主人公になりたくて!   作:無名魔剣士

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それでもシドはやってない

 

「おかしいだろ!?」

「おかしいな」

「おかしいですね」

「俺はお前を許さない」

 

珍しく声を荒げるシドに、ヒョロもジャガも頷き、『俺はお前を許さないbot』と化した俺は死んだ目でヤツを睨む。

 

この男、七陰だけにとどまらずアレクシア王女までモノにしやがった。いい加減俺にもヒロインが居ないと始まらないってのに、コイツは「僕は生粋のモブになる」とか言っておきながらバリバリ主人公ムーブをかましている。

 

許せますか?許せません。

 

「……ま、まぁほら。結局付き合えてる事に変わりはないんだしよ。開き直って良い思いしちまえば良いじゃねぇか、なぁ?」

「そそ、そうですよ。いやぁ、シド君は幸せ者ですね、滅多に見ない豪運の持ち主ー……なぁんて」

「俺は、お前を、許さない」

「「………」」

 

返せよ、俺の主人公イベント、返してくれよォ。

 

血の涙さえ流す俺に、シドは困ったように頬を掻くばかり。

昨日からずっとこうなのだ。いい加減嫌気も差してくるだろう。

 

だが辞めん。俺はお前を恨み続ける。俺にヒロイン獲得チャンスが再び訪れるその日までな……!!

 

「この席、良いかしら」

 

わかりやすくハンカチを噛んでいた俺の目の前に、突如超金持ち貴族コースの皿が並べられ、シドの隣に椅子を設置したアレクシア王女が尋ねて来る。

 

……はぁ、見てるだけで気が滅入る。なんか俺を見る目が絶対零度だし。

 

激しく吃りながらヒョロとジャガが頷く中勢いよく残りを掻っ込んだ俺は、トレーを手に立ち上がる。

 

「良ければこの席どうぞ。そっちだと、通路の流れが悪くなりそうですし」

「あら、ありがとう」

「ひ、ヒロ……?」

 

皿を返却すべく歩く途中、シドの肩をポンと叩く。

今までずっと許さないbotと化していた俺の唐突な行動に困惑した顔を見せるシドへ、耳元に近づいて一言。

 

「お前を殺す」

 

 

背後から乾いた笑い声が聞こえた気がするが、きっと気のせいだったろう。

 

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 

「で、今日はいくら稼いだんだよ、犬系彼氏」

「酷い呼び方だなぁ。まぁ、ざっと六十万ゼニー程」

「羨ましいな、俺の将来の夢が『ポチ』になりそうだ」

「主人公がそれで良いの?」

「だーれが俺の主人公イベントを享受してるのか忘れたかなー?」

「あ、アレはヒロのミスだったって話で落ち着いたよね……?」

 

怒りってのはそう長々と続くものではない。復讐者系主人公だって、途中から復讐は怒りではなく義務感で行うだろう?それと同じだ。

 

数日経った頃にはシドへの怒りは失せ、botとしての俺は役目を終えた。

まぁ、フラれたのは俺の見通しの甘さが原因だ。今なおすれ違う度に軽く睨みつけてくるのも、俺が変な地雷を踏んだのが原因だろう。

 

そう考えれば寧ろ、シドは被害者だ。モブを演じる事で陰の実力者プレイに深みを出そうと努力しているコイツも今の状況を喜ばしく思っていない。

 

「……それに、僕ももう長くないと思うよ。彼女との関係」

「そりゃまたどうして?欲をかきすぎたか?」

「まさか。ポチはポチでも慎ましやかなポチさ。彼女が金貨を取り出した時以外は服従しない。あれだよ、()()()()さ」

「……剣を褒めたのか?」

「うん。そう。そしたら怒っちゃってさ。彼女、自分の剣が嫌いらしいよ」

「あー、やっぱそうか。読み違ってたのそこか」

 

チェスの駒を進めながら、会話を続ける。

お洒落だからという理由で覚えたチェスだったが、中々楽しい遊びだった。

 

「お前の事だ、自分で嫌ってるって話を聞いても褒めたんだろ」

「好きなものを他人に否定されると腹が立つからね」

「意図せず成功したわけだ、『さっさと振れやおらぁ!』作戦」

「ま、好感度を下落させての別れだし僕もモブに返り咲きってね。……さ、そろそろチェックメイトだ」

「ばーか、もう四手先で逆転可能だ」

「五手先ですぐに巻き返されるけどね」

「あー?」

「んー?」

 

 

 

 

 

翌日。

 

「シド・カゲノー君だね?」

 

アレクシア王女の婚約者候補にしてこの国の剣術指南役を務めるエリート系イケメン、ゼノン・グリフィが、登校してきた俺達四人の下へとやってくる。

ご丁寧に複数人の騎士団員を引き連れて、俺達を囲んだ。

 

「知っての通り、アレクシア王女が昨日から寮に戻っていない。異常事態と言う事で調査を開始した所―――現場から、これが発見された」

 

ガクガクブルブル震えるヒョロとジャガに肩を掴まれながら、ゼノン先生が差し出してきたモノを見る。

ブーツだ。女物の………この話の流れ的に、アレクシア王女のモノかな?

 

「アレクシア王女のブーツ、それも片方だけ。これが発見された場所には、戦闘の痕跡も確認された。―――紛れも無く、誘拐だ。そしてその容疑者に、シド・カゲノー君。君が第一候補として挙がっている」

 

ひっそりとシドにアイコンタクトを取る。

シドは目線で「知らない知らない。誘拐するメリット無いし」と言ってきたので、万が一の可能性は消えた。

 

……ならば良いだろう。法廷で戦う系主人公を目指して習得した超高校級の論破力を披露してやろうじゃないか。

 

「お言葉ですが、シド君は放課後すぐに俺の部屋に遊びに来ました。その短時間に抵抗するアレクシア王女を倒し、誘拐してどこかへ監禁するという真似は不可能だと思われます」

「だが放課後、王女と一緒に帰る姿を目撃した生徒が多数いる。君の部屋に遊びに行く前に事に及んだ……悪いが、そうとしか思えないんだ」

 

異議あり!とアリバイその1を掲示した所、ゼノン先生は申し訳なさそうに眉尻を下げながら俺の肩に手を置いた。

諦めろというかのような態度と、背後でわざとらしく鯉口をカチャカチャ鳴らして脅してくる騎士団員に苛立ちを覚えるも、肝心なシドが既に剣を置いて頭の後ろで手を組み跪いて無抵抗の意を示していたので、俺も諦めて口を噤んだ。

 

結局、俺達三人にできたのは、ドナドナと連行されていくシドを見送ることだけ。

 

 

……王女の偽装恋人の次は誘拐の容疑者か。どんどんモブから離れていくなアイツ。同情するわ。

 

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 

アレクシア王女誘拐事件の影響で、外出禁止令が出されて早五日。

俺はシドの友人という事で特別に彼の出所に立ち会う事を許された(騎士団相手に彼の無実を証明しようとしたのが影響したのだろう)訳だが、帰ってきたシドはまぁ酷い有様だった。

 

「体中打撲切り傷刺し傷その他諸々で生傷だらけ、両手の爪を全部剥されてパンツ一丁で蹴りだされたか。騎士団ってのは野蛮な盗賊の別称だったんだな。勉強になった」

「いやぁ、散々だった散々だった。もう懲り懲りだよ」

 

憔悴した様子を見せているが、それは当然演技である。

シドの悲惨な傷だって、魔力を使えば一瞬で完全回復可能だからな。

 

ではなぜ演技をしているのかと言うと―――。

 

(背後に二人か)

(宮仕えとは思えない隠密、使い捨てのモブ騎士団員感あって良いね)

(………お前、なんか生き生きしてると思ったらアレか。モブ臭い三流拷問でテンション上がったのか)

(いやぁ、ヒロにも是非見て欲しかったなぁ!特に爪を剥される直前と剥された瞬間の演技は我ながら最高だったよ)

(そりゃ良いな。俺も拷問の果てに精神が変質した系主人公とかやってみたいわ)

 

窓の反射やらなにやらを利用して背後を確認すると、あからさまに「俺ら尾行してます」みたいな男が二人。

シド曰く拷問を担当したのとはまた別の奴ららしいが、これの何と杜撰な事。

 

隠密行動ってのは、モブにすらなっちゃいけない。風景になるんだ。己自身でさえ見失ってしまう程の事自己を殺し、ようやくスタートラインだと俺は思う。

 

こんな奴らを送り出す時点で、拷問とか他の分野の質もたかが知れるよね。

 

 

 

「―――後で」

 

 

あくまでシドと何気ない会話で盛り上がっている風を装っていた所、突如俺達の間を通り抜けるようにして金髪の少女が歩き去っていった。

ふわりと漂う香水の香りに、俺は一抹のなつかしさを覚える。

 

「……今のどっちに言ったんだろ」

「さぁ?」

 

当然怪しまれないように歩みを止める事はしない。

……ただ、数秒後には尾行の微かな断末魔が聞え、気配は一切消えた。多分、アイツがやったんだろうな。

 

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 

自室に戻り、俺は大きく息を吐く。

 

開けたつもりも無い窓が開け放たれ、風にカーテンが揺れている。

橙色の夕日が差し込む中、何故かミドガル魔剣士学園の学生服を着た銀髪の青目エルフがこちらを見つめていた。

 

なんだろ、コスプレ?

 

「久しぶりだな、ベータ。元気そうで何より」

「はい、お久しぶりです。ヴォイド様」

 

柔らかく微笑むベータ。昔は俺に対応している時の表情がもっと硬かったのだが、どうも演技力がかなり向上しているらしい。

流石は七陰屈指の腹黒さを誇る女。裏でぬいぐるみ殴ってそうな匂いがプンプンする。

 

 

……そういや、ローテーション的にアルファがシドの方でベータが俺の方だったか。すっかり忘れてた。

当番制で来るとは言え【シャドウガーデン】ごっこに毎日興じてるわけでも無いし、当然と言えば当然だけど。

 

「報告か?」

「はい。アレクシア王女誘拐事件について、いくつか気になる情報が」

 

パラパラと手元の資料を捲る。風もあるのに手際が良い。

今度あの手つき真似してみようかな、便利そうだし。

 

「まず一つ。このままでは、シャドウ様―――シド・カゲノーがアレクシア王女誘拐事件の犯人として処刑されます」

「当然だな。このまま犯人が見つからなくても、国民に色々示す必要がある」

「また、騎士団に『教団』の人間が相当数忍び込んでいる情報も」

「あぁ、ゼノン先生たちか。確かフェンリル派だっけ?大方王族の血狙いだろうけど……合ってる?」

「………はい、その通りです」

 

堅苦しい制服を脱ぎながら、ベータの話に適当に頷く。

彼女達はこうして俺達のお遊び当番をしてくれる時、命を救われた感謝の意を示す為か未だに悪の組織ディアボロス教団が実在するという体でごっこ遊びに興じてくれる。

 

いや、実際居るんだけどね?でも彼女達もシド同様に信じてないみたいだし………演技が迫真過ぎてよくわかんないけど。

 

「真面目な話、今晩中に事態が動くと思うよ。―――じゃ無くて。今宵、歯車は動き始める。シャドウの事だ、前奏曲(プレリュード)は己で奏でる事だろう」

「……シャドウ様、直々に……」

「無論、俺も動く。と言っても、今回は道化に徹するがな」

 

主人公プレイは俺にとってメインディッシュだけど、陰の実力者組織的に見たらまさしく道化だろうし。今の俺の役を考えたら、こういう言い回しが適切だよね。

 

 

―――そう、主人公プレイ。

今回は待ちに待った『囚われのヒロインを助け出す主人公』ムーブをキメるのだ!

 

 

え?アレクシア王女はヒロインになり得ないどころか嫌われまくっているじゃないかって?

ノンノン。いつぞやのクレア救出の時と、今回では大事な部分が異なる。

 

それは助けられる人の『肩書』!

アレクシアは王女、王女なのだ。この国のプリンセス。そんなサルでもわかるやんごとなき御方を単身救い出すのは、主人公以外の何物でもない!!そこにその後の恋愛沙汰だのなんだのは関係ないのだ!

 

くぅ~!もう既にワクワクが止まらん!

ここ数日間、彼女が囚われている場所も魔力サーチで把握済みだったのにも関わらず行動に移さなかったのは、偏にどういう主人公のノリで行くかが決まらなかったからだ。

さながらデート前に服が決まらず遅刻してしまう女の子の如く。

 

スライム使って正体隠して、圧倒的強者系主人公で救い出すのも良し。俺そのままで彼女を助けに行き、憎まれ口を(彼女がノッてくれるかはさておき)叩かれながらもなんだかんだ華麗に救出してしまう実は強い奴だった系主人公でも良し。

なんなら変化球気味に、彼女の囚われている場所へ運悪く辿り着き、何もわからないままに助け出してしまう悪運最強系巻き込まれ主人公ムーブも捨てがたい。

 

こればかりはシドと話し合って決めたかったので、アイツが出所してくるまでの間待ち続けていたのだ。

どうせ連中の目当ては王族の血。アレクシア王女を殺すような真似をしたら本末転倒だからね。流石にしないでしょ。そこまでバカじゃない………よね?

 

「今動員されているのは何名だ?」

「げ、現在は私やアルファ様を始めとした十数名ですが……作戦決行時には114名、動員可能です」

「114、か」

「っ、も、申し訳ございません!」

「いや、判断するのはシャドウだ。俺じゃない」

 

彼女達が俺らの知らない間に悪魔憑きを拾って治してってのを繰り返してるのは知ってたけど、そんなに居るのか。

あんまり【シャドウガーデン】周りの細かい話は聞かないようにしてたから驚いた。細かく知っちゃうと想像力に幅が出来ちゃうからね。

 

 

……にしても無駄に多いな。どうせ俺とシャドウが『ヒロインを救出するも敵の親玉にやられた主人公。その窮地を救ったのは、突如現れた陰の実力者―――この出会いが、世界の運命を加速させた』シナリオを楽しんでる間の時間稼ぎくらいしかしないんだし、それにしたって騎士団程度、仮に【シャドウガーデン】のその他メンバーが七陰未満の実力しか無くても三十人いればお釣りがくると思うんだけど。

なんてったって、俺とシドが教えた前世産の洗練された戦闘術を習得してるんだから。

 

数字は盛れば盛る程良いとは言うけど、ちょっとやり過ぎじゃないか?

ま、せっかくベータが演技してくれてるんだ。ここは黙って流してあげよう。

 

「七陰の動向は」

「アルファ様はご存知の通りシャドウ様への報告を。ガンマは作戦の最終確認、イプシロンは支援準備、デルタは……」

「下手に動かすと面倒だから寝かせてあるか。いつも通りだな」

「……はい」

 

少し恥ずかしそうに答えるベータ。

 

ま、アイツはそういうヤツだしな。あのバカ犬感が前世で飼ってた犬みたいで可愛いし、俺としては別にあのままで居てくれて構わないんだけど……つって、戦闘技術方面には俺もシドも文句が山ほどあるんだけどそれはさておき。

 

今の話を聞く限り、彼女達は今晩……

 

「なるほど、作戦決行時はガンマが後方での全体指揮、現場指揮はアルファかベータ、イプシロンが後方支援、デルタが先陣担当……()()()()()()()()と言った所か」

「………慧眼、流石でございます」

「止せ、この程度で褒められてもむず痒いだけだ」

 

それに先陣はシャドウの仕事になるしな。

アイツ、さっき「招待状が届いたんだ。ふふふ、深き闇と死の世界へご招待―――」とかなんとか言ってたし、多分事を急いた騎士団員(教団メンバー)になんか要らん事されてそのまま戦闘開始……になりそうだ。

 

 

「―――ところで、なぜ制服なんだ?」

「っ、そ、それは………」

 

この後についての話は終わったも同然なので、部屋に戻ってきてから気になってた事を尋ねてみる。

するとベータはとても分かりやすく言葉に詰まり、頬を赤く染めて視線をあちらこちらへ―――はッ!

 

俺の恋愛センサーが疼く。ラブコメを愛しラブコメに愛されなかった俺の、ラブでロマンスでコメディチックなモノへの嗅覚が過敏に反応している。

 

 

学生服、シャドウ、偽装恋人、アレクシア、先陣を切って助ける―――これだ、間違いない!

……さて、となると俺が言うべき言葉は……。

 

 

「ふ、そうオドオドするな。似合っているぞ、ベータ」

「え、えぇっ!?」

「お前は綺麗だからな。俺が保証する。それこそ―――囚われのプリンセスよりも、余程美しい」

「~~~~っ!!」

 

声にならない叫びと共に、顔を真っ赤にして蹲るベータ。

うんうん。恥ずかしい気持ちはよくわかる。俺はこういうキザッたい褒め方は前世からやってたからあんまり羞恥心とか無いけど。

 

 

―――ベータはきっと、嫉妬しているんだろう。

シャドウに告白され、シャドウと付き合ったアレクシアに。その上、シャドウがこれから直々に助けに行く(と言っても俺がメインになるが)となればもう気が気ではいられないはず。

なんせ愛しのシャドウ様が、自分には目も向けずポッと出の王女様に現を抜かしている(ように見える)んだから。

 

だからこその学生服。自分もアレクシアに負けない魅力があるんだぞと、行動で示そうとしているわけだ。

 

なら、俺は彼女を勇気づける為にも、そういう言葉をかけてあげなくっちゃね。例え嫌われ者でも、貴方なんかに言われても微塵も嬉しくありませんとか思われても、言うべき事はちゃんと言う。

これが主人公の王道―――なんちゃって。

 

 

「さて、話は終わりだな。持ち場に戻ると良い」

「は、はい。かしこまりました」

 

一礼すると、ベータは素早く窓から去っていく。

 

夜は近い。月の周期的に今夜は新月だけど、満月に飛び去って行くシーンが差し替えになる程度だ、問題は無い。

土壇場でのシナリオ変更はお約束みたいな物だからな。

 

 

………しかし遂に、遂にこの時が来た。

見るも悍ましい肉塊へと変わりゆく少女を颯爽と助ける以外に主人公らしいムーブを微塵もできていなかった俺。だがそれも今日までの話。

 

アレクシアというビッグネームを救い出し、俺は主人公になるのだ!

 

「刮目せよ、世界よ!!今宵、真打の登場だ!感涙に噎ぶが良い!!」

 

 

ヴォイド口調はこういう時に良い。

言い回しがカッコ良いから、テンションもうなぎ登りだ。






ベータの学生服姿はアルファの入れ知恵です。勿論シドの部屋に向かったアルファも学生服姿でした。
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