文「はい、どうもみなさん今晩は。子の刻を過ぎ、今夜も貴方のお耳の恋人、射名丸文と……」
椛「文さん、これ読まないとダメですか?」コソコソ
文「もちろんじゃない。ほら、早く、時間は有限なのよ」コソコソ
椛「今夜は貴方と愛を語らいたいの(はぁーと)、犬走椛でお送りします」
文「男子諸君、今の椛の声、ちゃんと録音しましたか?レアボイスですよ、レアボイス」
椛「文さん、そんなこといいから早くコーナーいきましょうよ」
文「にとり、今の録音とってある?……え、ある?流して流して!ほら、男子諸君も早く録音の準備して!」
録音「今夜は貴方と愛を語らいたいの(はぁーと)、犬走椛でお送りします」エコーカカリーノ
椛「ちょっと、なんでエコーかけてるんですか!?文さんも悪のりしないでください」
文「この放送は妖怪の山放送局からお送りしております。なお、この作品には作者の理想や妄想がふんだんに盛り込まれているので、無理だという人は戻るボタンを連打してください。」
文「よし、それじゃあ今日最初のコーナーいきましょう!」
録音「東方なんでもQ&A!」
文「はい始まりました『東方なんでもQ&A』。それじゃあ椛、コーナーの紹介元気によろしく!」
椛「はい、このコーナーではリスナーから寄せられた様々な疑問や相談に対して文さんが的確に、迅速に答えていくコーナーです」
椛「それでは最初のお便り。ラジオネーム『紅いゲートキーパー』さんからです」
紅いゲートキーパー『私はとあるお屋敷で門番をしているんですけど、仕事中につい居眠りをしてしまいます。その度に上司から愛のない折檻を受けています。眠くならない方法などあったら教えて下さい』
椛「……とのことです。文さん、どうすれば眠くならないでしょうかね?」
文「こんな時間まで起きてラジオを聴いていないで早く寝なさい!!」デデーン
椛「ちょっと文さん、せっかく聞いてくださっているんですから、そんな言い方しないで下さい!と、とりあえずボーッとする時間を減らしていろいろ考え事をすればいいと思いますよ」
椛「では、次のお便りは……、ラジオネーム『銀の満月』さんからです」
銀の満月『本当は自分で解決すべきことなのですが恥を忍んで相談させていただきます。私はとあるお屋敷で働いているのですが、お屋敷の門番がよく居眠りをしており、労働に対する意欲を感じることができません。私としては、彼女に高い意欲とお屋敷を守るものとしての意識をもって働いてもらいたいのですが、そのためについ強く当たってしまうことが多々あります。私としては……』
文「長い!!」デデーン
椛「これから……って、え?文さん、せっかくお便りを送ってくださったんですから最後まで聞きましょうよ。」
文「さすがに長すぎでしょ。椛もそう思ったでしょ?」
椛「それはそうですけど……リスナーさんか懸命に悩んで送ってくださったお便りなんですから最後まで聞いてください。……えーっと銀の満月さん、きつく当たることは時として大事なこととは思いますが。時には優しく接してあげてください。門番さんが貴方の気持ちに気づいていないかもしれないので」
文「ほら椛、次読んで」
椛「はい、続きましてラジオネーム『孤高の寅』さんからのお便りです」
孤高の寅『私はよくものをなくしてしまいます。その事で部下からも文句を言われてしまいます。ものをなくさないためにはどうしたらいいでしょうか?』
文「持ち物に名前を書きなさい!!」デデーン
椛「孤高の寅さん、なくすものにもよりますけど、自分の行動をよく振り返りながら行動してみてはどうでしょうか?他にもものを置いた場所を必ずメモするようにするなど、いろいろ試してみることが大切だと思いますよ」
文「椛、次ラストね」
椛「はい、それではコーナー最後のお便りです。ラジオネーム『さるの』さん」
さるの『あたいがさいきょーなのはみんな知ってるけどもっとさいきょーになるにはどうしたらいい?』
文「早く寝て、早く起きて、お米食べなさい!!」デデーン
椛「珍しくまともな意見ですね。そうですね、強くなりたいのでしたら早寝早起きと健康的な食生活が大切だと思いますよ」
文「だからこんな時間までラジオを聞いているなんて言語道断よ」デデーン
椛「どうしてそうなるんですか!?」
文「いいじゃない、このコーナーはこんな感じでやっていくものよ」
椛「はあ、それでは一旦CM入ります」
録音『(文)東方、(椛)なんでも、(二人)ラジオ~!』
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CM「最近宴会に飽きてない?それならミスティアの屋台にいこう。絶品八ツ目鰻の蒲焼き、上手い酒、ここならなんでもある。ミスティアの屋台にいこう」
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文「東方なんでもラジオは『ミスティアの屋台』、『文文。新聞』、『花果子念報』、『にとり工房』以上の提供でお送りします」
文「そういえば椛」
椛「どうしました文さん?」
文「この間、博麗神社で宴会があったのよ」
椛「はい、私もいきましたからね、よく覚えてますよ。萃香さんに無理矢理飲まされて潰れた文さんの姿もしっかり覚えてますよ。」
文「あややや!?そんなにひどかった?」
椛「それはもう、山の神社の巫女と一緒に大暴れしてましたからね。例えば……」
文「そ、それはともかく、本日のゲスト、霧雨魔理沙さんです」
魔「おいっすー。香霖、聞いてるかー?」モヤセモヤセトリイノウエカラー
椛「何がそれはともかくですか。まぁ、いいです。それでは、魔理沙さん自己紹介よろしくお願いします。」
魔「おう、魔法の森にある霧雨魔法店の店長の普通の魔法使い、霧雨魔理沙だよろしくな。」
文「あややチェーック!!ここで魔理沙さんに関して補足説明します。えーっと、霧雨魔理沙さんは人里の霧雨店の一人娘で家を追い出され、勘当されています。最近では、巫女の真似事をして異変解決に自ら飛び込むなど、ある意味後先考えない行動を多々起こしており、その口調などからかなり男勝りな性格だと思われがちですが、しかーし、自宅のベットにはウサギのぬいぐるみがおいてあり、毎晩それを抱きながら寝るなど乙女チックな一面も持ち合わせてます。」
魔「おい、文!なんでそんなこと知ってるんだよ!?」
文「記者をなめないことね。あなたが以前魔法の森で顔を真っ赤にしながら煙草をくわえていたことも知ってるのよ」
魔「それ以上言うなー!!」
文「因みに、今話した内容は絶対に他の人に話したらダメだからね。文お姉ちゃんとの約束だぞ♪」
魔「もう皆聞いちゃったよ。椛、この馬鹿どうにかしてくれよ」
椛「無理ですよ。記者モードの文さんは誰にも止められませんから」
文「さて、魔理沙さんも登場したので次のコーナーいきましょう!」
録音「恋の境界に誘われて」
文「さて、始まりました『恋の境界に誘われて』。椛コーナー紹介色っぽくよろしく!」
椛「色っぽくってなんですか!?もういいです。このコーナーではリスナーの皆さんから寄せられた恋に関するお悩みに焦点を当てて文さんとゲストの方が的確にお答えするコーナーです。それでは魔理沙さん、お便りの読み上げよろしくお願いします。」
魔「おう、それじゃあ最初のお便りはラジオネーム『小指には七色の糸』さんからだな」
小指には七色の糸『私には好きな人がいます。私とは正反対で男っぽくて頼りになるんですけど、たまに見せる乙女のような一面がとても可愛らしくて大好きです。しかし、この間、その彼女がある男性と二人っきりで森のなかを歩いているのを見てしまいました。これってライバルが現れたのでしょうか?私は諦めるべきなのでしょうか?アドバイスお願いします』
文「告っちまえ!!」デデーン
魔「おい文、それはあんまりだろ。ちゃんと答えてやれよ。それじゃ小指には七色のさん答えるぜ。その現れた男っていうのが本当にライバルかどうかは残念ながら私に答えることはできない。けどなそんなに大好きな人ならそいつにとられるまえに自分のものにするのが一番だと私は思う。断られるのは怖いかもしれないが、そんなに大好きなら相手だってその気持ちに気付いていると思うぞ。勇気を出して頑張ってくれよな」
椛「はい、魔理沙さんありがとございます。私が言いたいことも全部言われてしまいました。それでは次のお便りお願いします。」
魔「おう、次のお便りはラジオネーム『火水木金土日月いつでも休まずむっきゅー』さん、長いから次からラジオネームは『むっきゅー』にしてくれ。」
ry )むっきゅー『私には大変迷惑な友人がいます。急にやって来ては無理矢理私の大切な本を強奪していって返してくれません。けど最近、その友人に対する意識が迷惑なやつではなく違う感情になってきました。もっと会いたいと思ってしまうのです。これって恋ですか?』
文「告っちまえ!!」デデーン
魔「適当だな」
文「私のアドバイスは適当かつ的確かつ適切ですよ」
椛「適当さえなかったらまともなこと言うんですけどね……」
魔「こんなやつ放っておいてお悩みに答えるぞ。それは恋なのかもしれないな。大抵嫌なやつっていうのは嫌でも気にかかるものだ。そうして無意識のうちに意識してしまうんだろうな。でも、今はその感情に答えを出さずにこれから何度も会って行くうちに答えを見つけていけばいいと思うぞ。何事も焦らずだな」
椛「耳すま見てから出直してこい」デデーン
魔「おい椛!お前までそれしたら誰が締めるんだよ!?」
椛「これ一回してみたかったんですよ。魔理沙さんが思いの外真面目に答えてくれるので私もふざけてみました。それより次いきましょうよ」
文「時間的に次がラストね」
魔「それじゃあ気を取り直して最後のお便りラジオネーム『恋はマスタースパーク』……ってこれ……」
文「それは『恋はマスタースパーク』さんのお悩みであって霧雨魔理沙のお悩みじゃないでしょ?霧雨魔理沙とは全く関係のないものよ」
椛「早く読んでください。時間がおしてますよ」
魔「椛、代わりに読んでくれ。私には読めん。」
椛「わかりました。コーナー最後のお便り、ラジオネーム『恋はマスタースパーク』さんからのお便りです」
恋はマスタースパーク『私には長年思いを寄せている男性がいます。その男性は半妖でわたしとは寿命も価値観も違います。今まで何回もアタックしてみたのですが彼が鈍感だからなのかなかなか気付いてもらえません。諦めるべきなのでしょうか?真剣に答えてくださると嬉しいです』
文「これは魔理沙さんに答えてもらいましょう。それでは魔理沙さん、よろしく」
魔「えーっと、その~、あんまり気にかけることはないと思うぜ。……このお便りからわかる通り恋はマスタースパークさんはその香霖のことが大好きだって言うことがわかると思う。多分彼と一緒にいたいから魔法使いになるなんて馬鹿な夢を見ているんだと思うぞ。多分あいつは気づいていないだろうけどこれからも諦めることなくアタックし続けることが大切だと思うぜ。あいつ、馬鹿だから気づかないだろうけど……がんばって振り向かせてやるぜ」
文「……以上『乙女な魔理沙に誘われて』のコーナーでした」シンミリ
椛「一旦……CM入ります」グスグス
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CM『新聞読むなら?文文。、真実知るなら?文文。、どこよりも正確なのは?文文。。幻想郷について知りたいならどこよりも速くて正確な文文。新聞を読もう!』
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文「東方なんでもラジオは『ミスティアの屋台』、『文文。新聞』、『花果子念報』、『にとり工房』以上の提供でお送りします」
文「ところで椛」
椛「はい、どうかしましたか?」
文「魔理沙さん……倒れたわね」
椛「はい、CM入った途端に倒れましたね」
文「まぁ、それは置いておいて次のコーナー、二人でいきましょう!」
録音『自由を求めて』
椛「はい、『自由を求めて』のコーナーです。このコーナーでは文字通り、フリーなメッセージに対して文さんと私でフリートークをして行くコーナーです」
椛「それでは今日のフリーなメッセージはラジオネーム『森の古道具屋』さんからのお便りです」
森の古道具屋『僕はラジオネームの通り森で道具屋を営んでいます。しかし売れません。助けて下さい!』
椛「ということですが、売りあげアップにはどうしたらいいですかね?」
文「一番簡単なのは皆が欲しがるものを置くことじゃない?誰も欲しがらないようなものを置いてもなかなか売れないと思うわよ」
椛「そうですね。最近、外来人が新しく始めたという「万屋」という考え方はそこら辺のニーズを都合がいいように理解したものかもしれないですね」
文「そうかもね。なんでもしますって言われたらなにかお願いしたくなるのが人間なのよね。あれならしますっていう人にはなかなかお願いしたくないと思うわ」
椛「そこら辺もありますけど一番は立地じゃないですか?森の古道具屋なんていきたいと思いませんよ」
文「そこも大きいわよね。森っていったら魔法の森のことよね、たぶん。人間があそこにショッピングなんてあり得ないと思うわ」
椛「けどこれって新聞でも言えることですよね?」
文「どういうこと?」
椛「新聞だって皆が読みたい内容のもので目につく場所においてあるものがよく売れるじゃないですか。なんかにてるなと思って」
文「そうよね。私の新聞も目につく場所に置いてないからなかなか売れないのよね」
椛「まるで需要のある新聞を書いているかのような言い方ですね」
文「私の新聞には需要がないって言いたいの?」
椛「いや、そういうつもりじゃあないですよ。ただ今時ゴシップだらけの記事っていうのもどうかなーと思っただけですよ」
文「けど皆が一番知りたいのは有名な人の失敗談とかじゃない」
椛「たまたまそういう風に見える写真を撮ってそれに合わせてかかれた出鱈目記事なんて誰も読みませんよ」
文「椛、ここぞとばかりに毒を吐くわね」
椛「たまにはこういうキャラもいいかと思いまして」
文「にとり、一回CM入れて。この馬鹿犬に説教してやるから。」
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CM『古いとか言わないで。裏付け捜査に時間が掛かっているだけなの。花果子念報はどこよりも正確で嘘のない情報だけを貴方にお届けします』
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文「東方なんでもラジオは『ミスティアの屋台』、『文文。新聞』、『花果子念報』、『にとり工房』以上の提供でお送りします」
文「はい、残念ながらお別れの時間が近づいてしまいました」
椛「最後に今日読んだお便りに対しての返事が来てますのでを紹介します」
紅いゲートキーパー『わかりました今日は早く寝てみます』
さろの『ごんごどーだんってなに?』
森の古道具屋『助けて下さい。殺される』
椛「因みに、紅いゲートキーパーさんからの返事が来たのは5分前です」
文「これは明日も折檻みたいね」
椛「そうですね」
文「さて、今夜も多くのお便りありがとうございましたそれではまたいつか、どこかでお会いしましょう。本日の放送は射名丸文と……」
椛「犬走椛がお送りしました。それでは皆さん、おやすみなさい」
この番組では引き続き皆さんからのお便りをお待ちしております。ラジオネームと読んでほしいコーナーを明記の上、作者にメッセージで送ってください。