【完結】機動戦士ガンダムSEED Revelation ~紅蓮のフレイ~ 作:kayako
※前回設定資料編(PHASE13~25まで)から、主にストーリー上で変化した点について触れていきます。
メカ・艦船編は次回に。
《アマミキョ》
サイ・アーガイル
アマミキョ副隊長代理から正式に副隊長となる。
艱難辛苦の末、自分を導いてきた「フレイ」の正体を知る。そして自らの心を吐露し彼女と結ばれ契りをかわすも、その約束は彼女が何故かアマミキョを攻撃してきたことによって儚く破られた。
それでも懸命にフレイとの和解に努めるものの、南チュウザン軍の大攻勢とアムルの策略に巻き込まれアマミキョは沈没。ブリッジに直接乗り込んできたアムルに重傷を負わされるが、間一髪でキラに救われる。
その後アマミキョの再生を目指しフレイの真意を知るべく、カガリやミリアリアの協力も得て動き出すが、その矢先に2年前の脱走を理由に連合の収容所に囚われてしまう。
だがそこに現れたトールの手により救出され空中戦艦「オギヤカ」に収容され、フレイと再会。彼女を問いただすも、ナオトの件をきっかけに話し合いは決裂。
南チュウザンが開発した新兵器「セレブレイト・ウェイヴ」によって新生アマミキョが危機に瀕していると知り、小型SFSによるオギヤカからの脱出を敢行する。
その最中ザフトとオギヤカの戦闘に巻き込まれ撃墜されるが、絶望しかけたその時現れたものは――
ナオト・シライシ(オリキャラ)
※自分絵につき閲覧注意
ガンダム・ティーダパイロットとして、同時にアマミキョ所属のレポーターとしてサイたちと行動を共にする。
ハーフムーンの件で心理状態もマユとの関係も最悪にまで追い込まれ、遂にアマミキョから脱走。しかし直後にヤエセでテロが発生し、その裏で暴行事件に巻き込まれてしまう。
瀕死にまで追い詰められたその時、マユの尽力もあってティーダの遠隔起動に成功するも、それは実の母・マスミの仕組んだ計画だった。
マスミとの再会に伴い、母やマユと共にアマミキョを離れ実験施設シネリキョに向かうが、そこで母の真意とマユの正体を知り激昂。
フレイに牙を剥きティーダで戦闘状態に陥るも、その最中にマスミが殺されたことで自らの内の「SEED」が覚醒、結果カイキを殺害してしまう。さらにはマユをも眼前で失いセレブレイト・ウェイヴの完成を止められずティーダも破壊されフレイに殺されかかるが、寸前で山神隊・広瀬に救われ脱出。漂流中のところをミネルバ隊に救助されるも、ショックから声を失ってしまう。
ルナマリアの看護を受けつつプラントで療養していたが、南チュウザン攻略を命じられたミネルバ隊と共に再び地球へ。
そこでオギヤカとの戦闘状態に陥るが、ザフトの手で新生したティーダZを通じてサイとマユの気配を感じ取り……?
フレイ・アルスター
アマクサ組一番隊隊長。アマミキョ護衛の任を負っていたが、その正体は『キラ・ヤマトを篭絡するべく、フレイ・アルスターを模して作られた人間』であり、元はコーディネイター。同時に南チュウザン王タロミ・チャチャの第三王妃であった。本名は未だ不明。
サイに真実を告げた後、彼への想いを告白。「フレイの死」を明確に認識した彼と遂に心が通じ合い、契りをかわす。
しかしその後アマミキョを離れ、ティーダを利用しての極秘兵器セレブレイト・ウェイヴの開発実験に関わる。マユを消滅させた上でチグサを復活させ、多くの犠牲を出しながらセレブレイト・ウェイヴを完成させてしまう。
さらにその機密に関わるアマミキョをも襲撃するが、サイの危機を感じて寸前で指示を撤回。アマミキョを襲っていた(ように見えた)ミネルバ隊と戦闘に陥った結果、デスティニーにアフロディーテを撃墜される。
その後は辛くも生きのび、南チュウザン王妃としてサイたちの前に立ちはだかる。
彼女の奇妙な行動にはサイを含め周囲も惑わされるが、そこには重大な理由があった――
マユ・アスカ
ティーダパイロットとして、ナオトと共に戦場を駆ける少女。
様々な事件の中でたびたびナオトやサイたちの心に触れたことで、次第に人間としての感情を覚えて成長していくが、ハーフムーンの件でナオトと溝が出来てしまう。それでもひたむきに彼を追いかけ、その純粋さはティーダの真の力を呼び起こし結果的にナオトを救った。
しかし彼と共に向かった実験施設「シネリキョ」において、ついに真実が判明。
その正体はカイキの妹「チグサ・マナベ」復活の為に利用された、マユ・アスカのカーボンヒューマンであった。「SEED」保持者たるシン・アスカの妹であったマユのデータを利用して生み出され、チグサの脳を埋め込まれ、SEEDとセレブレイトウェイヴに関わる「チグサ計画」の核として作られた人間でもある。
作中の「マユ・アスカ」はチグサ復活の為に生み出されたかりそめの魂であり、チグサが復活すれば(そうでなくとも数年すれば)消えてしまう存在であった。
そのため生まれたばかりの幼子のような精神しか持たず、また、その在り方を哀れんだカイキたちの配慮により、怒りや悲しみ苦しみなど痛ましい感情を出来るだけ感じさせないようコントロールされていた。
チグサの復活により、ナオトの目の前で消滅したかのように見えたが……?
チグサ・マナベ(オリキャラ)
マユ・アスカ(カーボン)の身体を借りて復活を遂げたカイキの妹。マユとは違い非常に激しやすくわがまま、好戦的な性格。
フレイらアマクサ組の下でストライクフリーダム・ルージュを駆り、各地を荒らし回ってその脅威を世界中に見せつける。
ナオトのことは復活前から薄々見ていたらしく非常に毛嫌いしているが、キラやフレイには懐く。
カイキ・マナベ(オリキャラ)
(五百式青年メーカー使用⇒https://picrew.me/ja/image_maker/689163)
アマクサ組一番隊隊員でマユ・アスカの「兄」。常にマユにつき従い守ることを最優先に動く。
しかしその正体は、連合軍施設で育てられていたエクステンデッドだった。かつて妹チグサと共に施設から脱走するも、その際にチグサが瀕死の重傷を負い、フレイたち南チュウザン軍から取引をもちかけられる。チグサ復活の為、セレブレイトウェイヴを巡る計画への協力を……
だがその過程でかりそめの魂として生まれた「マユ」に感情移入してしまい、できるだけ苦痛を感じずに平穏に生きてほしいと心を砕いていた。それ故、彼女に人間的感情を喚起させるナオトの存在を激しく忌み嫌っている。
チグサ復活の直前、ナオトにその本心を看破されて激昂。戦闘状態に陥った結果ナオトの母親を殺害して彼の暴走を引き起こし、SEEDを発動させたナオトの手によって殺される。
その直後にチグサが復活するが、愛する妹の再生を見届けることはなかった。
カズイ・バスカーク
アマミキョの食糧配給担当でサイの友人。アムルに手痛い失恋をした件でサイに激しく嫉妬するが、アマミキョ撃沈の際にアムルの本性を知り、危機一髪で彼女からサイを救う。
その後もサイと行動を共にし、収容所で彼に突き放されても結局離れることはなく、地獄の収容所脱出のきっかけを作った。
アムル・ホウナ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)⇒https://picrew.me/ja/image_maker/407340
アマミキョブリッジ通信担当。
サイが正式に副隊長となりフレイと絆を深める一方でその立場は相対的に弱くなり、ついにある日爆発。ささいなミスがきっかけでアマミキョから去るが、その先で出会ったのはヨダカ・ヤナセだった。
彼の指示でアマミキョに再度潜入、何も知らないカズイを利用してシステムデータの破壊を図る。さらにアマミキョ沈没直前ブリッジに乗り込み、オサキを殺害した上サイに重傷を負わせる。
アマミキョ沈没により行方をくらましたが、ヨダカに救われザフトに入隊。モビルスーツパイロットとしての適性を認められ、新型MS・カオスγを駆る。
サキ・トモエ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)
アマミキョを支える、少々乱暴だが若く可憐な女性操舵士。
友人のネネを失ってもなお明るさを失わず前向きにサイの力になるが、実は彼に人知れず想いを寄せていた。
アマミキョ沈没時になってようやくサイにその想いを告げるが、その直後にブリッジに乗り込んできたアムルの手で惨殺される。
ヒスイ・サダナミ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)
サイやオサキたちとの交流を通じ、オペレーターとして少しずつ成長。特にオサキと仲が良い。
アマミキョ沈没の際にも他の多くのクルーたちと共に生きのび、隊長トニーの元で一時的に生活していた。オサキの死を知り激しく動揺したものの、以後は再びアマミキョに乗船。オペレーターとしてトニーやサイを支える。
新生アマミキョ乗船後は長い前髪をピンで止め、少しすっきりした雰囲気になっている。
トニー・サウザン(オリキャラ)
アマミキョを襲う数々の苦難を経て、隊長として少しずつ成長。主に現場で隊員たちを率いて駆け回るのが役目であったが、新生アマミキョ搭乗後はブリッジで指示を出すことも多くなり、サイたちの心強い支えとなる。
スズミ・トクシ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)
医療ブロックチーフとしてサイたちをサポートする女医。
ネネを失い、さらにアマミキョ沈没でサイをも守れなかった(と思っていた)ことで一時自暴自棄に陥っていた。
しかし彼との再会により立ち直り、再びアマミキョへ搭乗。
ネネ・サワグチ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)
アマミキョ医療ブロックに勤めていた看護師。
ハーフムーンの戦いにて死亡し、その存在は以後もサイたちの心に深いトラウマを残す。
ハマー・チュウセイ(オリキャラ)
アマミキョ所属の整備士。
家族を殺したナチュラルへの消えない憎悪を抱えつつも、トミグスクの事件でサイに助けられたことでその態度は次第に軟化。不器用ながらも少しずつ周囲と打ち解けていく。
アマミキョ沈没で瀕死となったサイとカズイを救出。重傷を負いながらも彼らを強引に脱出させ、自らは炎上する船と運命を共にした。
大切にしていた娘の形見――ヒマワリの種は、サイの手に託されている。
リンドー・エンジョウ(オリキャラ)
アマミキョ元副隊長。ハーフムーンで重傷を負い、事件後はサイを正式に副隊長へ任じてアマミキョを降りた。
アマミキョ沈没後、仲間を求めるサイにあるアドバイスをするが……?
トレンチ・ムジカノーヴォ(オリキャラ)
アマミキョを運営する新興企業「文具団」社長。
ロゴス騒動に巻き込まれた後から消息不明になっていたが、オーブ内閣府官邸地下でユウナと共に地下施設に匿われていた。
アマミキョ沈没後、カガリの案内で地下を訪ねてきたサイにアマミキョを巡る真相を語る。
ニコル・アマルフィ
アマクサ組一番隊隊員、情報処理担当。
その正体は、SEED保持者たるアスラン・ザラ確保の為に生み出された人間(カーボンヒューマン)。また、大量のモビルスーツを遠隔操作で動かす技術「ドール・システム」実験の為、最初から下半身を奪われた状態で生まれた存在でもある。
アマクサ組の一員としてフレイを支えていたが、次第に彼女の本心とサイへの想いを見抜き、自分の置かれた立場に惑いながらもフレイの意思に忠実に行動することを決断。大量のダガーLを遠隔操作で操るドールシステムに身を捧げていく。
その記録の最後に残されていた言葉の意味は……?
ミゲル・アイマン
アマクサ組一番隊隊員。ニコルと同様、アスラン・ザラ確保の為に生み出された人間。
ミリアリア救出の為単独でザフト基地への潜入任務を果たし、その際グフ・イグナイテッドを入手。また、フレイと共にステラ確保の任にあたるなど、陰ひなたにアマクサ組を支える。
フレイの背景を熟知し、サイの件で揺れる彼女の心も見抜いている。サイたちを敵に回してもなお戦い続けるフレイを、影ながら強く支える存在。
ラスティ・マッケンジー
アマクサ組一番隊隊員。ニコルやミゲル同様、アスラン・ザラ確保の為に生み出された存在。
隊の中では明るく気さくな盛り上げ役。度々スカイグラスパーでフレイの支援も積極的に行っていた。
アマミキョを巡る攻防戦の中でミネルバ隊と激突した際、フレイを守るべくデスティニーに特攻、死亡する。
ピックル・リン
シルキー・ウェイ
コロン・ロック
新生アマミキョに乗り込んだ新人看護師3人組。それぞれ
ピックル→薄桃色のツインテールで童顔。おませ
シルキー→褐色肌で、後ろで束ねた銀髪。少々口が悪いが姐御肌
コロン→色白でおかっぱ黒髪。大人しめだがしっかり者
といった特徴を持つが、全員アマミキョの看護師としてスズミも認めるほどの腕前と度量を持つのは間違いない。
《オーブ・AA》
キラ・ヤマト
アマミキョ沈没直後、漂流していたサイとカズイをストフリで奇跡的に救出。
その後メサイア戦を経てサイと改めて再会を果たすが、フレイ・アルスター復活の真相を知り、二人の関係は再び不穏に。
南チュウザンの動乱、そして南チュウザン王妃として立ったフレイの演説をきっかけにまたも戦場に出るが、その最中ラクスと共に行方をくらましてしまう。
再びサイたちの前に現れた時には、既に――?
ラクス・クライン
アマミキョ沈没直後、救出されたサイの看護にあたっていた。しかし自らの『母』についてサイに問いただした後、キラと共に再び戦場へと出る。その目的は、幼い頃に行方不明となった母を探す為であった。
だがその最中、ストライクフリーダム・ルージュを駆るチグサに襲われ、キラやバルトフェルドたちと共に行方不明に――
アスラン・ザラ
メサイア戦終結以降はキラたちと共にAAに身を寄せていた。しかしキラとラクスの失踪をきっかけに、再びインフィニットジャスティスを駆り動き出す。
やがてチュウザンを巡る争いに巻き込まれるが、その渦中でキラとまさかの再会。だがそこでキラがとったある行動に対し、かつてない激昂を見せる。
カガリ・ユラ・アスハ
オーブ攻防戦を経て再び首長の座を取り戻した後は大きな成長を見せ、アマミキョ再生の為にサイに力を貸す。
キラとラクスの失踪やフレイの思わぬ動きにも冷静に対処し、アスランやAAをチュウザンへと向かわせた。
ミリアリア・ハウ
AAと行動を共にしていたが、アマミキョ沈没事件後は船の復活を目指し、サイたちと共に奔走する。しかし思いがけない人物との『再会』により、フレイやラクスを巡る一連の事件の真相を知ることに……?
マリュー・ラミアス
ネオ・ロアノークとしてのムウと奇跡の再会を果たした後、AAで共に戦いメサイア戦で勝利を手にした。
ムウへの微かな違和感が拭えていないが、それでもカガリの命に従いチュウザンに赴き、再びAAと共に戦場へと戻っていく。
ムウ・ラ・フラガ
連合軍でネオ・ロアノークを名乗っていたが、ベルリンでAAに救出されて以降はメサイア戦まで彼らと行動を共にする。フレイやアマクサ組、そしてその背後にいる者が自分の復活の鍵を握っていると勘づいており、やがてアカツキを駆り積極的にアマミキョ、AAと共に戦場へと向かう。
メイリン・ホーク
メサイア戦後はアスランと共にオーブへ身を寄せていたが、彼との仲は進展せず、またオーブでの生活にもどことなく窮屈さを感じていた。
しかしチュウザンでの騒動をきっかけに、再びAAに搭乗。ミリアリアと共にオペレーターとしてAAを支える。
アンドリュー・バルトフェルド
ラクスがチュウザンに赴いた際、キラと共に部隊を率いて彼女の護衛にあたる。
彼女の母親について疑問を抱いていたものの、それでもラクスに従っていた。
しかしチグサのルージュにより襲撃を受け、その後はラクス共々行方をくらましている。
ユウナ・ロマ・セイラン
オーブ攻防戦の失策によりカガリらに拘束され、その混乱の中でグフの下敷きとなり死亡した……
かに思われていたが、実はカガリの手で救出されムジカ社長共々地下施設に保護されていた。
権力に家族に財産に下半身とほぼ全てを失ったが、逆にしがらみから解放されたためかやたら弾けた性格へ変貌、カガリとは軽い口喧嘩すらかわすほどの仲となっている。
サイへの歪んだ愛情だけは本物……か?
《ザフト》
シン・アスカ
オーブ攻防戦の直前、ミネルバ隊の一員としてアマミキョ保護の命令を受ける。だがその目の前で展開されたものは、今までアマミキョを守ってきたはずのフレイたちアマクサ組がアマミキョを攻撃するという、あまりにも不可思議な光景だった。
混乱の中ラスティのスカイグラスパー、そしてフレイのアフロディーテを撃破するも、アマミキョは彼らの眼前で沈没してしまった。
メサイア戦で敗北を喫し、オーブに戻ってキラとの和解を果たしたものの、その心は迷い続け荒んだままだった。そんな時にオギヤカとの戦闘に駆り出され、フレイの乗る新型『セイレーン』やチグサの姿に惑わされた結果、彼女たちに捕らわれてしまう。
オギヤカに捕らわれた後に彼を待っていたものは、キラとの思わぬ出会い。
フレイ・アルスターを巡る真実。
そして、死後もなおその肉体を利用されるステラの姿だった。
ルナマリア・ホーク
ミネルバ隊としてシンやレイと共にアマミキョ保護の命令を受けるも、自身の誤射も手伝ってアマミキョはその眼前で沈没。
そのショックと罪悪感はメサイア戦後でもなお尾を引いており、ザフトに保護されたナオトに過剰な愛情を注いだうえ、シンとの関係も微妙になってしまう。
そんな中で現れたのが、フレイ率いるオギヤカ。
フレイの新型『セイレーン』に惑わされシンを奪われてしまうが、混乱の中でサイたちとの思わぬ出会いを果たす。
ヨダカ・ヤナセ(オリキャラ)
(一癖おじさん使用⇒https://picrew.me/ja/image_maker/16892)
デュランダル議長派のザフト特殊部隊隊長として、執拗にアマミキョとティーダを追う。
その最中にアマミキョを飛び出したアムルと出会い、彼女をスパイとして利用。結果、アマミキョ沈没事件を引き起こした。
その後もアムルをザフトに引き入れ、パイロットとして仕立て上げる。アマミキョとティーダへの執念は衰えておらず、最早意地となって彼らやフレイたちの前に立ちはだかる。
レイ・ザ・バレル
ミネルバ隊としてシンやルナマリアと共にアマミキョ保護の為出撃。
そこでアマミキョを襲撃するフレイたちと戦闘状態に陥るが、何故かフレイに『母』を感じ取る。
それは彼と、レイラ・クルーがどこかで引き合った結果だったのか。
その後は史実通り、メサイア戦にてデュランダル議長、タリアと共に死亡。
ヴィーノ・デュプレ
シネリキョの戦いで大破したティーダをたまたま拾い上げ、ヨウランと共にそのシステムの解析を行なっていた。
メサイア戦後もミネルバJrに乗り、ティーダ再生の為尽力。ナオトとも仲が良く、ティーダZ誕生に大きく関わる。
その一方、メサイア戦にてヨウランが再起不能の重傷を負ったことで、オーブやナチュラルへの憎悪を募らせている。それがきっかけでサイとひと悶着起こすことに……
アーサー・トライン
メサイア戦後、ミネルバJr艦長に就任。タリアの後任としてミネルバ隊の指揮を執る。
いまいち頼りにならない面が目立ったものの、ティーダZの初出撃やサイたちとの邂逅、そして北チュウザン攻防戦においては驚くほど的確な判断力でミネルバ隊やサイたちを支える。
アビー・ウィンザー
メサイア戦後、他の多くのミネルバ隊員と共にミネルバJrに搭乗。
良く言えば冷静、悪くいえば地味な言動が目立つオペレーター。実はハーフムーンと意外なつながりを持ち、その縁が巡り巡って窮地のサイを助けることに。
イザーク・ジュール、ディアッカ・エルスマン
アマミキョやティーダ周辺の騒動以降、率先してコロニー・ウーチバラ周辺を探っている。
レイダーを追った彼らがウーチバラで見た「ラクス・クライン」は、果たして何を意味する?
《地球連合軍》
山神善一郎
連合艦タンバ(後にホウジョウ)艦長にして、山神隊隊長。階級は少将。
連合軍の中でも特に癖が強い者が集められた、山神隊のまとめ役。
死に急ぐかのような隊員たちの行動に、密かに心を痛めているが……
伊能恭介
山神隊隊員でウィンダムパイロット。階級は大佐。
主に現場で隊の指揮をとるのは彼であり、同時に山神の右腕としても働く。
飄々としているように見えるが、やる時はやるタイプの大人。広瀬とは犬猿の仲に見えたが、危険な橋を渡り続ける彼を密かに心配しており、行方不明になって以降もその生存を信じ続けていた。
広瀬忠生
山神隊隊員でウィンダムパイロット。階級は少尉。
トミグスク工場の事件をきっかけにティーダとアマミキョの関係について疑問を抱き、自ら率先して危険な調査にあたっていた。
ティーダのシネリキョ移送と共に密かにシネリキョへ潜入し、マユを探そうとするナオトを保護する。その際にマユの秘密やセレブレイトウェイヴの存在を彼に明かし、共にマユの救出及び脱出を試みる。
しかしその最中フレイたちと戦闘状態に陥り、セレブレイトウェイヴの試射に巻き込まれ、ナオトを脱出させて死亡。
時澤爽太
山神隊隊員で、階級は軍曹。
「天海」のロゴ入りのウィンダムに搭乗。真田のみならず風間や竹中の死を目の当たりにしながら、それでも生き残り続けアマミキョ護衛の任務に邁進する。
竹中玄
アマクサ組がアマミキョを去るタイミングで山神隊に配属された新人。階級は一等兵。
軍に入ってわずか半年であるが、何事にも直情的で曲がったことが大嫌い、どんな時も積極的に前に出たがる性格。
ウルマ沖の戦いではウィンダムを駆り山神隊の支援に出るが、アマクサ組とミネルバ隊、そしてアマミキョが入り乱れる混戦の中、種割れしたフレイに斬られて死亡。
キョウコ・ミナミ
正式には軍属ではなく、東アジア共和国内のとある民間軍需産業の広報課課長。変人の多い山神隊のお目付け役として出向してきた。
170センチを超える長身で、モデルのようなスラリとした体型を誇りパンツスーツがよく似合う女性。
しかし当人は(ブルーコスモスと言えるほどではないが)かなり連合寄りの思考で、あくまで中立を貫く山神隊を快く思っていない。正義感は人一倍ではあるものの、その気性の強さとプライドの高さから山神隊をどことなくバカにしており、時澤とは特によく対立する。
パイロットとしての技量も一応あり、連合製モビルアーマー・ユークリッドを任されている。
ユキエ・霧山
物語終盤(PHASE44)より登場のMSパイロット。乗機はウィンダムで階級は少尉。
元は大西洋連邦のアメリカ西部方面に所属していた。
軽くウェーブのかかった長い髪を靡かせ、風間とはまた違う蠱惑的な魅力をもつ女性。しかしその性格は風間以上に強気で冷静。
※作者注:山神隊のメンバーに関しては全員、「時空警察捜査一課」(https://www.ntv.co.jp/jiku/)のキャラクター名を使用させていただいています(同一人物というわけではないのでクロスオーバーではありませんが、容姿や性格はほぼ同じと考えています)
ジャッキー・トノムラ
2年前ヤキンを戦った元AA乗員であったが、現在は連合軍東アジア方面の戦争犯罪者収容所所長。
家族を連合に捕らわれた為軍に戻らざるを得ず、結果AA脱走の罪で僻地の収容所の責任者とされた(実質的に拘禁であり、他の脱走者への見せしめの意味ももつ)。
かつてのアラスカでの戦いでは自暴自棄になったサイを諫めるほどの熱い部分もあり、多くのクルーと共にヤキンを戦い抜いた勇士でもあった。しかし人命がゴミのように扱われる収容所で過ごすうちに、その精神も変貌してしまっている。
サイたちを拘束した時には既に、収容所の管理の為と称して女子供でも平然と大量に処刑する殺人者と化していた。
しかしその心はまだ完全に死んではおらず、カズイを敢えて突き放そうとするサイの行動を見抜き、状況を注視していた。
南チュウザン軍の空襲により逃亡したサイたちをギリギリまで追いつめるが、最終的にはトールのレイダーにより殺害される。
《その他民間人・所属不明キャラなど》
メルー(オリキャラ)
ハーフコーディネイターの村・ハーフムーンでナオトが出会った幼い少女。
同じハーフコーディネイターであることからナオトと仲良くなるが、ザフトとの戦いに巻き込まれ彼の眼前で死亡。重すぎるトラウマとなってナオトの心を苛む。
マスミ・シライシ(オリキャラ)
ナオトの母で、ティーダの研究者。美しい金髪と豊かな胸を持ち、見た目は15ぐらいの少女にしか見えない。
長らく息子と離れていたが、ナオトがヤエセで重傷を負ったと聞きアマミキョへ駆けつける(ナオトの父とはコーディネイター同士の夫婦であったが、子供が欲しいあまりにナチュラルの男性と関係をもちナオトを生む。しかしその結果家庭は崩壊し、自らもナオトを親戚に預けて以後行方をくらましていた)
ティーダ研究の為、ナオトやマユを連れてシネリキョにやってくる。
しかしその真の目的はナオトのSEEDにあり、SEED覚醒の為に自らの手で息子を集団で襲わせていた。つまり彼が重傷を負った原因は……
ナオトを心から愛してはいるが、その愛は「どれほど酷い苦難に見舞われても、子供の成長の為に必要なこと(それで死んでもそれは子供が弱かったせいだから仕方ない)」と堂々と言い切れるほど歪んでおり、子供からしてみれば受け入れがたいものであった。
シネリキョ内部で戦闘を開始したナオトを止めようとして戦いに割り込むが、カイキの手によりナオトの眼前で殺害され、皮肉にも彼のSEED完全覚醒のトリガーとなる。
トール・ケーニヒ
サイやキラの元・同級生
――に、似せて作られたカーボンヒューマンで、アマクサ組の別動隊として行動。
SEED持ちであるキラを狙い、かつ、フレイを強引にでもサイから引き離す為に動いている。
レイダーを操り最初はサイを殺そうとしていたものの、彼に対するフレイの想いを理解するにつれ、次第にその心情も変化していく。
ミリアリアと密かに連絡を取り、サイたちがフレイや南チュウザンの内情を知るきっかけともなる。
レイラ・クルー(オリキャラ)
サイがオギヤカで出会った、フレイの妹を名乗る謎の少女。
金髪にスカイブルーの瞳を持ち、容姿はどことなくムウやレイを彷彿とさせる。
見た目は少々おませな子供にしか見えないが、オギヤカに捕らわれたサイを案じ、アマミキョの危機を伝え彼を逃がそうするほどの行動力をもつ。その理由は「サイが姉を救える唯一の存在であるから」だった。
フレイの秘密の全貌を知る数少ない人物であり、また、彼女がひた隠しにしている「新たな秘密」にも勘付いている。
ラクス・クライン(?)
フレイたちからは『御方様』と呼ばれ異様に恐れられる、ラクス・クラインに酷似した謎の少女。南チュウザンの中枢に潜み、アマクサ組や多くの人々を導く存在。
表舞台に出ないタロミ・チャチャにかわり、南チュウザンの全権を担う人物でもある。
その正体は死亡したとされていたラクスの母親。現在の「フレイ」とも深い関係があり、強迫観念にも似た力で彼女を操る。そして何故かサイを疎みフレイから引き離そうとしているが、その目的は果たして……?