私はぁぁぁ、神だぁぁぁぁぁ!!   作:狼黒

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コラボしてくださる方待ってる
大決戦未だに50のところしかクリア出来ない
というより今の大決戦のギミックがよくわからない
誰か教えて


こ、腰がぁ…

ここ最近のキヴォトスは平和だ

コーヒーを飲みながら先生はそう思う

毎日爆発や銃撃が起こるのは、キヴォトスではもう日常茶飯事

寧ろそれがないと平和じゃないのである

それに慣れて今日も平和だなと思う先生も先生である

ベアトリーチェのせいで増えていた仕事も片付いて、ゆったりしていると、頭はいろいろなことを考える

 

「…クロトどうしてんだろ」

 

一か月前、ウタハに担がれて連れていかれた一人の生徒のことを考える

手伝いに来たユウカによれば、死亡したと思い削除していた在籍証も再発行し、正式にミレニアムに復帰したとのこと

しかしクロトの行方を聞くと

 

 

『あー…私は知りません…よ…?』

 

 

目を泳がせながらそう言うユウカ

明らかに何か知っている素振りではあったが、深く聞くのもあれかと思い仕事に没頭した先生だった

ほかにも手伝いに来たノアなどミレニアム所属の生徒に聞いては見たものの、上述のユウカのようにはぐらかされていた

まぁあのウタハの様子では、恐らく大変な目には合っているのだろうとは想定がつくが

というよりあの時のウタハはそれは怖かった

モモトークで連絡しても既読だけがつく

せっかく時間もできたことだし、ミレニアムに顔を出すついでにクロトの現状が聞けたらいいなぁと思いながら、コーヒーを飲み干す先生

と、そこへ

 

 

コンコン

 

 

 

シャーレの執務室のドアがノックされる

はて、今日は一体誰か来る予定があったかと疑問に思う先生

まぁとにかく入ってもらおうと、『どうぞ』という先生

この前はヴァルキューレに変装したカイザーに監禁されたというのに何をしているのか

その言葉を発してすぐに扉が開く

しかし、扉の先には誰もいない

ココナあたりでも来たのかと思い、立ち上がってみるとそこには

 

「やぁ…せんせぃ…ひさしぶりだなぁぁ…」

 

復活した時より更に肌の色が薄くなったような気がするクロト神が、ミレニアムの制服に身を包んで、背中に銃を背負いながら、壁に凭れ掛かっていた

 

 

 

 

「だ、大丈夫…クロト…?」

 

「クロト神だぁ…うぉぉぉ…」

 

ソファーの上でうつ伏せになっているクロト神の背中に湿布を張る先生

何かに掴まらないと歩くどころか立つことすらできないクロト神

そんなクロト神の様子と、背中に湿布を張るために服を捲った際に見えた肌についている噛み跡や虫刺されのような跡から、ウタハにナニをされたのかは想像がついた

まぁこれに関しては自業自得だということだろう

というより生きていたなら連絡ぐらいしておけと

 

「というか…クロトって銃持ってたんだね」

 

「正直処分されてると思ったがなぁ…ウタハが遺品として引きっとてくれてたぞぉぉ…」

 

うつ伏せのまま答えるクロト神

見たところショットガンではあるが、ホシノなどが使っているものとは違う

少なくともキヴォトスでは初めて見る銃である

 

「これってクロト神の銃?」

 

「そうだぁ…多分キヴォトスでこの銃を使ってるのは私だけだろうなぁ…いてて…」

 

腰を抑えながらソファーに座りなおすクロト神

というよりもはや素のクロトのままでいいのにと思った先生

 

「それよりウタハとちゃんと話したの?連絡しなかった理由とかも含めて」

 

「あぁ…説明したよ…その代償がこの体だ…」

 

あぁ、と納得する先生

恐らく説明したことによってウタハの何かがぶっ壊れた結果、こんな感じになるまで責められ続けたのだろう

 

「というか先生ぃ…あの時はよくも騙してくれたなぁ…」

 

「何の話か分からないなぁ」

 

心当たりがある先生だが、あえて誤魔化しながらコーヒーを口にする

まぁこれは先生を責めることはできない、後ろで銃をチラつかせながら笑顔でお願いという脅しをさせられたら誰だってそうせざるをえないだろう

断ったら何をされるかわからない、先生はまだ死にたくないのだ

そんな先生をジト目でにらむクロト神だったが、ふと端末が鳴る

その端末を見た瞬間、クロト神…いやクロトの顔が真っ青になる

 

「も、もしもし…あ、うん、今シャーレ…本当だから…うん、分かった…ハイ…」

 

あぁ、ウタハからなんだろうなと察する先生

このようなクロトは、ウタハが関係しないと見れない

と、そこでクロトに首輪がつけられている事に気づく

カメラのようなものが見えることから、他にGPSとかが仕込まれていて、逐一何をしているのかがわかるようになってるんだろうなぁと考える先生

先生がそんなことを考えているとは気づかずに、端末を仕舞うクロト

 

「さて先生、『ハイパームテキ』を渡せ、私の偽物が作った『ゴッドマキシマムマイティX』のせいで使えないだろうから私が修復してやろう」

 

「あ、そういえばそうだった…お願い出来る?」

 

「任せろぉ…神の才能にぃ、不可能などないのだぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

ヴェハハハハハハハハ!!と高笑いを上げるクロト神

そんなクロト神を見て、今日の夜大丈夫かと心配になる先生だった

 

 

 

 

「ふーん…」

 

「ウタハ先輩?どうしたんですか?」

 

「…ううん、何でもないよ、じゃ、続けようか」

 

(またクロト先輩が何かやったのかな…)

 

 

 

 

 

「…よぉし完成だぁ、先生、受け取るがいい」

 

「あ、ありがとう」

 

『ハイパームテキ』をクロト神から受け取る先生

 

「あと修復ついでに新しい機能を取り付けた、『ハイパームテキ』が発動した瞬間生徒の端末に通知と現在地が送られようになったから安心するといい」

 

「アップグレードまでしてくれたの?ありがとう」

 

「気にするなぁ、神からの恵みだぁ!!」

 

フハハハハハ!!と高笑いをあげるクロト神

そんなクロト神に若干引いている先生だったが、窓から見える太陽が沈みかけている

時間を見てみれば、既に夕方から夜になるところだった

 

「あー…クロト『檀クロト神だぁ!!』…クロト神?時間大丈夫なの?」

 

「時間?何を言っ…て…」

 

高笑いをしながら外を見ると、途端に尻すぼみになっていく言葉

そのまま勢いよく振り返って時計を見たクロトは、顔を青ざめながら凄まじい勢いでPCなどを片付ける

 

「じ、じゃあな先生!この才能が必要な時は声を掛けると良い!」

 

「う、うん、気をつけてね?」

 

先生が言い終わる前には、執務室を飛び出していたクロト

窓の外から下を見下ろせば、既にシャーレの建物から出ていた

凄まじいスピードである

そんなクロトの様子を見ながら先生はコーヒーを口にし

 

「青春だねぇ…」

 

そう呟いたのだった

 

 

 

 

 

 

シャーレから飛び出して十数分後にはウタハの家に着いたクロト

しかし、ウタハの家からは何やら黒いものが見え隠れしている

 

「怒ってるかなぁ…怒ってるよなぁ…」

 

体を震わせ、そう呟きながら玄関の扉に手を掛けようとした次の瞬間、勢いよく扉が開く

 

「うわぁ!?」

 

驚く間もなく手を掴まれたかと思うと、そのまま引き摺り込まれるクロト

玄関の扉が閉まったかと思うと、そのまま引っ張られてリビングに連れ込まれ、ソファーに放り出されるクロト

起き上がろうとしたが、ウタハが覆いかぶさった

 

「ねぇクロト」

 

「は、はい」

 

「私、言ったよね…遅れるなら連絡してねって」

 

「い、言いました…ごめんなさい」

 

体を震わせるクロトの頬を優しく撫でるウタハ

しかし、目は笑っていない

 

「シャーレにいたのは知ってるしそこで何をしてたかも知ってるよ…急いで帰ってきたことも知ってる」

 

「は、はい」

 

「でもさ…私との約束、破ったよね?…お仕置き、だね」

 

「せ、せめてうむぅ…」

 

ウタハに唇を重ねられるクロト

長く続いたそれは、クロトの思考能力を落とすには十分すぎる時間を経て終わる

そんなクロトの顔を見たウタハは、クロトを抱きかかえて寝室に直行する

そしてクロトをベットへ置き、置いてあったビニール袋から色々と取り出すウタハ

そんなウタハをぼーっと見ていたクロトだったが、取り出しているものを見て顔を青ざめる

 

「クロトがもっと気持ち良くなるように作ったんだ…マイスターの腕を総動員してね…」

 

そう言って取り出したものを手に取り、笑みを浮かべながら近づいてくるウタハ

逃げようとしたクロトだが

 

「こーら、逃さないよ」

 

次の瞬間には再びベットに押し倒され、両腕の自由を奪われている

 

「いっぱい気持ちよくしてあげるね?」

 

満面の笑みを浮かべてそう言うウタハに、クロトは顔を青ざめた




この後頭パーにされた後に正気を取り戻したが、もう一度パーにされるというのを繰り返された模様


因みにクロトの銃は空港でターミネーターがぶっ放してた散弾銃です
これで分かる人は今公開された分も見ましょう、面白いから
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