時は経ち後一週間で中間テストが始まるという感じになってきた。その前に今日過去問の提案の結果を聞く手筈になっている。まず堀北から…
「Aクラスに上がる手伝いをしてくれる奴の答えだけども…私を報酬て言うのはどうかしら」
「ん〜それは言い方悪いけど、鈴音は僕の所有物って事でいいのかな?」
「本当にひどい言いようだけども、そうね…そう言う事になるわね」
「ふ~ん、本当にそれでいいの?本当にそれでいいならそうするよ」
「じゃあ中間テストが終わり次第Dクラスに移動するからその時はよろしく!じゃあ!」
それから有栖の返答は…
「答えを聞きに来たよ〜有栖」
「ん〜私なんてどうですか?」
は?女って奴はみんな同じ考えなのか?アホなのアホなのか?あれこれバカにしてるよね…僕の事。
「いいよ、そう言う冗談。僕真面目に聞きに来てるんだけど?冗談ばっかり言うなら僕帰るよ?これでも僕結構忙しいんだけど?」
「それに有栖のクラスには過去問なんて必要ないよね?」
「確かに必要ないかもしれません。でも…」
「君達との商談は無かったことで…時間ばっかり掛かるの僕嫌だから、中間は自分たちの力で頑張って」
結局の所、鈴音にひより、ユキに過去問を送った。これで何とかなるでしょ多分。そして中間テスト当日になった。僕は普通に学校に登校していた。この中間が終われば僕はDクラスに行く。それに準備はもう万全!テストが終わったらすぐイベントが始まる
パク「楽しみだなぁ〜」
まぁ、そんな事を歩きながら言う事でもましてや登校中にどら焼きを食べながら言う事でもないのだけど、でも僕は楽しみでしょうがない。
「おはようございます、りお君」
「おはようひより」
僕がどら焼きを食べながら歩いてたら後ろからひよりが声をかけてきた。
「今日中間テストですね」
「そうだね〜ってそんなに見つめてどら焼き食べたい?」
「しょうがないから最後の一口あげるから口開けなよ」
ひよりが僕の隣にきて口を開けたので最後の一口をひよりの口に運んだ。
「…甘いですね。」
「だろ?僕甘いも好きだからね〜」
「あ、そうそう話変わるんだけどさ中間終わってから僕クラス移動するけど、もうひよりとユキだけでいいよね?てか、決定!」
「はい、私は大丈夫です。クラスは決めてるんですか?」
「うん、Dクラスに行こうと思うよ!あぁ〜楽しい学校生活になりそうだ〜」
普通に学校に行き僕達は普通に中間テストを受けた。そして普通にテストは終わり僕達は喫茶店に来ていた。
「はぁ~テスト終わったね〜出来はどうだった?」
「はい、りお君のおかげで結構出来ました!」
「ありがとう、りお君」
「いいよいいよ!2人には退学して欲しくないからね〜ま、でも2人なら普通に僕が渡さなくても大丈夫だったでしょ?」
「ん〜何とも言えないですね」
「私も確実とは言えないかも」
「ま、いいけどね〜」パクパク
僕達は頼んだパフェを食べている。僕は甘党で只甘いだけのものが良いって訳じゃないんだよね〜。チョコは好きだけどトマトみたいな甘いって奴は余り好きくない。フルーツの甘いは好きだけど甘納豆や甘酒は嫌い。難しいんだよね〜僕って人間。僕はふと目の前を見るとひよりとユキ仲良く美味しそうに食べていた。何かそれを見てるだけで僕も自然と笑顔になる、うん…こう言う雰囲気が僕は好きなんだなって見て思った。
「どうかしましたか?」
「大した事じゃないけど、何かひよりとユキ見てると和むなぁ〜ってね」
僕は自分が使っていたファークにいちご付けてひよりとユキにあ~んって食べさせてみた。すると顔を赤くして「ありがとう」とか「ありがとうございます」と何かこっちまで変な気分になってくる。変な気分って言ってもそう言うピンクの気分じゃない、餌付けしてる気分になってくる。僕達はパフェを食べ終えてその日は解散した。
それから2日経って中間テストの結果発表になった。それに合わせて僕はクラスを移動した。とりあえず僕だけね。勿論Dクラスにだよ。Dクラスの担任の名前忘れたけどポンコツ教師がCクラスに僕を迎えに来て、Dクラスの目の前に連れてきた。
「ここで少し待っていろ」
「いいけど、時間掛かる感じ?」
「まぁ少しだけな」
僕は理解した。こいつポンコツだからテストの結果発表が終わってから僕がこのクラスに移動してきた事を紹介するんだろうと。紹介してからテストの結果発表すればいいのに。本当にポンコツだな。
「いいよ!少しだけってんなら待つよ、僕優しいからさ〜」
「そうか…」
それだけ言ってDクラスの教室の中に入ってった。そして、クラスの中が急に騒がしくなった。多分だけど赤点が出て退学者が出たんだろうね〜僕の考えてる事が正しければ…と思ってたら僕に声がかかった。
「入ってこい」
「今日からこのDクラスに移動にしてきた山口理央です!よろしく〜!」
「それじゃあ山口の席は堀北の後ろに座ってくれ」
「おけ〜」
僕は1つだけ用意してあった席に向かいながら赤点の奴を助けるかどうか腕を組みながら考えた。
(どうするかな〜原作では須藤を助けるんだったっけ?ん〜どうするかな)
とりあえず自分の席に着いて目の前の清隆と鈴音に挨拶をした。
「よろしく、清隆。鈴音」
「よろしく」「…えぇ、よろしく」
「ところで、早速困ってるようだね鈴音ちゃん♪」
「まぁ確かに…」
何か頭を抱えそうなぐらいに困った顔をしていた。あれ?堀北鈴音ってこんなに弱々しい感じだったっけ?僕が過剰評価しすぎた?とんだ期待ハズレかもまぁいいかどうせAクラスに上る為なら自分を差し出すって条件だったし。
「せんせ〜い!この赤点を覆せる救済ってあるんですよね〜」ニコ
「へぇ~面白いなお前!あるぞ…」
「それはどうしたら覆せるんですか?」
先生がそう言うと明るい髪のイケメンの子が、答えた。
「赤点にならない為の2点を私からポイントで買えば覆せるぞ?」
「2点だといくら必要なんですか?」
「そうだなぁ…1点10万ポイント。2点だから20万だな」
イケメン君と先生の会話を聞いていた僕は原作と変わらないんだなと思った。何ならもうちょい高いポイントを吹っ掛けるかと思ってたけど…
僕は誰にも聞こえないように鈴音の耳元に顔を寄せて質問してみた。
「…僕なら普通にこの20万ポイント払えるけどどうする?」
「…え?」
「…質問変えるよ、君は僕のものなんだよね?」
返答はしないで頷いた。その隣で清隆は鈴音と僕を交互に見るだけで何も言わなかった。他のクラスメイトは…
「あんな奴助けなくていいんじゃない?」
「確かにね、自分が勉強しないせいで赤点取って退学何だから自業自得でしょ」
「助ける価値ある?」
人間の悪いが全て出てるような悪口だらけ、自分がそう言う立場になったら嫌なくせに、だからDクラスはゴミの集まりって言われるんじゃない?ま、僕見てるの楽しいからいいけど。そうすると腹黒女が動いた。
「みんな〜須藤くんを助けようよ!」
櫛田桔梗。僕も性格悪いけど僕以上に性格がネジ曲がってる腹黒女だと思う。まぁ綺麗な花には毒があるって言うしさ八方美人はよく居ることだ…でも、あれはやり好きなぐらい裏表が激しすぎる気がする。
「先生、僕がその2点買っていい?」
担任はニコっと不気味な笑みを浮かべながら「いいぞ」と嬉しそうに答えた。下剋上を狙ってるんだったっけか?僕は1年の夏休みまでは原作を知ってるつもりだけど、ポンコツ担任の事は余り知らないんだよなぁ〜清隆を使ってるAクラスに上がろうとしか知らない。でも、さっきの笑みを見る限り僕を自分の支配に置こうとしてる笑みだね。
「じゃあ今すぐ払うから確認してもらってもいいかな?」
僕は携帯を操作してポイントを担任に送信した。
「いいだろう。2点を須藤のテストの点数に加え退学は免除だ。よかったな須藤、山口に感謝するんだな」
須藤は僕の所に来て頭を下げ「助かった、ありがとう」と言ってきた。
「いいよ、僕はただ助けただけだから!まぁこれからも気をつけて生活したよな」
そして、僕はもう1つ気づいた。クラスを変えた所で授業は、学校生活はつまらないという事に。学校生活で楽しい事それは…お昼の学食で食べるハンバーグだけ。そうそして今まさに学食でハンバーグを食べている。
「ははっ、やっぱり甘いものの次に何が好きかって聞かれたら真っ先にハンバーグって答えるね〜」
「そうなのね、ならこれから夜は私が作ってあげましょうか?」
「どうしたの急に〜」
「私は山口くんのものなのでしょ?だったら私がこう言う事を言ってもおかしくないと思うけど?」
「まぁたしかにね」
鈴音と学食で食べている。珍しくひよりとユキには誘われなかった。人それぞれ忙しいかったり色々と事情があるからいいんだけどさ、鈴音とのご飯も楽しいから嫌いじゃない。
「じゃあ今日から作ってもらっちゃおうかな」
「分かったわ。なら帰りに買い物していかないと」
「そうだね。話変わるけどさ…そんなに学くんに追いつきたい?」
「どうして急にそんな話をするの?」
「急でもないでしょ?自分の胸に手を当てて考えてみたら?」
それから鈴音とは会話をせず昼は終わった。それから普通に授業を受け普通に帰ってきた。
「あれ…僕なんか大事な事忘れてる気がする…けど、いっか〜」
その後鈴音が家に来たが追い返した。夜ご飯の事を約束していた事を忘れていたのは僕の落ち度だけど何か面倒臭くなっちゃったから追い返した。それに鈴音の頭の中ではAクラスに行く事と、兄さん兄さんとしか考えてないと見た。だから、僕のものとして自分から選んだんだからそれを理解するまでこれからは僕から近づかないし、離すつもりで考えた。
そんで次の日、ひよりとユキが自分達の担任に2000万ポイント払って僕がいるDクラスに移動してきた。何で僕がひよりとユキを選んだかと言う理由は自分のクラスだけに囚われず客観的に周りを見れるいい観察眼とその状況でちゃんとキレる頭を持ってる優秀な子達が幼なじみの有栖以外に2人以外いないって僕的に思っていた。それにこれは僕の私情だけど2人がタイプだったって事だけそれで選んだ。多分この女の子のタイプは五条悟としてじゃなく僕個人のタイプだからと思う。それでもいいんだ、僕は自分勝手に楽しく過ごすって決めてるから、何だっていいのさ〜。
そして、2人が来てからの学校生活は充実した。何をするにもついて来るし、同じクラスになったから話をしてても他のクラスからは変な目で見られない。でも同じクラスの中に若干2名僕に嫉妬の眼差しを向けてくる奴はいるけどそこら辺の奴らと一緒の雑魚だから興味ナッシ〜ング。それから何事も起きないまま時間だけが過ぎてった。何かあったとすれば、鈴音がユキとひよりに嫉妬したり、腹黒女の櫛田が僕の連絡先をどうしても欲しいのか知らないけど、すごく絡んでくる。だから僕は櫛田にしか聞こえないように耳元で「…清隆を脅してる事ここでバラすけどそれでもいいなら」とか軽く脅してみると最初は笑顔だったけどその顔がどんどん険しくなっていき最終的には絶望した顔になる。そう僕はこう言う顔をさせるのが好きかもしれない。はい、僕ゲス野郎でーす!と心の中で手を上げながら宣言してみたりもする。まぁこんな感じで楽しくやっていた。
そして月日は経ち7月1日の朝、起きてポイントを確認してみたら入っておらず、まぁDクラスだから仕方ないかと思って普通に学校に登校して教室に行ってみると、教室では須藤が皆からまた責められていた。それで僕は気づいた。
ニシシ「やっと来たか…」
にやりと笑みをこぼしながら僕は教室に入った。
投稿しました〜。何か自分で書いてて良くわからなくなってしまってます。何か不快な気持ちにさせたらすみません