「ここが、IS学園か」
署で情報提供をした俺は、日本政府
「そうだね我が魔王。では、教室に向かうとしようか」
…というか、ウォズ、一応未来では成人しているのに学校に通うことに抵抗はないのか?
そう聞いてみれば、ウォズは当たり前のように、
「ん?我が魔王の側近として、そばにいるのは間違っていないと思うが…」
「…ならいい」
制服は楽に着崩して、それでも威厳はあるように。俺とウォズは、入学式会場へと向かっていった。
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「フム…それでは最後に、祭央臨斗。お前は【二人目】だからな。自己紹介を頼む」
織斑一夏のヘッタクソな自己紹介を、織斑千冬が頭を叩いて叱った後、俺の方に視線が向く。
「ああ…俺は、新世代最高最善最大最強大魔王の祭央臨斗。新たなる王への覇道がため、この学園に入学した」
「そして私が我が魔王の側近。ウォズだ。よろしく頼むよ」
紹介が終われば、幾人かは口をあんぐりと開け、大多数がだいぶ驚き、ごく少数が敵意を向けてくる。
いい。適度な殺意だ…
そこでチャイムが鳴り、休み時間となる。さて、とりあえずは暇だし、教科書を読み返s「なぁ。ちょっといいか?」…
「なんだ?織斑一夏?誰に許しを取って俺に話しかけている?」
「えー?許しなんかいらないだろ?ただ友達になりたいd「ならどこかに去れ。貴様は俺の最も嫌いな人種だ」ちょ!そこまで言うことないだろ!」
織斑一夏はなおも食い下がってくる。
「黙れ。俺の嫌いなものは、騒ぎを呼び寄せそうなもの。距離感を無理に縮めてくるもの。そしてウザったいものだ」
「お前は、そのすべてに当てはまっている。だから去れ。特に、こんな学園に入学することになった原因であることも、お前を処したい理由だな」
「はぁ!?処したいってなんだよ!?」
はぁ…もう、本当に五月蠅い。
「ウォズ。どっか持ってけ」
「わかったよ。我が魔王」
「あ!ちょ、待てよ!おーい!おーーーい!!」
だんだんと小さくなっていく声を聴きながら、俺は教科書へと目を戻す。
と、同時に、別の者から声がかけられる。
「ちょっとよろしくて?」
「…ハァ…こう…なんでこうなるかなぁ…」
「で?誰だクソガキ。俺は今気が立ってんだ。手短に頼む」
「ク、クソガキ!?なんて失礼ですのあなた⁉」
あーもうこの時点で五月蠅い。
「だから、さっさと要点言って消えろくださいっつってんだろ」
「いいd「キーンコーンカーンコーン」そ、それでは次の時間にまた来ますわ!!」
そういって、席にそいつは戻っていく。
ハァ…織斑一夏に押し付けるとしよう。
俺はそう思いながら、適当に挨拶をして授業が開始するのだった。