじゃないか」

 

「良かろう・・・Mrオリバンダー君は、自室に戻り反省文(報告書)を書いておれ

セブルス後のことは任せるぞい」

 

「わかりました校長」

 

慣れた手つきで縄縛りの魔法を解いて目の前に大量に羊皮紙を出され一言

 

「終わるまで寝れると思わないこと」

 

 

「あ、ハイ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「????」side

 

体が沈む・・・・寒い・・・まるでディメンターに『幸せ』な記憶が抜き取られる用に

息ができない・・・(命の源)が極寒の水に溶ける・・・咄嗟に『変身』おかげで

体毛のおかげで凍え死ぬことは回避できるがそれでも水圧と酸素が傷ついた体を襲う

 

「ハリー・・・・」

 

最後に・・・・本当に最後に友人の忘れ形見と対面し話をしたかった・・・・

 

 

 

 

「フィイイイイイイイイイイイイイイイイイイシュ!!!!!!!!!」

 

 

 

あぁ・・・・・幻聴が聞こえる

 

「????」sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリーside

 

昨日の騒ぎの影響で動ける先生以外の授業は軒並み休校になり暇を持て余した僕たちは、

湖のほとりで釣りをしていた、ケインにいい暇つぶしを聞いたところ勧められたので

僕と、ロン、ハーマイオニーそして現在休職中のハグリットを連れてきていた。

 

「ねぇハグリットこの湖ってなにが釣れるの?」

 

「あぁなんでも釣れるぞ!湖はいろんな所につながっちょる・・・100年前には少女が大クジラを

釣ったとかあったしな・・・トロフィー室に写真がかざっちょるから後で見るといい」

 

「え??ここ淡水だよね??」

 

「まぁホグワーツだし・・・あるよねそんなこと」

 

「・・・・自然に喧嘩売ってるわねココ・・・・あ、また水中人が釣れたわ」

 

「僕も!・・・・ってなんだ宝箱か‥‥中身は・・・・食べかけのトースト?」

 

「お!儂もきたぞ・・・・・黒マグロだな!!これは大当たりだ」

 

「日本の留学生に人気なんだっけ?」

 

「確かオスシとかオサシミだっけ?生で食べるやつ」

 

「日本の文化って面白いよね・・・・魚を生で食べるなんて正直ぶっ飛んでると思う」

 

「そう?私昔、家族旅行でオスシ食べたことあるけどえ・・・と大トロだっかたしら

とてもおいしかったわよ」

 

「へ~~じゃあ僕もがんばってオオトロを釣るぞ!!」

 

みんな着々と『色んな』ものを釣ってるが僕には今日一発目の成果はまだ来ないかれこれ2時間

糸を垂らしてるけど・・・其れでも飽きることはない、水面の音、みんなの声、風の寒さ

どれも新鮮で心が落ち着く・・・・

 

クンクン

 

「ハリーきてる!!きてるよ!!!」

 

「おっと・・・・って重い!!」

 

「ハリー大丈夫?!」

 

「スゲェ竿が撓ってる!!大物だぁ~~~」

 

「おっとちょっくらタモ持ってくる!ハリー頑張れ!!」

 

「グギギギギギギギィ」

 

魚は重くでも動きが少ない・・・・一瞬ネガカリかなと思うが微かに生き物の感触が伝わる

 

「ハリーもう少しよ!!」

 

「行けええええええ」

 

 

「フィイイイイイイイイイイイイイイイイイイシュ!!!!!!!!!」

 

 

ザパンッ!!!!

 

 

ハリーは力を籠め見事に釣り上げたのは「黒く」「大きく」「立派な」・・・・・だった

 

 

「・・・・・・生物だからまぁOKだよね」

 

「湖から犬が釣れるのはどうかも思うけど・・・・OKね」

 

「この犬どうする??なんか前足酷いケガだけど」

 

「ちゅうか急がんとこの犬アブねぇな・・・血を流しすぎちょるみんな一度小屋に戻るぞ」

 

 

 

 

 

 

「ふぅ~何とか峠は越えたな・・・・」

 

「ハグリット・・・この子の手何とかならない?」

 

「治療した感じ魔法生物に襲われた跡じゃなかった・・・・

どこぞの魔法使いにやられたようだな」

 

「うっへ・・・酷いことするな・・・」

 

「‥‥そうだ・・・この前ケインから面白いものもらってたのを使おう」

 

「・・・・・・それ大丈夫?」

 

「でぇーじょうぶだ・・・・・おっと、あったあった」

 

ハグリットは銀色の液体の入った瓶を取り出し中の液体をショットグラス一杯分取りだし

犬の傷ついた手にかけるとみるみるうちに犬の手を包み「銀色の犬の手」に変化する

 

「スゲェ!!なにこれ~~」

 

「これって魔法の義手?」

 

「おう・・・なんでも無毒の金属粘液・・・便宜上「スライム」をつかった液体義手らしくてな

どんな大きさの損傷、喪失した部位でも象ってくれて神経と同化するから生身の腕と

変わらなく使えるんだと・・・しかも自己修復、自己増殖するから成長したり変身しても

それに合わせて『変化』するってきたもんだ」

 

「そんなもの・・・・結構な値段するんじゃ?」

 

「あ~~いや~~~ちょいとま~~アレよ!アレ!!」

 

「「「・・・・・・(誤魔化した)」」」

 

 

 

ゴンゴン

 

 

「誰じゃこんな時に・・・っげ・・・・」

 

ハグリットは急に青い顔そして慌てて

 

「お前ら校長先生とファッジとルシウスだ・・・今は外出は禁止されちょったな

ばれる前に隠れろ・・・あとその犬も隠しておけ」

 

「わ、分かった!!」

 

透明マントを広げ、犬と二人を隠して物陰に隠れる

 

「すまんなハグリット今良いかの?」

 

「ダンブルドア、詳しくは私がする!・・・ハグリット君が管理している

魔法生物が生徒二名の命の危険に晒したことについてだ」

 

「そ、それは・・・・・マルフォイのが俺の指示を無視したことが原因で」

 

「確かに・・・息子が指示に従わなかった事も原因・・・なのかもしれんが

今期の授業で使用する教科書が容易に開けるものではなく予習のできる状態ではなく更に

三年生が初めて受ける魔法生物飼育学の初授業にピッポグリフ・・・人肉を好む魔法生物

を選択・・・・これは教授たる貴殿の責任ではないか?」

 

「俺の飼育しているピッポグリフは人間なんか食わねぇ!

それにケガだってかすり傷程度だった」

 

「かすり傷?馬鹿なことを!!ケインオリバンダーはあわや腕を失い失血による命の危機に瀕したんだぞ」

 

「そうそう・・・彼が君を気遣って一人でマダムポンフリーの所にいったそうだな・・・

まだ未成年で死にかけの少年を・・・多少の応急処置も自分でしたとか?いったい君はなにをしていたんだ?」

 

「俺は・・・暴れていたバックビークを・・・」

 

「生徒より魔法生物を優先したと?・・・・ダンブルドアこれは問題だぞ

 

「左様・・・・生徒の命より自身のペットを優先、確かに放置しては

他の生徒も危険だったかもしれないがその場で『処分』はできたのでは?」

 

「お、俺にバックピークを殺すだって!!」

 

「生徒に危害を加えたのなら当然でわ?それに今の彼は

シリウスブラックを追う猟犬だその任務もままならない事に

なっていた可能性もあったようですが?」

 

「・・・・ハグリット略式ではあるが『バックピーク』に対しての裁判を行うことになった」

 

「裁判!!」

 

「左様、本来なら略式処分の後、君の教授職を解任してもよかったが、全て君の責任で無い事も

吾輩も知っているしダンブルドア校長の意思を尊重してこのような形をとった」

 

「ハグリット残念じゃが・・・・今は耐えることじゃ」

 

「ダンブルドア先生・・・・」

 

「当然魔法生物ごときが自分の弁護をとることは不可能な故、君が弁護人として出廷してもらう

精々我々を納得させられる内容にして頂こうか・・・」

 

「裁判の間までそとの特殊ケージで隔離させてもらう」

 

「しかしまさか『彼』はコンナものまで販売しているとは・・・正直驚きだ」

 

「それに関しては吾輩も同意見ですな・・・・彼は魔法使いより商人などが性に

合ってるのかもしれませんな」

 

「彼には将来魔法省でそういった部門で活躍をしてもらいたいな!」

 

「吾輩は御免こうむりますな・・・・マッドアイの系譜ですよ大臣」

 

「やっぱ今の話は無しで」

 

 

ルシウスとファッジ・・・・それにこちらにウインクを飛ばす校長先生を見送った後、

ハグリットは意気消沈・・・無理もないか

 

「ハグリット元気出して」

 

「そうだよ!ハグリット今すぐ死んじゃうってわけじゃないんだ!!」

 

「しっかしMッパゲ!!いきなりこんな事言い出しやがってきっとマルフォイが告げ口したんだ」

 

「でも現状はこっちが不利よ・・・向こうの言い分は的外れって訳でもないし」

 

「なんだよ!!ハーマイオニーあいつらの味方をするのかよ!」

 

「そうじゃないけど・・・・」

 

「ハグリット・・・・僕たちも手伝うから」

 

「・・・・・すまねぇいまは一人にしてくれんか、それにその犬も

少しの間めんどうみてやってくれ」

 

ハグリットはそういい三人を家から半ば強引に出すと鍵を閉めてしまった。

 

 

 

「ハーマイオニーが空気読まないこと言うから!!」

 

「私のせいだっていうの!」

 

「二人とも落ち着いて!・・・・それにしてもこの犬どうする?」

 

「どうするったって・・・・どうしよう」

 

「寮には、犬を入れるべきでないわ‥‥ペットとして登録もできないし」

 

「先生たちに相談・・・・はやめようかマクゴナガル先生も寝込んじゃってるし」

 

「なら・・・・あそこしかないかな?」

 

「あそこ?」

 

「ハリー!!!まさかアソコに???駄目よ!」

 

「でもそれしかないよ!」

 

「ねぇ二人とも一体何の話?」

 

「そっかロンはまだ知らないんだっけそれならちょうどいいや!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドッッドッド・・・・・・・

 

なんだ?この音・・・・・体に響く音が一定のリズムで響く・・・・それにこのにおい

 

酒だ・・・匂いだけでもわかる多種多様なアルコール臭・・・久しく飲んでいない

 

最後に飲んだのは・・・・そうだジェイムズと俺・・・・そしてアイツが

 

ハリーが生まれたことを祝しての宴会・・・・そして・・・そして・・・・ッハ!!

 

「(ここは?‥…酒場?いや・・・キャバレーか?)」

 

周囲には自分とステージでポールダンスをしている女性・・・・いやあれはゴーレムか?

 

「(こんなトコホグワーツ・・・・いやホグズミードにあっただろうか?)」

 

雰囲気的に英国というよりアメリカンの雰囲気、そして若干場違いな巨蛇の頭蓋骨が飾られている、

アンナのがあるのだから魔法界にいると思うが・・・・・

 

 

「先輩方・・・・・言い訳は?」

 

「「「ありません」」」

 

 

 

 

ッ!!!

 

 

 

 

その声に聴きおぼえがあった・・・嫌・・・・・忘れるはずもないイヤの息子の声だ、

それに彼の前で正座をしているメガネの少年からはジェームズとリリーの面影が・・・まさか!!

 

 

 

 

 

遠くから彼らの話を聞いた感じだとあの後ハリーに釣られた私は、救護され、

貴重な『銀の義手』までつけそして驚くべきはこのナイトクラブが学校の

『秘密の部屋』を改装してつくってそこに私を運んでくれたようだ・・・・

 

いや・・・学校の禁足地を無断で改装して酒場つくるとか今の子供は頭がどうかしている。

助けてもらったみとしては文句ないが・・・コレ野放しでいいのか?

 

 

 

「まぁ・・・・もう連れてきちゃったもんはしゃーないとして一報はして欲しいですね

此処ばれたらヤバいってもんじゃないんですよ??」

 

「そうよね・・・シリウスブラックにここが知られたら大変だもの」

 

お嬢ちゃんナイス警戒心!

 

「でもあの高さから落ちたんだぜ?しかも極寒の湖あれで生きてたら最早奇跡さ!」

 

賞味本当に奇跡だったアーメンハレルヤピーナッツバター

 

「俺らレッドガンにこうゆう言葉があります・・・死体がないんなら死んでない!

ようは警戒しろってことですね」

 

レッドガン!!!ねぇ今レッドガンって言った???マッドアイのヤベー部隊!

遊び感覚で闇の魔法使いや密猟者をぶっ転がしたり処刑したりまれに逮捕したりする

基地外集団の???

 

あぁイヤ…あの純粋でいつもホニャっと笑うカワイイ君の息子は笑顔で犯罪者をマトに

するヤベー子になってしまった・・・・あ、いや君らの学生時代も基本そんな感じだったが?

 

「それとケイン・・・・裁判のことなんだけどどうにかできない?このままじゃバックビークが」

 

「あぁ~それに関してはマジでお手上げですかね?理事の言ってることが私怨込みでも

正論ですし・・・ハグリットの落ち度が半端ねぇので」

 

「オイ!ケインもハーマイオニーと同じこと言うのかよ!!」

 

「イヤイヤ・・・・被害者認定されてるおれがいきなりハグリットの弁護をしたとか

印象が悪いってレベルじゃなくもはや陰謀レベルですよ」

 

「だけど!!」

 

どうやらバックビークとやらの裁判があるよう、そのことで言い争いになっている

しかし君たち何ナチュラルに酒飲んでるのかな?ロンって子はまだ飲みなれてない様で

少々飲むたびに苦い顔をしているが…ハリーとハーマイオニー嬢は飲みなれてね?

 

「(あぁ・・・ハリーが不良に・・・)」<ホロリ

 

あ、いや・・・自分もジェームスも同年代から飲酒してたわ・・・

 

「(ッ・・・・眠気が・・・・そういえば最近ゆっくり寝てなか・・・たな)」

 

毛布の温もりと…心地良い重低音・・・念願のハリーの声を聴いて再度眠りに落ちた。

 

 

 




『ケイン・G(ガンズ)・オリバンダー』が学校でしてはいけない事リスト』

121.昨日のシリウスブラック撃退戦は大変お疲れさまでしたが
  あなたの使用した散弾、地雷、魔法の被害にあった絵画たちに
  誠心誠意の謝罪をしてください、特に太った婦人には、念入りに
  あわや散弾で望まぬダイエットになりかけました。

122.シンプルに警報装置に赤色灯を採用したことは教師陣もビックリでしたが
  なぜ学校内で家電品が動くのか説明を要求します。

123.理事の接待場所としてホグワーツ温泉を推すのはやめてください、
  調子に乗ったルシウス理事が茹でタコになりました。

124.教師陣に内緒でマルフォイ家に温泉をつくる契約を結ばないでください
  へたな賄賂を行ったと勘違いされる可能性があります。

125.契約書関係を巻くときは一度、マクゴナガル副校長に報告する義務が追加します
  危うくマルフォイ家に意図なく泥を顔に塗るとこでした。

126.貴族当主ならあの位の引っ掛けに気が付かないのが悪いわ
  ぐぅも出ませんがマルフォイ家からの吠えメールが来そうなのでダメです。

127.現在、寮での持ち込み可能なペットはフクロウ、カエル、ネズミ、猫等
  ですがなんで犬はダメなのかの質問にはもっともだと思いますが
  すべて親世代がやらかしたからで納得してください。

128.確かに犬はダメといいましたが・・・グリムならOKじゃなりません。
  
129.当然犬耳幼女、美女もダメです・・・一体なぜいけると思ったのか羊皮紙20センチ
  のレポートとして提出してください。

130.以前男子風呂から視線を感じると報告がありましたが、あなたが管轄、所持している
  屋敷しもべ妖精が零した『嘆きのマートル』「アルバイト」「現物支給」について
  知っていることは報告すること、場合によっては学校の風紀のかんてんからお祓いを
  行います。
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