人間へと転生したバハムートは、『永遠の平和』という楽園の創造と、悪にとっての『畏怖の象徴』を志す 作:天叢雲剣を捧げるスサノヲ
俺はバハムート、創世の龍にして破壊の神である、神々でさえも恐れ慄く絶対至高の生物だ。だがそれは今となっては昔の話。俺は前世にいた時、神、魔、人間との戦争に負けて消滅した・・・はずだったが
「オギャア!!オギャア!!オギャア!!」
「おめでとうございます、立派な男の子ですよ。お二人とも良かったですね!子宝に恵まれて。」
何故だか人間に生まれ変わっていた。しかも赤ん坊にな。おそらく輪廻転生というものだろうか。信じられん・・・!まさかこの俺があの忌々しい人間へと輪廻転生するなんてな。その時、俺の目の前で話し声が聞こえた。
???「因みにこの子の名前は一体どうするの?森羅さん」
森羅「ん?ああ、名前のことならば安心しろ。もう決めてある。この子の名は、「
天世「大古神 創滅・・・!フフッ、森羅さんらしい魅力的で素晴らしい名前ね」
森羅「よせ天世、全て私一人で考えた訳じゃない。途中まではお前も一緒になって考えてくれていただろう?」
天世「はいはい、そうですねw」
そして、俺に新しい名が付いた。俺の新たな名は 大古神 創滅おおこがみ そうめつという名だ。この名はさっき話していた、これから俺の父親と母親に当たる者が付けており、「真の悪を滅し、真の善を創れ」という意味を込めて名付けたらしい。因みに俺の父親になる者の名は、
天世「さて、この子の成長が楽しみね。どんな風に育てるんですか?」
森羅「さあな、とりあえず自然に任せるか。私たちが色々と束縛しては創滅に悪い影響が出てくるだけだからな。」
天世「・・・フフッ、そうですか。じゃあ自然に任せるとするわ。そこも森羅さんらしいですしね。」
森羅「相変わらず一言余計だな、天世はw」
こうして俺は大古神という家柄の人間として俺は転生し、生きることとなった。
ー数年後ー
この世界で俺が新たに生を受けてから数年が経ち、俺は人の齢で、四歳となった。この齢になった頃には。この世界における、様々な秩序がわかった。
まずここは、俺が前世にいた世界とは根本的な原理が全くもって違う。
無論、薄々気づいてはいたが、この世界には前世の世界では見たことがない建造物などが所狭しと建てられていた。そしてもう一つ、俺が齢三歳の頃に今の俺の父親からこの世界のことについて詳しく話してもらった時の内容だ。
事の始まりは中国という国にある軽慶市という地。「発光する赤児」の報道以来、各地で超常現象が報告され、世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つに至った超人社会である。
その超人社会においていま、誰もが憧れたある職業が脚光を浴びていた。
──それは、“ヒーロー”。
”個性”を悪事に利用する者を“敵(ヴィラン)”と呼び、それらに対し“個性”を発揮して取り締まるのが、“英雄(ヒーロー)”。
超常黎明期以降、“個性”を使った巧みな悪事に対抗し得る存在──“ヒーロー”になることが、“個性”を持つ大半の者たちにとっては当然のごとく抱く夢となっていた。
これが今の超人社会というものになった経歴らしい。
そして、ついに俺にも個性が芽生える時が来たらしい。そのことに気づいた森羅と天世は、すぐ様、俺が生まれた病院で個性の検査をしてもらった。検査後、結果を聞きに、俺と両親が医者の元へ再び赴いた。
森羅「で?創滅の検査結果はどうだった?」
医者「はい、大古神 森羅さん、そして大古神 天世さん。創滅君の個性の内容なんですが、龍に変身できる個性でして、とてもヒーロー向きな個性だと私は思います。」
天世「本当ですか?良かったわね創滅。とてもヒーロー向きな個性らしいわよ。」
創滅「お袋、人の話ぐらいは最後まで聞いておけ」
天世「あら?素直じゃない性格の創滅にしては中々まともなことを言うじゃない?フフフw」
創滅「フン、いらない世話だな。お袋。」
森羅「ハァ・・・全く創滅は。ん?どうした?そんな神妙な顔をして。」
その時、その医者からはとんでもないことを口にした・・・!まあ俺からしてみれば、とんでもなくはないがな。
医者「は、はい・・・、確かにヒーロー向きの個性だとは言いましたが、おそらくその個性はとても強大かつ、大変稀な
森羅「何?突然変異型の個性だと・・・?」
天世「嘘・・・!?うちの創滅が?」
俺の両親は深く驚愕していた。それもそうだろう。俺の力を見たら誰しもがそんな顔になる。
医者「はい、この個性は龍に変身できる個性ですが、その変身できる龍にはより強大な力が備わっていると思われます。なので今の創滅君の身体ではその強大な力を扱うことが難しくなるかもしれません。それに・・・言い方が悪くて申し訳ありませんが、このまま何も訓練させずに創滅君が個性を使ったら最悪個性が暴走して人に危害を加えてしまうこともありえます。」
天世「・・・そう、困ったわね。これじゃあ創滅が無個性じゃないかだとか言われていじめられないか心配だわ。まあ創滅なら徹底的に自分でやり返すだろうけど・・・。どうするんですか?森羅さん?」
森羅「ああ、わかっている。安心しろ天世。では龍の個性を扱える者に対して何か前例はあるのか?」
医者「前例ですか?ああ、ありますよ。たしか、沖縄出身の女性なんですが、お二人共、ドラグーンヒーロー『リューキュウ』は知っていますよね?」
森羅「ああ、知っているが、それがどうかしたか?」
天世「私も知っているわ、結構な上位の女性ヒーローなのよね?」
医者「そうですか、ならば話は早く済みそうですね。実は、そのドラグーンヒーロー「リューキュウ」こと竜間 龍子さんは、創滅君と同じ龍に変身できる個性で、個性の名前は『ドラゴン』と言います。竜間さんはそのドラゴンの個性を上手く扱うために何度も何度も厳しい鍛練を繰り広げたらしいっていう話を私の身内から聞いたことがあるんですよ。なので森羅さん、天世さん」
森羅「なんだ?」
天世「はい」
すると医者は俺の両親に対してこんな提案をしてきた。
医者「せっかくの大変稀に見る突然変異型の個性です。公の場で使えないのでは宝の持ち腐れ。ここはせめてものの希望としてヒーローになることを考えて頂けませんか?失礼は承知の上です。」
なんと、その提案は俺がヒーローになることの許可だった。勝手に俺の人生を決められたのは癪だが、公の場でこの前世の俺の力を自由に使えるならば非常に好都合な提案だ。だから俺はもう決めた。
創滅「なあ?そいつはつまりヒーローになれば俺が持つ力は自由に振るえるんだろう?ならば目的ができた上に好都合だからなってやる、そのヒーローとやらに。そして、俺が悪を一つ残らず滅してその悪に二度と悪業ができないよう恐怖を植えつける「畏怖の象徴」と俺はなる。いいな?」
森羅「・・・」(ハァ・・・・・・、創滅の奴、まただ。また意味不明で失礼な言い回しをしている。)
医者「!そ、それってつまりヒーローを目指してくれるのかい!?創滅君!?」
創滅「ああ、俺は俺の力を自由に使えるようにするためにそのヒーローとやらを目指す。二言はない。」
医者「そうか、なら最初は身体作りからだね!いっぱい食べていっぱい運動していっぱい寝るんだよ!」
創滅「ああ、言われずともわかってる。因みに俺のその個性とやらの名は「バハムート」にする。」
天世「ハハハ・・・そうなのね?良かったわ」(この子、言い方だけは絶対普通の四歳児じゃない気がするわ。)
医者「バハムート?もしかして創滅君の個性の名前のことかい?そうかそうか!良い個性の名前だね!自分で考えたのならその名前、大事にするんだよ?それと森羅さん、天世さん。創滅君もこう張り切っています。ですのでここはその気持ちに答えてあげませんか?」
天世「・・・そうね。じゃあ今からでも創滅の身体の鍛練と個性の鍛練
をさせてみます。いいわよね?森羅さん?」
森羅「ああ、確かに天世の意見には私も賛成だ。それに創滅には元々大古神家の人間として最低限の自衛は創滅自身でできるようにさせたかったしな。この話は好都合だ。では今後はそうして見ようと思う。相談に乗ってくれて恩に着る。」
医者「そうですか、ではその方向で創滅君を育てて行って下さい。何かあればまた此処にいらして大丈夫ですよ。」
森羅「わかった、何から何まで感謝する。では行くぞ、天世、創滅。」
天世「はいはい、では何から何までありがとうございました先生」
医者「はーい、お大事にどうぞー。創滅君も身体と個性の鍛練、頑張ってね!」
創滅「ああ、言われずともわかってる。あと帰りはなるべく気をつけて帰れ。一応悪人共が活発している時間帯だからな。」
医者「うん、私も気をつけるよ。じゃあ気をつけて帰るんだよ!創滅君。」
創滅「ああ、まあ世話になった」ガチャ!バタン!
こうして俺は、この世界で神のような存在となるために、また『畏怖の象徴』になることを目標に、ヒーローという職業を目指すことに決めたのだった・・・と、そんな物語が今始まった。
だが、森羅はこの時、まだ知らなかった。後に、創滅が自分らに隠れて「神罰」という形で悪人を裁いていることに・・・
ーオリジナル主人公 紹介ー
・名前・
大古神 創滅(おおこがみ そうめつ)
・CV・
内田直哉(うちはマダラなどのキャラクターを演じる中の人)
・基本設定・
身長:200cm(15歳時点)
体重:77kg(15歳時点)
容姿:金色と銀色と白金色と黒銀色のインナーカラーがかかり、黒みがかった灰色の、ツンツン頭で、毛髪量の多い無造作な短髪と長髪の中間ぐらいの髪型に、長いもみあげをアイヌの紋様のような紺色の紋様が刻まれた純白のガーゼのような厚みのある布で縛っている。あと、緑みの青色と紅蓮色の古代の日本の刀剣の耳飾りを両耳に付けている。目は落ち着きのある金色で若干つり目、眉毛は細め、肌は白みがかった肌色、そして首には、焦茶色の勾玉の首飾りを付けており、さらには大古神の血を引く豪族の末裔の証としての痣が刻まれている(大古神家の家紋の一部)。体格は、マッチョと細マッチョの中間型。容姿や性格、口調の雰囲気的には、NARUTOの「うちはマダラ」で、口癖の雰囲気的には、呪術廻戦の「夏油傑」である。さらに髪の雰囲気的には、遊戯王のモンスターである「黒魔女ディアベルスター」のインナーカラーの色合いを元にしたような感じ。
性別:男
出身地:神奈川県
出身校:神奈川県横浜私立横浜学院中学校
趣味:美味いもの巡り、自分と対等に戦える者との勝負、バハムートの力を使って大空を飛ぶこと、一人で綺麗な夜空を見ながら寝ること、世界遠征という名の旅修行、歴代の大古神家のご先祖様が残した遺産などを調べること、刃覇無生斗之神(ばはむうとのかみ)と個性『バハムート』の関係性について謎を解明すること。オリジナル主人公以外のオリジナルキャラとして後から登場する「バハムートガーゴイル」のゴイルと、準主人公でもあるオリジナルヒロインとゲームをすること。(主にモ○ハンやマ○オカート、ス○ブラなど。)
特に好きなもの:寿司(特に海鮮丼)、ザンギ(北海道版の鶏の唐揚げ)、ステーキ、ガーリックライス、油そば(汁なしラーメン)、プリン(固めのもの)、ソフトクリーム、烏龍茶、オレンジジュース
特に嫌いなもの:しつこい奴、面倒な奴、邪気を感じる奴、自分の食事を邪魔する奴、無駄に群れる有象無象みたいな蟻(例:ヒーローに守られる立場の癖にやたら偉そうにしたり、ヒーローを非難したりする弱者など)
性格:自分を一番偉い神のような存在だと思っている性格で、天上天下唯我独尊だが、さりげない優しさもそこには含まれている。また、自分が嫌いな者だとわかった者には、強者弱者関係なく「蟻」と呼んで蔑む。また、戦闘狂になるほど、強者が大好きで、自分と対等に戦える者がいつか現れると本気で思い込んでいる。
口癖:蟻
苦手なもの:空腹、欲しいものがある時にお小遣いを使わせようとする誘惑、糞ゲー
・武器設定・
使用する武器は、主に愛剣(愛刀)である『刃覇無生斗之神大剣(ばはむうとのかみのおおつるぎ)』というバハムートに似ている龍神、刃覇無生斗之神(ばはむうとのかみ)を模した龍神の大剣である。その力は、あらゆる森羅万象を滅し、その偉大さと美しさは、この世全ての武器の創造物を圧倒するといわれる。
・個性設定・
個性は、前世の力でもある、『バハムート』。全ての神々と居並ぶ至高にして最強の龍の力を使うことができる。その風貌は、どんな攻撃も通さない古色蒼然たる漆黒の鎧のような外殻を持った姿であり、その力はあらゆる森羅万象に敵うものは無く、その美しさはこの世全ての創造物を圧倒するといわれる。また、バハムートの力を効率良く制御するために、「バハムート」の個性により変身できる姿を以下のように段階的に分けられている。
(弱) 通常体→成熟体→完全体→究極体→祖神体 (強)
通常体は、身体の一部を一つだけバハムート化させた感じで、成熟体は、頭の片方だけにバハムートの大角を模した龍神の大角が生え、身体の両手足がバハムート化した、禍々しくも神々しい龍神のような風貌で、成熟体の特殊能力として「神罰の魔面」を発動させた際は、背中からバハムートの翼と八つの大棘、腰からはバハムートの尻尾が生え、顔が天使さを一部残した悪魔のような顔立ちになる。その風貌は、正しく「黙示録の怪物」そのものである。完全体は、「バハムート(神撃版)」で、究極体が今のところ、「アルティメットバハムート」と「アナザーバハムート」にする予定になっている。祖神体は、現時点での考案だが、この小説オリジナルのバハムートにするかもしれない。(基本的な見た目は、三つ首と三対の翼と三つの尻尾にしたバハムートにしようと思ってる。あと名前は「カタストロフィーバハムート」、とかにしようと思ってる(初案では)。
因みに完全体と究極体の大きさは、150mが本来の大きさであり、50mまで小さくすることもできる。また、縮小化した状態の時は攻撃の規模も下がる。特別な形態ならびにバハムートの個性の最終形態でもある祖神体だけは、大きさを小さくすることはできず、その大きさは、なんと・・・!全高が1000mで、全長が1500mと、圧巻である。
・大古神 創滅が先天的に持つ特殊設定、『神の血』について・
『神の血』は、大古神家の始祖ならびに大古神家初代当主が、生まれながらに持ってその肉体に宿し、誕生したのが起源とされる完全治癒性や身体超強化、細胞破壊性のある異能を持つ使い方次第では天使や悪魔にもなれる力のような特異な血である。その本来の会得方法は、大古神家の人間が先天的に会得することしか今のところ方法がなく、その方法はというと・・・まず、大古神家という豪族の一族の血と遺伝子(DNA)を両方とも先天的に持ち、加えて大古神家の者に対して、低確率で先天的に首辺りに現れるといわれる神聖な痣(*その痣があると、心臓部を中心とした体内の脈拍数を上げる代わりに、五感が限界突破し、五感を極限まで高めることができる)。さらに、初めて刃覇無生斗之神(ばはむうとのかみ)の力を有したと、神話の伝説で語られている、前者でも述べた大古神家の始祖であり、大古神家初代当主でもある『大古神 天照皇(おおこがみ あまてらすこう)』の生命エネルギーを先天的に有している、という三種類の厳しい条件を満たして初めて会得し、その身に宿す事ができる。
(*『大古神 天照皇』という女性のオリジナルキャラクターに関しては、まだまだ謎で、ちょっとしたオリジナルの設定だけだが・・・)
また、神の血を持つ者から血を分けて貰って輸血するという、間接的な会得方法もあるにはあるが、神の血を先天的に持つ個体より使える能力が制限されて本家の個体のものより弱くなる上、一度に多く摂取し過ぎると、身体が拒絶反応を起こし、最悪の場合、神の血が暴走して細胞にまでダメージを与えてしまうという恐ろしい逆効果へとなるため、先天的に神の血を持つ者が神の血を持っていない者に神の血を与えるために守る基本の適量は、必ず1〜5滴。多くても6〜10適ぐらいの適量で与えば、細胞にダメージが襲うことはなく、10分ほど経てばまた与えることができる。
神の血が与える能力の恩恵は、はっきり言ってヒロアカ世界では計り知れない。何故ならば、 ヒロアカ世界において回復系統の個性などは希少だからだ。その恩恵は、怪我や欠損した部位などの自己再生の発動と状態異常(病)の超回復ができ、上手く使いこなせれば回復系統の個性以上の働きができる。さらに神の血は(肉体的な)妨害にも使え、神の血を10滴以上高速で相手の肉体に撃ち込むことで、相手の細胞にダメージを与えて相手の動きを鈍らせるという技もできる。なお、この神の血の芸当は、神の血を先天的に持つ一部の選ばれし大古神家の者しかできず、今のところ(時代的に)大古神 創滅しか存在しない。
(*くど過ぎる長文の説明失礼致しました)
・ヒーローとなる目的・
前世の力を公共の掟(ルール)上で正当に使い、『敵』という有象無象に、神の前では悪業や蛮行が二度とできなくなると心に植え付け、さらに自分(バハムート)に対して罰当たりのような侮蔑をしたり、自分(バハムート)が守護する神域(県)を汚そうとする者には容赦なく「神罰」という肩書きで制裁を加える、畏怖の念を抱かせる象徴、『畏怖の象徴』という世界の悪を管理し、取り締まる神の如き新たなヒーローの象徴になること。また、『永遠の平和』という理想の楽園を創り上げること。