僕のワンパンアカデミア   作:ベビーカステラ食べたい焼き

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遅くなりました。


五撃目

翌日

雄英高校の前に人混みが出来ていた。オールマイトが雄英の教師に主任したと言うニュースは全国を驚かせ連日マスコミが押し寄せていた。

マスコミA「あ、そこの君!。オールマイトの授業はどうですか?。」

飯田「最高峰の教育機関に自分は在籍しているという事実を殊更意識させられますね。威厳や風格はもちろんですが、他にもユーモラスな部分など我々学生は常にその姿を拝見できるわけですからトップヒーローとは何をもってしてトップヒーローなのかを直に学べるまたとない···。」

マスコミA(真面目!、長い!、他は···。)

マスコミA「すみません!、オールマイトについてってあれ?。君ヘドロの時の···。」

爆豪「邪魔だ、通せ。」

マスコミA(何よ!、答えてくれてもいいじゃない!。)

しかし彼女はへこたれない。

マスコミA「平和の象徴が教壇に立っているという事で様子をなど聞かせて!。」

麗日「えっ!、様子!?。えーと、筋骨隆々です!。」

マスコミA(聞きたい事そこじゃない!!。次こそ···。)

マスコミA「オールマイトって君もしかして今人気の武道家の···。」

拳藤「あー、すみません!。それについては何も答えません!。(はあ、あのダメ兄弟子は何でこんなに有名何だよ。まあ、お陰で道場が有名になるけど。)」

マスコミA(ああああっ!!。せっかくのチャンスがぁぁぁっ!!。まだまだぁ!!。ここまで来て引き下がるもんですかっ!!。)

だがそうは問屋が卸さないのが現実である。

マスコミA「オールマイトのって···小汚っ!。なんですかあなたは!。」

相澤「彼は今日非番です。授業の妨げになるんでお引き取りください。」

マスコミB「オールマイトに直接お話伺いたいのですが!。」

マスコミC「なんか見たことあるようなないような···。」

マスコミD「あなた小汚すぎませんか!。」

マスコミE「ちょっと…少しでいいのでオールマイトに···うわああっ!。何だこれっ!?。」

諦めの悪いマスコミは校内に入ろうとしたが、それを拒む様に門に壁が出現した。

相澤「雄英バリアーだよ。俺らはそう呼んでる。」

マスコミB「ダッサ!、なんすかそれは?。」

マスコミF「学生証とかさ、通行許可IDを身につけてない者が門をくぐるとセキュリティが働くんだ。校内のいたるところにセンサーがあるらしいぜ。あと、怪人対策用に武器も配備してるって噂も···。」

マスコミA「何それ怖っ!?。」

ダダダダダダダダダダ

マスコミA「···何この音?。」

???「お願いします!。あなたの弟子にしてください!!。」

緑谷「もうしつこいよ。分かったから学校まで来るのはやめて。」

???「分かりました先生っ!!。」

こちらに走ってきている2人組がいた。

マスコミA「まだいた!!。最後のチャン···。」

ダンッ

マスコミA「えっ?。」

しかし、学生と思われる方は勢いよく跳び、マスコミごと門を越えた。

マスコミB「ちょっと···どんなジャンプ力してんだよ。」

マスコミC「ヤベェ···カメラにも写したがめっちゃぶれてて顔すら写ってねぇ···。はっ!、さっきの青年に···。」

しかし緑谷を追っていた青年もいつの間にかいなくなっていた。その時ざわざわしてるマスコミの中ある一人謎の青年がそれを見ていた 。

 

相澤「昨日の戦闘訓練お疲れ。VTRと成績見させてもらった。爆豪、相手が緑谷だからよかったものの下手したら重症をおう事になっていた。今度からは気を付けろ。」

爆豪「···分かってる。(あれで重症おったら苦労しねぇよ。)」

ブラド「ではホームルームの本題なんだが。今日は君らに···。」

クラス(また臨時テスト!?。)

ブラド「学級委員長を決めてもらう!。」

クラス「学校っぽいのきたー!!。」

切島「委員長やりたいです!、それ俺!。」

上鳴「俺も!。」

耳郎「うちもやりたいっス。」

小森「ノコノコ委員長やってみたいノコ♪。」

峰田「オイラのマニフェストは女子全員膝上30cm!!!。」

青山「ボクの為にあるヤツ☆。」

物間「何言ってるの!。僕こそふさわしいよ!。」

宍田「私もやりたいですぞ!。」

普通科なら雑務って感じでこんなことにならないがここヒーロー科では集団を導くというトップヒーローの素地を鍛えられる役なのでとても人気である。

爆豪「俺はやらねぇ。」

そうじゃない人もいるが。

飯田「静粛にしたまえ!!。 多を牽引する責任重大な仕事だぞ!。 やりたい者がやれる仕事では無いだろう! 。周囲からの信頼あってこそ勤まる聖務!。 民主主義にのっとり真のリーダーを皆で決めると言うのなら、これは投票で決めるべき議案!。」

それはそうなんだけどさ···そんなに綺麗に手を上げながら言っても説得力ないよ。

回原「いや!?、めっちゃそびえ立ってるじゃねーか!?。なぜ発案した!!!。」

蛙水「日も浅いのに信頼もクソもないわ飯田ちゃん···。」

上鳴「そんなん皆自分にいれるって···。」

飯田「だからこそここで複数票を獲った者こそが真にふさわしい人間という事にならないか!?。どうでしょうか先生!!!。」

相澤「時間内に決めりゃなんでもいい。」ゴソゴソ

ブラド「イレイザー、そう言いながら寝ようとするのは止めてくれ。」

ブラド先生の言葉を無視してそのまま寝る相澤先生。

ブラド「はぁ、仕方ない。じゃあ箱を回すからそこに誰がいいか書いた紙を入れてくれ。」

 

ブラド「よしでは投票結果を発表する。」

結果

緑谷5票

拳藤3票

飯田2票

緑谷「あれま。」

拳藤「おぉ!、まさか私が選ばれるとはな!。」

飯田「な、···2票!?。一体誰が入れてくれたのだ!?。」

蛙水「他の人に入れたのね。」

砂藤「お前もやりたがっていたのに何がしたかったんだよ飯田。」

選ばれた僕と拳藤さんは黒板の前に立った。

ブラド「それでは委員長は緑谷!。そして副委員長は拳藤だ!。」

拳藤「よろしくな出久。」

緑谷「うん、よろしくね拳藤さん。」

拳藤「···。」チラッ

八百万(失敗しましたわ。まさか拳藤さんと一緒になるなんて···。)ゴゴゴ

拳藤「フッ。」ニヤッ

八百万「···。」ギリッ

クラス(怖っ。)

 

昼食

緑谷「相変わらず人が凄いね。」

カツ丼(大盛)を食べながら話す。

爆豪「そうだな。···そういやぁ、出久。朝急いでたみたいだったが何かあったのか?。」

それに対してかっちゃんが激辛中華セット(激辛ラーメン、激辛チャーハン、激辛餃子5つ)を食べながら答える。

緑谷「···ちょっとね。」

あの人結構しつこかったからしょうがなくOKしちゃったけど。はぁ、どうしようかなぁ。

八百万「どうかしたのですか?。何か力になれる事があったら是非言ってくださいね。」

そう僕の隣に座った八百万さんがステーキセット(牛肉、ご飯、スープ、サラダ全て大盛)を置きながら言う。

緑谷「うん、ありがとう。」

麗日「出久くん、隣いいかな?。」

塩崎「出久様、食事をご一緒してもよろしいでしょうか?。」

緑谷「大丈夫だよ。」

麗日さん(塩鯖定食)と塩崎さん(サンドイッチ)も来た。

緑谷「そういえば、前までヒーロー科って2つなかったっけ?。」

前までヒーロー科はA組B組の2組あったはずだけど。

八百万「それはですね『ヒーロー同士、協力するようにするためらしいよ。最近、怪人も強いのが多く発生してるから。』···なぜ割り込んでくるのですか?。」ピキッ

そして拳藤さん(天丼とうどん 全て大盛 コーヒーゼリーつき)と飯田くん(ビーフシチューとオレンジジュース)が加わった。

拳藤「ツイね。いやぁ、しかし副委員長になるとはねぇ。」

緑谷「それを言うなら僕も何だけど。」

飯田「大丈夫さ。緑谷くんの胆力や判断力は多をけん引するに値する。だから君に投票したのだ。」

5票の内の1票は君か。他の4票は多分みんなだと思うけど。

麗日「でも良かったん?。飯田くんもやりたかったんちゃうん?。後、眼鏡だし。」

確かに委員長って眼鏡のイメージあるよね。

飯田「眼鏡は関係ないと思うのだが···。やりたいと相応しいか否かは別の話。僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ。」

全員「···僕?。」

すると飯田くんはしまったと言わんばかりの顔をした。

麗日「ちょっと思ってたんだけど、飯田くんて坊っちゃん!?。」

麗日さん、いくらなんでも直球すぎだよ。

飯田「坊!!。···そう言われるのが嫌で一人称をかえていたんだが、俺の家は代々ヒーロー一家で俺はその次男なんだ。ターボヒーロー、インゲニウムは知ってるかい?。」

緑谷「東京の事務所に65人ものサイドキックを雇ってる大人気ヒーローだよね。もしかして···。」

飯田「それが俺の兄さ!。規律を重んじ人を導く愛すべきヒーロー!。俺はそんな兄に憧れヒーローを志した。しかし、人を導く立場はまだ俺には早いのだと思う。爆豪くんはやらないと言っていたので緑谷くんに入れたが、どっちに入れるか悩んだんだ。」

塩崎「···初めて飯田さんの笑顔を見た気がします。」

飯田「えっ!?そうだったか!?笑うぞ僕いや俺は!!。」

その時だ。大音量のサイレンが学校に鳴り響いた。

『セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに避難してください。』

大きな警報が鳴り響きそれを聞いた食堂の生徒たちは驚き慌て出す。

生徒a「3!?。」

生徒b「おい食事してる場合じゃあないぞ!。早く逃げるぞ!!。」

慌てる先輩達に声をかける飯田は。

飯田「セキュリティ3ってなんですか!。いったい何が起きたのですか!?。」

生徒c「校舎内に誰か侵入してきたって事だよ!!。3年間でこんな事初めてだ···早く君たちもにげるんだ!!。」

しかしこんな大勢で出口に向かうと通勤ラッシュ時並みにぎゅうぎゅう詰めになるのは必然であった。

緑谷「このままじゃ怪我人が出るよ。」

爆豪「冷静に行動出来てないしな。ったく、一体何処のどいつだ?。」

八百万「!。出久さん!、あれを!。」

八百万さんが指を指した先には。

大量のマスコミがいた。迷惑だなぁ。仕方ないか、目立つけど怪我人が出るのもあれだし。

パァァアン

僕の拍手の音でこの場にいた人達がこちらを向く。

緑谷「侵入してきたのはマスコミです。落ち着いてください。」

それを聞いた人達は。

生徒d「マスコミ?。」

生徒e「おい!窓の外見ろ!!。」

侵入してきたのがマスコミだと知ると落ち着きを取り戻したのかみんなはまた昼食の続きを始めた。

飯田「さすが緑谷くんだ!。あの場を落ち着かせるなんて···。」

八百万「ええ!。さすがですわ!。」

塩崎「まさに神のお導き。」

麗日「相変わらず凄いわぁ。」

飯田+ヒロインズは緑谷を称賛していた。しかし。

爆豪(マスゴミ程度がどうやって入ってきた?。)

何か嫌な気配があったような?。

爆豪と緑谷は何かに気づいていた。

 

帰りの会も終わり、教室で準備をしている僕とかっちゃん。

爆豪「おい、出久。」

緑谷「···マスコミの事?。」

爆豪「やっぱりお前も気づいてるか。」

緑谷「まあね。マスコミが雄英バリヤーを壊せるとは思えないし。だとすると···。」

爆豪·緑谷「近々何かが起こる。」

僕達の声が揃い準備も終わったので教室からでて、帰る途中。

 

拳藤「お!、いたいた。出久、爆豪。お前らヒーロー協会のヒーローに興味ない?。」

いきなりだね。

爆豪「何だよ藪から棒に···そりゃぁいつかは取りたいとは思ってるけどよ。」

そうかっちゃんが言うと拳藤さんが鞄から紙をだした。そしてそれを僕達に見せる。

緑谷「···ヒーロースカウト?。拳藤さん、スカウトされたんだね。でも何で僕達に?。」

拳藤「実は私の師匠の友人がヒーロー協会のヒーローでね。私の流派の実力を知るためにスカウトが来たみたいで···。それで良く読んでみたら他の人と受けれるみたいだからお前らを誘ったって訳。」

爆豪「俺はやるぞ。出久はどうする?。」

緑谷「うーん、僕も受けようかな。」

拳藤「よし!、じゃあ次の休みに試験だから予定を空けとい『その話詳しく(お願いしますわ)。』···。」

その時、後ろから麗日さん、塩崎さん、八百万さんが来た。

拳藤「···人数制げ『その紙には特に指定されていませんが?。』···。」ピキッ

何か不穏な空気になったなぁ。逃げようとしないでよかっちゃん。そしてこういうのは立て続けに起こるもので。

???「学校お疲れ様です先生!。···先生、この者達は?。」

何でいるのかな?。

爆豪「おい!、次から次に面倒事に巻き込むんじゃねーよ!!。てか誰だよ!!。」

???「おい、先生に随分な口の聞き方じゃないか。」

次から次へと···。

緑谷「はいはい、2人とも落ち着いて···。えっと彼は怪人と戦ってる時に出会って、助けたついでにその怪人の出所の研究所を一緒に潰したサイボーグのジェノスさん。で、こちらは僕のクラスメートのみんなで、クリーム色の髪の人が僕の幼馴染みである爆豪勝己くん、オレンジ色の髪の人が拳藤一佳さん、黒髪の人が八百万百さん、茶髪の人が麗日お茶子さん、髪がつるの人が塩崎茨さんだよ。」

ジェノス「なるほど、先生の友人ですか。」

あ、そうだ。

緑谷「ジェノスさんも受けますか?。ヒーロー協会の試験。」

ジェノス「先生が受けるのならば是非とも。あと俺に敬語は不要です。」

こうして僕達はヒーロー協会の試験を受けることとなった。

 

翌日

緑谷家

チャイムがなったのでドアを開けると、そこには大きな荷物を持ったジェノスさんがいた。

ジェノス「ここに住んでもいいですか?。」

マジかこの人。

緑谷「うん、絶対ダメ。」

結局、部屋代も出されたのでお母さんと家族会議を開いたのち、一緒に住むことになった。




次回、ヒーロー認定試験。

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