レッドガン食堂のババア
Xにあった奴から、妄想といきおいでの短編シチュのみ。

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X(Twitter)に上がってた汚染患者の発言で

脳裏に浮かんだのを書きなぐっただけです。
あと、勝手に解釈した奴もありますので、あしからず。


RG食堂のBBA

その1

 

「なんだいなんだい、この細っこい子は、こんなんじゃここではやってけないよ!」(大盛り

「……」

「G13の奴、さっそくババアの洗礼をうけてやがるぜw」

「なんだいなんだい?あんたも欲しいってかい?なら特別にくれてやるよ!」(さらにチャーハン倍盛り

「……えっ?いや、俺は」

「あぁ?一粒も残すんじゃないよ?」

「……」

 

 

 

 

 

   *   *   *

その2

 

「総長の機体には、グラビアの写真が一枚飾ってるって噂だ」

「なんでも、初代キャンペーンガール"大豊娘娘"らしいぞ」

「総長でも、やっぱりそういうのが好きなんだな」

「で、どういう子なんだ?」

「初代だって?何年前だよ……半世紀以上だろ?」

「えーっと、あったあった、これが初代だそうだ」

「おおぉ」

「今でも十分通用するんじゃね?」

「お淑やかそうだな」

「ほんと、うちの食堂のBBAも見習ってほし……」

 

「へぇ、アタシの若い頃の奴じゃないか。まぁだ、そういうの残ってたんだねぇ」

 

「「「「……えっ?」」」」

 

「おら、ボサッとしてないで、とっとと食っちまいな!次の奴らが来きちまうだろ!!」

 

 

 

(なお、いたずら大成功という顔をしているBBAを、黙ってみている人物がいたりする)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   *   *   *

その3

 

 

「これ、私の故郷の料理らしいのですが、つくれませんかねぇ?」

「なんだい?藪から棒に」

「いえ、これをいただけたのなら、よき気に恵まれ、吉兆の方へと縁が結ばれるとありまして」

「ふん、知らないねそんな料理は」

「そう、ですか・・・残念です」

 

 

 ~~~~~~~~~~~~~

  数日後

 ~~~~~~~~~~~~~

 

 

「何か、お腹に入れるものは、ありませんか?」

「いま何時だと思ってるんだい!営業時間はとっくにすぎてんだよ!」

「そ、そこを何とかなりませんかね……何も入れてなさ過ぎまして」

「ち、仕方ないね、簡単なまかない料理しかだせないよ!それでいいっていうのならね!」

「はい、それでかまいません」

「なら、座って待ってな」

 

 

 

 テーブルに置かれたのは、いつぞやに見せていた、手間暇がかかりすぎる料理

 

「え?これって?」

「"まかない"料理だよ。残飯処理がめんどくさいからね、残すんじゃないよ?」

「えぇ、えぇ、残しませんとも、えぇ、いただきます」

「ふん‥‥…」

 

 

 そうして、邪魔にならない場所に移動してから、タバコに火をつけていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   *   *   *

その4

 

 

「ミシガンの野郎は、転んで逝ったんだな」

「はい……」

「……そうかい。教えてくれて、ありがとよ」

 

 誰もいなくなった部屋の隅

 誰も座る事が無くなった椅子に一人すわり、紫煙をくゆらせる‥‥

 

 なつかしい、思い出と共に、その煙は放たれる

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「殺し殺されの仕事だ。いつか自分もそうなるだろう。だが、そうなれば役立たずどもが暴走しかねん。それらを止める方法がないものか」

「……ふん、なら簡単な方法があるさね」

「ほぅ?それは何だ?言ってみろ」

「自分がヘタこいた事にすりゃぁいいのさ」

「はぁ?」

「そうさな、例えば……転んじまったとかにしちまえばいい。」

「なんだそれは?ふざけているのか!」

「ふざけてなんかないさ、あたしゃ大真面目さ。自分がヘタこいたことにすりゃぁ恨む相手なんていないって寸法さね」

「そ、う……うむ……」

「ま、あんたがそうなる事なんて、想像もつかないけどな」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 懐かしい、酒を飲んでた時のたわい話

 だけれども、残っている記憶の片鱗だった

 

「あたしの言った事を、本当にやるバカがあるかい……」

 

 カランと氷がグラスの中で踊る音に誘われるように、ふたたび静かに吐き出された紫煙は、ゆっくりと換気扇へと吸い込まれていった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   *   *   *

その??(えぴろーぐ?)

 

 

~~~~~ 回想 ~~~~~~~~~~~~~~~

 

「お前にも、ナンバーをくれてやろう。どうだ?嬉しいだろう?」

「は?んなもんいらねぇよ」

「……いや、受け取ってもらう。好きな番号を言え。だが1はやらんぞ?」

 

 

 こうなると、硬い奴だと知っている。

 聞き出すまでテコでも動かんだろうという事もだ。

 

 

「わかった、わかったよ。それなら"9"にしておいてくれ」

「"9"?そんな下位のでいいのか?今なら"2"など開いているぞ?」

「そんな偉そうなんていらないさ。あたしゃ縁起を担ぐんでね、なぜか"9"という数字に縁があるんだよ。だから数字の"9"という陽数に験を担ぐのさ」

「縁起か……確かにそういうのもある。了解した、ならば今からG9は貴様のものだ。光栄に貰っておけ」

「はいはい、ありがたく頂戴ておきますよ」

 

 

~~~~~ 回想おわり ~~~~~~~~~~~~~~~

 

 ロッカールームから、ジャケットを一つひきだす。

 そのジャケットには"G9:KO-GA"という文字列が記載されてある。 

 ジャケットに袖を通し、自分の戦場へと立ち戻る。

 

 

食堂(ここ)も、随分と静かになっちまったもんだねぇ……)

 

 

 

「何やってんだ"役立たず"ども!とっととこの星からとんずらこく準備をしやがれ!」

「で、ですが、総長が無き……」

「って、おいみろ!ロゴマーク」

「G9」

「えっ?あの総長とまともに喧嘩ができるっていう……」

「おら!そんな無駄口をたたく時間があるなら、とっとと荷物まとめてこい!!この"役立たず"ども!!返事はどうした!!」

「イ、イエス!マム!!」

「ふん、まぁ、今はそれで許してやるさね、なら、"役立たず"ども!とっとと準備にとりかかりやがれ!!」

「イエス!マム!!」

 

 

 施設内が慌ただしくなる中、一人端末を操作する。

 

 

「よぉ、ジジイ、くたばっちまってるか?」

「なんだ?そっちが耄碌しちまった?」

「ふん、言ってろ。ま、しぶといのがアタシの特技みたいなもんでね」

「ちげぇねえ。で、何だ?」

「アタシの船は動くかい?」

「……どうしたんだ?」

「仕事が終わったみたいでな、"役立たず"共といっしょにとんずらこくのさ」

「……そうか。坊主は逝ったか」

「逝った逝った、盛大に転んでヘマうっちまったとさ」

「ハハッ、なんだそりゃ……ま、アイツらしいか」

「そうさね。で、そういう訳で、急ぎだ」

「わかったわかった、なら一週間だ」

「駄目だ、3日にしろ」

「無茶言うな!数十年間も定期点検だけだったんだぞ!?それを……」

「こちらから"役立たず"を送る。それでどうだ……?」

「……4日だ」

「ああ十分だ、それで頼むよ」

 

 

 通信を切る。

 

 四日。

 

 パワーバランスが崩壊した今、敵対勢力が一気になだれ込んでくる恐れがある。

 なら、四日の間、ケツ持ちしつづけてやればいいだけのことさね

 

 

 

 

 

 

 

 

   *   *   *

おまけ(戦闘時とかで言いそうなセリフ)

 

「"おかわり"はたーんとあるさ」

「遠慮なんていらないさね。好きなだけ食っちまいな」

 

 

 




設定:
・RG食堂のBBA
・G9 黄河(ホワンホー)(Huánghé)
・機体名:嫦娥奔月(チャングェベンユェ)(じょうがほんげつ):AQE7WK2Z50ZY
 (黄河(コウガ)姮娥(コウガ)をかけて)
・某災害の経験者
・元女海賊で、若い頃ブイブイ言わしてた
・得意料理は中華料理全般
・当時の喧嘩(からかい)相手のガキンチョ(ミシガン)に誘われるままに参加する
・食糧事情が最悪だったのに腹が立っていまの地位となる
・愛機のベース色は「赤色」
・その機体には「9」(九は女性にとっての陽数最大値)というエンブレムが記されている


モデル?
戦闘能力:メカニ力ルバディユ〇バースの(元・泣き女(バンシー)隊隊長)BBAシスター
調理能力:シンデレラグ〇イの料理長BBA

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