逢魔時王の憂鬱な日々   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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検査の時間

ライダーとなって数日、オーズの歴史に関係していたため、久しぶりに【暴れん坊将軍】をレンタルしてみようとテレビをつけたとき、それは流れた。

 

『速報です!なんと、ISを起動する男性が発見されました。その名前は、【織斑一夏】。現在、日本政府による事情聴取が行われ、今後はIS学園に入学する運びとなると思われます』

 

へぇー。いつか来るとは思ったが…ついに来たか。…というか待てよ?

 

「俺のオーマジオウ…ISに勘違いされたら不味くないか?」

 

俺は少し考え、

 

「ま、変身しなきゃ問題ないか」

 

そう思っていた。そう、思っていたのだ。

 

<><><><><><>

 

「適正S⁉」

 

「早く報告しろ!」

 

「二人目の男性操縦者か…面白い」

 

「……どうしてこうなった?」

 

本当に、マジで、面倒ごとに巻き込まないでいただきたい。クソ織斑が。面見たらぶん殴ってやる。

 

俺は、織斑一夏の発見によって行われた全国調査により、簡易検査を役場で受けていた。

 

そして、俺は連行されていく。奥の一室へ。

 

「千冬様の弟君だから許したけれど…それ以外なら、許さない。やれ」

 

「ハッ!」

 

陰で、誰かが呟いた。

 

<><><><><><>

 

 

思えば俺は、この時焦っていたのかもしれない。

 

 

「では、高校はIS学園行きというのを承諾でよろしいですね?」

 

「よくねぇっつってんだろその頭には脳が詰まってねーのかアホナス」

 

「よろしいですね?」

 

「あーもうこいつ使えねぇ!!」

 

クッソ!担当がBOTだとこんなにも困るのかよ!ザケンナやクソカスがぁ!

 

 

それでも、壊されるときになる爆音が聞こえないのは、裏工作を感じたが。

 

 

ボゴオッ!

 

俺がいつもコンクリを割っている時と同じ音がした。

 

「目標発見。即刻処分する」

 

「チィッ!なんの用だクソ機械!」

 

「目標は抵抗を開始。よって第一次武装を使用する」

 

突然入ってきたISは銃を取り出す。

 

「射撃開始」

 

バババババッ!!!

 

銃が撃ち込まれ、そのすべてを俺が避ける。

 

「目標の補足が困難。爆発系の使用を要請」

 

「まぁいい。俺の敵なら…打ち砕くだけだ!変身!」

 

そして、ウォッチを装填した。

 

キングターイム!!

 

カメーンライダー!ジオウ!オーマー!!

 

「貴様…何者だ!」

 

変身が完了して、ISは問いかけてくる。

 

「俺は、仮面ライダーオーマジオウ!新世代の最高最善最大最強大魔王だ!覚えておけ!!」

 

相手は、それを無視してグレネードランチャーを構えてきた。

 


 

さっそく一話目から感想があって俺うれしい…エルドラドさんありがとう…!!

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