仁奈と六花は、特急「ひだ」に乗って飛騨高山へ旅をすることにした。

鉄道公安隊の、南と高山と小海は飛騨高山へ向かって犯人を追っていた。ところが事件に遭遇した、2人の運命は。

アッシュクフォルダーの「宮女の探偵コンビ」のコラボ作品

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2人は、特急に乗って飛騨高山へ。


女子高生探偵旅行

浅野六花と白井仁奈は、よく列車で旅行する事がある。

 

名古屋駅

 

浅野六花と白井仁奈は、新幹線「ひかり」に乗って名古屋駅にやって来た。

 

「やっと、名古屋に着いたね。仁奈」

 

「うん、六花ちゃんと一緒に旅行するのは久しぶりだね。」

 

「ええ、今回は飛騨の旅よ。」

 

「奥飛騨か、温泉と城下町を見物するのね。」

 

「ええ。」

 

「あっ、歩夢あれだ。」

 

「うん、高山行かこれに乗ればいいのね。」

 

一方、南と高山と小海はこの日、新幹線「のぞみ」で列車スリの捜査をするため、7時56分発の東海道・山陽新幹線「のぞみ5号」に乗って捜査を行うことにした。

 

「おっ、今日は大学生の青春旅行の気分だね。」

 

「ええ、列車スリを捕まえる為には、その方法が一番なのよ。」

 

と、小海が言った。

 

ファーン!

 

南と高山と小海が載っと、東海道山陽新幹線「のぞみ5号」は列車スリが載っていないかを確認したが、犯人らしきの仲間はいなかった。

 

9時32分、新幹線「のぞみ5号」は名古屋駅に到着した。

 

「名古屋から、何処かで下車して姿をくらましたのかな?。」

 

「いや、もしかしたら高山線に乗る可能性が。」

 

「それも、考えられますね。」

 

そこへ、名古屋駅に行くと歩夢と侑に会った。

 

「あら、南さん。」

 

「やぁ、歩夢ちゃん。」

 

「どうして、ここに。」

 

「ああ、列車スリの捜査で高山へ行くんだよ。」

 

「なるほど、旅行客に成りすまして捜査をするのね。」

 

侑は、南と高山と小海に言った。

 

ファーン!

 

と、警笛を鳴らし、ゆうぽむが乗った特急「ひだ」は名古屋駅を発車した。

 

「六花、最初はどこへ行こうか。」

 

「そうね、まずは飛騨の高山へ行こうか。」

 

と、歩夢はガイドを読みながらプランを立てた。

 

「すみません、乗車券を拝見。」

 

「はい、切符」

 

六花は、車掌に切符を拝見した。

 

「はい、ありがとう。」

 

仁奈と六花が乗った、特急「ひだ」は名古屋を出発して、途中岐阜から高山本線へと進み、美濃平野を抜けて飛騨川の峡谷へと向かって行く。

 

六花達が乗った特急「ひだ3号」は名古屋を9時40分に発車し、尾張一宮、岐阜、鵜沼、美濃太田、白川口、下呂、飛騨萩原、高山、終着飛騨古川へは12時14分に着く。

 

「仁奈、見て飛騨川よ。」

 

「うわー、本当だ。」

 

車内では、それぞれ楽しいひと時を過ごしています。

 

「ん、あの男。」

 

「どうしたんですか、主任。」

 

「あの人、怪しいわ。」

 

「あの男、サングラスかけてるな。」

 

「ええ、確かに怪しいわ。」

 

と、小海は言った。

 

「あっ、男は。」

 

「しめたっ、手配中の強盗殺人犯だ。」

 

特急「ひだ」は飛騨川に沿って鉄橋を渡って高山へ向かった。

 

歩夢と侑が乗った、特急「ひだ」は始発の名古屋を出発して、およそ3時間、特急「ひだ」は高山駅に到着した。

 

たかやまー、たかやまー、終着の高山です。

 

と、アナウンスが流れた。

 

「やっと、高山か。」

 

「うん。」

 

ゆうぽむは、高山観光をすることにした。

 

岐阜県高山市内で一番のレトロスポットとして名高い「さんまち通り」。江戸時代の町並みを今でも保存しており、その景観から「小京都」とも呼ばれています。

さんまち通りには、飛騨地方の名産をはじめとした多くの飲食店が立ち並んでおり、食べ歩きは外せません。例えば「食事処 坂口屋」では、飛騨で飼育されている飛騨牛の握り寿司や煮込みが。「陣野だんご店」では、1 本70 円の絶品みたらし団子が味わえます。

歩き疲れたと感じたら、人力車に頼ってみてはいかが。高山の人力車は元祖といわれ、車夫が語る高山の歴史を聞きながらさんまち通りを散策できます。

近くに流れる宮川に架かる中橋は、桜の名所として有名。真っ赤な中橋と桜が合わさる光景は、日本の風情を感じる感動的な景色です。

 

さんまち通り

 

「うわっ、ロマンチックね。」

 

「うん、本当だわ。」

 

「飛騨の旅は、女の子が人気のある町なんだから。」

 

「うん。」

 

そして、南と高山達は公安室で待機して、特急「ひだ3号」に乗っていた男を調べていた。

 

「やっぱり、あの人だ。」

 

「そうか、手配中の強盗殺人犯の犯人ね。」

 

「そうだ。」

 

「名前は、大沼望助。52歳。」

 

「スリを捜査中に発見するとはね。」

 

「すぐに、班長に報告しよう。」

 

高山はすぐに、高杉班長に報告した。

 

「うん、そうか、よし、わかった。」

 

と、電話で報告した。

 

南と高山と小海は、歩夢と侑と一緒にさんまちを観光した。

 

「ロマンチックな町ね。」

 

「うん。」

 

「高山は、小京都と言われる城下町なんだ。」

 

そして、高山を見物した後は下呂温泉で1泊して、捜査を開始した。

 

「でも、列車スリはいませんでしたね。」

 

「ええ、何処へ眩ましたのかな?。」

 

そして、次の日。

 

「はっ、歩夢。」

 

「誰、あなた。」

 

「へへへへ。」

 

と、大沼はナイフを持って歩夢と侑を狙っていた。

 

「そこまでだ!、大沼。」

 

「はっ、やべぇ。」

 

「おい、大沼もう逃げられないぞ。」

 

と、高山は大沼に手錠をかけた。

 

「大丈夫ですか。」

 

「ええ、何とか。」

 

「私、びっくりしたわ。」

 

「よかった、よかった、仁奈ちゃんと六花ちゃんが無事で。」

 

と、南は言った。




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