緋弾のアリア Original story 作:ITOSIKI
「初めまして、僕は、天音和彦です。一年間よろしくお願いします。」
俺は、初めての教室で自己紹介をした。そして、自分の番が終わると、後ろの席の人が自己紹介をした。
「俺は、遠山キンジだ、よろしく。」
彼は、無愛想にそう言った。そして、他の人も自己紹介が終わって、HRになった。
「遠山君ちょっといいかな?」
俺は、遠山君と、話したいことがあって呼び出した。
「遠山君はヒステリア・サヴァン・シンドローム、君の言うヒステリアモードを持っている。それに、君には、お兄さんがいる。そしてお父さんは、元、武装検事だった。」
遠山君は驚いた様子で
「なぜ……それを知っている……!」
と言って呆然としていた。
「まず、僕の話を聞いてほしいんだ……」
俺は、過去の話をした。
「入学式前日の午後、俺は、交通事故にあい死にかけた。だが、ある神が俺を助けて、ライトノベルの主人公と関係する人の設定を知っている能力と特殊能力や自分で作って使えるスキルを俺にくれたんだ……」
俺は遠山君にそう話した。
「そこまで、言うんだったら、模擬戦をやろうじゃないか。今すぐ、強襲科(アサルト)のスタジアムでやろう。」
俺は、その誘いで、遠山君と模擬戦をした。
「ルールは、どちらかが、ギブアップするまで、何を使ってもいいが、殺してはいけないそれでいいか?」
遠山君が確認してくる。
「いいよ、それで。それにしても、大丈夫?ヒステリアモードじゃなくて?」
「大丈夫だ、問題ない」
そう言って、ベレッタを抜き三点バーストで撃ってきた。
「そんなの軽いよ」
俺は、USPで、三発の銃弾を弾いた。
「くっ……ビリアード撃ちか」
そう言って、接近し白兵戦(CQC)を掛けてきた。遠山君が出した腕を、勢いそのままに背負い投げた。
「痛いな……!」
遠山君は、受身を取りながら、ベレで撃ってきた。
「僕は、それを左に受け流す~♪」
軽口を挟みながら螺旋(トルネード)で左にそらした。
「なっ……!」
遠山君は絶句した。
「じゃあ、終わりにするよ。」
俺は、USPをしまって集中した。
「雷化!」
一瞬で、遠山君の背後に回り、痺れるくらいの電圧を加えた。
「俺の……負けだ……」
そう言って降参した。
「じゃあ、これから、友達になってくれる?」
俺は、条件を出した。
「分かった、これからは友達だ、天音」
「よろしくね、キンジ」
そう言って、友情ができた。