うちは一族の守り神   作:茉莉亜

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マダラと柱間と守り神(下)

 

351:暇を持て余したスレ主

二度も三度もインドラを取られてたまるか、今に見てろよ、アシュラァッ!!

 

 

 

**********

 

 

 

371:名無しの神様

一体どうなったのかね

 

 

372:名無しの神様

にしても、今のアシュラの転生が死んだらどうなるんだろ またどっかに生まれ変わるのか?

 

 

373:名無しの神様

そうじゃない?原理は知らんが

 

 

374:名無しの神様

じゃあナギ様も永遠にアシュラを殺して回るのか……

 

 

375:名無しの神様

≫374

何その無限地獄

 

 

376:名無しの神様

どっちかというとインドラをずっとストーキングし続けるんじゃね?アシュラ殺しはついでで

 

 

377:名無しの神様

どっちも地獄じゃん

 

 

378:名無しの神様

ていうかさ、何でナギ様ってあんなにインドラの事好きなん?そんなに仲良かったっけ?

 

 

379:暇を持て余したスレ主

よお、ただいま

 

 

380:名無しの神様

ひぇ

 

 

381:名無しの神様

噂をすれば出たあ!

 

 

382:名無しの神様

もうアシュラの首取って来たんスか?

 

 

383:名無しの神様

グロ画像上げるなら一呼吸置いてね、頼むから

 

 

384:暇を持て余したスレ主

お前ら好き放題言ってんな こっちの気も知らないでさあ

 

 

385:名無しの神様

妙にローテンションやな

 

 

386:名無しの神様

ついさっきまでアシュラの首を求めて荒ぶってたのに

 

 

387:暇を持て余したスレ主

≫386

どこのサロメだよ 

 

うん、まあ、話聞いて

 

 

388:名無しの神様

いいよ

 

 

390:名無しの神様

落ち着き過ぎてて逆に怖いんだが

 

 

391:名無しの神様

もう何聞かされても俺は驚かんぞ……

 

 

392:暇を持て余したスレ主

【悲報】失敗した

 

 

393:名無しの神様

……はい?

 

 

394:名無しの神様

殺れなかったん?

 

 

395:名無しの神様

……いや、この場合失敗した方がむしろ成功になるのでは……?

人殺ししたら禁三則コンプじゃん?

 

 

396:暇を持て余したスレ主

≫395

掟全部破ってもこの際しゃーないって思うくらいには本気だったよ、俺は

でも失敗した

 

順を追って話すと、術でマダラの姿になった後で、俺は木陰に隠れながら機会を伺っていた

河原ではキャッキャッと盛り上がっているマダラと、憎きアシュラの転生 許すまじアシュラ

その時、ふとマダラが立ち上がってどっかに行ったんだ(トイレか何かか?) 河原にはアシュラだけ――好機!俺はまんまとマダラ(本物)と入れ替わる形で姿を見せた

 

 

397:名無しの神様

ふむふむ

 

 

398:名無しの神様

だからその子はアシュラだけどアシュラじゃないんだってば

 

 

399:名無しの神様

≫398

哲学だな

 

 

400:暇を持て余したスレ主

少年「あれ?マダラ、もう戻ってきたのか?」

ナギ(マダラver)「うん、ちょっとな」

 

少年「……お前、誰ぞ?」

 

秒でバレた

 

 

401:名無しの神様

そんな事ってある!!!??

 

 

402:名無しの神様

本当に一瞬で見破られてて草も生えねえ!!

 

 

403:名無しの神様

鏡写の術使ったんでしょ??あれってぜーんぶそっくりそのまま見た目パクるんじゃないの?……何でバレてんの!!?

 

 

404:暇を持て余したスレ主

≫403

使ったよ、その術を

だから今の俺って見た目・声はもちろん気配とかチャクラ性質とか感覚的なもんまで、瓜二つの「マダラそのもの」になってる訳 

何でバレたかなんてこっちが聞きたい

作戦失敗、って事で――こうなったらと正面から仕掛けてみたんだけど

 

ナギ(マダラver)(無言で少年に手刀を繰り出す)

少年「……っ!?一体お前は……!」

 

普通に避けられた 

え、ショック

 

 

405:名無しの神様

その子何者だよ!?

 

 

406:名無しの神様

≫405

アシュラの転生だよ

 

 

407:名無しの神様

≫406

混乱が増す

 

 

408:名無しの神様

だから散々、魂はアシュラでも別人って言ってたじゃん

俺達からすれば落ちこぼれのアシュラ君の印象引きずっちゃうけど、今は全然違う人間に生まれ変わってんだよ

ナギ様の術一つ見破ったって攻撃避けたっておかしくない……うん、おかしくない…… 訳あるかあ!!

 

 

409:暇を持て余したスレ主

で、不意をつけなかったからその子供も警戒しちゃって、妙な空気になったまま河原で二人してジリジリ睨み合ってたんだ

そうこうしてる内にマダラ(本物)が戻ってきた

 

マダラ「ん? ……は?はああああっ!!?おまっ、お前!?」

ナギ「(やっべ)」

柱間「マダラ!?えっと、本物でいいのか!?」

マダラ「当ったり前だろうが!!……お前ナギだろ!何してんだてめえ!!」

ナギ「何だろうね……」

 

 

410:名無しの神様

あれ、マダラ君もナギ様だって分かるんだ?

 

 

411:暇を持て余したスレ主

≫410

マダラには鏡写の術一度使って見せてるからね 

タジマに化けてお説教してみせた事あったんだけど、すごいビビってて笑ったわ

 

 

412:名無しの神様

≫411

ことごとく遊ばれてるな……

 

 

413:暇を持て余したスレ主

何かもう俺は色々萎えてたんだけど、マダラは半ギレで叫ぶし、収拾がつかなくなってきて、そしたらアシュラの転生に二人そろって森の奥に連れ込まれた

 

 

414:名無しの神様

いきなり野外で3Pだと!!?

 

 

415:名無しの神様

耳がおかしい奴が時々発生しておりますねえ

 

 

416:名無しの神様

この場合、インドラ×ナギ様×アシュラと言えるのだろうか

 

 

417:名無しの神様

≫416

なんつー倒錯した組み合わせを……

 

 

418:暇を持て余したスレ主

木陰に三人揃って隠れた所で、何故かアシュラの転生が仕切り始めた

 

少年「ほらほら、とりあえず落ち着くんぞ。……それで、お前は本当に誰なんだ?マダラの仲間……もしかしてお前双子だったのか?」

ナギ「当たり」

マダラ「ちが――う!!絶対違うからな!!?こいつはうちの、えっと……居候?みたいなもんで……とにかく俺の兄弟とかでは絶対無い!!今は変化みたいなの使ってるだけだから!!勘違いすんな!」

少年「お、おう……。あ、俺の名は柱間だ」

ナギ「へえ」

 

名乗られても世界一興味無いわ

 

 

419:名無しの神様

マダラ君への興味関心の1割でも向けてやれよ

 

 

420:名無しの神様

マダラ君の勢いに笑う そんなに兄弟扱いされんの嫌か

 

 

421:名無しの神様

≫420

俺も嫌だな

 

 

422:暇を持て余したスレ主

≫419

アシュラの転生がどうなってようとどうでもいいし

 

≫420

だとしても居候はなくない?せめてお師匠とか言ってほしかったわ

 

 

423:名無しの神様

そのどうでもいい転生体にあしらわれた間抜けな神がいるってマ?

 

 

424:暇を持て余したスレ主

≫423

うるせ――――!!!!

 

俺が……俺が……俺こそ聞きたいよ!!!

こんなただの人間に、しかもアシュラなんかの器に見破られたとか屈辱で死ぬ……

 

 

425:名無しの神様

めっちゃ凹んでるじゃん

 

 

426:名無しの神様

そりゃあんだけ殺す殺す宣言して失敗は、まあ

 

 

427:名無しの神様

羞恥心とかあったのね、この神

 

 

428:暇を持て余したスレ主

≫427

こちとら神やぞ?創生から在り続ける神ぞ?誇りってもんがあんだよ、こっちもよう

ふと見たらマダラにガン見されてた え、目が据わってるんだけど

 

マダラ「……俺の姿で何してた、事と次第によっちゃ容赦しねえぞ」

ナギ「ひっど!あのねー俺はマダラが心配で心配で……怒らないでよ、もう!」

マダラ「だからその顔止めろ気色悪い!!」

柱間「アハハ、面白いな」

 

何笑ってんだこいつ、呑気か?

[マダラとマダラの姿に化けたナギと、柱間の画像]

 

 

429:名無しの神様

カオスが過ぎる

 

 

430:名無しの神様

言うてナギ様、あんたも十分呑気やで

 

 

431:名無しの神様

常識枠がマダラ君しかいねえ

 

 

432:暇を持て余したスレ主

しばらくマダラに「お前一人か」「他にも誰か知らせたか」とかあれこれ聞かれたんだけど、俺の単独行動って言ったら少し落ち着いてくれた

疲れた顔で溜息吐いてるマダラ

隣には心配そうに様子を伺ってる柱間

……あのさあ、俺もお前らに言いたい事あるんだよ?

 

ナギ「――柱間、だっけ?姓は何?どこの一族?

   いつから二人してコソコソ会ってたの」

マダラ・柱間「「…………」」

 

自分だけ黙秘してんじゃねーぞコラァ!

 

 

433:名無しの神様

おっと攻守交替

 

 

434:名無しの神様

まっ、考えて見ればマダラ君もナギ様を責められる状況ではないわな

ナギ様のアシュラ憎しの勢いで忘れてたけど、この柱間って子、多分千手一族なんだよね?

 

 

435:名無しの神様

≫434

千手はアシュラの末裔だし、この子がアシュラの転生ならまあ……間違いないでしょーね

 

 

436:名無しの神様

じゃあマダラ君、敵の一族と仲良しこよししてたって事?やべーじゃん!

 

 

434:暇を持て余したスレ主

≫433

やべーよ 俺の事どうこう言う以上にブラックな事やらかしてるんだよ

 

柱間「……すまんが、姓は訳あって言えんぞ」

ナギ「訳、ねえ。へえーどんな訳?」

マダラ「おい、ナギ」

ナギ「マダラは黙ってて」

 

何っっっでお前が庇うの!!

 

 

435:名無しの神様

これが修羅場というものか

 

 

436:名無しの神様

内訳が、神:1、人間:2(※ただし転生体)だけどな

 

 

437:名無しの神様

≫436

面子が濃い!!

 

 

438:暇を持て余したスレ主

俺が手塩にかけて育ててきたマダラを誑かしてどういうつもりだこの砂利…とか思ってたら、柱間がいきなり地べたに正座して頭下げてきた

あ?何だ土下座か?それなら永久にしてほしいくらいだが?

 

柱間「……ナギ、殿。もし貴方も忍なら、頼む、どうかまずは俺の話を聞いてはくれないか。俺は、こんな忍世界は間違っていると思うんだ!!」

ナギ「はあ?」

マダラ「柱間、何言ってんだ!」

 

ほんと何言ってんのこいつ

 

 

439:名無しの神様

何だ何だ、何が始まるんだ

 

 

440:名無しの神様

このアシュラ……いや柱間君もなかなか読めない子やね

 

 

441:暇を持て余したスレ主

柱間「今は素性を明かせぬ。マダラと隠れて会っていた事もお詫びしよう。だが、俺はマダラにも貴方にも決して危害など加えない!俺は……俺達みたいな子供が次々に死んでいくこの忍の世界を、変えたいんだ。それだけだ」

ナギ「…………」

柱間「ナギ殿、その変化の術といい、貴方は並の忍では無いとお見受けする。どうか俺の、俺達の話を聞いて力を貸してくれないだろうか!?」

ナギ「……俺、達?」

 

マダラを見たら、気まずそうな顔で頷かれた。

おい、お前――――!!!!

 

 

442:名無しの神様

おいおいおいおい

 

 

443:名無しの神様

これってつまり?

 

 

444:名無しの神様

マダラ君、敵の一族と内通どころか思い切り篭絡されちゃったみたいですねぇ

 

 

445:名無しの神様

インドラとアシュラは惹かれ合う運命なのか……

 

 

446:名無しの神様

≫445

ナギ様が血涙流しそう

 

 

447:暇を持て余したスレ主

≫446

もう心の中で号泣した

 

ナギ「マダラ……?ちょっとこれどういう事……?」

マダラ「……ナギ、こいつの話だけでも聞いてやってくれないか」

ナギ「意味分かんないから!!バカ!バカなの!?適当な事言われて騙されちゃったの!?」

マダラ「そんなんじゃねーよ!!いいからまず話を聞け!!でないと一生無視してやるし、お前と二度と口も利いてやらねー!!」

 

…………それは反則じゃね?

 

 

448:名無しの神様

弱いよ、ナギ様

 

 

449:名無しの神様

ていうかナギ様術解いたら?同じ姿で言い合ってても混乱するでしょ

 

 

450:暇を持て余したスレ主

≫449

うちは以外に真の姿なんて見せたくない

 

マダラがあんまり粘ってくるから、渋々柱間の話を聞いてやる事になった 

まとめたらこんな感じ

 

・年少の弟達も死んで、ずっと戦い続ける忍世界にうんざりしてる

・敵同士がお互いに腑を見せ合って真の同盟、本当の平和を築けないか考えてた

・いつか俺達で集落を作って、子供達が死ななくてもいい里を作りたい

・マダラとはいつもその事で話し合っていた

 

 

451:名無しの神様

予想以上に真面目な話だった!

 

 

452:名無しの神様

ふぇー…柱間君ってば何歳よ?

人間の子供でこの考え方は早熟過ぎない?

 

 

452:名無しの神様

つくづくアシュラの転生とは信じられない子だなあ……

 

 

453:名無しの神様

それを言うならマダラ君もでしょ

もっと力に飢えたバーサーカー的な子なのかと思ってたけど、こんな思慮深いお話出来たのね

 

 

454:暇を持て余したスレ主

マダラにも聞いてみたら、マジでこの考え方に賛成してるっぽい

こんな風に言ってた

 

・弟達を死なせなきゃならない世の中は嫌だ

・子供が死ななくていい里を作れたら、弟も一緒見守ってやれる

・お互い腑を見せられるかは分からないが、その方法があるって思ってる

 

何か、そういう方法があるかどうか、この河原で願掛けしてたんだってさ

……そんな石ころで願掛けするくらいなら言ってよ!?俺に!

 

 

455:名無しの神様

まあナギ様の不干渉スタイルを分かってたから言わなかったんでしょ

 

 

456:名無しの神様

柱間君もお兄ちゃんなんだね

マダラ君とはそれもあって仲良くなったのかな?

 

 

457:名無しの神様

マダラ君も弟が半分以上死んじゃったからね……

しかし転生とはいえアシュラが兄になってるのは変な感じだ

 

 

458:名無しの神様

聞いてたらこの子達、すごく健気にがんばってるじゃん

要は自分達の代で戦争を終わらせて新しい時代を作りたいって事でしょ?応援したくなってきた

インドラとアシュラの転生が手を取り合うって胸熱じゃん

 

 

459:暇を持て余したスレ主

で、二人が意見を言った所で俺もはっきり言ってやった

 

・真の同盟?平和?そんなの無理、頭お花畑なの?

・腑見せ合って仲良くなんて不可能、人間が人間である限り戦いは無くならない

・寝惚けた事言ってないで目を覚ませ、あと二人してもうコソコソ会うな

 

マダラは何か言い返したそうに睨みつけてきた

柱間は「マダラの姿でそんな事言わないでほしいんぞ……」とか言って座り込んだまますっごい落ち込んでる いや、情緒不安定か?

 

 

460:名無しの神様

ナギ様、ぶっちゃけ三つ目が本音でしょ

 

 

461:名無しの神様

そんな言葉のナイフで刺すなよ

相手は純粋な子供なんだからさ

 

 

462:暇を持て余したスレ主

だって無理なもんは無理だよ

人間がどれだけ無駄に戦い続けてきたか、俺達が誰よりも知ってるでしょ?

大体、言い出してるのがインドラとアシュラの生まれ変わりだよ?絶対に無理

 

 

463:名無しの神様

>インドラとアシュラの生まれ変わり

この一文の説得力がね……

 

 

464:名無しの神様

いやでも、前世では無理でも今世では分かり合えるとか王道のパターンじゃないか?

あの仙人もいないんだしさ

 

 

465:名無しの神様

前世の業を繰り返すというパターンもあるが

 

 

466:名無しの神様

≫464―465

揺れる見解だな……

 

 

467:暇を持て余したスレ主

柱間「……確かに、今の世の中でこんな事言っても理解は難しいかもしれない。けれど、もし戦が無くなって平和が来れば、俺達みたいな子供ももっと堂々と会えるし、一緒に遊べるようになる!……そしたらナギ殿も共に遊べばいいぞ!」

ナギ「そういう事言ってんじゃないんだよ!!」

 

マダラが「本当こいつは……」みたいな目で柱間を見てた

何なの、この二人で分かり合ってる感は

[無邪気に話す柱間と、呆れ気味に眺めるマダラの画像]

 

 

468:名無しの神様

は~~インドラとアシュラがこんな仲良くしてるなんて感慨深いな

 

 

469:名無しの神様

さっきまでどんな化物かと思ってたけど、柱間君すごい良い子じゃん 

キラキラしてて眩しいわ

 

 

470:名無しの神様

愛嬌があるのはアシュラの魂を感じるね……

 

 

471:暇を持て余したスレ主

――という経緯で、今はとりあえずマダラを引き連れて無理やり帰宅してる所

 

 

472:名無しの神様

え!?今までの全部回想!?

 

 

473:名無しの神様

ついさっきまで和気藹々としてたのにぶった切るじゃん

 

 

474:暇を持て余したスレ主

≫473

だってこれ以上あそこでダラダラしてたら、遅かれ早かれ誰かに見つかって戦になるだろうし どうせ埒が明かない話題なんだからさっさと切り上げた方がいいよ

マダラを引っ掴んで強引に帰ってきたんだけど、後ろから「またきっと会おうな――!」とかいう声が聞こえた 

 

二度と会うか!!

 

 

475:名無しの神様

ナギ様、柱間君に当たり強過ぎません?

 

 

476:名無しの神様

相当私怨こもってるよね

 

 

477:暇を持て余したスレ主

しょうがないじゃん アシュラの事も抜きにして、俺ああいうタイプ嫌い

出来もしない癖にでかい理想ばっかり振りかざす奴ってイライラするんだよね

 

 

478:暇を持て余したスレ主

それで、うちはの集落までの帰り道

俺も鏡写の術解いて、自分の姿に戻ったんだけどマダラがさっきからずーっと喋らない

 

……え、マジで一生口利いてくれないの?

俺が余計な事したから?

柱間殺そうとした事はバレてない筈!……と思いたい!

 

 

479:名無しの神様

どうしたマダラ君

 

 

480:暇を持て余したスレ主

マダラ「…………なあ、ナギ」

ナギ「んん!?な、何?」

マダラ「何驚いてんだよ……。……今日の事、誰にも言わないでくれないか」

ナギ「えっ……」

マダラ「頼むよ」

 

…………その顔はズルいだろマダラ~~~~!!

 

 

481:名無しの神様

ほんと、インドラ系列の顔お好きですね

 

 

482:名無しの神様

マダラ君も意外とナギ様を操縦出来てんのか

 

 

483:名無しの神様

ここのスレ住民とナギ様のテンションの違いに笑う

 

 

484:暇を持て余したスレ主

≫481

だってあんなしおらしく頼まれたら、ねえ

……いや、ちょっと待てよ?

 

ナギ「マダラ君。じゃー明日もあの子と会うの?」

マダラ「…………」

ナギ「自分がしてる事分かってんの!?ダメ!絶対ダメ!俺が許しません!!」

マダラ「分かってるよ!!分かってる!!……でも、頼む」

ナギ「マダラ……」

マダラ「柱間なら大丈夫だ。きっと……大丈夫だ」

 

俺は全く大丈夫じゃないんですが

 

 

485:名無しの神様

……やだ、こんなのまるでロミジュリじゃないっスか

 

 

486:名無しの神様

正確にはロミオとロミオだな

 

 

487:名無しの神様

ナギ様どーすんの?アシュラ殺すどころかお互い仲が深まってるけど

 

 

488:名無しの神様

≫487

もしやナギ様が恋のキューピッドなのか……!?

 

 

489:暇を持て余したスレ主

≫488

黙れ気色悪い

 

……仕方ないから会うのは見逃してあげた

マダラに無視されんのも嫌だし 逆に言えば、相手がアシュラだって分かってるならこれから対策も立てられるってもんだし

仕方なく、本当に仕方なくね

 

 

490:名無しの神様

心から嫌なのは分かったから

 

 

491:名無しの神様

でもナギ様が心配してるような事は起こらなそうじゃない?

とりあえず、二人が殺し合うような雰囲気は無い訳だし

 

 

492:名無しの神様

いや、これはナギ様拗ねてますよね?

 

 

493:暇を持て余したスレ主

≫492

うるせーほっとけ!!

 

ナギ「ねえねえ、マダラァ」

マダラ「何だよ、さっきからうるせぇな」

ナギ「俺とあの柱間って子と、どっちが好き?」

マダラ「……はあ?」

 

 

494:名無しの神様

めんどくさい彼女みたいなムーブしてんぞ、この神

 

 

495:名無しの神様

マダラ君の困惑が伝わるようだ

 

 

496:暇を持て余したスレ主

って思うじゃん?俺も答えなんて期待してなかったんだよ

 

マダラ「……そりゃ、お前に決まってるだろ。お前はうちはの守り神なんだから」

ナギ「マダラ――!!」

マダラ「だから何だよ!?」

 

感極まって抱きついちゃった 嫌がられたけどいいや

今日の事、もう許した!

 

 

496:名無しの神様

欲に忠実な神や……

 

 

497:名無しの神様

これはマダラ君が男前だよ、ワイまで惚れたわ

 

 

498:名無しの神様

じゃあとにかく、一件落着だね!

 

 

499:名無しの神様

≫498

そうかな……そうかも……?

インドラとアシュラが出会った事だし、これから一波乱くらいありそうだが

 

 

500:名無しの神様

≫499

フラグを建設するのは止めろ

 

 

 

**********

 

 

 

702:暇を持て余したスレ主

よう、皆聞いてくれ

 

 

703:名無しの神様

どうしたどうした

 

 

704:名無しの神様

何か嫌な予感がしてならない始まりだなぁ

 

 

705:暇を持て余したスレ主

【悲報】タジマに全部バレちゃった【どうしよう】

 

 

 

 

 

 

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