望郷漂流客船イナバマル 祝福された後継
作者:

原作:Fate/Grand Order
タグ:R-15 残酷な描写 Fate/Grand Order FGO 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ
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七つの異聞帯を切除したノウム・カルデア一行は、白紙化地球上の調査に臨みつつ、新たな『試練』が発現する時に備えていた。

そんな只中、ストーム・ボーダー内で頻出する『灰』らしき投棄物と、立て続けに紛失するバーヴァン・シーの『コレクション』。二つの事件と時を同じくして、ごく微小な特異点が観測される。しかしその脅威判定は、バーヴァン・シーの失踪を機に強大なものへと急変した。

「第六異聞帯に縁ある者全名に告ぐ。直ちに管制室へ集合せよ!」

レイシフト適性者として招集されたのは、やけに限定的な顔ぶれ。その原因は、永遠の眠りに就いた異聞世界・妖精國ブリテンが潜在的に抱えていた、ある『淀み』にあった。

──これは、妖精國を生きた者と、彼らを看取ったノウム・カルデアにおける、もうひとつの『果たすべき責務の呼び声』。

──世界(ゆめ)の続きを証明するおはなし。


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当作は『妖精國ブリテンの面々が主軸』の『本編時系列シナリオ』に飢えた筆者が、『そんなものは最早自分で書くしかない……!』とどこか追われるような形で、推し念慮の滾るままに自給自足するべくして書き始めたものです。
加えて、『あのようにして妖精國は永遠の眠りに就いたけれど、“彼ら”にとってその結末にはどんな意味があって、何処へ向かうものなの……?』という想いが私の中で膨らみ、解を求めていた事も執筆の発端になっています。
なので執筆方針として、ベースとスタートラインは原作設定・本編時系列に準拠、シナリオ展開のみ独自のものになります(但し、原作中で未追求の一部設定・要素に触れる箇所には独自解釈が含まれます)。



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